学習点字ペンを使った授業(2時間扱い)(2時間目)〜点字ペンで点字を書いてみよう(1) 

 2時間目授業の概要(全発問・全指示)


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指示1  点字ペンセットの袋を開けて、点字の50音表と点字を書く紙の大きい方を出しましょう。
指示2  その紙に、点字で,「たかはぎ」と書いてみましょう。鉛筆を使います。できたらもってきましょう。
指示3  となりの人同士で問題を出し合います。2文字の言葉を点字で書いてとなりの人に読んでもらいます。言葉と言葉の間は
    1文字分開けるようにしましょう。時間は5分間です。では始め。

指示4  点字ペンを出しましょう
     最初に、「たかはぎ」の「た」を点字ペンで書きましょう。できたらほかの文字も
やっていきましょう。では始め。
指示5  (「学習点字ペンワーク」を配って、)
     今度は、自分の名前を書きます。苗字と名前の間は1マスあけます。ワークに従って書きましょう。
始め。
指示6  ワークができたら、今度は点字シールに書いてみましょう。

実際には行っていないが、次の発問を加えたい。

発問1  今日勉強した点字ペンを使って、これからどんなことをしたいですか。

※「学習点字ペンワーク」は、教室ツーウェイ6月臨刊「総合的学習に使える福祉ボランティアテキスト集」(明治図書)の中から、甲本卓司氏考案のものを一部カットして使用した。
※「学習点字ペン」は、東京教育技術研究所ジュニアボランティア教育本部発売のもの。
※この授業をするにあたっては、主に「ジュニアボランティア教育」(36号)の川口達実氏の実践と「教室ツーウェイ」(bP83,明治図書)の東田昌樹氏の実践を参考にした。


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