OB仲間の鳥見のたより
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(2015年 1月〜) 同好会OB鳥仲間からの鳥見の便りの抜粋です。 詳しく知りたい方はご本人と連絡願います。
OB自身が観察した記録に原則限定、珍鳥名は検索されにくくしてあります。
2015年 12月 31日更新 :(更新は当面停止します)

鳥見のたより(2015年10月〜12月)

[12/30 里見公園] 上野(晶
今年のバードウォーキングの締めくくり。 カンムリカイツブリ、イソシギ、キクイタダキ、シメ、アトリ等23種。 この内アトリは初記録です。

[12/26 銚子方面] 田辺佳明
飯岡港から銚子、波崎を巡りましたが、カモ、カモメ類が非常に少ない。コクガン、カナダカモメとキバラガラ などを見ることができました。

[12/20 宮ケ瀬湖] 川島(武,川原林,後藤,上野N
冬鳥の渡来が遅れているジョウビタキ,ルリビタキ,ウソ,ベニマシコは何とか見たほか、湖の対岸にヤマセミ。 ヨシガモ、ヒドリガモなど計36種を観察

[12/8 荒川のハクガン] 上野(尚、大場ほか
荒川の河川敷に来ているハクガンを見に行きました。 人が近づいても全く恐れる様子がなく、正にアヒル状態でした。

[11/04 ヒメクイナ] タニシ、上野(晶
葛西臨海公園にヒメクイナが来きていると聞き、 何時間か待ってやっとちらりと見ることができました。

[11/10-11 宮城三沼と八戸種差海岸] 真柳
八戸線大久喜駅〜鮫駅6時間歩き、 シノリガモやワシカモメ 伊豆沼は県サンクチュアリーセンター〜新田駅 4.5H 数万羽のガンの中にハクガン 蕪栗沼は瀬峰駅〜田尻駅を7H ガンの大群の中にシジュウカラガン。
[10/30 奥多摩鷹ノ巣山] 真柳
ジョウビタキが多数到着、小鳥の群れが飛ぶも識別不能。 峰谷橋BS 8:05→鷹ノ巣避難小屋→15:20水根BS

[10月末の自宅周辺] 上野(尚
キビタキが遅くまで残留、アオジやクロジが姿を現さない。
10/20舞岡公園でモズは3〜4羽、10/24自宅周辺でジョウビタキ初認。
10/25花水川でジョウビタキやオオダイサギ。
10/28横浜自然観察の森でキビタキ、マミチャジナイなど。

自宅付近での冬鳥の初認 モズ9/30、コガモ10/21、ジョウビタキ10/22、キセキレイ10/22日、 オオバン10/24、マガモ10/30、ヒドリガモ10/30、カイツブリ11/7、ツグミ11/17

[秋の渡り]
10/3 神津牧場でハリオアマツバメ15の群、早朝にアマツバメも 岡部
10/4 東京港野鳥公園でシマアカモズ 上野N
10/4 里見公園(市川)でアオバズク 上野A
10/9 里見公園(市川)でマミジロ  上野A

[10/2 ツツドリ] 加藤H
板橋区のM公園で観察。1カ月ほど前から来ているという噂は聞いていました。
9/29 同じ公園の植込みの下にホトトギスの尾羽と思われる羽が散乱。 何か事故に会ったのでしょうか。

鳥見のたより(2015年7月〜9月)

[9/29 箱根矢倉岳] 川島、川原林、上野(尚、他1
曇天でしたが、10時近くに数羽ずつ現れ、10時半の30ほどの群にはじまり、 サシバ約500、ハチクマは3羽確認、その他トビ、クマタカ、ツミと今シーズン 最多の日でした。

[9/23 奥多摩の鷹渡り] 井上(英
奥多摩・吉野梅郷公園で元ボランティア仲間と タカ渡りの観察。
ノスリ、サシバ、 ハヤブサ の他に モズの高鳴き エゾビタキ、ホオジロ、トビ等を 観察。 途中で谷口夫妻も現れました。

[9/22 上信県境・神津牧場] 杉山、岡部
アオバト、ミサゴ、ハチクマ、トビ、ツミ、ハイタカ、サシバ、ノスリ、 など25種。タカはそこそこ飛びましたが、高空通過で遠かったです。 沢山落ちていた栗の実拾いに忙しい探鳥でした。

[9/21 大磯照ヶ崎のアオバト] 高野(凱,ほか2
丹沢から海水を飲みに来るアオバトの群れを観察。 朝7時から2時間程居ましたが50羽ほどの群れで繰り返し磯に降りでいました。 この日は波は穏やかでしたが、前日は南海上の台風の影響で波が高く、 10羽以上のアオバトの死体が浜に打ち上げられたそうです。
[9/27 大磯照ヶ崎のでアオバト観察会] 上野(尚
アオバト観察会にデンマーク人を案内して参加。NHKが取材中でした。

[9/20 稲敷市] 大場、上野(尚、他2
シギチは、ムナグロ、コチドリ、メダイチドリ、コアオアシシギ(6&20±)、 アオアシシギ、クサシギ、タカブシギ、キョウジョシギ、トウネン、 ヒバリシギ、エリマキシギ、ツバメチドリ6の12種を、 猛禽もよく出、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ノスリ、チョウゲンボウ、 ハヤブサの6種を観察。

[9/15-19 石垣・西表] 四ノ宮
石垣島・西表島・沖縄本島をまわり、ミフウズラ、マミジロツメナガセキレイ、 カンムリワシ アカハラダカ リュウキュウアカショウビンや、 アカアシシギをはじめ各種シギ類など、54種を観察できました。 なかでシマアジ(エクリプス)は最後まで識別できず、帰宅後に谷口さんに 教えていただきました。

[9/12 外房・夷隅太東] 真柳
三門駅07:35→夷隅川→太東崎→14:45太東駅
台風接近の嬉しい余波でコグンカンドリを観察。色鮮やかな若鳥を太東崎の 上からほぼ同じ高さで見ることができ、モズの高鳴きが聞こえ始めました。

[9/3〜5 苫小牧航路] 石川タ、大場、上野(尚、他1
航路ではオオミズナギドリの大群とトウゾクカモメ。ハイイロヒレアシシギの群、コアホウドリや漂流物に止まるアジサシ類(2羽はキョクアジサシ?)、カワリシロハラミズナギドリ2とハジロミズナギドリなど。 北大演習林でヤマゲラやシメも観察しました。

[姫路市・夢前川の秋の渡り] 立谷
毎朝秋の渡りを観察。 緑地帯では8月の終わりから サンコウチョウ、キビタキ、センダイムシクイ、オオルリ、 コサメビタキ、サメビタキ等が見られています。

[9/5 小櫃川河口] 真柳
長雨の晴れ間の小潮の1日、シギはシャク・クサ・オバと各グループの揃い踏み。 特に嬉しかったのは、夏羽が残っているコオバシギでした。

[8/23 シギチ秋の渡り] 大場、上野(尚、他2
多摩川河口(キアシ1、ソリハシ9)、葛西臨海公園(ダイゼン2、コチ2、 ダイシャク1、アオアシ8、キアシ4)、谷津干潟(ダイゼン6、セイタカ5、 キアシ6)、三番瀬ダイゼン15〜、シロチ1、メダイチ1、ミヤコドリ30+、 オオソリ3+亜種コシジロオオソリ1、ソリハシ1、オバシギ1、コオバ1、 ミユビ3羽±、トウネン50±)の4ヶ所を回りました。

[8/5-8 軽井沢発地]  上野N
時期的に遅すぎ、成鳥は羽がボロボロ、幼鳥が多く一瞬何だか分からない ことがある中、オオタカ、サンショウクイ、オオヨシキリ、コヨシキリ、 セッカ、コムクドリ、クロツグミ、ノビタキ、コサメビタキ、イカル、 ホオアカ、など39種を観察。

[7/30 アオバズク] 上野(晶
千葉市のS神社にアオバズクを見に行きました。 去年は姿を見せなかったのですが、今年は無事に4羽が巣立っていました。

[7/26 猛暑のシギチ巡り] 上野N、大場、他1
三番瀬と葛西臨海公園を見ただけで暑さに負けて退散。
観察シギチは、ダイゼン5、コチドリ6、ミヤコドリ15、ダイシャクシギ?1、アオアシシギ6、キアシシギ、ソリハシシギ、イソシギ、オバシギの9種。

[7/8〜11 ボルネオ] 岡部、
ボルネオ、サバ州に行き、キナバタンガン川の、有名なスカウよりやや上流に位置する ビリ村に二泊、周囲を観察。またその往復にセピロック、タンジュンアルをのぞきました。
哺乳動物はオランウータン、カニクイザル、ブタオザル、テングザル、クリイロリーフモンキー、 アジアゾウ、ヒゲイノシシ、ミケリスなど。鳥は期待したほどは見られませんでした。

[7/19 猛暑の利根川笹川] 真柳
川向うに鹿島コンビナートのある葦原で、オオセッカが密集し囀り飛翔、 ヨシキリ、チュウヒ♀1が葦原上を飛びました。

鳥見のたより(2015年4月〜6月)

[6/20 秩父・丸山] 真柳
家族群のキクイタダキ、コガラ、久しぶりのキバシリ。 麓でイワツバメが僅かに2羽観察。 芦ヶ久保駅0640→丸山→ぶな峠→1400西吾野駅

[6/15 チョウゲンボウの巣立ち] 岡部
狭山市の社屋で今年もチョウゲンボウが繁殖。 6/13に行った時、1羽が既に巣立ち、2羽が巣に。 6/15に3羽とも巣立ち。ここで巣立ちは3年連続。
写真は6/13、巣立ち直前の3兄弟の真ん中の1羽。

[6/14 印旛沼方面] 大場、上野(尚、他1
印旛沼北側の土手で、目の前の葦原でサンカノゴイとヨシゴイが営巣。 沼北西端遠くにアジサシ20羽ほどの群。多くがクロハラアジサシで、ハジロクロハラアジサシ2〜3、コアジサシ1。 牛久沼近くで畦道に居るタマシギ♀♂など。

[ツミの営巣放棄]
以下の多くがカラスの仕業または強風による巣の破損が原因と考えられる。

川越の自宅近くで営巣したペアが、5/6を最後に放棄。近くで営巣したオナガも姿を消す。
5/17頃 中野区のE公園。営巣放棄、ツミ?の死体を見た人も 高野T
4月に板橋区M公園で1回目を失敗後、2回目の営巣をした模様だが5/22以降は姿を見ない。カラスが原因?  加藤H
練馬区J公園:4/28に営巣確認、5/15に抱卵を観察後には姿を見ず、
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左写真下は、板橋M公園で10月に幼鳥が法師蝉を食べる姿を目撃(加藤)

[ホトトギス類の初認]
5/15未明 鎌倉市雪ノ下でホトトギスの声 高野T
5/15朝 鎌倉市津 園部でホトトギスの声
5/16 東逗子でホトトギスの声 川島
5/31 練馬区でホトトギスの声 真柳
6/2朝 カッコウの声  練馬区 真柳

[6/2 鎌倉市岡本でヤブサメ繁殖?] 上野(尚
子連れと思われるヤブサメを、自宅裏山で少なくとも4羽観察。

[5/末 鎌倉市岡本での終認・初認] 上野(尚
冬鳥終認: マガモ3/14、コガモ3/26日、ヒドリガモ5/20、オオバン4/2、 イカルチドリ2/16、モズ1/4、シロハラ3/26、ツグミ4/2、タヒバリ2/27、 シメ4/2、アオジ3/26
夏鳥初認: (当地ではほとんどの夏鳥は通過するのみで、繁殖はしない) ホトトギス5/25、コチドリ5/4、ツバメ3/24、 センダイムシクイ5/11、キビタキ5/11

[5/31-6/2 佐渡] 四ノ宮
近辻道子さんに案内していただきトキの観察や、6/5の放鳥にも立ち会え、 帰り際には加茂湖の近くで、電線にとまるアカアシチョウゲンボウにも出会えました。

[5/30 秩父川浦谷] 真柳
ジュウイチの声が冴えわたり、ヤブサメは下草の中で囀る姿を確認。キビタキやオオルリ、西武秩父駅のイワツバメ営巣もいつの間にかツバメに交代。

[5/28 アポイ岳のクマタカ]  井上(祐
根室・風露荘の帰りに寄った日高のアポイ岳。稜線に出た所で クマタカが谷から舞い上がってきました。

[5/26-29 根室] 高野(凱 ほか4
オオジシギを堪能しようと、まだ夏鳥の揃っていない根室へ同期の仲間数人で。 風露荘や走古丹などの上空で盛んにディスプレイ飛行。 ほかにも春国岱のオジロワシやツバメチドリ3、タンチョウやノゴマなど、 美しい景色と共に楽しみました。

[5/21 メリケンキアシシギ] 上野(尚
 金沢八景の平潟湾で観察

[5/23〜24 丹沢札掛] 上野N、川原林、高野T
20年以上続いている支部の探鳥会。ヤビツ峠で初めてのメボソの囀り、 20年ぶりに聞けた夜のヨタカの声など、毎年何らかの収穫があります。

[5/19 坂戸のオオタカ] 岡部
自宅から車で10分の坂戸市のオオタカは現在抱卵中。
ツミのペアは突然消えてしまいましたが、今から思えば昨年同じ場所で繁殖した ペアもGW頃突然姿を現したのでした。

[5/17,21 葉山町の二子山] 上野(尚
探鳥会で、サンコウチョウ複数を始め、ツバメ、ヤブサメ、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリなどの夏鳥を観察。

[5/17 サンコウチョウ]  高野(澄
千葉県のJR岩井駅の西にある伏姫籠穴で、キビタキやオオルリの声を聞きながら散策。 山門近くの杉の枝からホイホイの声、見ると尾が35cmはあろうサンコウチョウ♂でした。

[5/14 城ヶ島]  上野(尚
3/28、5/2に続き海鳥観察。前2回のウミスズメ、カンムリウミスズメ、ウトウ、シロエリオオハム夏羽(5/2)4の代わりに、ハシボソミズナギドリ、アカエリヒレアシシギ、アジサシなどが見られました。

[5/8-21 天売島] 井上(英
今年は少なめとの話でしたが、厳島神社でヒレンジャク5が連日登場、 数日後キレンジャク3が合流。大半がチョウセンメジロの群れが巡回。 ムギマキ♀♂若、マミチャジナイ、カラアカハラ、アカモズ(含シマアカ モズ)、チゴモズ、オジロビタキ、ヒメイソヒヨ♂、コウライウグイス などが次々登場しました。
[4/30-5/9 北海道天売島] 石川タニシ
10日間北海道天売島に滞在。ケアシノスリ、マミジロタヒバリなどを観察。 最大の収穫はシベリアムクドリでした。

[4/29-5/5台湾の高山] 高野(澄
4000m級の玉山、雪山の2山に登頂した際、稜線でホシガラス、 アリサンヒタキ、キンバネホイビー、山麓でウチダウソ、ツツドリ、 チャバラオオルリ、カンムリチメドリなどを観察しました。 また、雪山では夜にホーホーと良く通るフクロウ科の鳥の声を聞き、翌未明 には鳴き交わしていました。モリフクロウでしょうか。

[4/30 夢前川の春の渡り] 立谷
早朝散歩の途中、ササゴイやオオヨシキリ、キビタキ、センダイムシクイ、アカハラ 等を観察。コガモの群れの中にシマアジを見つけました。 今春も河口付近の工場地帯でも沢山の春の渡りが見られ、  コムクドリ、クロツグミ、アカハラ、オオルリ、キビタキ、コサメビタキ、センダイムシクイ、サシバ、キアシシギなどが確認出来ました

[4/18-23 ランカウイ島] 園部
犀鳥3種(オオ、シワコブ、キタカササギ)、チャバネコウハシショウビン、カザリショウビン、インドトサカゲリ、シロハラウミワシ、シロガシラトビ、キゴシタイヨウチョウなどランカウイの代表的な鳥を楽みました。 獣はマレーヒヨケザルを10頭以上(雄、雌、子連れの雌)昼に、夜には滑空しているところも見ました。

[4/?-? 豪州ニューカッスル] 真柳
Bell MinerやSuperb Lyrebirdなど、4日間で122種というのんびりペースの鳥見をしてきました。

[4/10-12] やんばるの森 川原林
沖縄本島北部国頭村の東海岸にある宿を拠点に、ヤンバルクイナもノグチゲラを観察。他は、リュウキュウサンショウクイやホントウアカヒゲも見ることが出来ました。

[4/9 葛西臨海公園] 井上H
キビタキ♂と対面。汽水池周囲のアシ原にオオジュリン、なぎさ沖合にカンムリカイツブリ数百羽。東なぎさの奥の洲にミヤコドリ30とクロツラヘラサギなど。

鳥見のたより(2015年1月〜3月)

[3/28 城ヶ島の沖] 上野N
ウミスズメ類22、ウトウ10、オオハムSP1、ウミウ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ユリカモメなど。

[3/13 城山湖と相模川] 川島、川原林、上田、後藤、上野N
城山湖: 斜面に城山湖、湖面にオシドリ20 相模川の大島地区でオオタカ、田名でキンクロ200±、ヒドリ20±とベニマシコビンズイ 合計42種観察。

[ハチジョウツグミ] 立谷
早朝歩く姫路市の緑地公園で1月中旬から色がおかしいツグミが居つき、 皆さんに聞いた所、当初ノドアカツグミの幼鳥では?との話でしたが、 結局ハチジョウツグミの若と判断されました。 この鳥は3/9にいつもの場所から姿を消し、100m程離れた場所で別個体と 思われるハチジョウツグミ成鳥羽が現れました。

[2/25 古墳公園にハチジョウツグミ] 石川(敏
埼玉県のさきたま古墳公園に、ハチジョウツグミ1が来ていると聞き、 見に行きました。

[2/28〜3/3 北海道] 大場、川島、上野N 他1
八戸(フェリー)→苫小牧=道南→八戸
海上は鳥の出が悪く、特にエトロフウミスズメの姿がなく、ハシブトウミガラス、 ウトウ、トウゾクカモメ、など。
アルトリ岬でコクガン小群、八雲町でキレンジャク20、数ヶ所でアトリの200〜500 の群、鵡川でマガン500やオオハクチョウ100に混じるシジュウカラガン2群10など、 4日間で計71種を記録。

[2/27-3/1 東北3沼]  真柳
私好みの伊豆沼、蕪栗沼、気仙沼を廻り、天候は生憎だったものの ガンの北帰行もそろそろ終盤、カモの警戒心も強い。
コクガンは最知〜松岩の海岸に多数。 オオ、シベリアのジュリン2種が同時に視野内に。
ヒシクイ、マガン、シジュウカラガン、オカヨシガモ、ヨシガモ、シノリガモ、クロガモ、ホオジロガモ、アイサ3種、カイツブリ5種、ウ3種、タゲリ、ツルシギ、オジロワシ、チュウヒ、オオタカ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、ベニマシコ、ウソ、シベリアジュリン、オオジュリンなど81種。

[昨冬観察したシベリアジュリン] 大塚
昨シーズン2月上旬にに自宅近くの多摩川河川敷でシベリアジュリン1羽を 発見。諸事情から公開できず、野鳥の会東京の会報誌3月号に観察記録掲載。
2ヶ月半の観察の間に頭部の羽毛先端の褐色が擦切れて、冬羽から 夏羽に換わる様子がわかります。

[2/23 相模川:神奈川組の探鳥会]
参加者は川島、水越、川原林、石川(裕、園部と上野Nの6人。 夜来の風雨も収まり青空が顔を出し、春の訪れを感じる暖かさの中、 JR相模線相武台下〜下溝駅まで。
座架江橋付近の田んぼではヒバリの囀りやタゲリとホオアカを観察。 さらにミヤマガラスの嘴の白い成鳥1と、まだ黒い幼鳥が3〜4。 ツグミは非常に多く、カモは磯部堰に集まり、数は少ないながら8種を観察。
オカヨシガモ、ヨシガモ、オオバン、タゲリ、ミサゴ、ノスリ、ハヤブサ、モズ、ミヤマガラス、ベニマシコ、ホオアカ など45種

[2/17 鷹春到来] 岡部
近所の猛禽もそろそろ繁殖行動だろうと坂戸市某所のオオタカを見に。 到着すると早速オオタカが鳴いていて、やがて木の枝をくわえ、引きちぎる 巣材集めを始めました。今年もここで営巣するようです。
2/6 練馬区光が丘 オオタカ 通年棲息・繁殖する公園で鳴き声を
2/10 中野のT公園 ツミ♂が繰り返し鳴いていました 高野T

[2/8 佐渡の珍鳥] 近辻(道
この冬、佐渡ではノハラツグミ、オオノスリなどの珍鳥が観察されています。 写真のオオノスリは土屋正起さん撮影。

[1/31 台北植物園] 川原林
台湾への観光旅行で半日の自由時間に台北植物園に行きました。 園内ではズグロミゾゴイ、ヤマムスメ、ゴシキドリ、シロハラクイナ、 リュウキュウヨシゴイ、オオコノハズクなど鳥の密度のとても濃い所でした。 双眼鏡やカメラを下げた野鳥愛好家も多く、私とは違いアカハラなどに レンズを向けていました。

[1/21〜1/25フィリピン]  園部、岡部
セブ島に隣接するオランゴ島の干潟でオオメダイ、ダイシャク、ホウロク 、アカアシ、アオアシ、ソリハシなどのシギチを観察。種類は少ないものの 総じて個体数が多く、環境も抜群でした。
1/23,24はボホール島で固有種を見る予定が、雨で結果は惨敗。 それでも、フィリピンメガネザルやフィリピンヒヨケザル、セジロカワセミ、 コビトアナツバメなどは見られました。

[1/8 葛西臨海公園] 井上H
ホシハジロの大群、昼時に上空に現れるノスリ、オオタカ若、ハイタカ。 タヒバリ4〜5、イソヒヨドリ♀、ヒバリ2や、沖合にスズガモ大群に カンムリカイツブリも。
[1/13 川越の霞ヶ関GC]
入口の 小畔川でイカル6〜7。ツグミ、シロハラ、アオジ、カシラダカ、 シメなどの冬鳥との再会も。

[1/13 野川公園など] 高野(凱
野川公園と周辺の武蔵野・浅間山・武蔵野の森などをまわり、 武蔵野公園では早くも巣材の木の枝を集めるエナガを観察。 調布飛行場脇の池ではヒドリガモに混じるアメリカヒドリ♂ を見ましたが、今年はマヒワやコイカルはまだ来ていない模様。

[1/14 ハギマシコ] 後藤(裕
城山湖(相模原市)のハギマシコは冬羽で、見事な迷彩色なので動かないと 分かりません。何かに驚いてぱっと飛んだ時4羽でした。

[1/11 コイカル] 岡部
狭山市の入間川河川敷の林に200羽を超えるイカルの群が来ていて、 昨年末、その中にコイカル♂1が居たので見に行きました。 嬉しい事に♂2羽に増えていました。

[1/11 川島町] 真柳
富士から日光、筑波まで見通せる小春日和の1日、川島町を歩きました。 梅ノ木貯水池にトモエガモ雌1 シラコバトは4 荒川河川敷耕地にハシボソにハシブトとミヤマが混じるカラスの大群。 北本自然公園では鳥はいましたが、バズーカの多さに辟易。
川島農協0750→梅ノ木貯水池→北本自然公園→1500太郎右衛門橋
ミコアイサ、カンムリカイツブリ、イカルチドリ、クサシギ、オオタカ、ノスリ、アトリ、ベニマシコ、ウソ、ホオアカなど59種。

[1/9 宮が瀬] 川原林,上田,後藤,上野(尚
ダム下流の石小屋でオシドリ20とマガモ3を見た後、早戸川林道を歩きました。 まずサルに会い、ベニマシコ小群やルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラなどが 次々に現れ、金沢橋手前でカヤクグリやマヒワ。 戻る途中でウソ7の群に会い(写)、鳥たちは枝先に残るヌルデやイタドリの実に。 オシドリ、カケス、ヤマガラ、ヒガラ、エナガ、ミソサザイなど35種

[1/6 ツクシガモ] 渡邉(吉
前日にふらっと寄った渡良瀬遊水地で情報をもらい、翌日再度訪れてツクシガモ を観察しました。ベニマシコが好調で赤い色が強い個体が多いですが、 工事の為重機が入っていてカモ類は激減です。。

[1/5 高崎市の倉渕] 上野(晶
倉渕ダム予定地の駐車場で、ハギマシコが餌付けされ、 30羽ほどの群が崖下の渓流と餌場を行き来していました。。

[1/5 湯河原・幕山] 上野(尚
湯河原温泉の奥にある幕山と南郷山を歩き、ノスリ、シロハラ、ルリビタキ、 シメ、アオジなど普通種ばかりで合計27種を観察しました。

[1/3 外房夷隅太東] 真柳
初鳥見に外房へ。海岸林に着いた途端にアリスイ。続いてトモエガモ タゲリが採餌する湿田にはタシギも田1枚に20以上。 オオセグロカモメがミサゴにモビング。
三門駅0735→夷隅川河口→太東崎→1550太東駅
コジュケイ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、クロガモ、アカエリ+ カンムリ+ハジロカイツブリ、ウ3種、イカルチドリ、ノスリ、 カワセミ、アカハラ、セグロセキレイ、タヒバリなど56種。