アイヌ文化

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アイヌ民族に興味を持ち始めてから、10年が経ちました。ホームページで児童書を紹介してきましたが、その他の資料も集まりだしたので、続けて紹介していきます。


白老にて

アイヌ民族が登場する児童書
ビデオ・音声資料
書籍資料
アイヌ文化を学ぶ会


アイヌ民族関連リンク

団体
アイヌ文化振興・研究推進機構 こどもポータルサイトもできました。
財団法人 北海道ウタリ協会

個人
フリイさんのページ写真がいっぱい。アイヌ文化の全体像をつかめます。
ぽんにたいの家 ここの掲示板には、なんだか癒されます。
kumanesirさんのページ アイヌ語ならこちら。
アイヌ桃源郷 元気がでます。
[歴史館]日本古代史とアイヌ語 古代史とアイヌの関係も興味深いです。
苫小牧駒澤大学 環太平洋・アイヌ文化研究所 大学でアイヌ文化を比較文化的に学べるというのは価値があると思います。市民が参加できる講座(刺繍、アイヌ語など)や講演会もあるそうです。


このところたて続けに「どうしてアイヌなの?」と聞かれました。アイヌ文化友の会発行のニュースに 載せていただいた文章を紹介します。

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10年前、まだ、長女が赤ちゃんの頃、夫の長期出張につきあってアメリカで暮らしていた時、ネイティブアメリカンの居留地近くを、ドライブ する機会があった。

そこは、見渡す限り不毛の地であり、目の届かない所には、緑の土地が広がっている とは、到底思えない風景であった。 ネイティブアメリカンは、このような土地に押し込められたのか、という思いと同時に、日本でもかつて同じようなことが なされたのだ、ということが私の頭の中ではっきり像を結んだのである。

全く不思議な瞬間であった。 3年前に新婚旅行で二風谷を訪れたときは、 安産のお守りというアイヌの木彫りを、何の屈託もなく購入する ミーハーな主婦だったのだから・・・。

3年の間に新しい知識が増えたというわけではない。聞けば、アイヌ民族がたどった歴史など、学校でもどこでも教えないというではないか。では、私の知識はどこからきたのだろう?子どもの頃、読んだり聞いたりした物語からだろうか?

大人向けの資料を探し始めると同時に、アイヌ民族が登場する児童書を探して読み始めた。結構見つかるものだ。それにおもしろいではないか。そんなこんなを、皆に知らせる方法がないだろうかと思い、ホームページで紹介することにしたのである。

関連したホームページにもリンクしているので、是非一度アクセスして感想をきかせていただきたい。

アイヌ民族の文化に触れるのは楽しい。ムックリは、糸が切れるほど練習したし(糸が切れるのは初心者の証拠だそうだ)、踊りもいつか習ってみたい。

やはり、ミーハーな主婦ぶりは健在なのであった。

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