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Bryce
このHP作成に大いに貢献しているソフトで、簡単に言うと「パソコンで自然的な3DCGを作るソフト」である。
独特なインターフェイスは初心者にも取っ付きやすく私に言わせればまさしく「初心者に優しく、CGを楽しめるソフト」と言える。
なにせ全くパソコンを使ったことのない私でもこのHPに展示してあるようなCGを作れてしまった。
他のCGソフトと同様に難しい専門用語を覚えなければならないがそれでも他のソフトにくらべれば少ない。
現在の最新バージョンは4。
このバージョンになってようやっと「使える」ソフトになって帰ってきた。
バージョン3はとてもじゃないがなんでこんなモノを売るんだ?と未だに謎が解けないくらい酷すぎたソフトだった。
どれくらい酷いかというと、他のCGソフトで作ったデータを読み込んで保存し、再びそのデータを開いた時ほとんどの確率で物体の大きさがゴチャゴチャになる。
数時間かけて作った画像も「保存」という行動で簡単に壊すことができたのだ。
さらにマテリアル(模様のようなモノ)を編集しようとしてもフリーズしたし、バグを書き出したらきりがないほど。
しかも、このバグをなおすためのアップデータをHP上で配付したが日本語版に関しては作られることがなかった・・・という出来事もあった。
前作の手痛い出費を経験してしまったので、今回のバージョンは購入する前に先に発売されていたBryce4のハンドブックを買い、バグ情報を隅から隅まで目を皿のようにして調べたうえ、本の著者のホームページにまで行って情報を集め回った。
が、さすがに前回の出来が悪く苦情が多かったのだろう・・・大きなバグはなくなり、新しい機能も追加され、使い勝手はじつにいい♪
ソフトの安定度はBryce2と一緒。
お月見のCGもこのBryce4があったからこそ作る事ができたのである。
とてもじゃないけどBryce2じゃあんなに綺麗なお月様は作れません・・・。

ボタン一つで無限の世界が作れる3DCGソフト・・・それがBryceである。





Poser
最新バージョンは4で、バージョン2・バージョン3とつちかってきた技術がぎっしりと詰まっている。
人体は男性・女性・子供・マネキン・骸骨は当然の事、今回はさらにロボットや数種類の動物のモデルも最初からセットされている。
人間に関しては年齢ごとの設定があるので小学生、中学生、高校生、成人等も作成可能。
また、表情も自分で調節可能で泣き顔から笑った顔、怒った顔、しかめっ面・・・ありとあらゆる表情ができるようになった。おかげで、以前のバージョンでは定番だった無表情の作品からは解放されそうである。
顔の形から体の体系まで、ありとあらゆる部分の設定が出来きるのでありとあらゆる人種の体系や、体つきは日本人なのに顔はアメリカ人・・・といった事もできる。
手足の指も関節ごとに位置をきめられるようになって表限度は無限に近いほど広くなったけれど、逆に設定の多さがネックとなってしまっているのが残念かもしけない。
ソフトとしてはとても面白いけど、初心者の人にはその設定の細かさが扱いにくいかも・・・。
しかし、手の形や表情、ポーズまで最初からサンプルがあるからそれを利用する事もできる。
フィギュア(人間や動物)は追加可能でインターネット上でオンラインショッピングで購入する事もできるし、フリーデータも数多く存在している。
フィギュアを追加する事によってさらに多才な作品を作る事ができる。