男の自宅介護

・2014/2/3 7年前に病院用の体温計を2個購入しました。
・2019/3/6 1つが電池寿命になりました。
・2021/7/6 2つめが電池寿命のようです。
・2021/7/7 病院用C207と家庭用C232を購入しました

病院用体温計が電池切れで買換えました 2021/7/7

最近、熱が出て、体温計を頻繁に使っているせいか
私用の体温計に電池マークがついたので
体温計を購入しました。以下、経緯です

■7年前に病院用の体温計を2個購入しました。2014/2/3

--要約---医療用と家庭用の違い
・規格に差は無い
・病院用は消毒のため防水処理。
 そのため電池交換や電源スイッチはなく、
 収納ケースから出すと電源スイッチが出るようになっています
・病院ではテルモのC205を使っていた
・家と病院の差をなくするため、購入
・耐用年数5年10000回

・2014/2/3 妻用と私用で2個購入 アスクル5275円 

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■1つが電池寿命になりました。2019/3/6

以来 妻の体温計に電池マークがついたので
2019/3/6 2370円
耐用年数5年で内臓電池が切れてきました
5年x365日=1825回以上で10000回はいきませんが5年で買換えました。


■2つめが電池寿命のようです。2021/7/6

それで、今回
2021/7/6 私の体温計に電池マークがつきました
7年x365日=2555回以上ですが妻より2年持ちました。
個体差が大きいです。

■病院用の体温計を調査

検索すると昨年、新製品c207が発売されていました。
それに伴い、テルモのサイトで、従来品ET-C205は家庭用になりました。

テルモ、消毒しやすい体温計を発売 2020/4/27 5/12~
収納ケースをオープン形状の「ふきとるんケース」

2010/9に C202からC205にモデルチェンジ
2020/5に C205からC207にモデルチェンジ


□家庭用ET-C232 
・ LR41ボタン電池×2個
・押しボタンスイッチ
・耐用年数4.5年 5000回
病院用と違って、電池交換と電源スイッチがあります。

通販での価格は
・病院用ET-C207 ¥2430
・家庭用ET-C205 ¥3500
・家庭用ET-C232  \1973

■病院用C207と家庭用C232の違い
・温度制度±0.1℃と電池LR41x2は同じです。
・耐用年数は4.5年と5年でほぼ同じ
・家庭用C232は電池交換と電源スイッチがあります。
・家庭用C232は消費電力が大きい→電池交換

c207 予測平均30秒 消費電力約0.3mw 耐用期限5年または10000回
c232 予測平均20秒 消費電力約3.0mw 耐用期限4.5年 電池寿命5000回

■病院用C207と家庭用C232を購入しました

私用に病院用C207と予備で家庭用C232を購入しました。

左;病院用C207   右:家庭用C232


購入してわかったこと
家庭用C232には電子音の音を出す穴がある。
収納時につい電源スイッチを押してしまう



病院の体温計C205  2014/2/3

体温計 考察その1   ・・・・2014/2/2

今使っている体温計は
シチズンCT791SPです。
自宅介護スタートした2010年9月に¥1780で購入したものです。
30秒の予測表示で、なにより表示が大きいので見やすいので

比較購入しました。
毎日の体温測定しています。
 

シチズン体温計


さて、体温計の問題点ですが、

 3年間の朝食後の体温を記録し続けていますが、その平熱は36.0度。
 最近の妻の体温は37度前半が続いていて、医師は37度は平熱という。
 (今回の高熱続きで39度越えの熱は体温計の精度とは関係ありませんが)
  一般的には36.5度。とも、36.89℃±0.34℃とも書かれています。

①妻の本当の平熱は何度だろう?
②37度前半は微熱じゃないだろうか?
③病院の体温計と家の体温計の違いは何だろう?
④家の体温計の精度は大丈夫だろうか?(規格上は±0.1度)
 正確にはわかりせんが、家の体温計のほうが+0.2度から+0.4度あります。
 これは、37.2度平熱と見るか37.4度の微熱と見るかの差が
 出るような気がします。

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webで「病院の体温計」を調べてみました。
病院では「テルモ」が大きな占有率を持っていて、
なかでも体温計はC205というもので決まっているようです。
テルモの説明では以下のようです。
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医療用と家庭用との違い(テルモホームページより)

規格上、医療用と家庭用の区別はありませんが、
家族の中で使われる家庭用のものと違い、医療機関では、
不特定多数の患者さんを測定するので、
衛生面から消毒が必要になります。
消毒の方法は、はさむ先端部分だけでなく、
体温計全体を消毒液に浸ける場合もあるため、
防水処理が施されたものが必要になります。
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病院の多くで使われている電子体温計は、
消毒液に浸けても問題ないよう、隙間のない成形や
超音波による接合の技術を使って、しっかりと防水処理をしています。
また、押す電源スイッチがあると、そこから浸入の可能性があるので、
収納ケースから取り出すと、電源が入り、
収納ケースに戻すと電源が切れる仕組みにして、
押す電源スイッチをなくしています。
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テルモ体温計

テルモ病院用体温計C205
・本体、ケースともに丸洗い・アルコール消毒可能。
・防水のためオンオフスイッチがなく、電池交換もない。
 電源はケースの出し入れ。電池寿命は10000回。という特徴あり。
・2010年9月に発売されそれまでのC202より表示画面が拡大され、
・測定時間も約90秒から約30秒に短縮
・定価¥2850
 アマゾン¥2625、楽天¥2874、テルモ通販¥2993、アスクル¥2480
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本日、浅ノ川総合病院の看護士さんに巡回の体温計を見せてもらいました。
「テルモC205」でした。

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早速、上記疑問を解決するため、アスクルで「テルモC205」を手配しました。
明日、納品予定です。

どちらも測定精度は±0.1度ですが、検証してみたいと思います。

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体温計 考察その2  ・・・・2014/2/3

本日、テルモの体温計が届きました。 



早速、自分の体で検証です。 
それぞれ交互に測定しました。 
また、予測式(30秒ほど)と実測式(5分)も測ってみました。 

テルモC202(今回購入品) 
①20秒 36.8度 
③30秒 36.5度 → 5分 36.8度 
⑤37秒 36.8度 
⑦35秒 36.7度 
⑧37秒 36.7度 → 5分 36.6度 →10分 36.7度 

シチズンCT791 
②50秒 37.2度 
④45秒 37.3度 → 5分 36.8度 
⑥31秒 37.1度 

参考値 ⑨水銀体温計 (5分36.6度) 10分37.0度 

これを見ると、 
私のこの時の体温は、実測式で36.8度であろうと思います。 
それを、予測式で30秒ほどで測定では 
テルモのほうが正確だと思います。 
さすが医療用だと思いました。 

・妻用と私用の2本購入したので、妻でも検証しました。 
①シチズン 37.1度 
②テルモ  37.0度 
③シチズン 36.9度 → 5分 36.8度 
④テルモ  37.1度 → 5分 36.9度 →10分 37.0度 
こちらはあまり差が出ませんでした。 
病院との差+0.2+0.4の実感とは合いませんでした。 

  
いずれにせよ、今後、 
テルモの体温計を使っていきます。

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