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技術、電気、機械、ITに詳しい弁護士をお探しなら浅尾伸法律事務所へ

弁護士紹介/略歴/事務所経営方針CONCEPT

弁護士紹介

企業法務、IT関係紛争処理等を中心として31年目のキャリアを有する弁護士です。 もちろん交通事故、遺産相続、離婚等、一般事件も受任します。「創意と工夫」により様々な法律分野における紛争を合理的に解決する「法律職人」のような弁護士像を指向します。
 週末はグライダーでお空を飛んだり、「ハンガー」に引きこもってバイク/グライダー整備、ないしはDIYで家造り、あるいはギター&ピアノ、気が滅入ると野営ツーリング・・・という生活を送っています(詳細は当職ブログ「DIYer/Lawyer」をご笑覧下さい)。


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弁護士は一般に「文系中の文系」とされ、メカ機械オンチ、PC/ITも苦手・・・という先入観があると思いますが、当職は「元祖アキバ系弁護士」を標榜し、電気関係(第2級アマチュア無線技士ライセンス保有)、4輪/2輪等のメカ、PCが大好きで、ITもネットも自由自在に使い倒して業務を行います。今現在も、このHP/コンテンツを、自分で作成しております。こういった「モノづくり・職人系」のDNAは当職の仕事の仕方にも色濃く反映しており、新案件受任時には、まず事件毎にエクセルで「設計図」を書き、そこに事件処理に必要なデータを全部書き込み、時系列表を作り、証拠の整理もエクセルでまとめ、判例も書式も諸手続もとりあえずはネットで調べて・・・というプロセスになります。依頼者様/顧問会社様との連絡は全てメール、LINE、FB、のメッセンジャー等です。文書作成は当然のことながら自分でブラインドタッチです。つまりビジネスの最前線でご活躍の皆様と同じように仕事をすることができます。
 「弁護士さんにこんなことを言っては失礼かな」etcの余計な心配も全くご無用。サバけた性格ですのでなんなりとご遠慮なくお話しください。当職もダメなものはダメ、とハッキリ申し上げます。そして一緒に問題の「本質・核心」を議論いたしましょう!

略歴/個人年譜

1960年4月
給排気設備業を営む父の次男として地元東京都中野区(鍋横地区)に生まれる。幼少の頃より模型飛行機(UC/RC)、電子工作、無線機の自作(アマチュア無線局JG1***開局)などに親しみ、アキバの電子部品街を徘徊する。小学生の頃、6年間ほどバイオリンを習うが挫折。中野9中に通う頃、ギターに目覚め「S&G」に傾倒する。
1979年3月
都立豊多摩高等学校卒業 
高校時代はサッカーとバイク、アルバイトに明け暮れる。高校2年秋、ツーリング中のバイク事故で重症を負い、3か月入院(左膝複雑骨折)。人生を考え直す良い機会となった。この事故を契機に猛勉し、一浪の末、早大法学部へ進学。
1986年3月
早稲田大学法学部卒業
大学時代はツーリングクラブに所属し、2年次に幹事長就任。国内各地をバイク(カワサキ/W3)で放浪する。4年間、バイトとバイクいじり、ツーリングに明け暮れる「自由と放埒の日々」を過ごした。その後、就職せず法律家を志し、司法試験留年組として大学に籍を残し5年次から司法試験の受験勉強を開始。しかし「在学中に合格」の目標達成は困難と判断し、6年次で卒業、浪人生活に至る。その間、結婚して「3号被保険者(公務員をしていた妻の被扶養者)」生活を送る。 
1989年11月
司法試験合格
1990年4月 
最高裁判所司法研修所 入所 司法修習生(第44期)
東京地方裁判所、東京地方検察庁にて実務修習。この頃、電子ピアノを購入しレッスンを受け始めるも挫折。
1992年4月
弁護士登録(第二東京弁護士会) 東京富士法律事務所入所      
勤務弁護士として弁護士キャリアを開始。この頃PC/AT互換機の自作に傾倒。win3.1時代に初めてインターネットに接続(まだ日本語HPが皆無の時代)。TCP/IPは「トランペット」、ブラウザはAT互換機雑誌付録の「モザイク」でした。
1997年夏、夢だった飛行機の操縦訓練(米国)を開始。4回/1年間の渡米訓練にてFAA陸上単発機/固定翼・自家用ライセンスを取得(カリフォルニア州サンノゼのRHV空港「ALPS NICE AIR」)
1999年1月
東京富士法律事務所 パートナー弁護士に就任
多忙な毎日でしたが、2人の子育てにも少しは参加した(つもり)。東京富士法律事務所は、事務所としての実力、品格とも本当に素晴らしい事務所で、恵まれた環境のもと、弁護士としてのあらゆる基礎を叩き込んでいただきました。本当にありがとうございました。心より深謝申し上げます。 
2003年5月、国内における訓練にて、JCAB上級滑空機/動力滑空機のライセンスを取得。  
2012年4月
東京富士法律事務所を退所、当事務所開設
そのような素晴らしい事務所からなぜ独立したのか、というと、それはやはり弁護士という職業の特性(いつかは独立する宿命)と、そして自分の残りの職業人生を慮るとき「最後は自分ひとりでやりたいようにやってみたい」ということに尽きます。 
弁護士会/公的活動歴
日本弁護士連合会 (旧)コンピュータ研究委員会・監事/委員
弁護士会の法律相談担当弁護士
司法修習生の民事弁護・指導担当弁護士の職務
第二東京弁護士会 合同図書館運営委員 副委員長 ITチーム委員など 
尊敬する人     
デルス・ウザーラ  黒板五郎  小野田寛郎さん
    

事務所経営方針

出身事務所における勤務弁護士7年、パートナー弁護士13年、計20年のキャリアを経て、この度独立し、自宅近くのマンションの1室にて、弁護士1名+秘書1名の態勢で業務を始めました。いわゆる「町弁」です。
 「都心の一等地に瀟洒な事務所を構え、秘書複数、勤務弁護士も雇用」という従来型の法律事務所経営パターンは、固定費が嵩み事務所経営を圧迫します。当然のことながらそういった事務所賃料、秘書・勤務弁護士の人件費等は弁護士報酬に反映され、依頼者である皆様が負担することになるわけです。弁護士が激増して過当競争の昨今、増大する固定経費捻出のために苦労している弁護士さんも多くなってきたと聞いています。
 当事務所ではあらゆるIT化ツールを駆使して事務所経営を極限まで合理化し、フットワーク軽く、弁護士としてのあらゆる業務を自分で何でもさっさとこなす、そんな便利で気安い「DIYer系弁護士」像を指向したいと思います。



この度の独立・新事務所開設にあたり、前事務所以来の依頼者の皆様、顧問先の皆様、友人・知人の皆様から温かいご支援のお花をたくさん頂戴いたしました。誠にありがとうございました。あらためまして本サイトを借り、深謝・御礼申し上げます。今後ともご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。



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浅尾 伸 法律事務所
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