DOS/V月記

 このページには、私のつまんないPCとの日々を書きます。まぁDOS/V自作した方なら少し理解していただける共通の苦痛を味わっていただけたら、これ幸い。
Operation Celeron メインマシン作成記@
誰がために君は動く サブマシン作成記A
何故私がもう一台・・・ サブマシン作成記@
私のパソコン遍歴

平成13年 7月 OS入れ替え

 先月「デフラグ」をやっている途中にキャンセルしたところ、次々と挙動がおかしくなり、ネット接続なんかが怪しくなった。Windows98SEだったけど、この怪しさはそろそろOSを入れ替えなきゃだめかなと思ったので、どうせならとWindows2000を一度入れてみた。
 使い勝手はWindows98SEとそっくりだが、ネットワーク系がやや変更されている。半年使ったWindows98SEよりはさすがにまっさらなWindows2000の方が軽い。
 ・・・と、このまま使おうかとも思ったが、DOS系のソフトがやっぱり動かないものが出てきたり、ドライバ関係を集めるのが面倒で(時間があったら移行したいが)、結局Windows98SEにて再度クリーンインストールした。
 一切合財のアプリケーションを入れても、やっぱりOS入れ替え後はなんかこう風呂上りみたいなさっぱり感がある。

平成13年 6月 メモリ一杯

 メモリが安い。PC133-CL3-256MBが、なんと4千円を切った。既に一昔前の規格とは言え、256MBが3千円台というのは、10年前に1Mが1万円だったこと(98使ってた人なら知ってるよね。)を考えると毎年2分の1に下落しつづけていることだ。いい加減にこの規格ではそろそろ底値ではないか。
 ということで、AX6BCに最大限搭載可能な3スロット分を購入した。今のメインマシンのメモリについては、256MB以上のメモリ搭載はマザーボードの仕様外なので、これが最終増設となる。
 ま、最ももともと256MB付けていたので、体感的な速度向上なんかはないんだけどね。

 現在の構成による増設は、あとはVIDEOカードぐらいかな。
 そう言えば先日発表になった「Yahoo!BB」のADSLサービスを即効予約した。NTTの光ファイバーが家庭まで張られる前に、銅線で同じような事が出来てしまってその事業元がソフトバンクなら、この先数年のネット接続状況が劇的に塗りかえられるかもしれない。


平成13年 4月 Operation Celleronの終結

 最近パソコンも極めて安定しているし、ここの月記もネタが無いなぁと思っていたら、会社のパソコンがPentiumIV 1.5GHzという最速なマシンになった。この前まで使っていたのがPentiumIII800MHzだったので、どの程度変わるものかと期待したところ、がっくりするほど速かった。
 今まで家のメインマシンはCelleron300A(504MHz稼動)で有ったが実のところ日常使う分には余り不満が無かったが、激速な会社のマシンを見ると、ギャップを感じるようになり案の定ついつい手が伸びて、現在の環境で余りお金をかけずに速度的な延命措置を施したら、早くなるのか試してみたくなった。

 事前に現在のマザーボードに取り付けられる最速のCPUについて、メーカのHPより調べた。
 AOpenのAX6BC TypeRというマザーは、一時Celleronn300Aのクロックアップ好きなユーザに1・2の人気を誇ったマザーであるが、FSB400のPentiumIVなんかが出ている現在では、既に往年の名機程度のものである。AOpenサイトで調べたところ、SLOT1の最速は850MHz、PPGAの最速は933MHzのいずれもPentiumIII Coppermineとある。PPGAにするにはゲタが必要なので、ここはお手軽にSLOT1を狙うこととした。

 知人W氏と秋葉原へ行く。知人W氏は、ADSL化に伴って無線LANの導入に踏み切る予定である。こちらはCPU。
 毎度のごとく新品の購入などせず中古パーツとして探してみたところ、じゃ○ぱらにPentiumIII800MHzが16,800円で売っていたので迷わず購入。SLOT1のこのクラスのCPUは中古で余り見かけない事もあり、速攻購入した。
 ただし、AX6BC TypeRで使用するには、マザーボードのロット番号(マザーボード表面にシールが貼ってある)によってこのPentiumIII系は動かないものがあるらしい・・・と店員に教えてもらった。確かにAOpenで調べると、対応可能なロット番号一覧が載っており、そこまで事前に調べてはいなかったので、とりあえず購入した後は、家に帰って装着するまでは実にドキドキしてしまったが、運良く対応ロットだった模様。

 ただし、Celleronよりもクロックアップ耐性に弱い。FSBを100→103とした824MHzが安定稼動の限界であった。FSB112の896MHzも動くのだが、起動はするもののハードウェアモニタが電圧異常やファンの回転数異常を検知し、どうも安定しない。ちょいと怖くて使えないかな。
 やっぱりCelleronに比べてPentiumIIIはセカンドキャッシュ辺りがシビアだ。
 Celleron300→504の1.68倍で動いたコストパフォーマンスに比較すると、おいしさは薄いものの、そもそも824MHzで動いているので十分速い。そっとCelleron300Aをはずし、ここにOperation Celleronが終結した。


※後日、112MH*8(896MHz)にて安定稼動。AX6BC付属だったAOpen製のハードウェアモニタの最新版が出ていたのでアップデートしたら電圧異常やらファンの回転数異常は検知されなくなった。なんだ、ソフトエラーじゃん。

平成13年 2月 新CD-Rドライブ

 特に故障したわけではないですが、CD-Rドライブを増設しました。
 今まで使っていたのはキャラベル製CD-RW6Xで、RICHO-OEMのドライブを使っただいぶ年季が入った物。一応2倍速で書き込みが出来、CD-RWへも焼けるのでこの機械ではずいぶんとCDを焼いた。
 今度は「PLEXTOR PX-W1210TA」と言うATAPI接続の物。CD-Rなんて、SCSIじゃないと怖くて使えないと思っていたけど、既に時代はATAPIで16倍速書き込み時代(買ったのは12倍書き込みですけどね。)。Burn-Proofを搭載し、極度に書き込みエラーが無くなるという(らしい)。そんなふれ文句につられ、ついつい買ってきました。
 サブマシンがCD-R専用機と化しているのですが、CPUはPentium200MHzという三世代前のCPUで若干の不安が有りましたが、何ら問題なく動きました。CloneCDもあっさりと利用でき、あんなのやこんなのCDが作れるようになったのでした。

 あ、ついでにマイクロソフトスクロールマウス(PS2)のバルクマウスを買ってきて、今使ってるのとリプレイスしてみました。快適なり。 -----------------
 最近ノートPCの増加なんかで、デスクトップのFDDを利用する事が多かったんですが、あることに気がついた。FDD、壊れてる。
 手持ちのFDをフォーマットすると、やけに「不良セクタ」が出るな〜と思っていたが、別なデスクトップでフォーマット(もちろん不良セクタは無し)したものを、すぐにいつものデスクトップでフォーマットしなおすと、必ず「不良セクタ」が出来上がっていた。FD自体奥のほうにしまっていた数年前の物だったので、カビに違いないと思っていたが、10枚以上不良セクターを作っては捨ててしまっていた。
 今度秋葉にいったら買ってこなくちゃ。


平成12年11月 HDD壊れる。

 昨年2月に現在のメインマシン一式を組み立てた。その際購入したIBMのHDD、確かDTTAの10Gだったと思うが、夏の終わり頃に「カコン・・・カコン」と音がしていた。
 秋に入り全く落ち着いていたが、先週夜中に帰宅後PCを立ち上げたところ、完全に起動しなくなった。
 あっさりとHDD購入を決意し、ついでに市場最安値中の128MBメモリを購入し、意味もなく256MBのメモリになった。

 それにしても安いね。結局IBMの30G-7200prmという高速IDEタイプの物を買ったけど、安いし早いししかも「静か」。これはいい。15000円とは思えない・・・。
 メモリはPC100-CL2-128MBタイプを購入。6600円・・・。実にリーズナブルだ。当然OSを入れ替えて、休日朝から再構築に勤しむ。2月分位のメールデータが吹っ飛んだけど、教訓にしてもう少しバックアップ頻度を高めようっと。その他は他のサブマシンに複写があるデータばかりなので、リカバリといってもアプリのインストールをするぐらいだけど。

平成12年11月19日(日)追記
 DOSアプリから音がでないことで1週間以上悩む。
 結果的には以下の方法で無事音がでるようになった。備忘録程度に書いておこうっと。

  1. マザーボードのIRQ設定を「AUTO」から「IRQ=5→Legacy ISA」に変更(サウンドブラスター互換の指定席を強制的に確保)
  2. マイコンピュータのプロパティでLegacy soundが、「IRQ=5、ポート220、DMA=1(low)、5(high)」を確認。違う場合は手動でも設定する
  3. 最新ドライバをアップデートする
実際には最新ドライバをアップデートする必要がないと思っていたが、アップデートしたとたん正常動作をするようになった。

平成12年10月 ISDN&無線LAN導入

 物事は一気に勧める質である。
 ちっとも音沙汰無かったこのページであるが、DOS/V関係は本当に落ち着いていて(リブレットが増えたりしているが)、安定稼働をしていた。自分としても何か変化を求めていたのだが、ようやく一つネタが出来た。

 フレッツISDNの導入である。24時間インターネットである。際限無しの常時接続である。
 埼玉県も8月よりフレッツISDNの対象地域となり、常時接続のできるCATVやADSLを密かに狙っていたが、機器汎用性や工事の有無等がネックになりいずれも見送っていたが、もっとも手軽に出来る常時接続としてフレッツを選択した。
 同時に長年の狙いだった、ロフトからのネットアクセスを可能に出来ないか?という懸念も検討したところ、メルコのこの製品が目に留まり、どうしても導入してみたくなった。
 8月の時点で販売店に問い合わせた所、発売が10月入荷予定で、ISDN&フレッツの工事もほぼ一月待ちであった。10月導入を目指して即注文したのは言うまでもない。

 ようやく10月4日にISDN工事、6日にフレッツISDNの開通が始まり、現在これを書いている。
 しかし一筋縄ではいかなかった。特にダイアルアップルータの設定。

動作確認はこんな感じ↓。
通常のプロバイダ接続→難なく接続
フレッツの接続→繋がらない
え?なんで繋がらないの??

 ISDN回線が正常かどうかを確認するために、NTTからも留守電で「何かあったら連絡くれ」との通信があった。こちらからの電話発信も正常。よってISDNは○。
 プロバイダ接続が正常に終了する所をみても、PC、無線LANルータ(TA)のハードも恐らくOK。よって○。
あとは設定の問題だろうと、色々いじくる。何度もマニュアルを読み返す。それにしても簡単設定と詠っておきながら、いかにも簡単に出来るような説明書だが、よけい難しい。ダイアルアップルータは初めて触る概念の機械なので、あんまりわかりやすく書かれるとブラックボックスとなって僕の頭に伝わるので非常に難解になる。
 マニュアルを無視して経験値で対応することに。
だいたい10BASE-Tでダイアルアップルータに接続しているメインマシンから、PINGでプロバイダのDNSに信号が飛んでない。だめじゃん。
 LANの設定を見直す。といっても、今までと違いDHCP機能をルータが持っているので、LANの設定を全て解除する。繋がらない。ルータの設定を見直す。繋がらない。繰り返す。繰り返す。飽きる。
 サブマシンから接続を試みる。あっさり繋がる。おいおい。ノートPCから試みる。やっぱりあっさり繋がる。無線LANを搭載したリブレットから接続を試みる。あちゃー、あっさり繋がる!。

 結局メインマシンだけなんかおかしい。ブラウザを立ち上げても自動接続しようとしないし・・・・・と思い、何度やってもダメだったメインマシンからの接続を試みる。あっさり繋がる(笑)。

 うむぅ。謎だ。とりあえず考えられることは、最も頻繁にLANの設定(特にIPアドレス)をいじっていたパソコンだけに、各機器への設定情報が残って?いたのかな??
 いやぁ、そんなはずはないんだけどな・・・。

 ということで、無事(?)フレッツでの接続が完了した。
 しかし、フレッツ用に加入した新プロバイダのメールサーバへの接続が出来ないと言う課題はある。この先どうなる事やら。


平成12年 8月 変化無し(笑)

 いやぁ、今年は安定してるんですね。なにも更新が面倒くさくてこのページを手つかずにしているわけではなく、なんにもDOS/Vに関していじった形跡が無いので報告することがないんです。
 あいかわらずCelleron504MHzで不自由は無いし、それどころかOSも安定しておりつまらない限りです。
 今年はリブに熱を入れている事もあり、メインマシーンはややおろそかになってますが、やっぱりPCは安定が一番。
 あ、早ければ10月に、ISDN常時接続&無線LANを「ワンルーム」にも関わらず導入します。寝ながらネットへアクセスなのだ。

平成12年 1月 変化無し

 あけましておめでとうございます。年末〜今月にかけては、ちっとも何も変化がありません。正常動作&安定稼働。
 正直、celleron504MHzで何ら不自由ない。堅牢なシステムである。

平成11年11月 久々のOSインストール

 別にしたくて再インストールをしたわけではない。なんかDirect-xを実行したらば、”ビヨン〜”といって画面がフリーズ。再起動もかなわず・・・という状態になっていたので、Direct-X7とかを入れてみるも、状況がちっとも解消しないので、渋々Windows98を入れ直した。
 気がつけば、今年の2月にCerelonマシンを作ってから、半年以上もOSを使っていたんだ。極めて安定していたのがその理由なのだが、それ故に、Direct-Xごときがおかしくなっても、とてもとても気になるのであった。


平成11年 8月 CD-R調子悪悪

 1999年7の月も何事もなく過ぎ去ったが、私のPC環境ではグランドクロスによる電磁場異常のせいか、原因不明のエラーが発生している。
 最たるものがCD-Rドライブ。以前から絶好調とは言い難いCD-Rであったが、ここにきて1枚も焼けない状態となっている。代表的症状は以下の通り。
・ドライブを認識しない。
・テスト書き込みできない。
・書き込み時にSCSIエラー発生。

CD-RWへの書き込みでも同様な失敗で終了する。こっちはたちが悪くて、一度焼きに失敗したCD-RWメディアをドライブに入れたままライティングソフトを起動すると、ハングアップしてしまうようになった。

 ちなみにSCSIカードはBUZ(アドバンシス)を使用しているが、当然ながらアダプテック2940でも同様の状態と言うことを確認ずみ。
原因も分からないので、とりあえずファームウェアのバージョンアップを試みる。私のドライブはキャラベル製で、ドライブはRICOH製。ネットで調べると、最新版のファームが出ていたので純粋なMS-DOSの起動ディスクを作成し、バージョンアップをした。
これが間違いのものだったかもしれない。今現在、焼けない所かCD-Rドライブが認識されなくなった。


平成11年 3月その2 炎のサードマシン

 ファーストマシン(Celeron504AMHz)も安定した。セカンドマシン(Pentium54C200MHz/CD-R焼きマシン)も、とりあえずCD-R+キャプチャ用として生まれ変わった。
 実家からの要請を受け、余ったパソコンを実家へ送ることとなった。サードマシンを使いたいという実家のために、バリバリにチューンナップしよう!ということで、余ったパーツを使って、シンプルマシンを再構築した。
 再構築というのは、余ってるパーツで安定度+高速性を重視してパーツを組み直すだけであるが、、、、余計なことをしなければ良かったと後悔することになる。

 マザーボードを今まで4年間使い、つい先日現役を引退したばかりの「TRITONチップセット」のものに変えた。なんといってもサードマシンは93年モデルの「ネプチューンチップセット」である。やっぱり少しでも早くしたほうが良いのである。
 しかし、マザーボードの組み替えでこれほど調子が悪いことはなかった。全く持って電気が通電しない。静電気?ショート?いろいろ思いを張り巡らせ、あちこちいじっていたその時、マザーボードから火花がでた

 50cm位何かが中に飛んで、嫌な臭い。そう、お亡くなりになりました。具体的にはなぜかIDEコネクタの1,2がショートしました。


 そう。サードマシンは、また元のマザーボードと機器構成に速攻戻したのでした。はぁ。


平成11年 3月 ATの終焉・・・そして再生

 ここ1月でOperationCeleronのおかげで、随分最新のPC事情を勉強した気がします。Celeronの方は当初の目的を上回る成果(504MHz稼働)を得て、大成功でした。私のマシン環境もATXとなり、Windows98となり、、、ずいぶんと変わった物です。
 さて、それに伴い自然と旧メインマシン(現CD-Rマシン)も隅に追いやられ、もっぱらCD-Rを焼くためだけにあるようになりました。
 また、せっかく早くパワフルになったメインマシンですが、1点だけ致命的な問題があります。ビデオキャプチャ(Iomega BUZ)が使用できないのです。このために速いマシンを組んだといっても良いのに、なんとビデオカードにRIVA-TNTチップを搭載したものでは、16bitドライバのためにTV出力出来ません。キャプチャは出来ます。今のところBUZの32bitドライバの登場を待つしかないようです。

 このため、セカンドマシンを「CD-R焼き用」から、「CD-R焼き用+ビデオキャプチャ用」へと若干のグレードアップを実施することとしました。

 AT互換機のグレードアップは、まかり間違うと第2次OperationCeleron発動(要するにちまちまパーツをアップグレードするのではなく、一気に新しいマシン)となりかねないので、CD-Rとキャプチャ用にターゲットを絞ってアップグレードします。
 CD-R用としては現在のセカンドマシンはHDDが足りない位で、特に問題はありません。ビデオキャプチャ用としては、HDD不足は勿論のことですが、95年式のATマザーボードでは、DMA転送レートが低く、IDE HDDを使った場合にキャプチャデータのHDD転送が追いつかないという現象が起こります。
 そのため、マザーボードを取り替えるという結論に至りました。しかしケース(AT仕様)やメモリ(EDO SIMM128MB)等を考えると、ATXではなく、ATのマザーボードでなければいけません。



 という思いを持ちつつ、恒例のごとく秋葉原をうろついていると、俺コンでジャンクパーツ大放出をやってました。ジャンクといっても保証が無くて箱と中身が一致しないという程度の良品です。 ATX、ATのマザーボードが、一律3,000円で売っておりました。いや、ホント秋葉は朝行くといいことがありますね。
 俺コンのマザーボードなので、やっぱりAOpen製。ATのマザーボードでは、AOpenのAP58という1998年秋モデルがジャンク扱いで売られていたので、迷わずGETです。

 早速セカンドマシンのマザーボードと取り替え、ついでにWindows98へアップグレードしました。まぁマザーボード交換と、OSのインストールですので、想像付くようなエラーは一通りありましたが、難なくクリアです。「不具合慣れ」というのも悲しい感じがします。
 BUZによるキャプチャも、今までのセカンドマシンでは不可能だった転送レートで動作させることが出来、ようやく本腰を入れてノンリニア編集のまねごとが出来るようになりました。
 そのうちこの「再生」したセカンドマシンにも、HDDを増設しようと思います。

 ※んーなんか今回はあっさり解決してつまんない。


平成11年 2月 OPERATION CELERON 発動

 セレロンが欲しくなったので、ATX一式作ることにします。
予定価格は12万。別にお金に困っていないけど、12万で如何に良いPCが作れるかと言うのに魅力を感じる。
 セレロンは当然オーバークロックを行うために買う。1万円のセレロンで、450MHzオーバーを目指そう!

平成11年 1月 いやぁ順調順調

 年末は仕事が忙しかった。仕事でさんざんPC使ってるのに、家で使う元気がなかった。もっとも家にはあまりいなかった。故にPCが壊れることもない。
 とは言いつつ、RIVA-TNTのビデオカードが欲しくなってきた・・・・・
でもせっかくビデオカードを買うなら、Cerelon400MHzも出たことだし、マザー+CPUを買おうかなぁという、危ない発想に至る。当然マザーを変える言うことは、ATしか持っていない私は「ケース」も買わなければいけないだろう。ということは、後足りないのはDIMM256MBか。そうなると、HDDなんて安いもんだから当然買うとして、結局CD-ROMも買って、一台組み立ててしまうと頭の中で至った。
 危険なのでまだRIVA-TNTのビデオカードを買うのは止めよっと。

平成10年10月 順調順調

 今月はPC関係で何もいじらなかった。故障も無し、機能アップも無し。

平成10年9月 BUZ(ビデオキャプチャカード)

 月記といいつつ8月はなんら更新していなかった。あれ?DOS/Vに何かトラブル無かったっけ?と思い出してみても思い浮かばない。そういえばWindows95を入れ直して見たりしたなぁ。まいっか。
今月は、珍しく衝動買いをしてしまった。日本Iomega社の「BUZ」である。これは1枚のPCIバスに、かなり性能の良い「ビデオキャプチャ」と「U-SCSI」がドッキングした、マルチタイプのカードである。ビデオキャプチャはかれこれ3枚目となるが、この製品、およそ4万円にも関わらず、今までのビデオキャプチャとは比べ物にならない性能である。時代も変わったもんだ。

 端的にはテレビから入力した画像が、そのままHDDに録画できて、パソコンで編集した後、殆ど同じ画質でテレビ(もちろんビデオでも)に出力する事が出来る。何が偉いって、私の貧弱なPCでも結構良いレベルでキャプチャ+出力出来てしまった点である。さすがにHDDの容量は必要だ。だいたい1秒1.5M程度であるが、ギガ単位でHDDが余っていたら少し長い動画になっても問題はない。
 久々に、PCを活用してみたくなってきた。


平成10年7月その4 PD

 ふぅ。今月はDOS/V関連の話題が多い。今度は単純な増設報告。PDを買ってきました。なぜに今更PD!?とも思いますが、今週の秋葉ではATAPIのPDドライブ(TEAC PD-518K/B)が15,800円。安いです。
 当然リムーバブルメディアの本命はDVDだと考えてますが、やっぱね。値段がね。DVDについてはまだ早いかなと。Panasonic系のDVDならPDとも互換がありそうですし、この値段なら買っても良いでしょ。
 そうそう、話題のDVD-RAMも、T-ZONEで数台在庫がありました。あやうく買いそうになった。

平成10年7月その3 サブマシン

 ついにIDE問題が解決した。疲れた。詳細は「誰がために君は動く」を参照されたし。

平成10年7月その2 サブマシン

 メインマシンも落ち着いたことだし、今まで使っていたRAMもHDDも余ったと。そうなると残るは余ったRAMとHDDの有効活用である。またなにも考えずにサブマシンであるPentium90のサブマシン(Libretto以下)へ、それらパーツをくっつけた。93年のIntel製マザーボードであったが、当然EDO-RAMには対応していない。試しにEDO-RAMをつけてみると、難なく増設完了。さい先良し。
 続いて850MのHDDを増設、全く認識せず。楽しくなってくる。DOS/Vはこうでなくっちゃ。
 その後3日間悩むも、今だ解決せずである。ざーと症状は以下の通り。
IDEの構成は2HDD+CD-ROM
IDEのプライマリは上記のいずれの2台を増設しても認識する。
IDEのセカンダリは何を接続しても全く認識せず。
IDEにはどうやらPCI-IDEとISA-IDEがある。問題のIDEはISA-IDEスロット。
BIOSレベルで認識してないので、ジャンパーが怪しいと思われる。
マザーはMICRONICSのM54pi
 現在に至る。今日は会社から帰って、ずーーと設定に勤しむも、はかなくもまるでだめである。あきらめの悪い私も、ちょっとあきらめムード。

 ただよかった点もある。MICRONICSのホームページで実はこのマザーボードは100MhzのPentiumまで対応していることを知った。先述したとおり、サブマシンはPentium90であるが、できるならやってみようと100Mhz設定にしてみた。ん〜、あっさり動いてしまった。畜生ーなんでIDEが動かないぃぃぃ。


平成10年7月 HDDを買ってみた

 思うところあって、手元にあったTTFを700種類ほどインストールした。様々なフォントが使用できるようになって嬉しくなっていたのもつかの間、次の立ち上げ時から3〜4分もかかるようになってしまった。すぐさまアンインストール(安易)するも、起動時間の遅さは変わらなかった・・・・
これはいかん

 と、いうことで、なにも考えずにフォントを沢山インストールしてみるという安易な考えを戒めるためにも、OSをインストールし直すことにした。せっかくOSをインストールするのであるから、ハードウェア的に何か変更してやれと思うのは世の常。RAMももう追加できないし、あとできそうなのはHDDしかない。世の中円安のあおりを受け、HDDも急騰・・・・してない。買うなら今だ。
 そうして4.3GのHDDを買ったのでありました。このBefore Win95の古いマザーボードで果たしてU-DMAのHDDは動くのか?2G以上は認識するのか。それ以前にHDD自体認識するのか!?
 一人ドラマチックに考えたあげく、いつものごとくまず買ってみた。
 それなりに格闘したけど、結果はOK。ちゃんと4.3GのHDDが動作してます。いや〜つまんないマザーのはずだけど、ここら辺は素直でよかった。何てったってBIOSアップなんてできないもん。だってメーカわかんないし!


平成10年6月 RAMを買ってみた

 私のPCは懐かしのトライトンチップセットである。当然RAMはSIMMである。運良くEDORAM対応である。EDORAMが今安い。32MのRAMが、今週なんと3,300円。なんだそりゃ。前に32Mを買ったときは27,000円でめちゃくちゃ安いと思ったのに。今や1M 100円!?
 昔98を使っていたときは、RAMは1M 1万円が相場であった。8MのRAMボード(!)が8万円だったもん。それが1M 1,000円となり、「当然買いだ」と買い、1M 100円となった今や買わない理由がないから買った。別にRAMが少なくて困っているわけではない。
 ということで、急激な円安を危惧してRAMを買ったけど、80Mが128Mになってもなんにも早くないので、あんまりパワーアップした気がしない。

平成10年5月 今月は壊れなかった

 パソコンは安定して稼働するのが一番である。毎日毎日ハードに使っている我が家のPCだが、今月は特に異常なく稼働し続けた。
 おかしい。レジストリ掃除とか、いらないアプリのアンインストールとかを行ったにも関わらず、ちっとも動作が変にならない。Windows95の信頼性がそんなに高いわけがない。
 よって今月はハード、ソフト共に特に異常が発生せず、ここに記すことはない。


平成10年4月 ホームラン

 リブレットと自作ATのピアトゥピア接続に奔走する日々が続いたので、面倒になりHUBを買ってきました。3台で家庭内LAN(ホームラン)になりました。
 クロスケーブルでの10BASE-T接続だったので、色々相性があったらしく殆ど繋がらない状態でしたが、やっすーいHUBを付けたとたん調子よくなりました。良かった良かった。


平成10年3月 寒いからか?

 この頃、寒い夜とか朝一とかとにかく部屋が寒い時にPCを立ち上げると、「ブィィィィィィン〜・・・・」という音が鳴る。音が鳴るオプションを付けた覚えはない。CPUか?
 物理的に何かの摩擦だとは思うけど、立ち上がって少しするとならなくなるので、よし。
ちっともPCに問題がないのでつまらない。


平成10年2月 4連装CD-ROMが崩壊。

 1年半前に入れた4倍速4連装のCD-ROMが逝っちゃいました。DOSからも試したのですが、ドライブとして認識するもメディアを全く認識してくれない。SCSIのCD-ROMも付いてるので、とりあえずばらして24倍速のATAPIを入れました。

 今のCD-ROMって、早いんですね。


平成10年1月 メインマシンのCPUのアップグレード。

 昨年作成したAT互換機はサブマシンなのですが、このごろメインマシンでのあやしい症状が増えています。

CDドライブの読み出し時にSCSIのフリーズが発生
MOへの大容量の書き込み時にSCSIのフリーズが発生
「Windowsのレジストリへの書き込み失敗」エラーの発生

 いつも完璧に動いてくれるマシンだと良いんですが、家のは持病持ちです。私も腰が悪いので、似たようなもんか。
 問題は、いつ爆発するかだ・・・


 とまぁこんな感じです。今まではPentium120Mhz頃のPCのため、全体的に古いシステムでもあり、何が原因か解らないです。でもそれはそれ。時代と共に速いマシンが欲しくなるもので、今更ながらP54C200(クラッシックペンティアム200のこと)に載っけ変えました。95年以前のマザーボードだと、166Mhz以上のCPUの動作保証は出来ないと、店員に言われつつもP54C200が¥15,800と私の中では格安だったので買ってみました。アップグレード時の問題点としては、CPUクーラがあわずにカッターナイフと瞬間接着剤等、およそ普段のAT互換機には使わない様なものを使いましたが、今現在問題なく動いているようです。
 いや〜やっぱ少しでも早くなるとうれしいものですね。以前はペンティアムの120だったので、ものに寄っては倍位の体感速度になりました。動いて良かった。。。