VRML


現在、準備中です。

VRML(Virtual Reality Modeling Language)とは、インターネット上で3Dグラフィックスを使用するために定義された言語です。

REDVRML サンプル


WARNINGこのページは、VRML がプラグインされたブラウザでご覧ください。



REDJavaScript を利用した VRML の制御

JavaScript を利用して、VRML オブジェクトを表示します。 (もちろん、VRML のプラグインが必要です。) 現在のとこと、オブジェクトの種類とオブジェクトの色を選択できます。

注意) ブラウザによっては正しく表示できない可能性があります。

REDVRML ブラウザについて

VRML ブラウザには、第一世代のブラウザと第二世代のブラウザがあります。
第二世代のブラウザでは、VRML 1.0のファイルを正しく表示できないことがありますので、注意してください。これは、VRML 2.0 が VRML 1.0 の完全上位互換にはなっていないためと思われます。 なお、Cosmo Player には、VRML 1.0 のファイルを VRML 2.0 に変換するツールがついています。

REDHTML に VRML を組み込む方法

VRML プラグインが WWW ブラウザに組み込まれていれば、VRML ファイルを HTML ドキュメントに組み込み、テキストとならべて表示することができます。
HTML ドキュメントに VRML ファイルを組み込むには、<EMBED> タグを使用します。

<例>

<EMBED SRC="vrml/ball1.wrl" WIDTH="300" HEIGHT="300" BORDER="3" ALIGN="MIDDLE"></EMBED>

REDWebSpace について

SGI と TGS によって開発された最初の VRML 1.0 ブラウザです。 SGI の Open Inventor ファイル(.iv ファイル)を表示することもできます。 VRML 1.0 であることと、表示速度がやや遅いという欠点はありますが、 WebSpace でしか正しく表示できない VRML ファイルというものが数多くあります。 特に色調やテクスチャマッピングについては、他のブラウザでは再現できません。
WebSpace は、他のブラウザではできない高品質な画像表示が可能な業務用途に使用できる数少ない VRML ブラウザです。
WebSpace は、SGI, Sun, IBM版の他、NT/95 版があります。

REDCosmo Player について

SGI の Cosmo Player は、VRML 2.0 対応ブラウザです。 VRML 1.0 のファイルも使用できることになっていますが、実際にはいくつかの不具合があります。


REDLive3D について

Netscape Navigator 標準の VRML プラグインです。 もともとは、Paper Software が開発した WebFX です。 (Paper Software は、Netscape に買収されました。)
Live3D の特徴は、表示速度の速さにあります。 これは、速度重視で作られているためですが、反面、 細かいところの処理が省略されています。 そのため、WebSpace できれいに表示できるものが、Live3D で表示すると色調等正しく表示できません。

現在、VRML は準備中です。これは、当初予想していない問題が生じたためです。 問題というのは、VRML ブラウザの種類によって、うまく表示できるものと、 そうでないものがあるということがわかったのです。 特に、Netscape 3.0 にバンドルされている Live3D プラグインの実装はひどく、 Webspace で正しく表示できるものであっても、 ライトの影響を強く受けすぎて真っ白になったり、回転の中心が異なったりします。 現在、多くのブラウザで表示できる VRML ファイルを作るには、どうすれば いいかを調査中ですので、もうしばらくお待ちください。


[3D TOPメニュー]
[OpenGL] [irisGL] [VRML] [作品集] [イエローページ] [書籍紹介]
[この Web ページについて] [アンケート] [予定]