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GREECE − クレタ島旅行記− ギリシャの美しいエーゲ海の風を 写真・水彩画・旅行記でお楽しみください。 エーゲ海の風をお尋ねいただき有難うございます。 |
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5.クレタ島-イラクリオンミュージアムへ 10月5日。(旅14日目) イラクリオン・ミュージアムは夕方5時に閉まる。私は昼食をとることを忘れ、すぐに入場した。1500Dr.(約650円)。 ギリシャの重要な出土品のほとんどはアテネ国立博物館に、所蔵されているが、クレタ島の出土品に限りイラクリオン博物館ににこなければ、見れない。 私はゆっくり見たかったので、先にトイレに行くことにした。中庭にはカフェがあった。トイレは半地下のようになっていて、階段を降りるとあった。入口にはチップ用の容器が置いてあった。 博物館のエントラス・ホールにはミュージアムショップがあった。 中は時代、出土した場所によって、分けられていた。私の頭の中ではとにかく「ユリの壺」以外は何もなかった。私は「ユリの壺」が目の前に現われたときのことを想像しては、にやにやしていたに違いないと思った。 しかし、せっかくはるばるクレタ島のイラクリオン博物館まで来たのだから、ここのポイントだけは押さえることにした。 第3室の謎の「フェストスの円盤」。暗号のような謎めいた、文字が刻まれている。この解読はいまだ不明だ。 第4室の「蛇の女神」像はリーフレットにもなっている。豊穰のシンボルらしい。この部屋のもう一つの見所「牛頭のリュトン(杯)」は儀式の際、神酒を注ぐのに使われたと言われる。 第7〜9室は地元の人をも魅了する、東部ザクロスの宮殿やアギア・トリアダ からの出土品が見事。特にアギア・トリアダ からの出土した「黄金のペンダント」の精巧な技術とデザインは、今もクレタの女性に人気があるそうだ。#ザクロスから出土されたクリスタル製の容器も美しい。 2階に上がるとクノッソス遺跡の模型があり、壁画が主な見所となっている。壁画をじっくりみてみるとオリジナルの部分はほとんど無く、だいたい修復した部分だった。私は色あせたオリジナルの壁画部分からも、3500年間の時間の現実を見せつけられた気がした。奇麗に整えられている部分が偽物で、ぼろぼろにいろあせている部分がオリジナル。これがリアリティだと思った。「花」や「イルカ」といった壁画は、迷路のように入り組んだ窓の少ないクノッソス宮殿に、自然の風景を壁画に描いて、心をなごませていたのではないか。と言われている。どれも、とても優雅で、何より、自然に対しまっすぐに見つめているものばかりで素晴らしかった。 楽しみにしていた、「ゆりの壺」は第3室にあった。私の目には部屋の中で、「ゆりの壺」だけにスポットライトがあたっていた。が、すぐにはそこに行かず、心の準備をするため、それが、出土した場所”PHAISTOS”の他の出土品を見て回った。「ゆりの壺」以外は知らなかったものだが、すべて気に入った。すべてに共通する、優雅な曲線、おおらかでかわいらしいモチーフが多かった。花、魚、などが遊び心のある形に単純化されていた。ここにいた人はきっと生活をたのしんでいたのだろう。 私は”PHAISTOS”の遺跡に急に行ってみたくなった。地図上で見ると。イラクリオンのちょうど反対側(エギプト側)に位置していた。ガイドブックにも載っていないので、バスターミナルで聞けばきっと教えてくれるだろう。明日はそこに行ってみるのもいい。 館内に見覚えのある日本人の姿があった。クノッソス宮殿で会った添乗員さんが熱心に博物館を回っていた。今日は打ち会わせもしないのに、彼女と同じスケジュールを過ごしたようだ。1回おじぎをして挨拶をかわした。 つづく→ |
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入場者数
(2005年4月18日〜)