このコンバージョンレンズをC-2000ZOOMに装着すると、カメラ本体に比べ1.8倍の望遠撮影が可能。
が、使いにくい。。。
まず画像枠周辺の画質がどうしても歪みがちである。被写体が中心にあり、その近辺が望遠で撮影できれば良いという場合には何ら問題ないが、風景全体を撮影したい場合などには端に近づくにつれ特有のゆがみが出来る。
ちなみに撮影時は、カメラ本体のレンズを目一杯「望遠」側にする事をお勧めする。そうしないと画像周辺に「ケラレ」と呼ばれる丸い筒状の写り込み(望遠鏡で覗いたようなもんです)が発生します。
※どの位望遠か・・・
本体及びレイノックス望遠レンズを利用した場合にどの程度望遠撮影が可能か比較してみます。なお画像は全てHQモードで撮影後、Photoshopにて320×240へサイズ変更しています。
本体のみワイド撮影
本体のみ光学望遠3倍
本体+レイノックス望遠レンズ1.8倍
サンプル画像 (クリックすると 1600×1200 404KB HQモード撮影)
サンプル画像 (クリックすると 1600×1200 415KB HQモード撮影)