男の自宅介護

バックモニター設置(ドライブレコーダ) 2013/9/26

車椅子積載車両のNBOXですが、車椅子をのせるとバックミラーでは後ろが見えません。
NBOXのナビにバックモニターとしてドライブレコーダを付けました。  

追加経費・・・接続コード¥944
  (+ドライブレコーダ¥3860)=総経費¥4804

-----------------

NBOXも慣れてきたころ、
問題点もわかってきました。

【問題点】妻の車椅子をNBOXに乗せると、後ろの正面が妻の顔になり、
  バックミラーでは後方がまったく見えません。後ろに車がいるかどうかも・・。

【対策案1】・・・車に純正のバックモニターを見えるようにする。
  →〇追加投資なしでできそうだが、
   バックギアに入れないと見えないので、ナビをだまして、バックギアの信号を入れると
   見えるらしいが、×ナビの走行が逆走になる ×広角過ぎて、距離感が不自然。

【対策案2】・・・カーブミラーを車内につける。
  →ホームセンターには安いもので¥1980 大きなものは高価になる。
   設置場所によって、見え方を考えましたが、どうも失敗しそうです。

【対策案3】・・・ナビのVTR(AVIN)にドライブレコーダの画像を入れる。
  →〇距離感が自然。〇後ろの記録ができる。〇ナビに影響なし
   ×追加投資¥1000ほど ×見たとおりに移るので鏡に映るのと左右逆。
   ×VTR再生時は音楽(メモリーやFM)が出ない。

とにかく、対策案3でやってみました。

---------------

まず。ドライブレコーダは、以前購入したものです。安いですが、映像は良好です。

「赤外線搭載暗視対応 ドライブレコーダ DVR-32」 ¥2980
8G SDカード  ¥880

↓これを、後ろの窓に取り付け。コードの処理はありものです。

↓後ろにもシガーソケットがあるので、こっちから電源をとります。

次に、ナビとドライブレコーダをつなぎます。

ドライブレコーダからは、4極プラグのAVoutがあるので、
ナビのAVinにつなぎます。どちらも4極プラグです。

接続コードを自作します。
 ・・・まず、市販品はRCAのピンジャックで短いもので、高価です。
    それに、前と後ろをつなぐので、4mは必要です。

電子部品屋へいって部品購入しました。(金沢にも電子部品屋はあります)

接続コード材料費・・・944円
・マイクロフォン用ミニコード148円/mx4m=592円
・3.5mm4極プラグ=136円x2=272円
RCAプラグ+ジャック=40円x2=80円・・・不要でした。

↓これで、ナビのVTR画面にドライブレコーダの画面が映ります。

↓後方の自動車が自然に見えます        

↓同じ状態をバックモニターで見ると
  広角すぎて後方の自動車は遠くに小さくなってしまいます。
  自車のナンバーまで見えます。

 

↓違う場面です。道路の目印を映した比較です。

<< 前のページに戻る