OB仲間の鳥見のたより
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鳥見のたより(2013年10月〜12月)

[今冬の渡良瀬] 岡部
12/1、12/21と板倉町の水田と渡良瀬遊水地に行って来ました。 田んぼには例年通りミヤマガラス、コクマルガラス、ニュウナイスズメ。 遊水地は12/1に比べ12/21は随分鳥が増えた印象。 12/1に未記録だったツグミ、シメが見られ、ベニマシコ、オオジュリンも増えまし た。
カモはや少なめですが、きれいなヨシガモや、まだ白くなっていないミコアイサ。 猛禽はトビ、ミサゴ、ノスリ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ハヤブサ、チョウゲン ボウ。写真は12/1に電柱の真下で撮ったハヤブサ。

[12/15 葛西臨海公園] 長野(時
客を案内して臨海公園に。コゲラなどの普通種が出ず、38種にとどまりましたが、 クロツラヘラサギ、ズグロカモメ若、ダイシャクシギ、ハジロカイツブリや カンムリカイツブリの大群などが見られました。

[12/14 相模川] 上野N・川島・川原林・上田・後藤・園部
磯部堰で、オカヨシガモ♂、ヨシガモ6、ヒドリガモ♂、マガモ10、 カルガモ5、コガモ10、カワアイサ♂を観察。
車で神沢地区に移動後、後藤さんの案内でオシドリ、ホシハジロ、 キンクロハジロを追加。
冬の小鳥は少なく、ツグミ3とジョウビタキ、アオジ声、ビンズイ1 とタヒバリ1、シメ程度。猛禽はオオタカ、ノスリ、チョウゲンボウなど。 計43種を観察。

[11/24 奥日光] 大場、上野N、他1
戦場ヶ原、湯の湖や中禅寺湖を回りましたが出会えたのは、ウソ♂、ツグミ、 カワアイサ、ミミカイツブリなどで、情報があった紅鶸、大百舌などには会え ませんでした。

[相模原周辺の冬鳥飛来] 後藤(裕
10/21ジョウビタキ  11/3ツグミ  11/16シロハラ   11/22ルリビタキ  12/4 シメ、シロハラ、カシラダカ
[大和市・泉の森公園の冬鳥飛来] 川原林
10/3コガモ、10/15ヒドリガモ、11/8マガモ、ホシハジロ、11/24キンクロハジロ(いずれも昨年より1〜2週間遅め)
11/8ジョウビタキ、12/2シロハラ
[山中湖にコクガン] 川原林
11/18山中湖でマガモやオオバンに混じるコクガン1羽を見ました。

[11/23 川越・ヘラサギなど] 岡部
川越市の伊佐沼にヘラサギ若が来ていると聞き、行ってみるとすごいギャラリーの数で、 車中から5分ほど見ただけで帰宅。近所のチョウゲンボウを観察。 タヒバリの群の至近を飛ぶが、タヒバリが恐れる様子なし。

[11/19-20 新潟] 奥村、高野ほか
S42卒の仲間たち12人で、日本海側が悪天候の2日間、 新潟市周辺の瓢湖・福島潟・佐潟などをまわりました。 オオヒシクイ、ハクチョウ2種などの早朝の飛び立ちや、まだエクリプス状態の ミコアイサなどと、鳥屋野潟の近くで繁殖するトラフズクの一家4羽もよく観察できました。

[11/19 相模川中流] 上野N、川島、川原林、上田、後藤(裕)、園部
JR相模線の社家から海老名まで相模川沿いに歩きました。
冬の小鳥が意外に少なく、ツグミとジョウビタキが各1羽のみ。 カモ類はまだ数が少ないもののオカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、 マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カワアイサと8種を記録。
(記録種)カンムリカイツブリ、ヒメアマツバメ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、チョウゲンボウなど43種)

[10/19 善福寺公園にオオヨシゴイ] 谷口
ヨシゴイと違う鳥と連絡を受け、第一回冬羽のオオヨシゴイ♂がいました。 数人に知らせましたが、翌日曜は豪雨の中100名以上のマナーの悪い輩が 集まったものの現れず、21日には代わりにヨシゴイが現れました。写真は 大塚さん撮影。

[10/21 里見公園にムギマキ] 上野(晶)
色が濃淡2羽いて、写真は淡いほうのもの。
19日にはヤブサメが5mくらいの所をチョロチョロ。

[神奈川県でのサシバの渡り] 上野(尚)
台風の合間にタカの渡りの観察に行きましたが、大きな渡りのタイミングには 会えませんでした。
9/28 箱根・万葉公園でサシバ約40羽(前日390羽観察とのこと)
10/8 稲村ヶ崎。快晴だが南風が強く10羽ほどのサシバのみ。
10/17 ハチクマ1、ノスリ2、オオタカ2、ミサゴ1

[10/12 川越] 岡部
毎年10月ノゴマが訪れる土手のカメラの砲列を見たあと、自宅近くでオオタカが ドバトを捕えた場面に遭遇。

[9/12 葛西臨海公園] 井上H
常連の他に、ソリハシシギ、オグロシギ、オオソリハシシギ、キリアイ などに加え、東なぎさでお目当てのホウロクシギ1。
[10/10 葛西臨海公園] 井上H
好天気の割りに 収穫は少なかったものの 見事なキビタキ♂の登場で  皆 満足の様子でした。

鳥見のたより(2013年 7月〜 9月)

[9/24 セグロサバクビタキ] 大場
座間市の相模川沿いに行き、観察出来ました。 余り人を警戒する事無く 畑の中のバッタや青虫を盛んに食餌していました。

[9/23 谷津干潟] 上野(晶)
サルハマシギを見に行き、アメリカウズラシギや貝に足を挟まれたメダイチドリ などに会えました。

[9/22 稲敷市方面] 大場、上野
稲敷方面へ行き、セイタカシギ6、オオハシシギ3、オグロシギ10±、クサシギ1、タカブシギ、エリマキシギ3の他に、シマアジ6、アマサギ100羽±の群などを観察。

[9/19 大磯 照ケ崎のアオバト] 上野(尚)
鎌倉稲門会の有志を案内で行きました。9時前の到着時に100羽ほどの群が飛び立ちましたが、15分ほど待っていると5羽、10羽、20羽、50羽程度の群が次々に現れてくれました。

[9/16 板橋区のM公園のツミ] 加藤(博)
鳴き声を頼りに探したところ、胸の模様からこの地で7/23に3羽の巣立ちを成功 させた♂と思われる個体を発見。 飛び去った後、入れ替わるようにしてツミ幼鳥が登場しました。 こちらはすぐに飛び去りました。

[9/13 里見公園] 上野(晶)
サンコウチョウが飛びながら水を飲む姿を観察。
他にチョウゲンボウとツミ。またヒタキも出たようです。

[8/21-22 蓼科高原] 井上(英)
先輩の蓼科の山荘。暑さの為かこの夏は鳥達が降りて来ない様で、 餌台に来る ゴジュウカラ、コガラ、ウソの幼鳥などを観察した程度。

[8/18 東京湾岸シギ・チ] 上野(尚)
谷津干潟:ハジロコチドリ、オオメダイチドリなど12種
船橋海浜公園:ソリハシシギ、ミユビシギなど4種
葛西臨海公園:ホウロクシギ、アカアシシギなど7種
 3ヶ所のシギ・チ合計は19種

[8/14 越夏ノスリ] 岡部
埼玉県川島町のノスリ越夏個体が、電柱から休耕地の草原に降りたので、 見ていると、地上で何かを攻撃している様子。 近寄って見ると、大きなアオダイショウを襲っていました。 ヘビが激しく抵抗するので攻めあぐねて攻防は20分あまり続き、 最後は諦めて飛び去りました。

半
[ツミの繁殖情報] 高野(凱)、加藤(博)、岡部
中野区のA公園では6年以上ツミの営巣が確認されていて、昨年1羽の巣立ちが 観察されたのに続き、今年は5羽が巣立ったそうです。4/15頃に営巣した巣は、 孵化時期の5/17頃にカラスの群れに襲われました。
それ以降私は観察していませんでしたが、夜間無人となる公園内から、早朝から 人がいるフェンス外に営巣場所を移して繁殖に成功し、7/5頃に5羽が巣立った とのこと。
人の存在を利用してカラスの害を防ぐという、都市鳥化したツミならではの戦略で、 昨年も同様の方法で1羽が、また区内の別の公園では昨年3羽が巣立ちました。(高野)

板橋区と練馬区の境にある公園では、4/23にツミの交尾を観てから2か月余、 6月末に3羽が巣立ったのを確認し、その後しばらくは公園内で母親から餌を 受け取っていました。(加藤)
川越の自宅近くで5月初めに見つけたツミの巣では、 5/29の朝ハシブトガラス7〜8羽がツミの巣の木のすぐ近くにいるのを 出勤途中に見たのを最後にペアの姿が消えました。やはりカラスに ヒナを襲われたのでしょう。(岡部)
 (写真は上から、中野、板橋、川越のツミ)

禿鷲
[7/13-17 モンゴル] 園部、岡部
首都ウランバートル、ウギー湖、ルン村、バヤン湖、ホスタイNPをまわりました。 写真はクロハゲワシ。

大嘴
[7/11 葛西臨海公園] 井上(英)
元のボランティア仲間との定例自然観察。 汽水池の浅瀬の中で夏羽のシベリアオオハシシギが羽繕いをし餌をとっていました。 周囲にセイタカシギ、アカアシシギも見られました。

硫黄島
[7/3-8 小笠原・硫黄島ツアー] 大場
アカオネッタイチョウ・シラオネッタイチョウ・シロハラミズナギドリ ・オナガミズナギドリ・セグロミズナギドリ・アカアシカツオドリ・クロアジサシ ・シロアジサシ・セグロアジサシ・メグロなどを観察。 ツアー中の記録34種中、私は26種でした。

森吉
[7/1-2 森吉山と八郎潟] 上野(晶)
秋田に行きました。森吉と八郎潟を合わせて50種観察。 写真はすぐそばで鳴いてくれたアカショウビンと、背中に雛を乗せたカンムリカイツブリ。

鳥見のたより(2013年 4月〜 6月)

狐
[6/30 川越のホンドギツネ] 岡部
自宅から約1km下流の小畔川脇で、ホンドギツネを発見。 目撃情報はあったものの野犬と思っていましたが、土管の上で動く 物を双眼鏡で見ると正にキツネでした。

canada
[6/20-26 バンクーバー周辺] 高野(凱)ほか
S42卒同期旅行でバンクーバーと周辺を回りました。 子連れのアオライチョウや、ハチドリ4種、ブルーバード2種、ボボリンク、 カンムリウズラ、ハシグロアビなど、夏のカナダの鳥を楽しめました。
後日、旅行記として掲載の予定です。

三光
[6/23,7/5 八王子のサンコウチョウ] 奥村
高尾の八王子城址で営巣中のものを観察。6月は育雛中?でしたが、7/5には 巣立っていて、40人あまりのカメラマンに囲まれていました。

[6/23 鎌倉市岡本周辺] 上野(尚) 今年はキビタキが5/3に姿を消したあと、6/6に標高50mにも満たない小山の 稜線を挟んで2羽が囀りあい、6/18には1羽の囀を、今日もまだ居ました。 また3年前からイソヒヨドリが付近で繁殖しています。

大洗
[6/14-16 大洗航路] 上野(尚)、大場、+1
大洗ー苫小牧航路の往復と、中日は道南で鳥見。行きの船上からは ミズナギドリ類4種にアホウドリ3種、フルマ、ウミガラスなどと、 夕刻ねばっていた大場さんがツノメドリ若を発見。
北大演習林と鵡川河口でオジロワシやキバシリや夏鳥などを楽しみ、 帰路につきましたが霧が濃く新たな種類は出ませんでした。海獣はイルカ、 クジラ、オットセイ、アザラシなど。
観察した海鳥:シロエリオオハム、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、 アホウドリ若、フルマカモメ、オオミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、 ハシボソミズナギドリ、アカアシミズナギドリ、ヒメクロウミツバメ、 ハイイロウミツバメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、オオトウゾクカモメ、 トウゾクカモメ、ウミガラス、ウトウ、ツノメドリ、エトピリカ(19種)

大洗
[加古川便り] 立谷
6/14 兵庫大学の校内でカササギ。
6/16 夢前川河口でカンムリカイツブリ夏羽、ヒドリガモ4。
他にヒクイナ、ササゴイ、オオヨシキリ イワツバメなど。

翡翠
[川越・霞ヶ関GCの鳥] 井上(英)
5/27 コチドリ カワセミの♂♀&若が池に。
6/10 アオゲラの警戒声、カワセミの♂♀が餌渡し、南小畦川ではイソシギ が1羽上流に飛んで行きました。

頬白
[6/1 シロハラホオジロ??] 高野(凱)
甲斐大泉高原での囀りに、木の間越しに白い腹と胸の茶が見えた ものの、ホオアカにしては声に濁りがないと思い、よく観察すると やはりホオジロでした。 ただ部分白化にしては自然な色合いで、模様は勿論シロハラホオジロ とは違います。
五十雀
[6/1 ケラの古巣の再利用] 高野(凱)
甲斐大泉の八蝗山荘の庭の山桜で、昨年アカゲラが営巣した古巣にゴジュウカラがせっせと餌運び、巣穴からヒナの声も。 この庭では以前も、アカゲラの古巣に翌年コムクドリが、 コゲラの古巣にはシジュウカラが営巣しました。

笹五位
[川越市西部の5月の渡り情報] 岡部
5/10 ササゴイのペアー求愛中(写真)
5/19、5/22、5/23 ホトトギス
5/25 カッコウ
6/2早朝、オオムシクイが自宅裏の広葉樹の樹冠部で囀る
6/1午前、入間川河川敷で出現した鳥
キジ、カルガモ、キジバト、カワウ、ササゴイ、ダイサギ、アオサギ、 ホトトギス、イカルチドリ、コチドリ、イソシギ、カワセミ、コゲラ、 オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、 ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、 カワラヒワ、ホオジロ、番外:コジュケイ、ガビチョウ

杜鵑
[ホトトギスの渡来]
5/14 逗子市(川島)、5/16逗子二子山(上野N)
5/18 丹沢ヤビツ峠(上野N,高野T)
5/19、5/22、5/23川越市(岡部)

写真は狭山市の入間川河川敷の林でのホトトギス(6/1、岡部)。

赤百舌鳥
[5/24 仏法僧と夜鷹の声] 高野(凱)&(澄)
安倍川上流の梅ヶ島で、久々のコノハズクと、ヨタカ、トラツグミ、ジュウイチ などの夜の鳥たちの声を楽しみました。
翌5/25は富士山麓の朝霧高原でアカモズを見て帰京。

大瑠璃
[夏鳥の到来と旅鳥通過]
センダイムシクイ
4/14大磯高麗山(上野N)、4/14鎌倉建長寺(高野T)、4/28逗子二子山(上野N)、 4/28中野区新井(高野T)、5/3入間市(岡部)、5/5厚木市飯山(高野T)、 5/9練馬城北公園(加藤H)、
エゾムシクイ
5/3入間市(岡部)、5/9鎌倉建長寺(高野T)、
オオルリ
4/14鎌倉建長寺(高野T)、4/15市川里見公園(上野A)、4/28逗子二子山(上野N)、 5/9練馬城北公園(加藤H)、
キビタキ
5/1中野区新井(高野T)、5/4中野区松が丘(高野T)
そのほか
5/6 クロジ♀:川越市(岡部)
5/6 ムナグロ30:矢切の渡し近くの水田(上野A)
6/2早朝、囀るオオムシクイ:川越市(岡部)

[5/13 鎌倉市岡本] 上野(尚)
シジュウカラの子連れ。コチドリを今年初記録。
鴫
[5/10 城ヶ島での海鳥]  上野(尚)
9:00-12:00の観察中、 クロトウゾクカモメ2、オオミズナギドリ、 ハシボソミズナギドリ4、ウトウ10+、ウミスズメ4群、アジサシ10群、 ウミウ1などの他、目の前の磯ではチュウシャクシギ2とキョウジョシギ8 が行ったり来たりしていました
[5/5 谷太郎林道〜大山〜蓑毛] 上野(尚)
煤ケ谷から川沿いに4時間掛けて大山頂上に登り、ヤビツ峠経由で蓑毛 に降りました。 鳥はオオルリが非常に多く、その他 アオバト、アオゲラ、ヒガラ、イワツバメ、ヤブサメ、センダイムシクイ、 トラツグミ、キビタキ、クロツグミ、イカル、ホオジロなど26種+ガビチョウ

鶺鴒
[5/5 厚木市白山・巡礼峠] 高野(凱)
飯山観音から巡礼峠へ出たあと、再び小鮎川に出てセキレイ類を観察。 キビタキが非常に多く、ツツドリは2箇所で、オオルリ、センダイムシクイ、 ヤブサメ、サンショウクイなどの夏鳥の囀りを楽しんだほか、クマのものと 思われる糞が山道に落ちていました。 セグロセキレイは1番子が巣立ち、2回目の繁殖に入った模様。

[鎌倉市岡本周辺の冬の鳥の記録] 上野(尚)
マガモ:12/13〜4/9max5、コガモ:10/25〜4/16max16、カイツブリ:12/13&2/7、 オオバン:12/5〜2/25、ユリカモメ:12/5〜1/28max60、セグロカモメ:1/13&2/25、 モズ:9/15〜3/17、カケス:9/26〜11/7、キクイタダキ:11/14、 ヒガラ:11/7&11/14、トラツグミ:2/25、シロハラ:12/5〜4/16、アカハラ:2/7〜4/27、 ツグミ:11/14〜4/27、ルリビタキ:1/13〜2/7、ジョウビタキ:10/25〜3/17、 キセキレイ:10/25〜2/25、ビンズイ:1/13&1/28、タヒバリ:1/2〜3/6、 ウソ:2/25&3/28、シメ:11/27〜4/16、アオジ:11/7〜4/16

[大和市「泉の森公園」の冬の鳥の記録] 川原林
<カモ類>マガモ:10/24〜4/5、コガモ:9/16〜4/29、 オカヨシガモ:11/29〜12/21、ヒドリガモ:10/19〜4/5、オナガガモ:11/18〜1/10、 ホシハジロ:10/31〜4/5、キンクロハジロ:9/24〜1/25、
<その他>アカゲラ:1/10の1度、モズ:10/31〜2/28時々飛来、 カケス:10/24〜4/5、キクイタダキ:12/21〜1/25、ヒガラ:10/24〜2/11、 シロハラ:11/29〜4/5、ツグミ:11/29〜4/5、ルリビタキ:1/10〜2/28、 ジョウビタキ:10/31〜1/25、マヒワ:1/25〜2/28(10羽程度)、シメ:12/12〜4/29、 アオジ:11/9〜3/11、ソウシチョウ:12/5〜2/28、

発地
[4/29-5/2 南軽井沢] 上野(尚)
旧友たちとの麻雀旅の早朝の3時間、2日続けて発地地区を一人で探鳥。 夏鳥はサンショウクイ、ツバメ、コムクドリ、クロツグミ、ノビタキ、 コサメビタキ、キビタキの7種、残留冬鳥はシメとカシラダカ、計39種を観察。 ほかにホンドギツネに会えました。

鍋鸛
[4/29 佐渡にナベコウ] 近辻(道)
昨日から佐渡初記録のナベコウ幼鳥が現れ、周りにトキが飛んでいても、 皆ナベコウに夢中です。(近藤健一郎さん撮影)
4/24には弾崎でカラアカハラも観察されています。

雀鷹
[都内の各地公園でツミ繁殖] 高野(凱)
今年も各地の公園でツミが繁殖を始めました。営巣に適してカラスに襲われ にくい場所が少ないので、カラスに注目されないよう鳴き声は控えめにしている 様子です。
雀鷹
[4/23 板橋区の公園でもツミ] 加藤(博)
練馬区と板橋区の堺に近い公園でも雌雄のツミが繁殖活動を始めた模様です。 写真は♂ですが若い個体のようです。

シトド
[4/23 多摩川河口と東京港野鳥公園] 上野(尚)、川原林
多摩川でヘラサギが、野鳥公園でミヤマシトド、サンカノゴイなどを観察。
[4/21 ミヤマシトド]  大場
野鳥公園にミヤマシトドが来ていると聞き、閉園間際に見に行きました。
[4/20 東京湾岸のシギ・チ] 上野(尚)、大場、他1
シギ・チ探しにまわり、種類も数も少なめでしたがミヤコドリの2度の群飛が圧巻でした。
多摩川河口: コチドリ、メダイチドリ、ソリハシシギ (3種)
三番瀬: オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、ハマシギ(3種)
谷津干潟: ダイゼン30±、メダイチドリ、セイタカシギ、オオソリハシシギ20±、ソリハシシギ、トウネン、オバシギ50±、ハマシギ500±(8種)
葛西臨海公園: ミヤコドリ300±、コチドリ  (2種)

小千鳥
[4/4,4/11 葛西臨海公園] 井上(英)
人口なぎさの外側に万を超えるスズガモがまだ残留す。 海岸に ウミアイサ♀1、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリは  大半が夏羽に。 シギチは少数で、ミヤコドリ、ハマ、アオアシ、セイタカシギに コチドリ程度。

与那国
[4/3-7 与那国島・石垣島] 大場
東崎の草原でサメイロタヒバリを観察できたほか、初めてのキンバト、カツオドリ、 インドハッカなど、自身でも82種を観察出来ました。
サギ類の繁殖羽が綺麗で、こんなに見事なアカガシラサギは初めてです

雉鳩
[4/6 玉川上水] 奥村
玉川上水の蝶モニタリングで出会ったキジバトはどんぐりの実を 盛んについばむものの、掴み損ねたり殻を割るのが下手で、 くわえた時に必ず目を閉じるのが奇妙でした。

雉
[4/5 自宅周辺探鳥で100種] 上野(晶)
2011.10.7.から約1年半、164回の市川の自宅周辺探鳥で、100種目はベニマシコ♀で、 直後にコチドリも登場。本日のおまけ写真はサイクリングロードを横断するキジ。

鳥見のたより(2013年1月〜3月)

池
[庭の小さな池] 加藤(博)
庭に作った小さな池に冬の間センサーカメラを仕掛けたところ、4カ月で スズメ、シジュウカラ、ヒヨドリ、キジバト、メジロ、ツグミ、シメの7種類 がやってきました。 シメの写真は3/19で我が家の終認。ツグミは日に6回も来てくれた証拠も写真 で記録できました。

鵲
[3/23 カササギとハチジョウツグミ] 立谷
兵庫県加古川市の浜の宮公園で、松の木の高いところにカササギがこの5年ほど、 カメラマンに囲まれながら営巣し、毎年巣立っているようです。 また公園入口の駐車場付近には、一週間ほど前からハチジョウツグミが 一羽入ってきていてそれも見ることができました。

山家
[3/23 松戸でサンカノゴイ] 上野(晶)
21世紀の森公園(松戸)のガラス張りの立派な観察舎で、 サンカノゴイが丸見え状態で歩いたり、30mと離れていない木に止まっていた オオタカがカモを狙ってダイブする瞬間を見たりできました。

燕
[ツバメの初認]
3月10日 神奈川県鎌倉市 上野(尚)
3月14日 神奈川県山北町  高野(凱)
3月15日 市川市江戸川川原 上野(晶)
3月18日 埼玉県川越市  井上(英)

宙飛
[3/16 春の渡良瀬遊水地] 上野(尚)、大場
ヨシ焼き前日に行きました。ノスリのほか、早い時間にもかかわらず、 チュウヒとハイイロチュウヒ(♂も♀も)が飛んでくれました。 特にハイイロチュウヒの若♂が頭のすぐ上を飛び、目が合うほどでした。 シーズン終わりなので、冬鳥の数も少なくなっていました。
野焼
[3/17 春の渡良瀬遊水地] 岡部
ヨシ焼きの当日3/17に行ってしまい、外周堤防からアシ原の切れ目を注視していると、 炎が迫りキジ、ノウサギ、タヌキなどが飛び出してきました。

小畔
[3/17 小畔川] 岡部(川越市)
毎朝の犬の散歩コースの小畔川の河原に、 この冬はホオジロ、アオジ、ホオアカ、オオジュリンの4種のエンベリザが越冬 しました。
写真は3/13ホオアカ、3/17オオジュリン、ニホンイタチです。

[3/18 川越霞ヶ関GC] 井上(英)
強風の中 冬鳥の終盤の状況を確認。コガモ50+,マガモ20+残留。 ヤマガラ、メジロの中にヒガラがまだいて、そばの茂みからウグイス 2羽の鳴き合い。久し振りにカケス、アカゲラも確認。
霞関
[3/14 多磨霊園から野川流域] 井上(英)
浅間山公園ではカラ群中にヒガラ、 キクイタダキも加わり、人馴れしたコジュケイやソウシチョウに、 ガビチョウと外来種が大きな顔。 野川沿いに武蔵野公園から野川公園まで歩き 50±のカワラヒワ や20+のマヒワの群れとも出会い シメの多さに驚きました。

連雀
[3/10 高麗山のヒレンジャク] 上野(尚)
野鳥の会の平塚・高麗山の探鳥会で1時間も待って出なかった場所に 解散後戻ったところ、ヒヒレンジャクが2羽来ていました。

京都
[3/6 京都のアトリ] 奥村
京都の寺巡りの観光の途中、シロハラ、ジョウビタキ、ビンズイなどに会い、 三千院ではアトリの姿も。

高砂百舌
[3/5 東京港野鳥公園] 井上(英)
タカサゴモズ、サンカノゴイ目当てに多くの大望遠持参のバーダーがいて、 彼らに従って見ることが出来ました。 池の上にはノスリ、トビ、オオタカが、また強風だった3/2にはハイタカも。

丹沢湖
[3/5 丹沢湖] 上野(尚)、川島、川原林、上田
カモの姿が少なく特にいつも群れているオシドリはゼロ。 マヒワやウソ、ベニマシコなどの小鳥類がちらほら。 ヤマセミに2+1羽の2回遭遇。クマタカにトビがからみ、追ってしまう光景 を見ました。
以前居着いていたカナダガンは外来生物として捕獲された模様。
マガモ、オナガガモ、カワウ、アオサギ、キクイタダキ、コガラ、 ヒガラ、ウグイス(囀)、エナガ、メジロ、シロハラ、ルリビタキ、カヤクグリ、 ホオジロなど29種

野原鶫
[3/2 2種の珍鳥] 上野(尚)、大場
情報をもらい、背赤百舌鳥と野原鶫を一日で見ました。

佐渡
[佐渡の鳥便り] 近辻(道)
トキ観察の折、無線で鳥情報が流れトキ以外の野鳥を見に行くことが度々です。 キレンジャク・ヒレンジャク200位の群れ、ツグミ300とキレンジャク・シロハラの混群、ヒシクイ68、マガン53、オジロワシ1など、幸せな朝が過ごせます。
その後、3/6ウグイスの初囀。3/8マガン68が国仲平野。マナヅル飛来との情報も。
写真は、長尾さんのコクガン(1月)とアカアシチョウゲンボウ(昨年10月)。

クイナ
[野川のクイナ] 奥村
野川公園の上流の葦の小さな茂みを出入りするクイナを見つけました。 公園のマヒワ(写真右)も、樹上の餌が無くなり、地上で餌探しをしています。

[2/24-26 八重山] 川原林
45年振りの八重山への観光旅行ついでの鳥見。ムラサキサギ、 シロハラクイナ、(シマ)アカモズ、リュウキュウツバメなどのほかに、 石垣港で1羽のウミネコを見ました。 西表島の古見近くでは、ヤマネコが横切ったとバスの運転手が言って いましたが見損ないました。

銚子
[2/23 銚子と浮島] 上野(尚)、大場、高野(凱)
波崎でここでは珍しいクロサギがテトラポットの上に。 銚子のカモメ類は数が少なくシロカモメ成鳥1と足の黄色いセグロカモメ (通称ホイグリン)2のほかはユリ、ネコ、カモメ、セグロ、オオセグロばかり。
午後、浮島に移動。稲敷市本新の蓮田に集まるシギ・チも、タシギ30、ハマシギ、タゲリ、タカブシギ、イソシギが居た程度。更に夕暮れの浮島でチュウヒの塒入りを見 ましたが、チュウヒ5、ハイイロチュウヒ♀1、ミサゴ1と、いま一つ迫力に欠ける 一日でした。

ミコアイサ
[2/20 小田原市狩川] 上野(尚)、
井上(英)、川島、川原林、上田、園部の諸氏と探鳥。狩川の堤防からヒドリガモ、オオバンの群れの中に、上流からミコアイサ♂,続いてカワアイサ♂も流れて来て本流の酒匂川に。中州の木にはノスリ。ここでセキレイやツグミ、ホオジロ類など含め20種以上観察。  冬鳥の筈のササゴイを酒匂川対岸に観察中、足元にクイナ。
(出た鳥リスト) オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ミコアイサ、カワアイサ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、クイナ、オオバン、ヒメアマツバメ、イカルチドリ、イソシギ、トビ、ノスリ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、タヒバリ、カワラヒワ(亜種オオカワラヒワも)、シメ、ホオジロ、アオジ(46種)

霞
[2/18 霞ヶ関gc] 井上(英)
コガモは60以上残るものの マガモは10程度と少なめ。 ヒガラ、アオジ、カシラダカ、シメ、ルリビタキ♀等と カケス、コジュケイが 小群で、更にアオゲラを至近距離で観察、トラツグミ1も。

二子山
[2/17 二子山(葉山町)]  上野(尚)
野鳥の会行事で、トビ多、ツミ1、ハイタカ1、オオタカ1、ノスリ5とチョウゲンボウ1などタカ類がよく出、キクイタダキ6〜7羽の単群とカラとの混群、(アカ)ウソ、林道脇でカヤクグリなどが観察できました。

小鈴
[2/14 水元公園] 石川(敏)
バズ−カ43台に囲まれ、キンクロの中にいるコスズガモはすぐ見つかり、 その後、広い公園内を歩き、 オカヨシガモ、アメリカヒドリ、コスズガモ、クイナ、バン若、ハヤブサ、 モズ、シロハラ、アカハラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ビンズイ、 ウソ♂1♀4、クロジなど39種を観察。

ミサゴ
[1/17 2/12 ミサゴ] 姫路市の立谷(正)
早朝、近所の夢前川を河口近くから上流2kmまで散歩がてら鳥を楽しみ、 今冬は約50種を確認しました。同時刻に狩りに出勤してくるのがミサゴで、 いつも大きな魚(ボラ?)を鷲掴みしています。
(今冬夢前川で早朝に確認) ハシブトガラス・ハシボソガラス・ハッカチョウ・ムクドリ・スズメ・シメ・ イカル・カワラヒワ・オオジュリン・ホオジロ・アオジ・メジロ・シジュウカラ・ ウグイス・ツグミ・シロハラ・ジョウビタキ・モズ・ヒヨドリ・セグロセキレイ・ ハクセキレイ・カワセミ・キジバト・セグロカモメ・ユリカモメ・イソシギ・ イカルチドリ・オオバン・バン・クイナ・トビ・ミサゴ・オナガガモ・ヒドリガモ・ オカヨシガモ・カルガモ・コガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・マガモ・ ハシビロガモ・ダイサギ・コサギ・アオサギ・カワウ・カイツブリ・ カンムリカイツブリ・ハジロカイツブリ ・ドバト
河の外側の田ではタヒバリもいます。昨年はヘラサギを見ました。
ちなみにカモ類は播磨地方のため池、河口付近では、ホシハジロが圧倒的多数を 占めていて、場所によっては99%が、夢前川では約70%がホシハジロです。

[2/9-10 宮崎でツバメ] 長野(時)
2/9に球場でツバメの声を聞き、10日朝に市内で一群を見たあと、球場で盛んに 鳴きながら飛ぶ1羽を確認。飛来したのか越冬したのかは不明。

野川
[2/12 野川公園周辺] 奥村、高野(凱)
同期のメンバー4人で、カワセミなどを探して歩きました。 カワセミは少なくとも3個体の♀♂♂を、近くからゆっくり観察。 最後に武蔵野公園で、地面を歩き回るシメ数羽とコイカル2羽を見ました。
2年前に隣の野川公園や小金井公園で見た♂に較べて、色彩が淡く頭も黒く ないのですが、2羽でやや色の差があり、♂の若と♀でしょうか。

小金井
[小金井公園]、奥村
我が家の近くの小金井公園には、アカウソやキクイタダキなどに続き、 2/9トモエガモ、2/11ミヤマホオジロなど、いつもの冬には見られない珍客 が次々現れています。

御苑
[新宿御苑と明治神宮] 高野(凱)
副都心の公園もこの冬はにぎやかで、2/11御苑の池にトモエガモ♂若、 オシドリの群れ、1/26上空にオオタカ、神宮でルリビタキ♂などが観察できます。

尾白
[杉並区に尾白鶲] 加藤(博)、高野(凱)
川沿いの公園に昨年11月頃から来ていているという♀型個体を、2/5に加藤が、 2/7に高野が見に行きました。活発に動き回っていたものの、目立たぬよう ひっそりと生活している感じでしたが、既に知られているそうで、 多い日にはカメラマンが複数待機するとか。

[2/9 皇居周辺] 井上(英)
馬場先濠から東御苑を回りましたが、お濠にはキンクロとユリカモメだけで アイサは居ず寂しい限り。シメ、メジロなどを観察したのみ。
[2/12 野島公園(金沢区)] 井上(英)
日産の追浜工場に行った帰りに隣の野島公園を歩きました。 川口周辺にスズガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、オオバン、イソシギに 混じり、ホオジロガモの♀と若(写)が居て、帰りがけに黒いタイワンリスが 現れました。
葛西他
[2/14 葛西臨海公園] 井上(英)
西側の桜並木に(アカ)ウソ♂4♀2(写)。 海側の松林ではメジロ、シジュウカラ、ヤマガラに、ヒガラの群れが登場。
更にキクイタダキ4+(写)。西なぎさの引潮の砂地にハマシギの群れとミヤコドリ 50+が食事中でした。

[2/11 大磯・高麗山] 上野
オオタカ、シロハラ、シメ、アオジ、ジョウビタキ、ウソは現れますがミヤマホオジロは空振り、県下では2年ぶりにアトリを2羽見ることが出来ました。
茅潜
[2/3 湯河原・幕山と南郷山] 上野(尚)
湯河原梅林からスタートです。 ウソの群れが梅の蕾を食べていて梅林内にカヤクグリが5羽いました。南郷山からの下山途中、脇のブッシュを犬に追われてイノシシか何かがすごい勢いで駆け下りて行きました。 (出た鳥)ノスリ、アカハラ、カヤクグリ、ウソなど25種

諏訪
[2/2〜3 諏訪周辺] 長野(時)
杉山(76入)、岡部(75入)と3人で 諏訪湖でカワアイサ、ウミアイサ、コハクチョウ、アメリカヒドリ、 人慣れしたミコアイサ、10数年前に保護されて以来毎年飛来する オオワシなどを観察。
アトリ、ウソ、ベニマシコ♂♀、 ニホンカモシカに超至近距離で対峙、木のてっぺんにきれいな 赤いイスカ♂ 最後にミヤマホオジロの小群などを観察。

島梟
[1/24-30 北海道] 四ノ宮
昔新浜でシギチのいろはから教えていただいた「新浜倶楽部」 の方たちの北海道旅行について行ってきました。
コース:養老牛→野付半島→羅臼→根室→浜中町→厚岸→阿寒町
(歯舞港と落石港からクルーズ2回)
認めた鳥: コクガン、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、 スズガモ、シノリガモ、ビロードキンクロ、クロガモ、コオリガモ、ヒメハジロ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、ウミアイサ、 アカエリカイツブリ、ミミカイツブリ、ヒメウ、チシマウガラス、ウミウ、タンチョウ、オオバン、ユリカモメ、カモメ、ワシカモメ、シロカモメ、 オオセグロカモメ、セグロカモメ、ハシブトウミガラス、ウミガラス、ウミバト、ケイマフリ、マダラウミスズメ、ウミスズメ、コウミスズメ、 エトロフウミスズメ、トビ、オジロワシ、オオワシ、ケアシノスリ、ノスリ、シマフクロウ、コゲラ、アカゲラ、ハヤブサ、カケス、 ハシボソガラス、ハシブトガラス、ワタリガラス、ハシブトガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ゴジュウカラ、ムクドリ、カワガラス、 ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ハギマシコ、ウソ、シメ、ユキホオジロ   計69種
哺乳類: エゾクロテン、エゾシカ、キタキツネ、トド、ゴマフアザラシ、ゼニガタアザラシ、ラッコ

灰鷹
[宝塚周辺の鳥] 四ノ宮
(立合林道)11/21キクイタダキ2、ルリビタキ♀、 1/8ルリビタキ(ジョウビタキと縄張り争い)、ハイタカ(写)、 1/11キクイタダキ4、ルリビタキ♂2♀1
(西谷の森公園)11/30 ミヤマホウジロ4(♂1)、1/3 ノスリ
(昆陽池  11/28クロハラアジサシ1、12/19オオタカ若、1/10オオタカ(成1、若1)
(吹田市・桃山公園)1/4ヨシガモ♂9,♀3

小鷺
[1/28 カワウとコサギ] 上野(尚)
柏尾川でカワウ5羽が潜る周りに17羽もコサギが集まっていました。
以前にも見、カワウに追い立てられた小魚を狙うのだと思いますが、 何を合図に同じ場所に集まるのか不思議です。
[川越の小畔川の観察例] 岡部
冬の早朝、コサギ2羽が河原にたたずんでいました。 そこへカワウ2羽が川を遡って低空を飛翔してきたのを見たコサギ達は 飛び立ち、その後を追って飛び去りました。

菊戴
[1/21 霞ヶ関GC] 井上H
マヒワの少群、常連のビンズイ、シロハラ、アカハラ、カシラダカと続き カラ類の群れの中にキクイタダキ3〜4、ルリビタキ♀や、オオタカ若が 頭上を通過。ソウシチョウやガビチョウまで観察。

山鴫
[1/20 柏尾川でヤマシギ] 上野(尚)
大船と戸塚の間にある金井遊水地で、橋の下に居るヤマシギを上から観察。 他にいつものコースでは見かけないオナガガモとハッカチョウも。

虎斑梟
[1/18 トラフズク] 加藤(博)
浦和に行った帰りに寄り道。3mくらいの距離で、じっとして「何を騒いでいるんだ」という風情で動じることはなかったです。

[1/18 相模川中流] 上野(尚)
神奈川県在住の、川島、川原林、上田の各氏とともに、 残雪もなく快晴の下、社家駅から海老名駅まで歩き、カモ類11種、セキレイ類5種、 県下の河川敷では珍しいベニマシコ♂♀、カシラダカ、シメなどの冬の小鳥など を観察。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ホオジロガモ♀1、カワアイサ12、バン、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、ミサゴ、ノスリ、カワセミ、ジョウビタキ、セグロセキレイ、ビンズイ、タヒバリなど52種

[1/12-13 カンボジア] 岡部
シェムリアップ起点にトラッピアントモー,プレックトアール保護区と トンレサップ湖を回りました。
(観察した鳥)リュウキュウガモ、ナンキンオシ、コモンアカゲラ、 インドブッポウソウ、カワセミ、アオショウビン、ヤマショウビン、 ヒメヤマセミ、ハリオハチクイ、オニカッコウ、オオバンケン、 アジアヤシアマツバメ、ヒメアマツバメ、インドコキンメフクロウ、 カノコバト、オオヅル、マミジロクイナ、セイケイ、バン、レンカク、 アジアレンカク、チャガシラカモメ、クロハラアジサシ、カタグロトビ、 ニシトビ、シロガシラトビ、ウオクイワシ、チュウヒ、タカサゴタカ、 カラフトワシ、カイツブリ、アジアヘビウ、インドヒメウ、カワウ、 ヨシゴイ、コサギ、アオサギ、ムラサキサギ、ダイサギ、チュウサギ、 アマサギ、アカガシラサギ、ジャワアカガシラサギ、ホシバシペリカン、 シロトキコウ、インドトキコウ、スキハシコウ、コハゲコウ、アカモズ、 チャイロオナガ、クロラケットオナガ、ハシブトガラス、コウライウグイス、 オウチュウ、コサメビタキ、オジロビタキ、ノビタキ、インドハッカ、 オオハッカ、ショウドウツバメ、ツバメ、メグロヒヨドリ、ミミジロヒヨドリ、 オナガサイホウチョウ、ムジセッカ、セアカハナドリ、キバラタイヨウチョウ、 マミジロタヒバリ、イエスズメ、スズメ、以上70種
cambodia

越冬燕
[1/15 多摩川に越冬ツバメ] 大塚
大雪翌日、京王多摩川から和泉多摩川まで探鳥。堤防工事で水鳥は少なめで計48種。 日暮れ近い16:20頃、1羽の黒っぽい小鳥が低空を飛び回っていて、それはまさかのツバメ。 カメラの感度を最高に上げて必死の連写!
ツバメは岸近くの川面を20分ほど採餌飛翔を繰り返し、 ユスリカなどの小昆虫を捕えていたと思われます。 写真を見ると成鳥♂のようで、風切羽は傷んでいて、無事に冬越しできることを祈りましょう。

江戸川
[1/15 江戸川にカモメ大群] 上野(晶)
爆弾低気圧通過翌日、江戸川の水面が1000羽以上のカモメの大群で真っ白。 ほとんどがユリカモメで、カモメとセグロカモメも混じっていました。 強風を避け東京湾から避難してきたのでしょう。
里見公園は散歩の人がいないので、いつもは薄暗い林にいるアカゲラが そばまで飛んできました。

狭山
[1/13 狭山公園] 奥村
堰堤の補強工事が終わり、鳥の姿が回復したようで、 ウソの水浴びを見ることが出来ました。

牛久
[1/12 牛久沼新年探鳥会]
恒例の同好会鳥仲間の新年探鳥会は、真柳氏の呼びかけで、牛久沼で 行われました。参加者14名、出た鳥はクロハラアジサシ、チュウヒ など54種。
詳しくはOB探鳥の頁へ。

新治
[1/6 横浜・新治市民の森] 高野(澄)
農耕地の残る谷戸を開放した自然のままに近い公園で、定番は真ん中の沼のカワセミ。 平地の山林に来る冬鳥は一通り見られ、今回は、オオタカ?、アカゲラ、 ルリビタキ♂1♀3、キクイタダキ(メジロと混群)、(アカ)ウソ♂1(写)、シメ(4-5)、 カケス6など24種確認しました。
*新治市民の森は、同好会S44年卒の北川(淑子:旧姓内海)氏らが中心となった 保護活動の結果残された自然公園です。
[1/12 寺家ふるさと村 高野(澄)
自宅近くの寺家でも、ウソの5〜6羽の少群の中に、新治自然の森で撮影した 個体より赤みの濃い♂を観察。群れで農家の庭先の梅の花芽をかじっていました。

光が丘
[1/11 光が丘公園] 高野(凱)
練馬区の光が丘公園には鳥寄せの水場や餌台があり、いつも数人の バズーカ族が待っています。いつもはちょっと覗いて通り過ぎるのですが、 この冬は小鳥類が多いので試しに1時間ほどカメラを持って立ってみました。
するとヤマガラ、ヒガラ、シメ、ルリビタキ♀、クロジ♀、シロハラ(以上写)、 シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリ、ソウシチョウなどが目の前に 次々現れ、被写体になってくれました。ほかにマヒワやエナガ、オナガの群 れも近くに来ていました。
鳥を探す楽しみは無いですが、写真目的なら楽に撮れます。
柿の鳥
[1/11 柿に群がる鳥たち]
光が丘近くの庭の、実の残った柿にメジロやムクドリが 群がっていました。でも3日後の大雪の翌日は全て食べ尽くされ、 ヘタだけが残っていました。多くの鳥の貴重な食料になったのでしょう。(高野T)

宮が瀬
[1/6 丹沢・宮ヶ瀬ダム周辺] 上野(尚)、大場
あいかわ公園でミソサザイ、シロハラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、 ウソ、シメ、カシラダカなどを観察。石小屋ダムには鴨の姿は無し。 早戸川林道は途中まででしたがウソ、ルリビタキ、ジョウビタキ などのほか、ベニマシコの♂♀を見ることが出来ました。
他にミサゴ、トビ、アオゲラ、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、エナガなど、計32種

相思鳥
[1/4 今冬、各地をソウシチョウが席捲] 川原林
自宅近くの「泉の森公園」(大和市)で昨12月にソウシチョウを初記録後、近所の公園でも次々と観察。
12/5泉の森公園(大和市)12/25芹沢公園(座間市)12/27谷戸山公園(座間市)1/4つるま自然の森(大和市) 1/4四季の森公園(横浜市緑区)
どれも群れで行動し、10羽以上の群れも観察。
写真は、練馬・光が丘公園で(高野T)
都内の公園でも、井の頭公園では数年前から見かけましたが、 今冬は他の公園でも多く、光が丘でも藪の中をジッジッと鳴き交わし ながら群れで移動していて、時折短い囀りも聞こえます。
姿は美しく可愛いのですが、ガビチョウとともに、日本の野山の生態系にとって、 やっかいな存在です。

小金井
[1/3、5 小金井公園] 奥村
近くの小金井公園で新年の探鳥。 ウソのピンクの喉が初日のようでした。

庭の鳥
[1/1 庭の小鳥達] 井上(英
自宅(大田区)の庭の柿の実を狙ってホンセイインコが初めて来ました。 朝からメジロ、スズメ、ムクドリ、ヒヨドリが群がり実を取り合う のですが 大型で怖い顔のせいか 他の鳥は姿を消していました。

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