私の愛用した物、使っている物・・。

このコーナーでは今までに私が愛用した物、現在使用している物を並べで行きたいと思います。
バイク、車、パソコン等・・中にはナンジャコリャ・・的な物も有るかも知れませんが・・。

バイク編
(このページ)車編へ パソコン編 AV機器編

私が通勤等に使っている(使っていた)バイクです。
 

ヤマハFX50・・昭和48年だったかな?、乗り始めたのは・・新車で購入・・2ストロークの50ccながら車体は大きくゆったりした作りでした、その当時の50ccは4〜6馬力程度でしたがこのFXは6.3馬力とちょこっと馬力が有りました(体感的には解りませんが・・)、まだこのクラスにはディスクブレーキを用いた車種は無く前後共にドラムブレーキ(この後のモデルチェンジでRD50からディスクブレーキが採用された)、かなり長い年月在籍しましたが走行距離は13000Km程度・・最高速度を60Km/hに抑えるリミッターなどは無い時代でその気になれば90Km/h程度は出ました、その後の新型バイクをよくまくった”物でした・・もちろん捕まったら(^^;;;・・。
クラッチ付き5速変速のバイクのためギャチェンジ、クラッチ操作は慣れていたので後の自動二輪免許取得時には有利でした。
画像左は奥多摩湖方面にツーリングへ行ったとき、画像右は生まれ故郷の福島県は勿来(今のいわき)へ東京から国道6号線を走りツーリングに行った時の物です、バックの建物は私が通った幼稚園でした、今でも場所は少し変わりましたがその幼稚園は残っています、結構あちこち走り回り天気の良い時には通勤にも使用。
トラブルと言ったらパンク程度・・自動二輪取得後も有りましたが会社のメンバーにしばらく貸し出している内に車にぶつけられてしまい廃車となりました。

ホンダCB250RSZ・・
ひょんな事から自動二輪免許を取ることになり、取得後バイク屋さんに中古として出ていたこのバイクを買うことに。
249cc単気筒、26馬力・・元はキックスタートのバイクで後にセルモーターが付き形式に”Z”が追加、単気筒ながら振動を抑えるバランサーが内蔵され振動も少なく細身のバイクですが乗っていて楽なバイクでした、4バルブのため単気筒でもマフラー2本出しはお気に入り・・燃費はすこぶる良く通勤で38Km/L・・ツーリングでは50Km/Lを越したことが2度ほど・・原付バイクより燃費が良かったりして・・とにかくパタパタと良く走りましたね。

流石に高回転で回すのは苦手なエンジン(でもそこそこ回るエンジンで9000回転位までフラットに回る)でしたが歯切れの良い排気音と共に低回転でのトルクもあり通勤にはもってこいのバイクでした、ただキャブレターの調整が混合気を薄く設定して有ったのか強制開閉式のキャブレターも災いし不用意にスロットルを開けると”バスン”と言う音と共にエンスト・・交差点での右折時にこれが起きると冷や汗物でした、幸いセルモーターが付いているので落ち着いて再始動すれば良いのですが慌ててホーンボタンを押してしまったり・・。
混合気が薄いことは高所でも解りました、空気が薄く他のバイクが”吹かない〜”と言う所でも快調に回りストレス無く走ることが出来ました、空気が薄くなった分このバイクでは混合気の比率が良くなる方向にずれたのです。

トラブルはやはりパンク程度の物でこのバイクも長く乗り、バイク屋さんに”お釣りの来る様な乗り方しないで買い換えて・・”と言われた物・・既に町中で見ることは無くなりましたがまた乗ってみたいバイクです・・自宅の建て増しで置くところが無くなりやむなく手放しました。
この後しばらくバイクとは縁の無い生活に。
カワサキGPX250R、Ninja・・
(画像はその当時のバイク雑誌より引用、実際に私が乗ったのはR2型と呼ばれた更新車、フロントブレーキがツインになっていたのとステップ回りの形状に違いが有りました。)
248cc、2気筒、45馬力のエンジンでフルカウルのバイクでNinjaシリーズの一番小さいバイク・・”忍玉”辺りだろうか?。
車通勤のため会社の側に駐車場を借りていたのですがアパートを建てる予定で駐車場として使うのを止めると地主さんからの連絡が・・最初私が地主さんから隅の方を直接特値で借りていたのだけどその後整備され不動産会社も入り立派な駐車場として使われていたのですが・・(私は地主さん直で契約)。
他の駐車場を探すも高いし離れているし・・で車通勤を諦めバイク通勤にしようとしばらく行っていなかったバイク屋さんへ寄ってみると・・。
黒いフルカウルのバイクが目に留まりました、ワンオーナーで元は女性が乗っていたらしい、このバイク屋さんから売られ、結婚を機に手放したと言うバイク、一度立ちゴケをしているらしくタンクが少しへこんでいるが程度は良さそう・・面倒(整備等)を自分で見るならとかなりの特値を出してくれて購入を決定、ここのバイク屋さんカワサキは苦手なのです。(^^;)
同じ地域なのでナンバーはそのまま、保険と名義変更で直ぐに手元に・・しかし・・バイク屋さんに長く保管されていたらしく調子が今一・・定速走行からスロットルを開けると一旦息を付いてから加速・・発進時にも息を付くので右折やコーナー出口でヒヤリとしたことも。
でも毎日通勤に使っている内に段々調子が良くなり良く回るエンジンになってきた、前のオーナーが女性だったこともありあまり回されていなかったのかな?。
ブレーキはフロントがツイン、リアもディスクブレーキ、特にフロントはツインの為か以前のCBよりしっかり効いてくれました。

不具合部分を自分で少しずつ直し、エンジンのメカノイズは大きい物の順調に乗り続けて1年が過ぎた頃・・朝の通勤で快調に走っていたらいきなり電気系統が落ちてエンスト・・路肩に止めたらタンクの下から煙が出てきた・・慌ててスイッチオフ・・ちょっと気持ちを落ち着けて・・まだ会社まではかなりの距離が・・配線がショートしたのは解るが何処だ?、カウルの隙間から手を入れてワイヤーハーネスを掴みゴソゴソ動かす・・上手くすればショート部分が離れるはず・・恐る恐るスイッチを・・点いた!ランプ類が・・エンジンも始動出来様子を見ながら会社へ・・無事到着。

でも帰りはスイッチオンと共にメインヒューズが飛んだ・・予備と交換しまたゴソゴソ・・、何とかだましだましバイク屋へ・・バラしてみて驚いた!ハーネスが熱で溶けあちこちで心線が露出している・・流石にこれを見たときは青くなった、燃料タンクの真下なので・・。
バイク屋さんに置かせてもらい後にハーネスを自作して移植・・でも時々ヒューズが飛ぶ・・結局新車組立時のイグニッションコイル組立間違いが原因だったのを会社から借りてきた測定機でやっと発見、長年の使用で間違えた所で絶縁破壊を起こしたのだ、で点火系統1次側が焼損、バイク屋さんに話したらカワサキらしい・・と一言。
ハーネスは直したが新たな不具合が冬に発生、エンジンが暖まりかけの時にアイドリングが出ない・・水温計が動き出した頃に発生しふかしていないとエンスト、完全に暖機か冷えているときは良いのだが・・これは疲れます、(後で聞いた話だがこの型式はキャブレターに当たり外れがある様だ)通勤に使うには信頼性が心配、2年近く乗りましたが・・次のスズキに買い換えた次第です。
スズキGSX250F、アクロス・・
スクーターの様な名前ですが1993年型、248ccで4気筒、40馬力で同じメーカーのGSX−Rと言う元気バージョンバイクのエンジンを元に出力を下げ扱いやすくした物でしたが1気筒が62cc・・内径52mm、行程33mmと言うエンジンでよく走る物です、見かけに寄らず低回転でも粘りのあるエンジンで乗りやすかったバイクでした。
排気音も中回転域までは太めの音でこれぞ4気筒という感じでしたが高回転まで引っ張ると”フンギャ〜”と言う甲高い音になり・・250ccではしょうがない部分でもあります。
ブレーキはシングルながらしっとりと良い感覚で利いてくれました、リアがロックしやすいのは怖かったけど。
このバイクの良い所は何と行っても普通のバイクでは燃料タンクに当たる部分がコンテナ、小物入れになっていてフルフェイスのヘルメットもスッポリ入り、雨具、お弁当のランチジャー、B5サイズのバック等が収まりとても重宝、背中にデイバッグを背負わなくても済みました。
本当の燃料タンクはシートの下、そのため容量が12リットルと小さめで燃費の良いエンジンではなかったので通勤使用では1回の給油で200Km程度しか走れませんでした。
購入後7年乗り37000Km程走り、タイヤを1回、ドライブチェーンとスプロケットは2回、ブレーキディスク前後を1回、ブレーキパッドとエアクリーナーは何度交換したことか・・トラブルと言えばパンク程度と故障も無いバイクでしたが流石にまんべんなくガタが出始め2001年5月に手放しました。
このバイクの最後に乗る日、バイク屋さんに向かおうと思ったらリアタイヤがパンク・・最後にダダをこねられてしまいました・・。
カワサキZZR250
2001年5月から乗ったバイクです、この頃はバイクも排気ガスの規制が始まり250ccから400ccまでのバイクが製造打ち切りとなりスクーターか単気筒のバイクしか選択肢が無くなった状態でした。
スクーターは好きにはなれず、乗っていて風当たりの少ないフルカウルのバイクを探してもらった所見つかったのがこのカワサキの真っ赤なバイク、何処かに長い間在庫として眠っていた様で確かに未登録の”新車”でしたが1世代前のモデルでした。(最終型式は赤でも黒とのツートーン塗装、雑誌で見て赤色でもこれなら良いかと注文、で、来たのが真っ赤っか・・)
カワサキ・・以前乗ったGPXの事が思い出される・・でもエンジンとしては良かったので期待をしていたのですが・・納車されて初めて乗った印象・・”何だ?、この音と振動は??”でした。
排気量はやはり250cc、40馬力とアクロスと同じですがこちらは2気筒、この程度の排気量なら2気筒の方が効率が良く燃費も延びます、上のアクロスが18〜19Km/Lだったのに比べこちらは22〜23Km/L走り、燃料タンクも16リットルと大きいため300Kmは楽に走ります。
ブレーキはパッドが固いのか利かない訳ではないがフィーリング?が今一、特にリアはオマケ程度、でも少しは効いている・・。

所が長く保管されていたのが災いしトラブルが発生、まずクラッチが切れないと言う現象・・長く止めて置いた後に発生しクラッチレバーを握っても切れずギアを入れると凄い衝撃とともにエンスト・・またはクラッチレバーを握っているのに走り出してしまうと言う困った物、バイク屋さんに相談してクレーム処理でクラッチ回りを交換してもらいました、しかしクラッチの構造のためかその後もたまに発生・・工夫して乗ることに・・。
その後に発生したのはフロントフォーク(車のサスペンションと同じ働き)から大量のオイル漏れ発生、何だかフロントブレーキが変だなと思ったら漏れたオイルが流れブレーキに回り込んでいた為でした・・購入後1年未満のためこちらもクレームにて修理・・やれやれです、やはりカワサキとは相性が良くないのかなぁ・・エンジンもGPXの方が滑らかだった気がするし。

修理に出している間代車として乗ったのは何と私が手放したアクロス・・確かに乗り慣れないバイクよりは安心だけど複雑な思いで乗ることに・・。(こっちの方が良いなぁ・・)
エンジンからのメカニカルノイズも大きく、これでも新車かと思った程・・カチャカチャ、カタカタ、ジャラジャラとメカノイズの博覧会状態、でもエンジンは調子よく回ってくれるので良いけれど・・振動は2気筒では大きくでてしまうのは我慢、10000Km程走り馴染みも出た辺りから大人しくなりましたが日によってメカニカルノイズの出方や振動の出具合に違いが有ったのが不思議・・乗っている方の感じ方もあると思うのですが、賑やかなエンジンでしたが目覚めは良く寒い朝でも大抵は一発で始動してくれました。

そのZZR250もタイヤ3組、チェーンとスプロケットを2組、バッテリー2組、ブレーキパッドも何組換えたか・・自分で整備しながら7年間で44000Km以上走りやはり普段手を入れられない部分が摩耗してきた感じも・・クラッチとフロントフォークのトラブルを修理後はパンク程度で良く走ってくれました、しかし一番困ってしまったのは2007年12月末に今までお世話になってきたバイク店のオヤジさんが病気で他界してしまいお店も後継ぎも無く廃業・・部品の供給やお店の軒先を借りての整備が出来なくなってしまいました・・個人商店の辛いところかも知れません。
2007年冬にカワサキから新しく250ccでフルカウルのバイクがリリースされると言う情報を聞き楽しみにしていたのですが・・。
やっと私が望むバイクが出ると言うことでカミさんからも買い換えOKをもらえたので情報収集しながら中古も含めバイク屋さんを見て回る・・その中でこのZZR250のオイルフィルターを買っていたカワサキがメインのバイク店でその新型バイクの情報を詳しく聞くことが出来ました、海外生産のため輸入台数は少ないけど2008年4月から日本でも発売開始され、何と販売価格は50万を少し切る値段だとか・・、このZZRが57万ほどでしたので今の時代を考えるとかなり値段を抑えていると思います。
お店の方の話では細かい所でコストダウンがされているらしくセンタースタンドやブレーキ、クラッチレバーのアジャスト機能も無し、何よりも大きな違いは排ガス規制をクリアするためにキャブレターから燃料噴射・・インジェクションシステムに変わっている点です。
後に販売店向けの試乗会が有り、店長さんが参加したとの事で乗った時の感じを聞くことが出来ました・・まず話し始めた事は気になった点・・弱点とも言うべきでしょうか買う方にとってはマイナスに感じてしまう事を話し出しました、ZZR250に比べて違う点など・・その上で新しいバイクの特徴や良い点と続きました。
まだお店にも3冊しか無いそのバイクのカタログ・・まだ一般には出せないというカタログを1冊頂くことが出来、じっくりと眺めることも出来てとても嬉しく感じました、なんとその時点で注文も入っていたとか。
4月に入り最初の現車がお店に到着、その事を電話で連絡して頂き仕事帰りに見に行きました、なるほどカタログでは解らなかった部分が現車を見るとはっきりしてきます・・ZZRに比べよりスポーツ走行向けにデザインしてありオジサンが通勤に乗るにはちょっと派手な感じも・・しかしやっとリリースされた250ccのフルカウル車、現車をみたその日に私も注文しました・・。

当初の話では私が頼んだ青は一番生産台数が少なく納車は早くて5月半ば、6月になる可能性・・との事でしたが何と4月中旬に青が配車されていてお店に回着していました、登録に必要な書類を持って立ち寄ったら青の250Rが飾ってあり私より早く注文した方のバイクかと思っていたら私の分でした・・私がこのお店で買ってくれると予想していた店長さん、前もって青を内示してあったらしい・・。(^^;;;;
4月20日に納車してもらうことになりこのZZR250の画像は納車、差し替えのためお店に回送・・私の手を放れた時の物です、積算距離計は44111Kmを示していました、7年間有り難う、そしてお疲れさまでした・・。
カワサキNinja250R
2008年4月20日から乗り始めた通勤快速用バイク、Ninja250R・・Ninjaを名乗るバイクはGPX250から2台目となります。
上の赤いZZR250はそのGPX250の流れと同じくロードスポーツとしてもツアラー、ツーリングに使われる事に重点を置いたデザインでしたが今回のは便利だった飛び出し式の荷物用フックもなくタンデムシートはオマケ的に付いている程度、ZZRより走りに向けたバイクに仕上がっている感じです、デザイン的にはリアタイヤとフェンダーの間が広く空いているのが私には今一ですがカワサキの大排気量バイクと同じデザインになっています、タイヤの太さがZZRより1サイズ細いのもちょっと貧弱に見えてしまうのでしょう。
エンジンの基本構造はGPX250と同じですが細かい所に改良が加えられ、これが同じエンジンかと思う位に静か・・騒音規制や排気ガスの規制をクリアするためかGPXの45馬力、ZZRの40馬力よりピークパワーは押さえられ31馬力となっています、まだ慣らし運転中ですがピークを押さえた分低回転でのトルクが増えているのか乗りやすくなったと思ます。
ただ、インジェクションに変わりスロットルワークには気を使います、発進時も今までのようにスロットルを開きながらクラッチを繋ぎ出すと言うより先ずスロットルを開いてからクラッチをハーフミートさせていく様にしないと”カクッ・・”とトルクの落ち込みが出ることも。
走行中もちょっとスロットルを戻すと直ぐに燃料カットされるのでギクシャクしてしまいます、私はコーナーを攻めると言うことはしませんがコーナーでリーン中にスロットルをいじると思わぬ挙動をするかも知れません。
この書き込み時には500Kmを走り初回点検を受けた所でまだまだこれからですがライトの光軸が高すぎたのでその調整、フロントタイヤの軸受け周りから200Km程走った時より”キッキッキッキッ・・”と言う音が出始め点検前に一度調べてもらいグリスアップをしてもらいましたが、また直ぐに出始め今回の点検時にもう一度しっかり見てもらいました、スピードメーターを動かす歯車と軸受けにグリスをてんこ盛りにしてくれたとか・・この音は私のバイク以外にも出ている模様、どうも海外での組み立て時に規定量のグリスを入れていなかったらしい・・。
今後また長い付き合いになるでしょう・・初めてのインジェクションシステム・・その耐久性と信頼性はどうでしょうかねぇ。

2008/11/19
このバイクも2008年11月8日に積算走行距離が4000Kmを超しました、9月23日に3000Km走行後最後の無料点検を受け各部の馴染みも出て安定期になるでしょうか、各部の馴染みが出たことにより燃費も購入後満タンにしてその後最初の給油ではリッターあたり22KmとそれまでのZZRと同じでしたがその後伸び始めチャンピョンデータで27.5Km/リットル、悪くても25Km/リットルの燃費、大抵はリットルあたり26Km以上を走ってくれます、燃料が高くなっている時だけにこの燃費は有り難いです。

インジェクションの癖にもこちらが馴染み、減速時は燃料カットによるエンジンブレーキをしっかり利用しブレーキパッドの摩耗を抑えることが出来そう・・結構強い減速が出来ます、ただストップランプが点かずに減速するので後ろの車には気を使いますが。
慣れたと言えどもやはりバイクのインジェクションシステムは扱いづらい時もあります、走行中ちょっとでもスロットルを戻しすぎると間髪を入れず燃料カットされるのでどうしてもドライブチェーンをバタつかせてしまいます、特にコーナーリング中は怖いですね。

コーナーリングはとても素直でしっかり足が地に着いている感じが伝わってきて安心感があります、狙ったラインを気持ちよくトレースする・・そんなところでしょうか、ワンサイズ細くなったタイヤが良いのかも知れません。
ZZRには気張って良いタイヤをはかせたら返ってハンドリングが神経質になってしまいましたからこのバイクも下手にサイズアップをせず同じ寸法のタイヤを使った方が良さそうです。

市販品マフラーによる騒音問題が出ていますがこのバイクはとても静か、それでいて歯切れの良い排気音が聞こえます、私はメカ物は静かな方が良いと思っているのでとてもいじる気がしません、既にこのバイク用の社外品マフラーが出ているとのことですが・・。

気温が下がって来ましたが今の所冷えているときも直ぐにエンジンは目を覚ましてくれます、ただキャブレター車に比べエンジンがかかるまでのクランキング・・セルモーターを回している時間が長いですね、これはキャブレター車はピストンが下がる瞬間に混合気を吸い込むのに対し、インジェクション車は濃い燃料が実際に噴射され始めるまでに少しタイムラグが有るからかも知れません、でもクランキング3〜4回程度で始動してくれますから問題なし、後はバイクにお任せ状態・・。
これからますます気温が下がり寒くなります、バイク店でも発売されてまだ冬を越していて居ないバイクなので寒さが本格的になった時どの様な不具合が出るかも解らずデータが無いとか・・通勤に毎日使っているので私のは好調かも知れません。

続きはもう少し走ってからまた・・。