決勝 天気 晴れ  14時00分スタート(64周)




レース開始!ポールポジションのauセルモスープラ(竹内浩典)がトップを
走行するも1周目にすでにMobil 1 NSX(ロッテラー)とデンソーサードスー
プラGT(織戸学)にパスされ3番手に落ちる。3番手だったモチュールピット
ワークGT-R(影山正美)は後方のエッソウルトラフロースープラ(飯田章)
に追突されスピン。12番手に落ちる。






トップに立ったMobil 1 NSXは2番手を引き離しにかかる。





一方3番手に落ちたauセルモスープラはさらにエッソウルトラフロースープラ
にも追い回される。数週のバトルの末、オーバーテイクされる。さらにその後
カルソニックスカイライン(トレルイエ)にもオーバーテイクされ順位を5番手に
落とした。





一方GT-300クラス。ポールのJIM RodeoDriveアドバンF360(松田秀士)と
シグマDUNLOPセリカ(澤圭太)の2台が後続を大きく引き離しトップ争いを
続けた。






一旦は4秒近いマージンを築いたMobil 1 NSXだが、GT300の周回遅れ阻
まれペースが上がらず。12周目には再びデンソーサードスープラGTの接近
を許す。





9番スタートのカルソニックスカイラインは4位にまで順位を上げた。しかし
22周目には、ピットインし、タイヤだけ交換してレースに復帰した。タイヤ
に厳しいオートポリス対策としてカルソニックは2ピット作戦を選んだ。





そして25周目、ついにデンソーサードスープラが、Mobil 1 NSXをオーバーテ
イクしトップに立った。





その周、Mobil 1 NSXはピットイン。松田次生に交代した。




<IMG src="file:///C:/Documents and Settings/pokopen/デスクトップ/PK3/image6/gt03aprace09.JPG" width="220" height="329" border="0"><BR>28周目今度はエッソウルトラフロースープラがピットイン28周目今度はエッソウルトラフロースープラが
ピットイン。脇阪寿一にドライバー交代。2位で
コースに戻るが、デンソーサードスープラを先行
させ3位にポジションキープとなった。






























さらに同一周にauセルモスープラがピットインした。ドライバーは立川祐路に
交代!





32周目トップ陣最後にピットインしたのがデンソーサードスープラ。D・シュワガ
に交代。





この時、左リアタイヤの交換に手間取り、3位でコースインした。




同じく32周目、GT-300同じく32周目、GT-300クラストップのRodeoDrive
アドバンF360がピットイン。こちらも田中哲也に交
代するが、ピット作業に手間取り、トップをシグマ
DUNLOPセリカに奪われる。



























しかしシグマDUNLOPセリカ(片岡龍也)をRodeoDriveアドバンF360が追いま
わす展開となり、ついに43周目RodeoDriveアドバンF360がトップに再び立つ。





今度はGT-500。こちらも3位に落ちたデンソーサードスープラだがD・シュワガ
のアグレッシブなドライビングにより37周目でトップに立つ。そしてそのままチ
ェッカーを受けた。











ラスト3周、チャンピオン争いをエッソウルトラフロースープラと行っているザナ
ヴィニスモGT-Rは7位を走行していたが、エッソが2位となるとポイント差は15
ポイント。遂にチームオーダーが出て、モチュールピットワークGT-R(R・ライア
ン)と カルソニックスカイライン(井出)はペースダウンして、ザナヴィニスモGT-
Rは5位に浮上!








タイヤの厳しくなった、Mobil 1 NSXを抜いて2位に上がった、エッソウルトラフ
ロースープラ。しかしザナヴィニスモGT-Rが5位浮上を受け、ポイントとウエイ
トハンディを考え、最終周ペースダウン。いかにもガス欠風の演技?で4位と
なった。これで6ポイント差リードで鈴鹿での最終戦を迎える事となった。





そして3位には行ったのがauセルモスープラ。





一方GT-300クラストップのRodeoDriveアドバンF360最終ラップ、ガス欠に
よりスローダウン。しかし2位の座は確保した。





そして3位にはしぶとく走りきったNo.26 PLUS eタイサンアドバンGT3R
が入った。PLUSeはこれでGT-300クラスのポイントリーダーに躍り出た。




レースが終わりレースが終わり、マシンから降りた立川祐路。ドア
を閉める姿も力なく。今回も勝てない無念さがひし
ひしと感じられた。これでウエイトハンディ、次戦
鈴鹿では100kgとなる。




























ともかく今回も波乱のレース。 結果は以下の通リ。


GT 500クラス 結果(63週)
順位 No 車名 ドライバー 所要時間(差)
1位 39 デンソーサード
スープラ
織戸学/
D・シュワガー
1時間58分12秒051
2位 64 Mobil 1 NSX 松田次生/A.ロッテラー +13秒770
3位 38 auセルモスープラ 立川祐路/竹内浩典 +20秒472


GT 300クラス 結果
順位 No 車名 ドライバー 所要時間(差)
1位 71 シグマDUNLOP
セリカ
片岡龍也/澤 圭太 1時間59分41秒720
2位 11 RodeoDriveアドバンF360 松田秀士/
田中哲也
+1Lap
3位 26 PLUS eタイサンアドバンGT3R 山路慎一/
西澤和之
+1Lap



[ピットウオーク1]

[ピットウオーク2]

[スターティング グリッド]


[表彰式]





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