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The Wintering Buds.(Bullet #5)・ジャンル=オリジナル(一次創作) ・傾向:SF、青春群像。学園闘争物 ・新書サイズ,274p,オフセット |
【お話の中身について】 一次創作の二発目。 「高校時代の自分に会いに行く」と銘打って書き始めた物語。 SF、というか別惑星物であり、かつストーリーの中心はそこにある一つの学園の中で 進みます。 舞台は、砂嵐の吹く、少し荒廃した都市です。 そんな中、主人公はそれなりに裕福な家に生まれて、小さな家の中で育てられます。 そしてストーリーの冒頭で、そんな少年が、 他民族や他階級の人間も通うような学園に15歳で編入します。 家の中しか知らなかった少年が、外の世界や異なる価値観に出合っていく。 で、そんなストーリーに乗っけて、私の思い入れあるテーマであるところの…… 『友達ってどうやって作ったらいいんだろう』『どうしたら人間関係の中でちゃんと 生きていけるんだろう』というテーマを書いていってます。 登場人物はみんな、心のどこかに弱い部分を持っている人達で、でも自分なりに 頑張らなきゃな、と考えているような人達です。 心の、「頑張り方」を伝えられたら、と思って書いたようなところがあるので、 ストーリーは、重くはあっても悲しくはないし、最後はハッピーエンドなのです。 あと、男キャラがメインを張る学園物って、キャラクターの心情が 生 に響くものが 市販品であまり手に入らないので、 自分で作っちゃえ♪ というもくろみも、書いている間ありました(笑) |
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"Bullet #4"・ジャンル=オリジナル(一次創作)「juvenile」 ・傾向:ファンタジー、ラブストーリー ・A5,56p,オフセット |
【お話の中身について】 一次創作の一発目。 「中学時代の自分自身に捧げる小説」と銘打って書き始めた物語。 「自分に」対するサービスだから、妄想・願望がてんこ盛り。「中学時代の」という エクスキューズがあるから、それでいて照れ皆無。 ファンタジーの世界観の中で、一応、冒険物として話は進みます。 ちょっと寒冷なくらいの気候で、闇の一族や魔術の儀式、太古の遺跡などが出てくる ようなお話しです。そして人々の間には伝統や因習があって、口伝えの伝説がある。 人々がまだ知らなかったところで、着々と進んでいた世界の危機。 で、そこに弱悲恋系のラブストーリーを副主題として混ぜ込んであるストーリー。 そんな感じです。 どちらかというと、“古きよき”SFなんかにある、少年期読み物が持っていた、 ちょっぴり悲壮な感じの空気の作品になっていると思います。 ただ、それ以外の意図しなかったウリとして、それだけのストーリーを書こうとしている にもかかわらず、原稿用紙に換算して102〜105枚くらいの長さしかない、という事が あげられると思います(笑) 一瞬たりとも退屈しない、シーンの一つ一つどれを取っても劇的かつ印象的。 言い替えればベタだ、ってことかもしれないですけど…… そんな作品をお求めの方は、是非これを! |
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"Bullet #3"・ジャンル=とらいあんぐるハート(2)・リスティ本「The Fairly Tale」 ・A5,46p,オフセット ・紹介文はこちら。 |
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"Bullet #2"・ジャンル=とらいあんぐるハート(3)・那美本「こころてらすひ」 ・A5,40p,オフセット ・詳細な紹介文 |
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"Bullet #1"・ジャンル=とらいあんぐるハート・御剣いづみ本「翼を胸に」 ・A5,32p,オフセット ・詳細な紹介文 |