決勝 天気 晴れ  13時55分スタート(114周)


いつもはいきなりGTのレースですが。今回はまずVitzレースの模様をすこし。





今年から2輪か今年から2輪から4輪に転向した武田雄一
タイヤが二本増えただけで苦戦中。頑張っ
て欲しいです。





























ちなみにこれは予選の走りです。





こちらは50号車、フェイスネットワークViTz。ドライブするのは須藤寛子さん。
キャンギャルとは違い「疲れた」と言っていました。







Vitzレース最後は344号車、Raybrig Advan Vitz。頑張ってください。






それではGTの決勝です。






<SPAN lang="EN-US">レーススタート!ポールのauセルモス</SPAN>レーススタート!ポールのauセルモスー
プラ(立川)がトップに立った。




























<SPAN lang="EN-US">一方GT-300クラス、正義の味方</SPAN>一方GT-300クラス、正義の味方 覆面
レーサーX MT(菅一乗)がトップを守るが
































GT-300クラスは4周目、PULS e タイサンアドバンGT3R(山路慎一)がトップ
に立ち後続を引き離して行く





さらに7週目、ハセミスポーツ・エンドレス・Z(木下みつひろ)が2位に浮上
一方正義の味方 覆面レーサーX MT(菅一乗)はブレーキの不調で61周
目にコースオフ、リタイヤとなった。





11周目前戦優勝のエッソウルトラフロースープラ(脇阪寿一)がホイール
のトラブルでピットイン。





13周目にWOODONEトムスもトラブルが発生し、トップ争いはモチュールピッ
トワークGT-Rと予選10位から激しい追い上げを見せるカルソニックスカイラ
インGT-R(B・トレルイエ)となった。





立川は順調に走行を重ね、後続を引き離して行く




36周目上位陣ではまず、デンソーサードスープラがピットイン。D・シュワガー
から織戸へドライバー交代






同じ36周目2位のカルソニックスカイラインGT-Rもピットイン。但しドライバー
はそのままでピットアウト







39周目にモチュールピットワークGT-Rもピットイン。ドライバーはR・ライアン
と交代しコースに戻った。ピットアウト後も3位の順位を守り周回を重ねた。






トップを行くauセルモスープラは41周目にピットイン。竹内浩典に交代。






そしてピットアウト。auセルモスープラはトップでコースに戻った







昨年は7回のSCと荒れたレースではあったが、今年は大きなアクシデント
もなく順調に推移して行く様に見えた60周目TAKATA童夢NSX(道上龍)が
最終コーナーでスピン。これにG'ZOX無限NSXが巻き込まれ2台共リタイヤ





TAKATA童夢NSXはこんな姿でピット裏に戻って来ました。







さらに62周目ARTA NSX(土屋圭市)もトラブルでヘアピンでリタイヤ。今回
はNSX受難の日となった。






そして2位走行のカルソニックスカイラインGT-Rは2回目のピットイン。ドライ
バーは井出に交代した。
その井出はARTA NSXの処理時に間違って出され
たSCボードを見てペースダウン。これを見逃さずモチュールピットワークGT-R
はオーバーテイク2位に浮上!








2位に上がったモチュールピットワークGT-Rはさらにトップを行くauセルモ
スープラ(竹内)を激しく追い上げる。タイヤの消耗が激しいauセルモスー
プラ
は思うようにペースが上がらず、とうとう72周目にオーバーテイクされ
る。さらに翌周、
100Rでコースオフ、3位でコースに戻ったが左フロントの
フェンダーが破損した。






カウルの一部がバタつきながらも走行していたauセルモスープラだがオレン
ジボールを提示されピットイン。







左フロントのフェンダー部の剥がれた部分を切り離し、再びコースイン
した、auセルモスープラ。しかし
オレンジボール提示からピットインまで
の周回が4周の規定以上の周回を重ねた為失格となった。






さてNSX勢残るRAYBRIG NSX(光貞秀俊)は粘り強い走りで6位
を走行していたが・・・。







後方より迫るMobil1 NSX(木暮卓史)。結局6位はMobil1 NSXが手にし、
RAYBRIG NSXは7位となった。







TIでは2位のザナヴィ ニスモ GT-R(M・クルム)も終盤は激しく3位走行の
デンソーサードスープラ追い上げる




3位を行くデンソーサードスープラはザナヴィ ニスモ GT-Rの追い上げを
なんとか凌ぎ0.8秒差で3位を死守した。一方4位のザナヴィ ニスモ GT-
R
もウエイトハンディは変わらず次戦も有利に展開できそう





トップ走行のモチュールピットワークGT-Rはそのままゴールし、約2年ぶりに
GT−Rに優勝をもたらした。





GT-300クラス、1位、2位は変わらずフィニッシュ。3位はサバイバル戦を制
したARTA Garaiyaが入った。






そして4位に入ったのはJIM RodeoDrive アドバンF360。童夢のもう一つ
の仕事が結果となりました。






戦前はスープラの強さが評判だったが、蓋を開けてみるとGT−Rの1-2-4
GT-Rの強さは本物でした。次戦は菅生今度こそスープラはそしてNSXは
どうなるのか?





それではレースの結果の纏めです↓

GT 500クラス 結果(114週)
順位 No 車名 ドライバー 所要時間(差)
1位 22 モチュールピット
ワークGT-R
影山正美/
R.ライアン
2時間49分05秒641
2位 12 カルソニックスカイラインGT-R 井出有治/
B・トレルイエ
+11秒003
3位 39 デンソーサード
スープラ
織戸学/
D・シュワガー
+38秒614


GT 300クラス 結果
順位 No 車名 ドライバー 所要時間(差)
1位 26 PLUS e タイサン アドバン GT3R 山路慎一/
西澤和之
2時間49分28秒304
2位 3 ハセミスポーツ・エンドレス・Z 木下みつひろ/
柳田真孝
+8秒588
3位 43 ARTA Garaiya 新田守男/
高木真一
+38秒001

[ピットウオークその1]

[ピットウオークその2]

[スターティンググリッド]

[表彰式]




[JGTCトップページ]