男の自宅介護

病院の血圧計 購入  2014/2/13

体温計に引き続き、血圧計も病院用を調べてみました。

今の病院の看護婦さんはポンプが手動式のものを使っています。

血圧も在宅介護をはじめて4年毎日計測してグラフにしています。
脳出血。高血圧。不整脈(脳梗塞の恐れ)もあるので、
注意が必要と思っています。

今の血圧計は、
オムロンデジタル自動血圧計 HEM-7000
定価¥11000  2005年3月発売
2007/7/16購入 ¥6880 


今の血圧計の問題点は、結構ばらつきがあり
測定するたびに変化があります。
妻は脈も取りにくいのではないかと思います。

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病院で使用されているのは、テルモの血圧計と思われます。

テルモ 電子血圧計 H55 エレマーノ血圧計 
希望小売価格¥26000 2004年9月発売
アマゾン2014/2/13購入 \21980

特徴
①手動加圧方式で簡単な片手操作
②患者様の病態に応じて選べる3つのモード
新技術「ダブルカフ方式」で測定値をより確実に
「ダブルカフ方式」のオシロメトリック法は、
阻血専用の大カフに脈波検出専用の小カフを追加することで、
脈波の減衰を小さくし、血圧値の測定ごとのばらつきを抑えています。
これにより、低血圧の患者様や脈の弱い患者様の自動測定もより確実になりました。

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2014/2/14

本日、テルモの血圧計、届きました。



早速、私の血圧で検証です。

現在使っている、オムロンの血圧計と交互に測定しました。

オムロンHEM-7000
①126/75/73
③135/81/70
⑤116/72/71
⑦120/72/72
⑨125/75/72

テルモH55
②110/66/74
④115/69/69
⑥119/76/73
⑧112/68/68
⑩116/66/74

これを見ると、
テルモのほうが測定ばらつきが少ないように思います。

ただ、テルモは、腕帯に腰がないので
自分で腕帯をまくのに手間取ります。
本的に看護婦さんが測定する前提ですから
自分で片手で巻く考慮はされていません。

オムロンは腕帯に芯が入っていて、片手で巻くことができます。

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自分用の血圧計を試行錯誤  2015/3/19

2014年、年初から8ヶ月の不明熱騒動で、病院で使っている血圧計を使うようになりました。
さらに、妻の高血圧が140以上が長く続くので、2014年8月から降圧剤を増量し、効果絶大で
以来、120~130台で140を超えることはなくなりました。

それで、病院で使っているテルモの血圧計で毎日バイタルは測定しています。

テルモ 電子血圧計 H55 エレマーノ血圧計 
希望小売価格¥26000 2004年9月発売
アマゾン2014/2/13購入 \21980


この血圧計は、看護婦さんが測定しやすい形で、腕に巻きやすくなっています。
しかし、自分の血圧計を測るとなると、片手で巻きつけるとなると苦労します。
机の上に腕を置き、妙な格好で巻くことになります。

この問題を解決するため、器具を作りましたが、
これもなかなか手間がかかり、失敗作となりました。残念。

----最終案-----

そこで、亡き父が使っていてお蔵入りになっていた血圧計を引っ張り出してきました。
(18年製で9年前のもの。今でも売っているようです)

オムロン デジタル自動血圧計 HEM-1000
 腕を通すだけで正しい測定姿勢をつくる。 
 誰でも簡単に、正確な測定ができます。

試しに、測定検証しました。

病院のテルモ血圧計 H55…110/58/90
オムロン血圧計 HEM-1000…111/63/91

1回の測定ですが、再現性があるようなので、私の血圧はこれで測ることにしました。
ちょっとサイズが大きくて邪魔なんですけど、腕を差し込むだけなので、こっちにします。
高くなってきたら、テルモの血圧計に戻そうと思います。

妻は今まで通りテルモの血圧計です。

 

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