車いす足載せ改造 2014/10/9
室外用の車いすでは、散歩しているとき振動で、不随の右足がよく外れます。
写真のように固定ベルトを使っていますが、外れます。
車いすは、室内用と車載用の室外用の2台持っています(シャワーキャリー除く)
室外用(車載用)
室内用・・以前から使っていたもの)
以前は室内用で室外も出ていたので、
右足をベルトで固定しただけで何とかなりましたが、
新しい室外用はベルトをしても外れます。
背から足乗せの先端までの長さを測ってみると
室内用は75cmに対して、室外用は67cmなので、8cmほどコンパクトです。
そこで、足乗せの部分を伸ばすことにしました。
コンパネの端切れをボルトナットで取り付けただけです。
もとも足乗せ部にはM6のボルトナットが通る穴が開いていました。
先端が10cm伸びで、背から足乗せの先端までの長さは77cmになりました。
跳ね上げにも問題なく、乗降時には邪魔になりません。
費用はボルトナット190円(余分のものも買ったので)でした。
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早速、今日は天気がいいので兼六園で検証です。
作った車いすの足載せはいい感じです。
足が外れることはありませんでした。
滑り止めが要るかなと思っていましたが、大丈夫のようです。
ベルトもいらないかもしれません。