男の自宅介護

寝室の引き戸をおもりで自動で閉まる改造 2017/8/25

寝室の袖付2枚引戸は冷房の冷気を逃さないために閉めていますが
勢いよく閉めると反動で少し開くことがあり、
妻から「開いてる」と指摘がよくあります。
 
私は妻のほうを見ますが、
妻は私の後ろの扉がよく見えるようです。


 
そこで、寝室の引き戸をおもりと滑車で自動で閉まるようにしました。

 
一般には「引戸クローザー」として、
最初からついている引き戸や後付け部品がありますが高価です。


 

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6年前、2011/12 居間と台所の引き戸を「おもりで自動で閉める」改造をしました。
 
居間引戸を半自動化

 

 
この目的は食事の時に頻繁に開閉するので
食器を持って両手がふさがっている時に開けっ放しにならないようにするためでした。
 
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今回も、同じようにおもりと滑車で自動で閉まるようにしました。
 

 
 
まず、ホームセンターで滑車を購入。
(ホームセンターにも引戸クローザー9980円で売っていました。)
 
ショウレックス戸車 一番小さいやつ 2つ税込120円

  

木片で高さを作りました。

右上には逆方向へ方向転換の戸車を取り付け

左上には下方向へ方向転換する戸車を取り付け


 
おもりは最初、同じ文鎮(538g)を使いましたが、
重すぎて閉まる時「ドン」と大きな音がします。
台所の引き戸より軽いので動かすのも軽い力で動くようです。
 

そこで、重さが半分のビン(261g)を使いました。
まだ「ドン」と言いますが、これ以上軽くすると動かなくなりそうです。

糸は釣糸です。強くて目立ちません。
 

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