活動日誌


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夜桜を楽しむ

寒さがいつまでも残っていて、なかなか桜が咲きませんでしたが、暖かい日が続いたら一気に満開になりました。

夕方、たつや副会長から、夜桜見物に行きましょうと声がかかったので、皆と連絡を取って20時半に集合して、近くの公園へ出かけました。
空には上弦の月が、ほんのりと道を照らす程度に輝いていました。

桜と月


公園内は、水銀灯が2灯あるだけなので、ほんの一部の桜が花びらの白さを際立たせている以外は、薄やみの中です。
当然、うるさい花見客はいないので、ゆっくり花を楽しめます。
今年の桜をしっかり心に焼き付けた後、デジカメや携帯で桜を撮影しました。

夜桜夜桜

桜の咲く頃は、旅立ちの時ですよね。
たとえ今立ち止まっていても、再びそれぞれの道を歩き出すのですから、心の奥底に桜のある風景を宝物としてしまっておきましょう。

えみさんの詩で、今日の日誌を締めくくります。

「桜雨」

別れと出会いが 交わる道で
風に乗る 僕らの言葉は
遠い未来と過ぎていく足跡へ
小さな花を 落としていった

巡り 移りゆく季節の中で
変わらない 僕らの気持ちは
高い宇宙(そら)に輝く星のように
いつまでも...いつまでも...

今を渡る鳥になろう
花吹雪を羽にまとって
薄桃色の恥じらいは
はにかむように舞い降りた

手を振るようにヒラヒラと
桜の雨が舞い落ちた


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4月1日 アルバム「みち」完成

最近は天文の話題が少ないですが、もう少し暖かくなれば夜遊びの時間も増えますので、そのうち書くことも増えると思います。

天文の方はサボっていても、音楽関係のことは、会員それぞれが地道に頑張っていて、その成果として2枚目のアルバム「みち」が出来上がりました。

アルバム「みち」


ジャケット写真や歌詞カードの制作は、えみさんが担当してくれました。ご苦労様でした。
すばらしい仕上がりで、このまま店頭に並べてもおかしくないような出来です。
知り合いにあげたところ、「いくらですか?」と聞いて来ました。もちろんタダですよと言いながら、お金は貰うつもりはありませんが、代わりに曲の感想を聞かせて欲しいですと、心の中で呟いていました。

アルバムのタイトル「みち」は、卒業や就職の春にあたって、これから進んで行く「道」を、これから突き当たるだろう「未知」の出来事を、困難を乗り越えて進んで欲しいとの意味を込めてつけました。

収録曲は、全11曲で、全てオリジナルです。
いずれも、思いのこもった曲ばかりです。星空音楽館に一部の曲を置いていますので、聞いてみて下さい。

簡単に曲の紹介をします。

1:秋風に乗って(歌詞のみ)
  季節の移り変わりをポップなメロディーで表現した曲。

2:夢の街へ(歌詞のみ)
  アコースティックギターでのソロが美しく映える1曲。

3:FullMoon
  短いストロークと速いテンポで駆け抜ける曲。満月への想いを歌っています。

4:秋の日に
  故郷へと帰る2人を歌ったラヴバラード。コスモス畑が目に浮かびます。

5:Dream of Pegasus
  光の移動舞台へとペガサスが誘ってくれます。壮大な宇宙を表現した曲。

6:言葉
  私の想いがいつになれば貴方へと届くのでしょう。悲愴な雰囲気を演出しています。

7:回り道(歌詞のみ)
  ラブレターのような歌詞が特徴の曲。この曲のモデルは一体・・・

8:青春
  貴方の青春の1ページはどうでしたか?ギター1本で歌える曲です。

9:夏の終わりに
  過ぎゆく夏に、ふと思い出す夏の流れ星。会長渾身のロックバラード。

10:道
  タイトルトラック。スカカッティングが特徴の1曲。

11:カノープス
  前作をロック風にリメイクした曲。長い間奏が聴き所です。

次のアルバムの完成は、夏頃を予定しています。
すでに、たつや副会長が2曲、私が1曲作りましたので、この調子で頑張れば何とかなるでしょう。


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