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鳥見のたより(2012年10月〜12月) |
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[12/29 狭山市・智光山公園] 岡部 ソウシチョウ30羽ほどの群に野ネコが匍匐前進で近寄り ジャンプ一番、易々と一羽を捕えて持っていきました。 カワセミ、ルリビタキを好条件で観察でき、青い鳥たちを堪能しまし た。 |
ほかにヒドリガモ、オオタカ、アオゲラ、モズ、カケス、 ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ルリビタキ♂2♀1、ジョウビタキ♀2、 ウソ10(全てアカウソ)など計32種 |
[12/27 流山市・市野谷の森] 岩瀬T(S42卒) 私がNPO活動している通称「おおたかの森」周辺でも、寒い今冬は 例年になく冬鳥・漂鳥の南下が顕著なように感じます。 マヒワが70羽ほどの群れで見られ、林縁のコスモスの種などを食べています。 また、ウソ(十数羽)のほか今冬はクロジなども見られます。 森に棲んでいるオオタカのペアのほか、ノスリやチョウゲンボウなども健在。 駅近くの調整池では一昨年、セイタカシギが十数羽見られ、繁殖もしましたが、 昨年来池が工事中のために姿を見せません。 工事主体のUR(都市再生機構)との話し合いの結果、セイタカシギが採食・ 繁殖できる浅瀬を造ることになっています。 周辺はつくばエクスプレス開通後、大規模開発で様相が一変し、市野谷の森も すべて住宅地になるところ、オオタカ生息をテコにして千葉県やURと折衝の 結果、約半分の24ヘクタールが森として残り、県立自然公園になる予定です。 |
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[12/26 舞岡公園と境川遊水地] 上野(尚) 舞岡公園では、ヤマシギが健在の他、ウソが多く、ヒガラが混群の中にいるなど19種。 境川遊水地はノスリ、チョウゲンボウなど28種。 ほかにクイナ、オオバン、アオゲラ、セグロセキレイ、シメなど、この日は計36種+ガビチョウを観察。 |
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[12/24 桜ヶ丘公園] 奥村 聖蹟桜ヶ丘近くの公園で、ゴジュウカラ、ルリビタキ、キクイタダキなどと、 午後になって桜のまだ硬い蕾をついばむウソの6羽の群れをじっくり観察できました。 |
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[12/21-23 ナベコウとキバラガラ] 大場 諫早、大宰府、大授搦(佐賀)と回り、ナベコウ亜成鳥や キバラガラ、コミミズク、ツクシガモなどを見ることができました。 |
[12/21 大和市泉の森公園] 川原林 初めてキクイタダキを見、ヒガラも来ています。 12/12に確認したシメは10羽弱とどっと来た感じです。 11/29初認のツグミはどんどん増え、どこでも頻繁に声が聞こえます。 12/5日にソウシチョウも初めて見ました。 認めた鳥: オカヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、バン、ノスリ、カワセミ、 アオゲラ、オナガ、キクイタダキ、ヤマガラ、ヒガラ、シロハラ、 ジョウビタキ、キセキレイなど(38種) |
[12/17 川越・霞ヶ関cc] 井上(英) カモ類はコガモ50+、マガモ20±程度。 冬の小鳥は 先週確認のヒガラが、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガの 群れに混じり移動。シメ、シロハラ、アカハラ、ビンズイが初認。 ソウシチョウの群れも居ました。 |
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[12/13 葛西臨海公園] 井上(英) 小鳥類はキクイタダキ、ヒガラの少群が出た程度 上の池にホシハジロが数百羽密集。なぎさにはミユビシギ、ハマシギ、 ハジロ&カンムリカイツブリなど。 |
[12/16 涸沼周辺、古徳沼] 高野(凱&澄) あちこちでヒバリが囀る小春日和の田園地帯で、チュウヒ、ノスリ、 ミサゴ、タゲリなどと電線に並ぶ500羽以上の亜種オオカワラヒワ?を観察。 涸沼では100羽単位のカンムリカイツブリやハジロカイツブリ。 最後に古徳沼に寄り、ヨシガモとオオハクチョウを見て帰りました。 |
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[12/16 渡良瀬遊水地] 岡部ほか 1970年代入学のOB達(日比、真柳、園部etc+上野N先輩ら11名)で、終日の強風 の中で探鳥。 |
オカヨシガモ、ヨシガモ、アメリカヒドリ、ミコアイサ、 ウミアイサ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、オオバン、 セグロカモメ、ミサゴ、チュウヒ、ノスリ、コクマルガラス、 ミヤマガラス、ヒバリ、ベニマシコ、シメ、カシラダカ、オオジュリンなど (52種) |
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[12/15 網走港] 鈴木(幸) ちょっとくたびれたウミバト?を見ました。 ほかにウミガラス、ハシブトウミガラス、シロカモメ、ワシカモメ、ミツユビカモメ、 シノリガモ、ホオジロガモなど。 オジロワシも多く、オオワシは例年よりやや早めかと思われます。 |
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[12/14 酒匂川] 上野N、川島、川原林 栢山駅から河口まで歩きました。カモ類は種・数とも少なく、 カワアイサの群れに混じるウミアイサ♂1くらいが収穫。 その他シメがたくさん居ました。 |
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[12/11 横浜自然観察の森〜散在池]上野N 入園してすぐルリビタキ♀、シロハラが出、続いてススキの実を食べている ウソの7〜8羽の群れに会い 亜種アカウソもいて全部で10羽以上。 マヒワ、ビンズイ(写)や、散在池では初めてハシビロガモも。 |
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[12/8 小金井公園] 奥村 高い木の枝にとまるハイタカ?をゆっくり観察できました。 高い木の枝にとまっていて、下では草刈機の大きな音がしていましたが 30分以上、動じる事も無く悠然としていました。 ほかに、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、 シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、メジロ、アオジ、シメ(写)、オナガ、キジバト、 マガモ、カルガモ [11/29 小金井公園] 奥村 アカウソの雄2と雌1が来ています。 |
[12/7 里見公園] 上野A 周年観察している市川市の江戸川と里見公園で、カモメとミソサザイが新たに 加わりました。 他にオオタカ、ツミ、アオバト2、ヒガラ5+、キクイタダキ5+、ジョウビタキ、ルリビタキ2、シメ(多)など。 [12/6 里見公園] 上野A アオバト2羽を見ていたら、すぐそばでヒヨが太目の幹に横止まりしてトカゲらしいものを振り回していました。 |
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[12/2 銚子、浮島] 上野N、大場、他1 波崎、銚子では、ユリカモメ、ミツユビカモメ、ウミネコ、シロカモメ、 セグロカモメ、オオセグロカモメ、ホイグリン系などが居ましたが、 12月上旬はまだ少し時期が早いようです。 |
浮島近くの蓮田ではタシギ、オオハシシギ、アカアシシギ、コアオアシシギ、 タカブシギ、ハマシギ、エリマキシギを観察、特にるオオハシシギ(写)は30羽 が見られました。夕刻の浮島でハイイロチュウヒ♂♀、チュウヒ(含大陸型)、 コチョウゲンボウ、ミサゴも姿を見せました。 |
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[12/1 板倉町のハヤブサ] 岡部 小雨模様の中ミヤマガラス300羽ほどの群を観察していると、ハヤブサ(成鳥2、幼鳥1) が3羽同時に現れ近づくと、ミヤマガラスの群は一斉に飛び立ち 群はあたかも塒入り前のムクドリのように空中に密集した集団を作り、 その形を激しく変化させながら、右へ左へ逃げまわったのでした。 |
[11/30 相模川の中流域] 上野N、川島T、川原林 相武台下駅を起点に歩きました。 ムクドリとヒバリを多数見、10羽ほどのタシギを観察。ツグミの大きな群れと シメも数箇所で見ましたが、ミカイツブリ以外は普通種ばかり。 マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、ミミカイツブリ、オオバン、タシギ、イソシギ、ミサゴ、オオタカ、セキレイ3種、タヒバリ、など35種 |
[11/29 大和市・泉の森公園] 川原林 オカヨシガモ♂1やシロハラ、ツグミは今日が今冬初認。 カモは9/16のコガモを皮切りにマガモ、オナガガモなどが飛来。 オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロ ハジロ、カイツブリ、キジバト、コサギ、バン、カワセミ、コゲラ、カケス、オナ ガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨド リ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、キセキレ イ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ(32種) 番外:ワカケホンセイインコ、ドバト |
[神奈川県内 冬の鳥 飛来状況] 上野N ヒドリガモ11/15境川、 マガモ10/14花水川,11/15境川遊,11/18二子山、 コガモ9/15二子山,10/25自宅,11/15境川、 クイナ11/15境川、 オオバン11/15境川,11/21花水川、 モズ9/15自宅、 カケス9/30稲村ヶ崎、 キクイタダキ11/18二子山、 ヒガラ11/7自宅付近,11/18二子山,11/21高麗山、 シロハラ10/27観察森,11/21高麗山、 ツグミ11/14自宅、 ルリビタキ11/15舞岡,11/21高麗山、 ジョウビタキ10/25自宅、 タヒバリ11/15境川、 ウソ11/18二子山,11/21高麗山、 シメ11/15舞岡、 イカル10/27観察森、 アオジ11/7自宅、 クロジ10/21二子山 キクイタダキ、ヒガラなどは例年は平地部には現れない。 ほかにマミチャジナイ: 10/27観察の森 (観察地略)境川:境川遊水地、舞岡:舞岡公園、観察森:横浜自然観察の森、自宅:鎌倉市岡本付近 |
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[11/16 マヒワの群れ] 奥村 野川公園で、マヒワの群れと、30羽程のヒドリガモの群れの中に アメリカヒドリに出会えました。 マヒワはアキニレの大木にカワラヒワと共にいます。 [11/18 野川〜多磨霊園] 奥村 野川でマヒワの小さな群れを見、多磨霊園内の浅間山に回りました。 餌付け場所にシジュウカラ、ヤマガラ、ソウシチョウ が頻繁に飛来、シメも。 |
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[11/15 じゅん菜池にウソ] 上野A ウソ3♂2♀+αの 小群がすぐそばまで来てくれました。 地元の方によると10月末からで、ここでは6年ぶりとのこと。 去年と同じ個体らしいトモエガモ♀も居ました。 |
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[11/10 ハイタカの急襲] 岡部 群馬長野県境の標高1000mほどの内山牧場に行きました。 アトリとカシラダカの大きな群れ、ツグミも100羽ほどの一群を見、 コガラにエナガ、ゴジュウカラ等の混群に何度か会い、 ヒガラがいないのが不思議でした。 混群が急に静かになり、空を見上げると小型の猛禽が輪を描いていて、 ハイタカだと思い見ていると、急に翼をすぼめ急降下。 すぐ近くにいたコガラを襲いました。 攻撃は失敗したものの、身を翻し去って行くハイタカ のスピードには感嘆。 |
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[11/11 羽生水郷公園のヨタカ] 石川(敏 11/8の探鳥会で同公園内湿地に生える樹木の横枝上にとまるヨタカ1が確認 されたと聞き、11日午後見てきました。 |
[11/8 昭和記念公園] 井上H 公園に入るとシジュウカラ、メジロの群れに出会い 続いてジョウビタキ♀、 頭上をオナガが通過、モズの高鳴きも。 水鳥の池(マガモ♀2)から林に入り、アオジ、カシラダカ シメ、イカル、ツグミ、アカハラ、ビンズイの姿。地上にはシロハラも。他はコゲラ キセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ。カモ類はキンクロ、カルガモ程度でしたが 帰りがけに茂みにソウシチョウの7〜8羽の群れ。 |
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[11/4 シンガポール] 高野S 業界の仲間との旅行の合間に3時間ほど植物園を歩き、シロハラウミワシ若、 メグロヒヨドリ、アオショウビン、カンムリアマツバメ、ハッカチョウ類4種、 リュウキュウガモなどを観察できました。 |
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[11/4 茨城県・浮島] 上野N,大場 好天に恵まれ、気持ちのよい青空の下、シギチ11種、ミサゴ、トビ、ノスリ、 チョウゲンボウなどのタカ類を記録しましたが、夕方までは粘りませんでした。 合計では45種出ました。 (観察シギチ)タゲリ10+、コチドリ、セイタカシギ6、タシギ、オオハシシギ7、 コアオアシシギ、タカブシギ、イソシギ、トウネン、ハマシギ30羽±、エリマキシギ4 |
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[ジョウビタキ飛来] 10/16 静岡駅南の自宅庭に♂ 日比 10/21 船橋の住宅地で 長野 10/21 松戸市八柱霊園で 上野A 10/24 三鷹市野川で2羽 高野T 10/25 鎌倉市大船(写) ♂2,♀1 上野N 10/26 中野区上高田 高野T 10/31 大和市・泉の森公園 川原林 |
[10/31 宝塚・立合林道] 四ノ宮Y いつもの里山の林道で、キクイタダキとクロジ。 畑ではアトリとジョウビタキのツーショットも見られました。 [10/24 立合林道] 四ノ宮Y 林道沿いの家の庭先で、サメビタキ、ムギマキ♀、キビタキ♂、 ジョウビタキ♀を同時に見ました。 林道の突き当たりにある田んぼを囲む低い山にはアトリの群れが 最大30羽くらい飛び回っていました。 |
<カモ類の初認日> 川原林 大和市の「泉の森公園」で、 コガモ:9/16、キンクロハジロ:9/24、ヒドリガモ:10/19、 マガモ:10/24、ホシハジロ:10/31 常連のオナガガモは10/31現在未着。 |
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[各地にクロハラアジサシ] 10/3 伊丹市昆陽池で、クロハラアジサシ25+ 四ノ宮Y クロハラアジサシ25羽+を見ました。また10/4,5の両日も5+は確認 10/9の午後に行ったところ3羽が残っていました 10/8 川越市の伊佐沼で十数羽が飛び回り、盛んに採食。 夏羽に近いものから、冬羽、幼鳥など様々な個体でした(写)。岡部 |
[10/14 TV中継にハジロクロハラアジサシ?] 大塚 TVの沖縄那覇からのゴルフの生中継中17番ホールでの小さな池を飛び回る1羽の アジサシ類が。どうにかMarshtern類(クロハラアジサシの仲間)である ことがわかり、さらに目を凝らすと暗色の背と淡色の腰が確認でき、ハジロ クロハラアジサシ幼鳥だろうと思われました。 |
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[10/21-25 NEWYORK] 井上H 十数年ぶりでNEWYORKに行く機会があり、25年以上前に住んだ郊外の家や、セントラル パークで一寸だけ鳥見が出来ました 街中はイエスズメとホシムクドリが飛び回り 緑地にはコマツグミ(写)が多数。 セントラルパークは小鳥達がブッシュの中に沢山いるのですが、時間も限られ 余り確認出来ませんでした。 |
ノドジロシトドやオウゴンヒワ♀、クロムクドリモドキ、
アメリカオシ(写)、アカオノスリ、Cardinal、アオカケス、ムナジロゴジュウカラ、
キバシリなどにも会えました。 郊外の駅では住宅街から いきなり ハトやツグミ大の鳥100羽以上が飛び立ち、 大型のタカ(オオタカ?)が群れを追って飛び去りました。 |
[S42卒同期「秋の根室周遊の旅」]![]() | |
S42卒の旅行会で、根室の高田夫妻を訪ね、アキアジ(鮭)の遡上や、風連湖の湖岸を赤く染める珊瑚草(アッケシソウ)などと、渡ってきたばかりのオオハクチョウやホテルの庭に夜間現れるシマフクロウ、いつもどおりのタンチョウやオジロワシ、エゾシカなどを楽しみました。 詳しくは「秋の根室周遊の旅」の頁へ。 |
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[ヒタキ類の秋の渡り] 9/29 エゾビタキ2 清里高原で(写)。ほかにサメビタキ、キビタキ、ノビタキがまだ残り、カケス、ヒヨドリ、10羽以上のウグイスの群などが移動中でした。(高野T&S) 10/1-6 コサメビタキ、キビタキ♀、アマツバメなど。 練馬区城北公園で、加藤H 10/24 ムギマキ 四ノ宮 |
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[10/16 池袋でトラツグミ] タニシ 朝、我が家の玄関先に鳥の羽根が散乱。近所の方からカラスに襲われた鳥を保護したと の知らせが。見に行くとダンボールの箱に傷ついたトラツグミが! 我が家は池袋の町のど真ん中。ここを通ってトラツグミは渡りの途中だったのでしょ うか。 |
[10/15 マミチャジナイ] 上野A 市川市の里見公園は今、マミチャジナイ見放題状態。 本日は5,6羽が水浴びやミミズを食べたりしていました。 |
[10/14 外房夷隅太東] 真柳 カモはエクリプス、シギチは既に非繁殖羽と、雨の中での鳥見でした。 キョキョキョと通る声に散々迷った挙句、木の間隠れのアリスイを見つけました。 三門駅7:40→夷隅川河口→太東岬→14:35太東駅 ヒドリガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、オオミズナギドリ、カワウ、チュウサギ、アマツバメ、ケリ、メダイチドリ、セイタカシギ、キョウジョシギ、ミユビシギ、クロハラアジサシ、ミサゴ、オオタカ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、カワセミ、アリスイ、ショウドウツバメ、ツバメ、アトリ、マヒワなど56種。 |
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[10/11 葛西臨海公園] 井上H 鳥類園日本庭園に7〜8名のカメラマンに囲まれてマミチャジナイ。 カメラマンの一人が餌と思われるものを撒いていました。 東なぎさでダイシャクシギ2、その先の岩場にオグロシギ2を見ました。 |
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[10/8 埼玉県川島町にマガン] 岡部 15時頃、埼玉県川島町の遊水地にマガン1。 昨年も同地で同時期に飛翔中の群を見、2年連続の飛来ですが、 今年は単独でカモ類の群に混り水面に浮いていました。 |
[10/6-8 舳倉島] 大場 今年の舳倉島の秋の渡り。ツグミ、マヒワ、アトリ、キクイタダキが非常に多く、ヒレンジャク とシロハラホオジロも。 |
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[東京港野鳥公園にタカサゴモズ] 9/29 遠方から観察できました 大場 10/4 東淡水池の中ノ島を中心に悠然としていました。タニシ 10/8 東京港野鳥公園でタカサゴモズを見てきました。上野N 10/11 タカサゴモズはまだ居ました。川原林 |
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[10/5 箱根矢倉岳] 上野N 9:40から3時間半ほど頂上に滞在。10時過ぎにサシバ3、谷の低所にクマタカ1。 13時前にサシバ4が峠越え。雲が取れた場所に突然20羽以上のタカ柱が立ち、 サシバにハチクマ2も混じるのを観察後に下山したが、この日は今秋最大の サシバ393羽が主に午後通過したとのこと。 アマツバメ10+、ハチクマ2、サシバ30±、クマタカ1、イワツバメ2、など23種 |
[9/30 鎌倉稲村ガ崎] 上野N 台風17号接近のこの日、9:20に遠くの山の上にサシバ2が現れ、上昇気流で 高く舞い上がり、風に乗って西へ向かって行きました。 10:10には同様に2+6羽が西に流れて行きました。 カワウ、ウミネコ、トビ、サシバ10、チョウゲンボウ1、カケス1、イソヒヨドリ、 エゾビタキ、など17種 |
[9/27 奥多摩・吉野梅郷] 井上H 午前はサシバ2〜5が散発で移動、ハチクマが顔を出す程度 午後はサシバ8の群れや ハチクマがツミに追われて近づいて来たりしました。 他に地付のオオタカやノスリ、トビも現れました。 |
鳥見のたより(2012年 7月〜 9月) |
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[9/27 奥多摩・吉野梅郷] 井上H 午前はサシバ2〜5が散発で移動、ハチクマが顔を出す程度 午後はサシバ8の群れや ハチクマがツミに追われて近づいて来たりしました。 他に地付のオオタカやノスリ、トビも現れました。 |
[9/7-18 フランス] 高野T フランスに観光旅行に行ってきました。時期も悪く、都市部中心で湿地や 森林も歩く機会がないうえ、フランス式庭園というのは生物相が貧弱なのを知り、 鳥の姿は思っていた以上に少なめでした。 モンサンミシェルの尖塔の周りを舞うニシコクマルガラスの小群に、ローレンツ の「ソロモンの指環」で煙突の上を舞う記述を思い出しました。 また、ニースからモナコへ続く断崖に、Lesser Kestrelとの45年ぶりの出会いを 密かに期待しましたが、勿論ダメでした。 写真はカササギ以外はモンサンミシェルで。亜種タイリクハクセキレイは残念ながら 成鳥ではなさそうです。ほかには、イエスズメ、ズキンガラス、クロウタドリ、ユリカモメ、 セグロカモメ、ヨーロッパアマツバメ、アカゲラなど、普通種ばかりでした。 |
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[9/15 鎌倉市岡本でサシバ、モズ] 上野N 猛暑続きの中、10日に一度の自宅周辺のBW。丘の上からキーキーという声で見たら、ハヤブサの若鳥が飛んでいました。 長福寺という寺の境内で、今秋初めてのモズを発見。 丘の上の高圧線鉄塔付近をトビと一緒に飛んでいるサシバが4羽見え、 ピックイーという特徴的な声も聞こえました。 |
(出た鳥)カワウ4、コサギ7羽、アオサギ6、カルガモ16、トビ4、サシバ4、ハヤブサ若1、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス (21種) |
[9/5 自宅周辺の鳥見] 上野N 1)ヒヨドリとハクセキレイを1羽も見なかった: 付近で繁殖もしていますが、あまりの暑さに移動したのでしょうか? ヒヨドリは前回(8/28)も3羽のみ。 2)ゴイサギ若鳥を観察:柏尾川にはアオサギとコサギ以外のサギは滅多に来ません。 ゴイサギ若10年間で初めて(成鳥は何度か記録)。 3)オオタカ成鳥3羽を同時に観察:3羽も同時に旋回しているのを見たのは初めて。 それも成鳥ばかり。 移動の途中なのでしょうか?前回(8/28)には、チョウゲンボウ♂を1羽観察しました。 チョウゲンボウは冬も含めて付近では滅多に見られません。 (出た鳥)カワウ、コサギ4、アオサギ6、ゴイサギ幼1、カルガモ13、トビ、オオタカ成3、イソシギ5、キジバト、イソヒヨドリ声、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(17種) |
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[9/5 ジャカルタ] 真柳 ジャカルタ(インドネシア)に出張、帰国日に2時間だけ歩いた ムアラ・アンケ自然保護区が唯一の鳥見。写真はアジアヘビウ。 |
アジアヘビウ、アオサギ、ジャワアカガシラサギ、ササゴイ、シロハラクイナ、コアオバト、ドウクツアナツバメ、ナンヨウショウビン、マレーコゲラ、コサンショウクイ、コシジロヒヨドリ、マレーシアセンニョムシクイ、ムナオビオウギビタキ、シジュウカラ、キバラタイヨウチョウ、スズメ。(16種) |
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[9/9 ジシギ類の擬態] 岡部 川越近くのフィールドを探鳥中、水田の刈り跡にジシギ(タシギ?)を見つけました。 背を伸ばし、嘴を下に向けた姿勢で微動だにせず、約20分間同じ姿勢でした。 正面から見ると嘴から顔のパターンが見事に稲ワラに同化し、鳥がいるのが分りません。ジシギがまるでヨシゴイのような擬態をするとは知りませんでした。 |
[8/18-25 軽井沢の動物たち] 加藤H 軽井沢追分にある山荘裏に仕掛けた自動撮影カメラに、テン、クマ、キツネ などが次々に写り、山荘脇の小道は山から下りてくる動物たちの、 幹線道路のようです。 クマに関してはピッキオのスタッフにも連絡し対策をお願いし、近所の 方たちにも注意を呼びかけました。リスのみは手持ちでの昼間撮影です。 |
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[8/26 再び三番瀬のシギチ] 上野N、大場 比較的珍しいキリアイ(写)のほか、オバシギ、コオバシギなど一通りのシギチは 居ましたが、数が少なく、浜全体で100羽程度でした。 ミヤコドリ5〜6、シロチドリ、メダイチドリ、ダイゼン、トウネン、オバシギ5、 ミユビシギ、キリアイ1〜3、キアシシギ、ソリハシシギ、オオソリハシシギ(11種) |
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[8/14 岩手タイマグラのクマ] 井上(祐):1982入学 6月に高野が訪問した時に、早池峰の麓にある彼の民宿の周りにツキノワグマが 度々出没すると聞きましたが、その後の様子を聞いた所下記のような便りを いただきました。 左の写真は庭に仕掛けたカメラに2日間で写った4枚(クマ、シカ、キツネ、 アナグマ)。右は明るくなってから庭先に現れたクマをコンパクトデジカメで 撮ったものだそうです。(高野) ---------------------------------------------------- クマが自宅の裏に堂々と現れるようになってから4年が経ちます。むろん餌付け などするわけもなく、なぜ現れるのかがよくわからないまま、犬に番をさせ て、気まぐれに観察している程度でした。 昔の自分であれば、あれこれモニタリングや撮影手段などを考えて楽しんでいた はずですが、ふと気付けば家には子供がいるわけで、呑気に観察などしている 場合じゃないわけです。 折りしも今年6月、麓の集落で、知り合いが自宅の庭先でクマにかじられて失明 するという事件がありました。夜な夜なうろつくクマとばったり出くわしてしまう 状況は、全く同じなものですから、緊張が走りました。 昨年来、早池峰にシカが侵入してきたので、手遅れにならないうちに色々と対策 を取るべく仲間と動き始めました。センサーカメラも外国製が安価に手 に入る ので、5台準備してあちこちで調査を始めてます。 たまたま空いてるカメラを家の敷地内にしかけたら、こんなことになりました (上の画像参照、動画もありますが。。。) なぜか皆我が家のほうに向かってくるのです。。。 シカ調査のために各所にしかけたカメラも、シカはむろんのこと、クマもだいた い写りこんで来ます。奥山の個体数の多さをうかがい知ることができます。 岩手における里山のクマ出没は、山に餌がないからではなく、全体的に個体数が増 大していることによる、いわば押し出されている状態と推測され てます。それ に加えてNewベアーの出現。。 人身事故は減ることはないでしょう。 タイマグラのクマは複数います。犬が吠えてもまったく気にしません。家の中か ら大声上げても動じません。 今年は前記早池峰のシカ駆除対策のために狩猟免許を取る予定になっていました が、このまま行くとついにクマの有害捕獲・・・ということにもなりか ねませ ん。クマの肉は大好物ですが、やはりそれだけは避けねばならないと思っています。 この10年で野生動物に対する自身の考えが根底から変えざるを得ない事態に直 面しています。 しかし、タイマグラばあちゃんがよく言ってた言葉ー 「人間のほうが後だべ。。」という気持ちを忘れずにいたいと思います。 11 Aug 2012 井上(祐) |
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[8/13-18 モンゴル] 岡部 一人でモンゴルに行き、ウギー湖(ウランバートルの西約350km)周辺で探鳥。 時期が悪いので、小鳥類はダメだろうと猛禽中心に探してきました。 草原を夥しい数のモウコユキスズメの群が占拠していて、あとはイナバビタキ とマミジロタヒバリが少々。 シベリアジュリンの小群を発見、美しい夏羽の♂をたっぷり観察。 湖面では何とアカツクシガモ数羽がオジロワシを追い掛け回しています。 ガンカモ類は疑傷行動はするが、モビング行動はしないと思っていたので、 わが目を疑いました。 鳥は少なかったものの、花盛りの高山植物と雄大な景色に感動しました。 |
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[8/16,17 南軽井沢・発地] 上野N 友人の別荘に行ったついでに近くの田園地帯を朝食前に各3時間ほど探鳥しました。 時季が悪く、囀りが聞かれず、カッコウ類の姿もなく、早朝なのでタカ類も飛ばず、 珍しい鳥は出ませんでした。 アオサギ、トビ、キジ、キジバト、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、 ヒバリ、ツバメ30羽ほど)、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、 モズ、ノビタキ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、キビタキ、エナガ、ヒガラ、 ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、ホオアカ、カワラヒワ、イカル、 スズメ、コムクドリ(15羽±の群)、ムクドリ、カケス、オナガ、ハシボソガラス、 ハシブトガラス(35種) ほかにガビチョウ |
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[8/15 佐渡だより] 近辻M 夏場の佐渡のトキ達は、どこで餌を食べたり休んでいるか判りにくい時期です。 私は、5月から新穂にいる時は毎朝モニタリングに出かけています。 今年初めて巣立った幼鳥たちは、足輪がないうえ、顔の色がオレンジから赤に なるところで、判定が難しくなりました。 北に帰らず居残ったオオヒシクイとマガン(長尾氏撮影)が、これも居ついて しまったインドガンと一緒にいます。 |
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[8/14 再び公園のツミ] 高野T、加藤H 6月に姿を消したと思っていた、中野区内の公園の巣に、3羽の幼鳥が居ることが分かり観察を続けた所、8/9に巣の脇の枝にとまるようになりました。日に日に行動範囲が広くなって、8/13頃皆巣立ったようです。 |
巣から30m程の木の枝では雌親が監視を続け、カラスを追い払ったり雄親が持ち帰る餌を巣に運んだりしていました。1回目が失敗して再度繁殖にトライしたものでしょう。 写真:高木の上で監視中の♀と、巣の脇の枝にとまる雛 |
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[8/12 茨城県稲敷] 井上H "ふじしろ野鳥と楽しむ会"の観察会に誘われ、稲田の中の休耕地で オオジシギ(写)、 コチドリ、トウネン(夏羽も)、オジロトウネン、アオアシシギ、コアオアシシギ、 キアシシギ、クサシギ、タカブシギ、サギ類などが しっかりと見られました。 |
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[8/12 東京湾岸シギチ観察] 上野N、大場、他2 葛西臨海、船橋海浜、谷津干潟などを巡り、オオメダイチドリ、オバシギなどの シギチと、アカガシラサギ(幼)などを観察。種類数はまずまずですが、個体数が 少なかった印象です。 コチドリ、シロチドリ、メダイチドリ、オオメダイチドリ、ダイゼン、 キョウジョシギ、トウネン、オバシギ、ミユビシギ、アオアシシギ(写)、キアシシギ、 イソシギ、ソリハシシギ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、セイタカシギ (16種) |
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[8/3-7 軽井沢で自動撮影] 加藤H 軽井沢の山荘に行った際、庭や脇の道にセンサーカメラを仕掛けてみました。 夏休み中で人が多く賑やかなので、撮れたのはやはり人慣れしたタヌキ。 試行錯誤で8回のセットで、2回(8/3、8/7)撮影成功。 2枚とも、午前1時台で山側に向かっています。 |
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[8/4 平塚シギチ観察] 上野N、大場、他1 内陸棲のシギチを探して平塚市の北に広がる田園地帯を回りましたが、 ケリ(写)8とクサシギ1、コチドリが見られただけでした。 カワウ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、ゴイサギ1、カルガモ、コチドリ、ケリ、クサシギ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、セッカ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(23種) |
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[8/1-4 白馬にて] 奥村 五竜高山植物園、栂池自然園、八方尾根を歩きました。 カンカン照りで避暑とはほど遠い4日間でしたが、ホテルの脇の林に 野鳥が多く、アオゲラ、オオアカゲラ、ゴジュウカラなどが飛び回って いました。 |
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[7/25 鎌倉市岡本] 上野N 熱暑の中、自宅周辺の鳥を見て回りました。 ツバメが14羽電線に並んでいました。燕尾の長い個体と短い個体が混じり、 成鳥と幼鳥の1番子と2番子なのでしょう。 シジュウカラの子連れの群れが、巣穴と思しき木の穴の付近に居ました。そばに 何故かメジロやスズメが来ていました。 川ではコサギが暑さ故か、堰堤の上で口を開けたまま立っていました。 |
カワウ、コサギ、アオサギ、トビ、カルガモ、キジバト、カワセミ、
コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、
ホオジロ(稀)、カワラヒワ(繁殖)、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、
ハシブトガラス(20種) (蝉の出現)アブラゼミ(7/15〜)、ミンミンゼミ(7/20〜)、ヒグラシ(7/22〜) |
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[7/15 葛西臨海公園] 岡部 池にはあちこちにセイタカシギ、砂浜ではコアジサシが営巣中、 遠くの砂洲にはミヤコドリ。 カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、オナガガモ、 ホシハジロ、キンクロハジロ、ミヤコドリ、シロチドリ、コチドリ、アオアシシギ、 イソシギ、チュウシャクシギ、セイタカシギ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、 ウミネコ、コアジサシ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、 ヒヨドリ、オオヨシキリ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス(31種) |
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[7/9-11 台湾・台北市、斗六市] 真柳 台湾出張ついでにホテルの周りの散歩。ベニバトが多く見られたほか、夕方1時間 だけの台北植物園では、ズグロミゾゴイがミミズをとる姿をたっぷり見ることが できました。篭脱け?のシキチョウも。 コサギ、アマサギ、ゴイサギ、ズグロミゾゴイ、ベニバト、 ヒメアマツバメ、ツバメ、コシアカツバメ、シロガシラ、クロヒヨドリ、 タカサゴモズ、シキチョウ、セッカ、メジロ、シマキンパラ、スズメ、ハッカチョウ、 オウチュウ、タイワンオナガ (19種) --> (写真は2005.4.台北植物園で高野撮影) |
鳥見のたより(2012年 4月〜 6月) |
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[6/30 箱根 明神岳] 上野N 大雄山最乗寺から登り始めるとキビタキ、クロツグミ、ホトトギスの声。 頂上1169mではアマツバメとイワツバメが上空を舞っていました。 下り道で低木林の中からコルリの囀り。矢倉沢峠経由で仙石原に下山しましたが、 ガビチョウはどこででも囀っていました。 キジバト・ホトトギス・アマツバメ・コゲラ・ツバメ・イワツバメ・キセキレイ・ ヒヨドリ・モズ・ミソサザイ・コルリ・クロツグミ・ウグイス・キビタキ・オオルリ (♀1が目の前に)・エナガ・ヒガラ・ヤマガラ・シジュウカラ・メジロ・ホオジロ・ カワラヒワ・イカル・スズメ・カケス・ハシブトガラス(26種) |
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[5/8-20 天売島] 井上H タニシ君と入れ違いで2年ぶりに行きました。 渡り鳥の種類も数も少な目でしたが、ヒバリやアオジなどと広場で採食中のヒメコウテンシと 思われる個体を5/15-16に観察しました。でも、以前ここで見た個体に比べ 冠羽や 胸の縦斑も濃い目なのが気になります。 更に5/19には首から純白のマフラーを掛けた様な変なツグミも観察しました。 |
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[公園でのツミの営巣] 高野T、加藤H 今年は中野区内の2つの公園でツミが営巣しました。 毎年観察しているA公園では4月中旬に巣を放棄した模様ですが、B公園では 高いヒマラヤスギの高所に営巣したため中の様子が分からなかったものの、 6/19の台風4号の通過直後に巣立った可能性があります。 写真は2つの公園で繁殖したそれぞれのペアの♂ですが、右のB公園のほう(加藤撮影) はまだ若い個体のようです。 |
[6/28 三宝寺池にサカツラガン] 小高 もちろん籠脱けでしょうが、三宝寺池にサカツラガンが1羽現れました。 三宝寺池はカルガモ、カワセミが数羽だけでガランとしています。 |
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[6/27 柏尾川] 上野N 大船・戸塚駅間の柏尾川沿いを歩き、途中の金井遊水地でオオヨシキリが囀って いたほか、ヒナ連れのカルガモやシジュウカラ、メジロ、カワラヒワ。 またハッカチョウも2ヶ所で観察。 カワウ20、コサギ2、アオサギ7、カルガモ17+雛3、キジバト、カワセミ、ツバメ、 ハクセキレイ、モズ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ1、シジュウカラ、 メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、オナガ(群)、ハシボソガラス、 ハシブトガラス(20種) 番外:ハッカチョウ2 |
[6/24-25 妙高高原] 川原林 観光旅行の折の探鳥。 ●赤倉温泉街近辺:コムクドリはかなり多い。温泉街を出れば サンショウクイがかなりの頻度で飛び回っていました。 ●池の平:いもり池ではノジコを何回もじっくりと観察できました。 ●笹ヶ峰:時間帯も悪く鳥はさっぱりでしたが、早朝探鳥なら良さそうな環境。 |
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[6/24 渡良瀬遊水地] 岡部 コヨシキリが沢山いて、遠くのカッコウを聞いていると、さながら北海道の原野 にいるよう。 今ではオオセッカも居て、今回も数個体が囀り飛翔をしていました。 ただコジュリンはいません。 (写真はコヨシキリとオオセッカ) |
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[6/22-24 秋田駒ケ岳、早池峰] 高野(凱&澄) 秋田駒ではタカネスミレなど黄色いスミレ3種など花は賑やかでしたが、森林限界を超えた 山頂部はビンズイばかりで、ほかの鳥影はほとんどなく、ハイマツなどの針葉樹が少ない せいか星鴉の姿もありませんでした。 その後、タイマグラの井上氏に北上山地を案内してもらい、2カ所で犬鷲を待ちましたが、 時期が悪く出会えませんでした。今年は39番い中5巣で巣立近くまで行ったそうです。 |
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[6/16 軽井沢発地] 加藤H 軽井沢の帰りに寄った発地で、耕作放棄地の畔に居たオオジシギを発見。一度草むらに 逃げ込まれましたが、両翼をバタバタと派手にふりました。 その後草むらを歩き始めるのが見えたので、撮った写真です。 |
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[6/11 大泉高原のアカゲラ営巣] 高野T 山荘の窓から見える桜の幹にアカゲラが営巣し、巣立ちが間近と思い撮影に行き、 カーテンの陰から飛立つところを狙いました。 また近くの別荘地では尾羽のないミソサザイがせっせと餌を運んでいました。 |
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[6/9-10 白馬山麓] 上野N 学生の団体主催のバードソンに参加、すぐれぬ天気でしたが山の鳥を中心に66種を記録しました。 アカショウビン、カッコウ類3種(ツツドリ以外)、サンショウクイ、コマドリ、コルリ、 ルリビタキ、クロツグミ、アカハラ、メボソムシクイ、キビタキ、オオルリ、ホオアカ、 ノジコ(写)、クロジ、ニュウナイスズメなどと、鷲鷹はトビ、ハチクマ(写)、 ハヤブサ、チョウゲンボウを観察しました。 |
[6/7 逗子・二子山] 上野N 私にとって今年初のホトトギスのほか、オオルリ、キビタキ、サンコウチョウ、 ヤブサメ、センダイムシクイ、ツバメなど夏鳥が全て出て、留鳥と合わせ27種 (+ガビチョウ)を観察しました。 |
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[5/30-31 甲斐大泉高原] 高野T 八蝗山荘の庭では、アカゲラ(写)が山桜の幹で、シジュウカラが唐松のケラの古巣で それぞれ子育ての真っ最中。 周辺ではカッコウとホトトギスが托卵の為に飛び回っている様子。 コルリ(写)の声の傍でじっと待ってやっと1回だけシャッターが切れました。 サンショウクイやサンコウチョウ、キビタキ、オオルリ、アオバトなど、 山荘周辺で36種を観察しました。 でも標高1300mのこのあたりでも2年前から進出したガビチョウの賑やかさ には閉口です。 |
[5/30 コメボソムシクイ] 高野T 大泉高原の渓谷沿いで、ジッジッジッ、ジジロ ジジロ ジジロと鳴きながら 樹冠を渡っていく数羽の小鳥を観察しました。そういえばコメボソの渡る時季です。 サハリン方面に渡るのに、こんな山の中も通っていくのだと思いましたが、以前 丹沢・札掛の山中でも観察したことがあります。 |
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[ ホトトギス類の初認 ] ツツドリ 4/28 丹沢・大山 上野N 4/30 諏訪・守屋山 高野T&S 5/1 山梨県上野原の権現山で 川原林 ジュウイチ 5/16 奥多摩の御前山で 川原林 5/20 丹沢ヤビツ峠 上野N,高野T カッコウ 5/20 軽井沢の南の物見山山頂付近 岡部 5/20 佐渡市羽茂 近辻M ホトトギス 5/23深夜、逗子市の二子山近くの自宅で 川島 写真は飛立つカッコウ(5/30甲斐大泉高原:高野) |
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[ ツミの観察 ] 5/17 中央林間駅近くの雑木林で数年前からツミが営巣と聞き、その林 に入ると直ぐに♂1羽が枝に止まっているのが見えました。(川原林) 5/29朝 東京都中野区 いつもの公園でなく、我家の前で♂の声を聞きました。 近くの寺の墓地に狩りに来たのかもしれません。なお公園のツミは5月半ばに巣を放棄した模様。(高野T) 5/30 玉川上水の蝶モニタリング中、調査地の近くで ツミの声がして、カラスを追い出す姿が木の葉越しに見えました(写)。 近くに巣がありそうです。(奥村) |
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[5/29 佐渡のインドガン] 近辻M 前日インドガン2羽が見つかったと聞き、見に行きました。 広い平野の中で200m程の距離から私一人で見ていました。 他にミサゴ・オオヨシキリ・ムナグロなどが見られました。 (写真は長尾さん撮影) |
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[5/23 市川市・江戸川河畔] 上野(晶) 翌日保護されたフンボルトペンギンには会えませんでしたが、シギチは ソリハシ、キョウジョ、キアシ、オオソリハシ、チュウシャクの5種。 また5/21にはチョウゲンボウがネズミを捕らえる場面に遭遇。 写真はチュウシャク」&オオソリハシシギ。 |
[5/20 夜歩きの秩父丸山] 真柳 終電に乗り夜道を歩き、夜鳥はアオバズク、フクロウ、ヨタカの3種。常連のホトトギスは夜昼共に声を聞けず。 クロツグミが梢でのんびり囀る姿をじっくりと。キバシリはここでは初めて?。 (西武秩父線)芦ヶ久保駅(H310m)23:55→丸山(H960m)→11:05正丸駅(H310m) アオバト、ツツドリ、アオバズク、フクロウ、ヨタカ、アオゲラ、 アカゲラ、コゲラ、キセキレイ、ヒヨドリ、ミソサザイ、コルリ、クロツグミ、 ヤブサメ、ウグイス、メボソムシクイ、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、 エナガ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、キバシリ、メジロ、 ホオジロ、イカル、カケス、ハシブトガラス(30種) |
[5/20 軽井沢] 岡部 軽井沢の南約10キロほどの物見山(1375m)山頂付近での囀り四態。 でも標高1000m以上までガビチョウがいて、いささか興ざめ。 |
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[5/19-20 丹沢札掛] 高野T、上野N もう25年以上続けている探鳥会で、久しぶりにアカショウビンの声を連続して数十回 聞きました。 ほかにツツドリ、アオバト、キクイタダキ、クロツグミ、オオルリ、 キビタキ(写:5/17の下見時)など。 また例年聞かれるホトトギスは未着の様子で聞けませんでした。 |
[5/17 サンショウクイ] 川原林 中央林間駅近くの雑木林でツミを見ていたらデュリ、デュリと特徴の ある声が聞こえ、コナラの樹冠にサンショウクイがいました。 |
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[5/12-13 鎌倉建長寺] 高野T 鎌倉の建長寺奥の谷戸は実家に近く、学生時代はよく歩いた場所。 週末に2日続けて朝5時から2時間程歩きました。オオルリがよく鳴いていたほか、 センダイムシクイも両日とも囀っていました。 更に、曇っていた12日には、サンコウチョウ、エゾムシクイとメボソムシクイの囀りも。 これだけムシクイ類が揃い鳴きしたのは鎌倉では経験ありません。 |
またここは50年前に私が初めてサンコウチョウに出会った場所で、他の谷戸ではその後も 出会いましたが、建長寺ではそれ以来。その頃は毎年サシバも来ていましたが、今では 渡り以外では現れないようです。 写真のアオゲラ(昔は冬鳥)はオオルリの囀る木に飛来したもので、あちこちでピョーピョー 鳴いていました。 |
[5/12 逗子の二子山] 上野N 毎年繁殖するサンコウチョウは、林道の入り口近くと300m程先で1ペア。 ほかの夏鳥はツバメ、イワツバメ、センダイムシクイ、オオルリ。 (出た鳥)カルガモ、トビ、オオタカ若1、ハイタカ♂?1、コジュケイ、 キジバト、カワセミ、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、キセキレイ、 ヒヨドリ、オオルリ♂5±、サンコウチョウ、ウグイス、センダイムシクイ、ヤマガラ、 シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、 ハシブトガラス(26種)番外:ガビチョウ |
[5/4 外房の夷隅川河口、太東岬周辺] 真柳 カイツブリ、オオバンは抱卵中。ダイサギ、チュウサギは鮮やかな婚姻色。 アカガシラサギもきれいな夏羽。シギチではメダイチドリ、キョウジョシギが見事な 夏羽でした。 (外房線)長者町駅0735→夷隅川河口→太東崎→1545(外房線)東浪見駅 (出た鳥)カイツブリ、オオミズナギドリ、カワウ、アカガシラサギ、 ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、ハシビロガモ、 ホシハジロ、キンクロハジロ、トビ、オオタカ、コジュケイ、キジ、バン、オオバン、 シロチドリ、メダイチドリ、キョウジョシギ、ハマシギ、キアシシギ、イソシギ、 オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、ウミネコ、コアジサシ、キジバト、ツツドリ、 カワセミ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、コシアカツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、 ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ヤブサメ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、エナガ、 シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、 ハシブトガラス、(54種) |
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[4/29-5/1 富士山麓、守屋山、塩尻峠、大泉高原] 高野T、高野S 4/29:山中湖畔は冬姿の林で、コサメビタキ(写)に何度も会い、2羽で争ったりして 縄張り確保の真っ最中。 北富士演習場も枯野でしたが、ノビタキやホオアカが囀っていました。 |
4/30:守屋山は2週間前に出たというイスカには振られましたが、コマドリ、ツツドリ
が良く囀り、ルリビタキ(写)やコガラ、ミソサザイ(写)は営巣に大忙し。 塩尻峠の奥の林道で、見事なしだり尾のヤマドリに出会いましたがカメラを向ける前 に飛び立ち、また2羽で鳴き交わしていたノジコも姿が見えませんでした。 5/1:大泉高原もキビタキ、オオルリ、コルリ、ノジコ、クロツグミ、アカハラ、 ツツドリなどの囀りでいっぱい。八蝗山荘の庭ではアカゲラが2羽で追いかけっこ。 今年も唐松に営巣してくれそうです。 |
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[4/28 川越市、春の渡り] 岡部 我が家から100m足らずの川越市民の森の雑木林で、深い藪の中からコマドリの 囀りが聞こえてきて驚愕。ねばりにねばり、かろうじて姿が見えました。 この林と小畔川の河原で以下の鳥たちを観察。 エゾムシクイ2、コムクドリ12〜13、シロハラ(終認?)、ツグミ(終認?) ホオアカ、ササゴイ(初認)など。 |
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[4/28 相模・大山] 上野N 蓑毛→ヤビツ峠→大山→見晴らし→日向薬師を歩きました。 夏鳥は、オオルリ、センダイムシクイ、キビタキ、コルリ、ツツドリ。 また、'見晴らし'で昼食中、頭上をクマタカが飛んでくれ、旋回だけでなく 急降下もしていました。この他、コガラが巣穴に出入りしていました。 |
(出た鳥)クマタカ、コジュケイS、ツツドリS、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、 キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ミソサザイ、コルリS、アカハラ、 ウグイス、センダイムシクイS、キクイタダキS、エナガ、コガラ、 ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、イカル、 ムクドリ、カケス、ハシブトガラス(27種) |
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[行く鳥、来る鳥] 一部本文と重複します 4/5 サシバ 栃木県都賀町の「大柿のかたくりの里」で 高野T 4/7 センダイムシクイの囀。クロジが目の前に 逗子・二子山 上野N 4/13 オオルリ、センダイムシクイ、ヤブサメ 高取山&仏果山 上野N 4/15 センダイムシクイ 県立相模原公園で 川原林 4/16 イスカ 諏訪湖南の守屋山の山頂部で10羽ほどの群 川原林 4/22 ノビタキ(写)、オオヨシキリ:川越の小畔川土手 岡部 (他にツグミ30+、ホオアカ2、キジ、カワセミ、クサシギなど) 4/24 キビタキ(写)、オオルリ、クロツグミ、アカハラ、ヤブサメの囀 (他にツグミ10程の群が白山山頂、オオタカ、キクイタダキなど) 厚木市の飯山・白山〜七沢温泉間で 高野T 4/24 オオヨシキリ2 市川市江戸川川原 上野A 4/24 ハイイロヒレアシシギ(写) 市川市江戸川 上野A 4/24 オオヨシキリ、センダイムシクイ、アカハラ 練馬城北公園 加藤H 4/25 イワツバメ 中野区松が丘の上空に3羽 高野T 4/25 ツグミの群10+の囀、センダイムシクイ 鎌倉市岡本 上野N (他にイソヒヨドリ、コジュケイなど) |
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[4/22 佐渡の放鳥トキにひな誕生 自然界では36年ぶり] 生後1週間程度のヒナで、更に翌日3羽のヒナが居ることが確認されたというニュースが流れ、 佐渡の近辻夫人からも早速喜びの電話をいただきました。無事に巣立ってくれることを祈ります。 (写真は環境省発表を朝日新聞に掲載されたものを転載) |
[4/13〜 ツミ] 高野T、加藤H 都内の公園で、営巣準備中の若いツミの夫婦を観察しています。 ♂が餌を持ってくると、♀が受取り、その食事中は♂は近くで待機。食事時間は 15分以上のことも。♀が食後声で合図を送るとすぐに♂がきて交尾。その後♂は 再び狩りに出掛ける・・という行動の繰り返しのようです。 運ぶ餌は鳥中心のようで、時には持ち帰ったとたんカラスに奪われることも。 カラスに気付かれない為か、♂はあの特徴ある尻下がりの声をほとんど出しません。 トキのように今年こそ営巣・産卵が成功してくれるといいのですが。 写真:♂から餌を受取り飛立つ♀、 食事中の♀(4/18) 連れ合いの食事を待つ♂(4/20) |
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[4/18 葛西臨海公園] 川原林 上の池でシマアジを シギチは、下の池にアオアシシギ、オオハシシギ夏羽1、 ツルシギ冬羽1がいました。 [4/19 葛西臨海公園] 上野N:写真も 上の池でシマアジ♂♀。下の池でアオアシ、オオハシ、ツルシギ各1を観察。 |
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[4/19 鎌倉・広町緑地] 園部 センダイムシクイとオオルリが1羽ずつ囀っていました。 アオジも、ついでにガビチョウも囀っていて、ツグミが1羽いました。 ハクセキレイ♂が2羽、なわばり争いか、もつれあうよう に追いかけっこをしていました。(写真) |
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[4/7 鎌倉・広町緑地] 園部 午前中、鎌倉の自宅近くの広町緑地を散策し、身近な鳥20種を観察。 カルガモ2、ツミ1♀、トビ、コジュケイ、キジバト、コゲラ、ヒヨドリ、 モズ2、ルリビタキ1♀、シロハラ1、ウグイス、エナガ、ヤマガラ(写真)、 シジュウカラ、メジロ、アオジ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス1、 ハシブトガラス |
[4/13 高取山、仏果山] 上野N 丹沢の宮ケ瀬湖近くの山を歩きました。夏鳥は麓のツバメの他、オオルリ、 センダイムシクイ、ヤブサメが来ていました。 トビ、コジュケイ、キジバト、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、 セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、アカハラ、ヤブサメ、ウグイス、 センダイムシクイ、オオルリ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、 ホオジロ、カシラダカ♀1、カワラヒワ、イカル10+、スズメ、ムクドリ、 カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス(28種) 番外:ガビチョウ |
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[宝塚西部の西谷地区での探鳥] 四ノ宮Y 3/29 ツバメ初認 正午ごろと16:00頃 3/30朝 トビ、キジバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、センダイムシクイ 、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、(19種) 4/6午前 アオサギ、アオゲラ、ツバメ、センダイムシクイ、アトリ、カケスなど20種 |
4/15午前 シロハラ、センダイムシクイ、キビタキ♂、オオルリ♂、コサメビタキなど15種 4/16午前 シロハラ、ツグミ、ヤブサメ、センダイムシクイ、キビタキなど18種 上記の他、番外でソウシチョウ(写真)がほぼ毎回出現。この冬からとても目立つようになりました。 |
[4/4-8 与那国・石垣島] 大場 東京支部のKさん達と6名で与那国島・石垣島に行きました。 写真はズグロミゾゴイ、ヤツガシラ、カラムクドリ、オオチドリ。 ほかにアカガシラサギ、シマアジ、オオノスリ、カンムリワシ、シロハラクイナ、 ヤマシギ、ツバメチドリ、ズアカアオバト、ツメナガセキレイ、キマユムシクイ、 ギンムクドリ、ルリビタキ、ミヤマガラスなど90種を観察できました。 |
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[4/5 栃木でサシバ] 高野T 栃木県都賀町の「大柿のかたくりの里」で無数のカタクリの花を楽しんでいると、 丘の上からピックイーという声が聞こえてきたのでびっくり。 見上げると1羽のサシバが稜線に沿って滑空しながら山影に消えました。 思いがけず早い時期の出会いでしたが、首都圏では数を減らしている サシバとの久しぶりの出会いでした。 |
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[4/5 清瀬金山緑地公園のカワセミ] 奥村 芽吹き始めた柳の新緑をバックのカワセミが綺麗でした。獲物を渡している場面 は取り損ないました。 |
[4/1 川崎市青葉区] 高野(澄) 寺家ふるさと村を歩いきました。カモの数が減り、オナガガモ姿は消え、コガモは大幅減、 マガモはほとんどがペアでした。前日の悪天候でセグロカモメが入り、立ち寄りのコチドリ のペア、チョウゲンボウがヒラヒラ飛び、シメも現れ、渡って来たツバメが飛び交っていました。 冬の寒さのせいか、囀るガビチョウが極端に少ない感じです。 |
鳥見のたより(2012年1月〜3月) |
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[3/29 城ケ島] 上野N 9:30から2時間、島の西端の磯から海鳥を、昼食後は赤羽根海岸東側の崖の ウミウ越冬地を見ました。主な海鳥はオオハムsp,オオミズナギドリ、ウミウ、 ウミスズメ、カンムリウミスズメ、ウトウ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、 ウミネコなどで、海鳥以外は次の通り。 トビ、ハヤブサ、イソシギ、ツバメ3、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、 イソヒヨドリ、ウグイス、ヤマガラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、 ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(26種) |
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[3/29 境川のチョウゲンポウ] 奥村 藤沢市立石の境川に行きました。 期待したカワセミは空振りで、代わりにチョウゲンポウのペアに出会えました。 食べていたのはトカゲのようです。 |
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[ツバメの初認] 3/19 市川市の自宅近くを1羽が勢いよく飛んでいるのを見ました。岡山 3/20朝 世田谷区の我が家で鳴きながら、東に飛び去る1羽を観察。大塚 3/23 練馬区の石神井川近くの電線にとまったツバメが1羽囀ってました。加藤H 3/25午前 西鎌倉のスーパーの地下駐車場から外に飛んで行く1羽を観察 園部 3/25 上野動物園不忍池で数羽のツバメが飛びまわっていました。井上H |
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[3/27 鎌倉市岡本の自宅周辺の鳥見] 上野N 県立フラワーセンターでは早咲きの河津桜と玉縄桜がようやく満開。冬鳥はツグミとコガモが少数残っていました。 カワウ・コサギ・アオサギ・カルガモ・コガモ・トビ・キジバト・カワセミ・ハクセキレイ・ヒヨドリ・ツグミ・ウグイス・ヤマガラ・シジュウカラ・メジロ・カワラヒワ・スズメ・ムクドリ・ハシボソガラス・ハシブトガラス(20種) |
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[3/20 葛西臨海公園] 井上H 今回はクイナ(写真)が目の前に。 オオジュリンも葦原の中に。タカ類はミサゴ、トビ、ノスリ。 ハジロカイツブリの群れや、沖のスズガモの大群の中に カンムリカイツブリ。 [3/8 葛西臨海公園] 井上H 鳥類園の観察窓近くにタシギ4、旧江戸川河口にホオジロガモ♀2、 ウミアイサ♀1。水路にハジロカイツブリの約30の群れ。 沖のスズガモの群の中にカンムリカイツブリも。 タカ類は ミサゴとノスリだけ。 逃げ出したフンボルトペンギンも探したのですが 空振りでした。 |
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[3/17-20 八戸航路と北海道] 上野N、大場ほか2名 八戸-苫小牧航路往復とユーラップ川河口、砂崎、地球岬、小樽港、西岡公園、長都沼などを訪ね、 総じて海も陸もいま一つでしたが、合計で64種を観察。 航路では下記のような種類を観察しました。 |
オオハムsp、カンムリカイツブリ、コアホウドリ)、フルマカモメ、ウミウ、ヒメウ、 クロガモ、ビロードキンクロ、シノリガモ、ウミアイサ、オオセグロカモメ、ワシカモメ、シロカモメ、 カモメ、ウミネコ、ミツユビカモメ、ウミガラス、ハシブトウミガラス(多)、ウミスズメ、 エトロフウミスズメ(多)、コウミスズメ(多)、ウトウ |
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[3/18 再びコウライアイサ] 川原林 野鳥の会支部の探鳥会で、相模川(新田宿)で、再びコウライアイサ♂1を見ました。 また新田宿の田圃でホオアカ1をじっくり観察。他にヨシガモ、オカヨシガモ、 カワアイサなど計43種。 [3/12 トモエガモ] 川原林 泉の森公園(大和市)に昨年12月末頃からトモエガモ♂1羽が飛来。 ここでは極めて珍しく、公園から流れ出す引地川にひっそり居ます。 |
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[3/11 都民の森(檜原村)] 奥村 小雪の舞う雪景色の中、森林館の会議室は暖房の効いた中、窓越しに約4時間 の快適なウオッチングでした。 |
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[3/3 埼玉県中央部] 園部、岡部 坂戸の水田に群れる100羽ほどのコハクチョウ、鴻巣ではミヤマガラスや ニュウナイスズメ、吉見町では林立する鬼レンズの砲列に辟易しながら、 その隙間から見たコミミズクなど51種を記録し、身近な鳥を楽しみました。 |
カイツブリ、カワウ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、オ ナガガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、セグロカモメ、コサギ、ダイサ ギ、アオサギ、オオバン、ケリ、クサシギ、トビ、ノスリ、オオタカ、チョウゲンボ ウ、コミミズク、コジュケイ、キジバト、コゲラ、ヒバリ、キセキレイ、ハクセキレ イ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグ ミ、ウグイス、シジュウカラ、エナガ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オ オジュリン、カワラヒワ、ニュウナイスズメ、スズメ、ムクドリ、カケス、ミヤマガ ラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、(番外ニホンイタチ) |
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[3/3 狩川] 上野N 支部の酒匂川支流の狩川探鳥会に参加。ウミアイサ♂、ホオアカ3、タシギ2、 ノスリ、ハヤブサ、チョウゲンボウなど49種を観察。面白かったのはトビと ノスリの空中戦にカラスが割り込んできて、三つ巴になったこと。 |
[2/26 酒匂川] 上野N 新年探鳥会に続き、鎌倉稲門会の案内で再び栢山駅から飯泉橋まで歩き、 終日曇りでタカが飛ばず、種類が増えませんでした。またカモ類がそろそろ 移動を始めたのか、数も種類も1月の時よりも大分少なめでした。 カイツブリ・カワウ・ダイサギ・アオサギ・マガモ・カルガモ・コガモ・ オカヨシガモ・ヒドリガモ・カワアイサ・ミサゴ・トビ・オオバン・コチドリ ・セグロカモメ・キジバト・カワセミ・コゲラ・キセキレイ・ハクセキレイ・ セグロセキレイ・タヒバリ・ヒヨドリ・モズ・ツグミ・メジロ・ホオジロ・ アオジ・カワラヒワ・スズメ・ムクドリ・ハシボソガラス・ハシブトガラス |
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[2/24 コミミズク] 岡山 江戸川河川敷(松戸市の対岸)で、コミミズクをじっくり観察しました。 午後4時過ぎに土手の草原スレスレに飛ぶコミミズクを発見! この時は、見物人、カメラマンも少なく、その後1時間余り見放題状態。 コミミズクも低空で行ったり来たりして、写真も沢山撮れました。 帰ろうかと見回すと、いつの間にかカメラマンが大勢になっていました。 |
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[2/19 狭山公園] 奥村 ルリビタキ♀(写真)とシロハラは木化けして待つと寄ってくれました。 ほかにシジュウカラ、コゲラ、エナガ、アオジ、キジバト、カシラダカ、 ウグイス、カルガモ、カワウ、カンムリカイツブリ、ハクセキレイ、 コサギ、アオサギ、ヒヨドリ、ツグミ、ムクドリ、モズ、ガビチョウ [2/18 小金井公園] 奥村 今冬初めてルリビタキ♂に会え、芝生を歩き回るツグミは多くなりましたが、 シメ、イカルの姿はなく、エナガ(写真)のまともな姿が撮れました。 |
[2/18 銚子、浮島、印旛] 上野N、大場、高野T 前夜来の雪景色と強風の中、3人で銚子方面に行きました。 波崎・銚子はカモメが少なく少々失望。ユリカモメ・セグロカモメ・オオセグロカモメ・ シロカモメ(1W)・カモメ・ウミネコ・ミツユビカモメ・ホイグリン系カモメの8種に とどまりました。 稲敷の蓮田のシギチはタゲリ・タカブシギ・タシギだけ。 最後に昨年来ソデグロヅルが来ている印旛郡の田んぼへ。16:15に到着し、塒に飛立つまで 1時間あまり、1羽で採餌を続ける鶴を観察しました。 |
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[2/17 カワセミ(中野区)] 高野T 冬鳥が少ない公園に、カワセミが居ついていて、近所の人4〜5人がベンチで 静かに待っていると、時折伸びをしたり、小魚を取って見せたりしています。 大きなレンズを振り回したり、三脚を立てる人も居ないので、私も目立 たぬよう少し離れてレンズを向けました。 |
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[2/15 霞ヶ関cc(川越)] 井上H 住宅地の高木にアカハラを見つけ、ゴルフ場内にツグミ、シロハラが各 5〜6個体、アオジ、カシラダカは混群、ルリビタキ♀などでしたが、 シメ、マヒワは会えず。 カモの溜り場の池にコガモ60、マガモ20。 上空をオオタカ(成鳥)が旋回し 計31種を観察。 |
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[2/12 ヤツガシラ] 上野N (写真も) 神奈川支部の月例高麗山探鳥会のあと、相模川にヤツガシラを見に行 きました。ヤツガシラは枝が邪魔な木に止まって休んでいました。 上空ではペアのミサゴが飛び回っていて、その1羽が川に 飛び込み魚を掴んで飛び立ちました。 |
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[2/11 ヤツガシラ] 川原林 平塚駅から歩き、10時頃現地に着きカメラマン諸氏の傍で30分ほど待つと ブッシュからヤツガシラが出てきました。餌を探していましたが10分ほどで またブッシュに入ってしまいました。 |
[2/10 ヤツガシラ] 上田 (写真も) 平塚の相模川で観察しました。カメラマンが河川敷に百人、土手にも2,30人ほどいます。 11時前ころでしたが、もう土手の上しか撮影場所はありませんでした。 |
[2/10-12 沖縄本島] 岡部 観光の合間に観察。 豊見城市三角池、セイタカシギ約50にソリハシセイタカシギ1ほか越冬中のシギチ。 また昨年6月漫湖で観察したK96足環のクロツラヘラサギ幼鳥に成鳥羽で再会したほか、 J15足環個体や、見事な冠毛のヘラサギ、越冬中のシマアジなど楽しめました。 金武町の水田ではシギチやセキレイ類などが多かったです。 観察種:ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、クロサギ、 アオサギ、ヘラサギ、クロツラヘラサギ、マガモ、コガモ、オナガガモ、 シマアジ、ハシビロガモ、ミサゴ、サシバ、ハヤブサ、シロハラクイナ、バン、 オオバン、コチドリ、ムナグロ、ヒバリシギ、エリマキシギ、アカアシシギ、 コアオアシシギ、アオアシシギ、タカブシギ、イソシギ、タシギ、セイタカシギ、 ソリハシセイタカシギ、キジバト、カワセミ、コゲラ、リュウキュウツバメ、 ツメナガセキレイ、キセキレイ、ハクセキレイ、ムネアカタヒバリ、シロガシラ、 ヒヨドリ、(シマ)アカモズ、イソヒヨドリ、ウグイス、セッカ、シジュウカラ、 メジロ、スズメ、ハシブトガラス(50種) |
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[2/10 ソデグロヅル] 石川たにし 皆様の情報により印旛に行き、観察できました。 おかげさまで日本のツル7種を見たことになります。 |
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[2/9 多磨霊園観察会] 井上H 東日本大震災の前日に訪れて以来ですが、コイカルまで見られた前年と打って 変わり、イカル、シメ、ジョウビタキ何れも見当たらず、ツグミ数羽やシロハラ程度。 隣の浅間山で水場と餌付け場所でガビチョウやコジュケイ、ルリビタキなど。 最後に野川公園でカワセミを観察。 |
[2/4-8 道東探鳥] 園部 阿寒・鶴居のタンチョウ、早朝に音羽橋のねぐら、夜に羅臼のシマフクロウ、 羅臼沖の流氷とオオワシ・オジロワシ、野付のアラナミキンクロ・ユキホオジロ・ ツメナガホオジロ、ノサップ岬と根室半島部の漁港でカモやカモメ類、霧多布の ハギマシコ・ケアシノスリ・コミミズクを楽しみました。 |
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[野川公園と小金井公園] 奥村 冬鳥が少なく、シメは居ても群れでなく単独。シロハラやツグミも例年より少なめ。 1/27に小金井Pで2羽のオオタカが旋回。 |
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[2/6 アオジ] 岡山 市川市北部の公園で、アオジ5−6羽が至近距離まで近づいて、 30分あまり、アオジ三昧の時間を過ごしました。(左写真) [2/4 市川の調整池] 岡山 自宅近くの調整池で、常連のオオバン、アオサギ、などに加え、 モズ、カワセミ、タシギを観察できました。 |
[2/6 相模川] 上(野N+田)、川(島+原林)、石川x3 7名で社家駅から川沿いに上流へ海老名駅まで、高麗秋沙を求めて歩きましたが空振り。 ミミカイツブリ、カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、 カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、オナガガモ、 ヒドリガモ、カワアイサ♀5、ミサゴ、トビ、ノスリ、 オオバン、コチドリ、イカルチドリ、ハマシギ、イソシギ、セグロカモメ、 キジバト、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、キセキレイ、 ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、 ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、 シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(48種+亜種オオダイサギ) |
[1/末 出水のツル] タニシ 1月末、鹿児島県出水にツルを見に行きました。 今年のツルの飛来数は13,101羽だそうで、ナベヅル9,891、マナヅル3,198、 クロヅル6、カナダヅル3、ナベクロ3と、史上2番目の数だそうです。 ツルに関しては渡来数の減少は見られないようです。 また、ミヤマガラスはかなり多く見られ、去年よりずっと多いようだと地元 の人は言っていました。 |
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[1/30 舞岡公園と境川遊水地] 上野N 舞岡は蒼鴫が昨冬から来なくなり、タシギ、コジュケイ、オオタカ、シロハラ など18種のみで、ツグミも1羽だけ。 遊水地はタヒバリなどセキレイ類4種、カワセミ、オオジュリンの他、我が家の周辺では珍鳥のオナガ20+の群れも出、32種を観察。 境川の土手のキジ♂を、ガードレール越しに近くから観察。 |
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[1/25 カワウの悪戦苦闘] 上野(晶) 江戸川の定点観察でカワウのカワウの若が大物をゲット。 なんとか縦に咥えようとして、潜ってみたり浮かび上がったり大暴れ、寄ってきた仲間も 見守るだけ。約5分後ついにあきらめ、天を仰ぐ。 |
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[1/16 霞ヶ関cc] 井上H コガモ100、マガモ30の中にアメリカコガモ1羽を確認。 12月の谷津干潟に続く出会い。 夢中になって観察の最中に頭上からオオタカ若鳥が飛び込み カモ達が大慌て。 この日 ゴルフ場でツグミの6-7羽の少群や、シロハラ、シメも各1羽確認。 |
[1/14 酒匂川新年探鳥会] 参加者17名 酒匂川の栢山〜飯泉堰で行われた新年探鳥会に関しては 「2012年探鳥行」の頁参照。 |
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[1/9 尾白鶲と黄眉虫喰] 上野(晶) 自宅周辺での「バードウォーキング」。 昨年10月末に開始し、52種目と53種目は珍鳥の出現。 ともに1/8にS公園で見つけ、キマユは識別に自信がなく、図鑑をジックリ見てから本日再確認しました。 オジロ(写真)と違いキマユは早すぎてカメラで追いきれませんでした。 |
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[1/9 小金井公園] 奥村 留鳥ばかりで寂しい鳥見で、冬鳥は前回も観察した運動公園で5羽のツグミが 梢で休んでいた程度。写真は水呑みヒヨドリで、やたらに池の縁に集まって、 頻繁に吸水している光景は初めてでした。 |
[1/7 桶ヶ谷沼(磐田)] 鈴木(幸) 実家の近くでトンボの名所ですが、びっくりしたのはコハクチョウが2家族 越冬していたのと、トモエガモの数の多さで、20羽以上が観察できました。 ビジターセンター人によると、多い時には50羽を超えることもあるそうです。< カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガ モ、トモエガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、トビ、オオタカ、ハイタカ、オオバ ン、キジバト、ホオジロ、アオジ |