そこいらで撮影したテキトーな写真

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【 金時山踏破! 】

【 国師ヶ岳と北奥千丈岳に登りました〜 】

【 ガラス2重構造のカップ 】




2010 年 05 月 03 日(月)【 金時山踏破! 】

仕事の都合や妻の用事などあって今年の GW は遠征計画なし
GW に何にもなし、ってのもさびしいので、父+子供 3 人で金時山に出かけました



朝 4 時半に横浜の自宅を出発し、6 時前に公時(きんとき)神社駐車場に駐車
子供たちは半分寝てるし、T くん( 8 歳)は寝巻のまま現地で着替え・・・
それ程早くなくても駐車はできますが、登山的には早朝が涼しかったりして良い
時間が早いと GW の渋滞にもハマりません



神社の境内にある大きな「マサカリ」



自分はミレー 40 L
M くん( 14 歳!)はミレー 65 L!
M ちゃん( 12 歳)は小さなデイパック
T くん( 8 歳)は手ブラ・・・

荷物はそれ程ありませんが、一人で全部は担げないし・・・

手ブラの T くんはダントツに速くて着いていけない
ミレー 65 L で自分よりも重いハズの M くんも、部活で鍛えた成果で楽々ムード



真っ二つに割れた巨大な「金時宿り岩」
左側が登山ルート



かなりの急登を乗り越え、山頂到達!

午前中は雲一つない絶景!
下界は猛暑だったみたいですね

山頂まで富士山が見えないので、感動的な達成感が味わえます
子供たちへのインパクト的には良いのでは?



メタルの金太郎さん



山頂では朝 8 時過ぎですからラーメン昼食には早過ぎ
乙女峠まで歩いてからラーメンタイムとしました
子供たちは全員あっという間に完食!
よく歩きました!



写真が見にくいですが、案内板のルート案内と参考時間

我々は、右下公時神社から入山 → 金時山 → 左下乙女峠から下り → 車道を歩いて右下公時神社
ガイドブックにもある標準的なルートと思います
参考時間では全行程で 150 分になります
車道は一部に歩道がない区間があるので、歩道を整備してもらいたいですね

感想は勾配が急で侮りがたしっ!
かなり足にこたえました
上りと下りの時間差があまりないのは、急過ぎて上りも下りも差が出ない?
上りもきついけど、下りも楽じゃない、って感じです

登山道はかなり荒れていましたが、ゴミは思ったよりも少なかった



山頂の営業小屋にはガッカリ・・・
山頂のテーブルは小屋のモノとかで、子供たちが座ってたら追い払われた
座ってるなら料金を取るとも言われ、個人の営利目的が完全に前面に出ている
子供たちもショックを受け、かなり違和感を覚えたようです

下山後、T くん( 8 歳)に今回の登山の感想を聞いたら
「山頂で富士山が見えた時は 5 つ星だったけど、小屋のばあさんに怒鳴られて 2 つ星になった」
っと言ってました。

「なんで山頂に営業小屋があるのか!?」
これだけの名山ともなれば、もちろん国定公園の特別保護地区です
山頂の自然を壊して営業小屋を建ててもいいのか?
子供でも何か買わないと山頂のテーブルには座れないのか??
高くて展望の良い場所にテーブルがありますから、自然にそこに座りますけど・・・

個人の営利目的が前面に出ている山頂の営業小屋はおかしいでしょう!?
今からでも小屋を撤去して自然に戻すべきだと思います
「国定公園内で許されるのは公営の避難小屋のみ(山頂以外)」とすべきです!



それ以外は楽しかったし、子供たちの良い思い出になったんですけどね・・・



2010 年 07 月 04 日(日)【 国師ヶ岳と北奥千丈岳に登りました〜 】

6 月 20 日に続き、今回も家族で登山です
登り口も同じ大弛峠から・・・
今回は金峰山側ではなく、逆側の国師ヶ岳方面です



大弛峠から東側に進む稜線上に国師ヶ岳
その南西に隣接して北奥千丈岳があります



登山道の半分くらいはしっかりした木道が設置されていました
「登山」って考えると「ちょっと違うんじゃ?」っと思います



でも、多くの登山者が歩くために写真のように登山道が荒れてしまうのも事実
人が登るために登山道を造ったこと自体が自然破壊なんですね

自然を壊さず山に登るには、「道を造らずにリボンだけ」にしないとダメでしょう・・・
そうなると登山はキビシイものになりますね



登り始めてすぐにところにある「夢の庭園」
良く分かりませんでしたが、天気もよく景色も楽しめました



国師ヶ岳のあと、北奥千丈岳に登ってラーメンタイム
5 人分の湯を沸かしますから、念のためストーブは 2 つ持参
なんとなく PRIMUS P121 と SnowPeak GST100 に・・・
使ってみると PRIMUS P121 の方が圧倒的に火力が強い!
風の影響と鍋の底面積によると思いますが、直噴型が優れていると思います
少なくとも私は直噴型が好きです



午前中の登りが雨雲の合間の晴れに当たり、何とか登りきることができました
北奥千丈岳でラーメンを食べているとポツリポツリと雨が・・・
下山は雨具着用となってしまいましたが、無事下山

両山頂ともに山小屋はなく、静かに登頂気分を楽しむことができました

「登山と自然破壊」
難しいですね
私は難易度が上がっても人工物を入れない努力が必要と思います

今回困ったのは「虫」!
岩や木々が似ている早池峰山も虫がいっぱいでしたが、ここも同じ!
小バエというか刺すような蚊みたいのもいるようで、じっとしてられません
次回もし行くとすれば、虫よけとかハエたたき!を持参しようかと思います



2010 年 07 月 16 日(金)【 ガラス2重構造のカップ 】



ガラス 2 重構造のカップ
(変な影が出てしまって写真はダメですね / 後で挿し換えるかも・・・)

右側の小さな 2 重構造のカップは以前からあったもの
ロックを飲むといつまでも氷が溶けずに美味しい!
外側に水滴も出にくいので、コースターがなくても下が濡れない

温かいものは上面からどんどん冷めるようで、効果はソコソコかな?
冷たい飲み物の方がはっきりと違いを楽しめると思います

ステンレス製とか不透明の物は多種ありますが、やっぱり中身が見えた方がいいです

最近、スターバックスで背の高いタイプを見つけて衝動買い・・・
( 1 つ 1,400 円でした〜 )
これならカクテルをゆっくり飲んでも水っぽくならなくて良さそうです

やっぱり「モヒート」でしょうか・・・






つづく・・・




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