駄位納密苦日記99年9月


1999.9/30(木) クリックまんが・ダイナミックロボット大戦発売!


プレイステーション専用。全6巻(予定)

見ました。発売よりちと早く。

最近は、マジンガーZの目にはクマ!とか、ゲッター1の腰はくびれないとか、原作原理主義的に生きてる俺ですが、この作品見て、テレマガ右手・冒険王左手(すまん、テレランもだっ!)に超合金とともにテレビの前で熱くなってた頃を思い出したぞっ!

監督・越智一裕、作画監督・小松原一男!一枚絵の決まり具合は、まさに夏休みにまんが祭り見てる状態である。

端から見てれば辛気くさそうなクリックだが、当時のBGM流れる中、タイミングも考えて進めると読める読める。


それにしても当時、マジンガー系はTHAT'S劇画系、ゲッターはソフト系な絵のタッチだったんで、今回どう馴染ませるのかと思いつつ...さじ加減が絶妙でガシた。ちゃんと両作品ぽくレイアウトだの動きだのが、決まってるんだもんなあ。

ネタバレ防止上、内容は詳しくは書かない。BBSで順次。書かないが、ミチルの「もう...ばかね!」てセリフは吉田さんの声で聴きたかったつながり。それと<合体できる>のはイイですね。さやかの変身(笑)がきちっと音まで入ってるのは誰のシュミだ、わはは。

正直、ココまで客を選んでるとは思わなかったぜ!いいのか!徳間インターメディア!スタッフの熱い魂と愛をキミは何%受けられるかっ!(って別に知らなくても面白いかもしれんが)

1999.9/24(金) 新コーナーにスイッチオン!と久々の海外版コーナー更新。
最近、どうも本筋からズレたところで更新してる気もするが、まあ、いいじゃないか。

ヤボ用で松戸に行ったついでにコントンタウンへ。海洋堂VAF・ゲッター3をようやくゲット。このシリーズはゲッター2の足が無闇にカクい以外はOK。思いっきりブリスター開けて、並べて楽しんでいる。おもちゃは遊ばないとネッ!ついでに1000円で巨大なウルトラマンフィギュアと10cm大シリーズのマジンカイザー、真ゲッター1、2、3、を一気取り。絶好調!

...とほくほく帰ってきたら、そのシリーズ「全5種」だとうっ!後一個何だったんだ!

1999.9/21(火) 豪ちゃん更新!マンガイラスト仕事
サボリ気味だったが、少しアップ。「マンガ」の方は、以前書きかけだった『ズバ蛮』の感想。「イラスト」の方は少しBBSでも話題にしたモノ2点。

ところで、当BBSにてダイナミックアシ軍団の名前を書き込んで下さった、のなかみのる先生、hkazuさま、あさみぃさま。ログの再編集と転載を許可頂けますでしょうか?かなりいい資料になりそうなので。

まあ、なにしろ先月末から先週までは何かとバタバタしていたが、ようやく一段落。今更ながら、『快進撃TVうたえモン』を応援して下さった皆さん、有り難うございました。

で、ナイスタイミングでNGFC Kikuchiさまより臨時召集!hkazuさま、ガイさま、俺のダイナミック波だだ漏れクインテット。流石に狩り方はハンパじゃなかった!

もはや単行本コーナーになど目をやらず、ひたすら雑誌コーナー。お陰で『少女フレンド』掲載「カバゴン相談室」(名前うろ覚え・イラスト永井豪!)なんてのを手にするガイさん。豪ちゃんブロマイド付き雑誌を手に燃えるhkazuさん。少年サンデーを山のように手にするKikuchiさん。ペンペン草も残らないとはこのことかっ。俺だって負けてられるか!

『別冊少年チャンピオン』1974.7月号&9月号
 
...辻真先&石川賢『勝海舟』7&9回目掲載。やっと会えたね!
  7月号には、やまと虹一『小坂明子物語』大倉元則『ガッツ石松物語』。
 「ガッツポーズ」って、ガッツ石松が勝ったときのポーズから名付けられたって知ってた?

  9月号には何と『劇画ロードショー ノストラダムスの大予言』宣伝スチルも載ってる!
  作家が高山よしさと...ってしらないなあ。やまと虹一『伊藤咲子物語』。
  小島利明の『アントニオ猪木物語』も。この頃やまとは岡崎優と隔月交代で少女アイドル
  モノを描いていた模様。

『週刊少女フレンド』1969.48(11/25)号
 
...永井豪&小山田つとむとダイナミックプロ『スイートちゃん』。
  ガイさんがゲットしたのもこのバージョンが載っているのだが、若木・メディアワークス
  とも未収録のモノ。『スイートちゃん』の全貌も底知れないカンジである...うう。

『石川賢画集(二) 邪神』
 
...新刊。カバー折り返しの『アタック釣さん』がうれしい。ところでp46のキャプション、
  「銀河番外地 p52右下」は「暗泥目玉番外地」が正しいっす。作品リストも若干間違い
  みっけましたあ、幸森先生。あと、p29下のギャグタッチ作品は作品名不明なんすか?

あとは『週刊少年サンデー』ウルトラマンT掲載分と『週刊少年マガジン』バイオレンスジャック掲載分の持ってない号いくつか。

それをレジに持っていくトコロで、青年から声を掛けられる。「あの...北波さんたちですか?」それはもちろんだ。だが逢ったことのないあなたはっ!「雑兵です」...手を見ると、『あばしり一家』秋田文庫が何冊か。通な鋭い買い方である。なるほど。あれだけ雑誌持ってダイナミック波出してりゃばればれ。

続いて、某店にて古プレイボーイ掘りまくり、Kikuchiさんが豪ちゃんイラストモノ発掘。他にも何店か荒しまくって後はファミレスで濃厚談義。雑兵さんからガイさんへも凶悪な実弾飛んでたなあ。楽しい集まりでした。Kikuchiさん、ありがとうございます。


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