「食事療法」「食品交換表」
ケーキ断ち宣言…血糖値管理評価 可(不良) ― 2016年03月09日
★3月は区切りです。
・3月7日で在宅介護2000日になりました。
・3月12日で食品交換表による栄養管理が1年になります。
・3月26日で妻が脳出血から10年になります。
本日、3か月に1度の「脳外科、内科と栄養指導」受けてきました。朝から雨です。
朝一番8時から血液検査、予約時間などスムースに行き午前中で終わりました。
★HbA1cが7.5で評価は「可(不良)」で一進一退です。…残念!
★本日、食品交換表による栄養管理が361日目でほぼ1年です。
3月12日で1年。
よく続いていると自分でも思います。ノートも7冊目になりました。
12か月の経過は、
3/11 8.8で不可 …糖尿病判定
4/9 7.8で可(不良)
6/10 6.6で良 …ケーキ解禁
9/9 7.5で可(不良)
12/9 7.0で可(不十分)
3/9 7.5で可(不良)
★他にこの半年、若干、体重が上昇傾向です。(6か月で2kg)
上昇はいいけど、BMIが22を超えつつあるので、栄養相談しました。
下の赤い点が体重。上の青い点が栄養(時々ケーキで飛び上がっている。
写真の範囲は約9ヶ月間。
Q:栄養を減らせないか?
寝たきりなので、身体活動量=25以下でもいいと思うのだが・・。
A:内科医師は「栄養は18単位(身体活動量=25)で下げない方がいい。」
栄養士さんは「下げない理由がわからない」とのこと。
下げるとすれば、主食を減らす。
Q:ケーキを1.5か月に1回行っているが、対処法は?
A:時間があいた1回でも1個全部は減らした方がいい。半分とか1口とか。
Q:体重増の最近3か月、食事内容が変わったか?(栄養士質問)
A:半年前にタンパクを抑えて、薬が追加。
Q:体重が変わっていない最初の頃から食事内容が変わったか?(栄養士質問)
A:特に思い当らない。
★帰ってから思いつきました。最初の3か月はケーキを食べていませんでした。
(6月10日HbA1cが6.6でケーキ解禁して、1-2か月に1回ケーキを復活しました)
管理栄養士さんに相談してよかった。改善の糸口見つけました。
よかった時との差を考えればいいんだ。
----ケーキ断ち宣言-----
ふりだしに戻って、これから、ケーキをやめます。妻も同意。
HbA1c 6.6目標。
食事日誌270日目…血糖管理評価 可(不十分) ― 2015/12/8
本日270日(9ヶ月)、妻の3か月ごとの糖尿病治療で血液検査をしました。
その結果。HbA1cが7.0です。血糖コントロール評価では、可(不十分)
3/11 8.8で不可 …糖尿病判定
4/9 7.8で可(不良)
6/10 6.6で良
9/9 7.5で可(不良)
12/9 7.0で可(不十分)
前回よりは良化しましたが、一進一退ですね。
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食品交換表による「食事日誌」も270日(9ヶ月)でノート5冊目です。
1日も欠かさず。管理しています。
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特に、妻は運動ができないので
・食事日誌によるカロリーとバランス。
・野菜は1日350g以上
・野菜を先に食べきる。
・大麦入りのご飯。
・魚中心の主菜
・ケーキ・お菓子はストップ →ケーキ月1回に変更。
まだ、続いています。
6か月の摂取エネルギーと体重。
食事日誌88日目…ケーキ解禁 ― 2015年06月10日
本日、糖尿病治療 3か月で血液検査をしました。
その結果。HbA1cが6.6!です。 …◎とはいきませんが、○です。
3か月前、8.8で一発、糖尿病です。
2か月前 7.7で良化。
HbA1c(NGSP)%
◆判断
6.0%以上~ 糖尿病が否定できない
6.5%以上~ 糖尿病が強く疑われる(糖尿病型)
◆血糖コントロール目標
血糖正常化を目指す際の目標値 6.0未満
合併症予防のための目標 7.0未満
治療強化が困難な際の目標 8.0未満
◆血糖コントロール評価
6.2未満…優
6.2~6.9…良
6.9~7.4…可(不十分)
7.4~8.4…可(不良)
8.4以上…不可
内科の薬もありますが、
食品交換表による「食事日誌」が大きいと思います。
特に、妻は運動ができないので
・食事日誌によるカロリーとバランス。
・野菜は1日350g以上
・野菜を先に食べきる。
・大麦入りのご飯。
・魚中心の主菜
・ケーキ・お菓子はストップ
これを3か月キッチリやり切りました。
そんなわけで、ケーキを解禁したいと思います。
と言っても、月1回かな・・。
ルミュゼドアッシュ
今年の2月10日以来、4か月ぶりです。
「やさしい糖質生活ショートケーキ」 ― 2015年05月26日
今日は娘の誕生日なので、ケーキを食べることにしました。
3月6日のケーキ以来、約2か月半、糖尿病食事療法で我慢していたので
久しぶりのケーキです。
シャトレーゼに糖質を抑えたショートケーキがあるので
妻はそれ。私はブルーベリースフレチーズケーキです。
やさしい糖質生活ショートケーキ・・・妻
:243kcal 炭水化物15.2g(糖質5g) 脂質21.5g たんぱく4.2g ナトリウム28mg
ブルーベリースフレ・・・私
:295kcal 炭水化物27.5g 脂質17.8g たんぱく5.7g、ナトリウム57mg
たしかに炭水化物は半分だけど、カロリーはほとんど変わらない。
いつものご飯一杯分ですね。
妻の感想は「おいしい」でした。
私のブルーベリー2個をおすそ分け
妻のケーキと私のケーキ
他にも、糖質を抑えたアイスクリームやパン、プリンなどありようです。
シャトレーゼ-----ネット紹介文
やさしい糖質生活ショートケーキ280 円
砂糖の代わりにエリスリトールとマルチトールなどの体に分解吸収されにくい糖で甘みを付け、
小麦粉の代わりに、大豆粉と食物繊維を使用して焼き上げたスポンジを使用しております。
イチゴピューレをサンドすることで、普通のケーキと変わらない味と見た目を実現しております。
1個当たりの糖質が約5.0g(エリスリトール、マルチトールを除く)となっております。
オリジナル食事日誌
食事療法で「消しゴムはんこ」作成 2015/4/22
食事療法に「日付印」百円! 2015/5/8
■計量器 購入
・タッチセンサーボタンで水濡れOK・・・なかなか優れものです。
・計量面が外せて洗える
・0.1gの微量モードがあります。
DRETEC デジタルスケール 「ジェリー」 KS-243 \1934
食事療法1ヶ月後 血液検査 2015/4/9
・食事療法の「献立表記入」「野菜から食べる」は1ヶ月、まだ続いています。
・血液検査の結果、コレステロールはOKラインに。
肝機能、血糖値は良化はしましたが、OKラインではありませんでした。
もう少し時間がかかりそうです。
・次回検査6月です。
食事療法 奮闘中 2015/3/20
食事療法 奮闘中です。
3月12日に「妻の糖尿病の治療開始」「ケーキ屋めぐり終了」宣言して1週間。
「糖尿病」を紐解き、「食品交換表」をキッチリ試してみてみました。
「なぜ糖尿病になってしまったのか」「食事療法の再認識。新発見」
反省と決心を宣言したいと思います。
■果糖とケーキが、血糖値を上げてしまった。
2014年年初から不明熱騒動で、栄養を取ろうとしたことが裏目でした。
①朝食の副菜はミキサーで野菜+リンゴとリンゴジュース100%が定番になった。
②不明熱が収束した昨年秋からは車いすでの外出に週3回「ケーキ屋めぐり」
「食品交換表」から見ると、
果物、ジュース、牛乳、糖分、脂質が多く、穀類、野菜が少ないのがわかります。
■在宅介護でも健康診断(血液検査)は必要だと思います。
血液検査では何年も前から血糖値は高かった。でも、HbA1cは測定していません。
今回はじめてHbA1cを測定して、大きく超えていることが判明しました。
定期健診では測定項目になっていますが、要介護5では定期検診に行けません。
在宅介護でも定期健診で血液検査できたらいいと思います。
■誤解だったこと。再認識。新発見したこと。
①トマトは緑黄色野菜です。
②100%ジュースは果物ではありません。
③卵は高コレステロールです。
④低脂肪牛乳と牛乳は3割増しでそれほど変わらない
⑤バナナは果物。1日1単位1本
⑥ご飯は大麦がいいらしい。
■食事療法の決心…食品交換表を7日試してみて、決心とわかったこと。
①ミキサーはやめます。
②100%リンゴジュースはやめます。
③ドレッシングは計量。種類検討します。
④低脂肪牛乳は1日240cc(1.5単位)
⑤リンゴは1日半分。150g(1単位)
⑥野菜は1日300g以上
⑦卵は高コレステロールなので、できるだけ控える
⑦食べる順序…野菜→主菜→ご飯
私が5分かからない早飯だったので、私のペースで食べていました。
できるだけゆっくり食べることにします。
最後にご飯だけ味もつけずに食べることはできましたが、3日で挫折しました。
野菜は先に食べるが、主菜とご飯は一緒に食べることにした。
効果…今までは最後に食べる野菜を残すこともあったが、
先に食べるので、野菜を残すことはありません。
⑧主菜は魚を中心にします。
⑨嗜好品は避ける。ジュース、ケーキ、お菓子など
⑩20単位の献立表を続けます。
⑪ご飯は大麦トライ。3月20日~
「食べる順番」と「献立表作成」は特に続けていきたいと思います。
■チャンスはピンチの顔をしてやってくる。(最近テレビで聞いた)
2015年目標の「美食」が3月でケーキ屋28店であっさり打ち砕かれましたが、
「食事療法」「食品交換表」という手法をみつけてラッキーでした。
「食品交換表」はかなり使える手法だと思います。
なぜ、早く気が付かなかったかと思うくらいです。
カロリーとバランスコントロールですから、糖尿病に限らず、食生活の指針になります。
今まではメニューに困ったけど、
★カロリーとバランスがわかって、食べる量や種類の指針があった方が作りやすいと思います
★それと、私の血液もコレステロールなど決して自慢できるものではないので
自分にとっても効果があるのではないかと思います。
スローガン
「団子より花」
「美食はケーキより食材」
「ゆっくり食べる」
それと「継続」かな。
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■大活躍の計量器
2013/12/1購入百満ボルト ¥990
KS-154 デジタルスケール「トルテ」1kg KS-154
・株式会社ドリテック
精度250gまで ±2g /205-1000g ±3g
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■イオン 押し麦
2013/3/20 購入 800g/288円→5%引き273円
試してみます。
バローでは1kg/400円
ケーキ屋めぐりは終了です。 2015/3/12
妻の糖尿病の治療開始となりました。
昨年の一難去って今年また一難。またも新たな試練です。
昨日の血液検査で血糖値やHbA1cが悪いので、薬による治療です。
そういえば最近思い当ります。
・糖尿病の典型的症状・・口渇、多飲、多尿、体重減
昨日の眼科で網膜症の検査では、
兆候もあるので3か月毎の検査となりました。
今日は、管理栄養士さんの「栄養指導」を40分ほどしてもらいました。
早速「食品交換表」を購入して栄養管理していきます。
・1600kcalで20単位です。
・果物や甘味を制限します。
・車いすで行くお店シリーズ42店になりましたが、
42店=ケーキ26店+和菓子8店+パン8店のうち、
「ケーキ26店+和菓子8店」は終了です。(たまらなくて、行くかもしれませんが)
できるだけ車いすで外出はしたいので、
「食事を兼ねたパン屋」、もしくは「公園とお茶」にしようと思います。
本も購入して、勉強中。
日本糖尿病学会 の 刊行物