
1800年代終わり頃の有名な
ヨーロッパ人コレクターのリストを見ると、この種を
多数所有しており、当時、結構採集されていた事が判る。
少し以前まで少数の日本に来た標本はその当時採集された古い標本だった。
当然高価な標本で、大型個体を見る事も稀であったが、
近年になりまた多数採集されているようで各地産見られる様になってきた。
触角先端は6節で、大型個体は90mmを超える。
分布はトルコ、シリア、イラン、レバノン?、イラク?
写真はイラン産。 |
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