C-2000ZOOM
単純な感想としては、「あぁ、デジタルカメラもここまで来たか」というもの。画素数は増えているが、同じサイズ(Pixcel)でも画像が綺麗である。
画像記録モードについては、SQ、HQ、SHQ(jpeg、TIFF)と4つあるが、圧縮後の画像を見るからにはたいていの場合HQ(1600×1280)で十分。用途に応じて無圧縮(TIFF)や低圧縮率(SHQ)を選択すると良いみたい。
これで3台のデジカメを持つことになったが、用途によって使い分けていきたい。C2000ZOOMはいくらコンパクトであると言っても、鞄に入れて持ち運ぶような物ではない。毎日持ち運ぶのは「三菱DJ-1」、近場に遊びに行くときは「リコーDC2L」、旅行や撮影目的の場合は「オリンパスC-2000ZOOM」と使い分けたい。
私も高画質機を購入したのは、旅行やドライブでの写真撮影を目的とした物である。この画質で撮影しておけば、紙へプリントしたい場合でも何とかなるし、保存用やレタッチ用にも十分な再利用性がある。
購入物品と買ってみて分かったこと
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OLYMPUS | CAMEDIA C-2000ZOOM |
\89800
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OLYMPUS | ACアダプター C-7AC |
\3800
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OLYMPUS | 充電器・蓄電池4本セット BU-40S | 購入時おまけ |
OLYMPUS | スマートメディア32MB M32P |
\12000
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ハギワラシスコム | スマートメディアアダプタ HPC-SV03A |
\4580
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レイノックス | レンズフィルター(C-2000Z専用) PNF-202 |
\2880
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レイノックス | 高倍率マクロ接写レンズ(C-2000Z専用) MSO-400 |
\7580
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レイノックス | 高倍率望遠(テレ)レンズ1.8倍キット(C-2000Z専用) OCR-2018 |
\4580
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レイノックス | マクロスキャン接写レンズ2本セット MSO-3000 | \8980 |
ここでは私がC-2000ZOOMを利用しているときに感じた少々の困り事を書きます。もしこれらの困り事を解決する手段やアイディアをお持ちの方は、是非ご一報を>ふう
★1 レンズフィルターを付けたまま持ち運びたいが・・・
レイノックスのレンズフィルターを愛用しています。むき出しレンズのC-2000ZOOMでは、いまいち心配のため、やはりレンズフィルターは欠かせません。また、マクロレンズや望遠レンズの装着時にも、必ず円筒形のアダプタを装着し、そこにオプションレンズを付けるため、電源を落としてもアダプタ+オプションレンズ分の長さが必要になります。
このまんま持ち運べるともっと便利なので、アダプタをつけたまま運べるボディカバーは無いでしょうか。標準のボディカバーは、電源を落とすと本体レンズも本体に収納されるため、アダプタをつけない限りは必要がないのですが・・・・
★2 日付設定が元に戻りやすい
説明書によると、本体から電池をはずして「1時間」経つと、本体に保存されていた各種設定が初期化されるとあります。
まぁ確かに1時間くらい放っておいたら初期状態に戻ってしまいますが、日付は何とかならないでしょうか。
★3 ファイル番号の謎
撮影後の画像ファイルをコンピュータに転送したときに、自動的にファイル名を付けてくれます。これは必ず「日付+今まで撮影した連番」といったファイル名になるのですが、単に「日付」だけをファイル名にして欲しい物です。管理上すごく楽なので。
★4 ファイル番号の謎その2
スマートメディアを初期化しても、なぜか次に撮影した画像ファイルのファイル名は、今まで撮影した枚数が連番で付与されます。一体どこで記憶しているのか気持ち悪いのと、数値がオーバーフローした場合のファイル名称がどうなるのか気になるので、どなたか教えてください。