日本は古代、秋津国(あきつくに)と呼ばれていました。 「あきつ」とは古語でトンボを意味します。 大昔からたくさんのトンボがたくさん棲(す)む国だったのでしょう。 トンボの棲める環境も残り少なくなりましたが、その保護に力を入れている 地域・団体も決して少なくはありません。 こうした地域のトンボたちの姿を、折にふれ紹介したいと考えています。 このことが環境保全のために少しでも役立てれば幸いです。
コフキトンボ 桶ケ谷沼にて