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【 SFR で 4 本 】
【 超ロングギアレンチ 】
【 早回しドライバー 2 種 】
【 もてぎは雨で・・・ 】
【 シビックタイプ R 配線作業と・・・ 】
【 ドレンボルト加工と温度センサの実験 】
【 ドレンボルトにサーミスタ取り付け 】

免責事項
このサイトはあくまで筆者の備忘録を目的とします。
したがって、本サイトの情報によって生じたいかなる障害にたいして責任を負うものではありません、念のため。


2013 年 04 月 17 日(水)【 SFR で 4 本 】

ドライの SFR は久しぶり
ベストが出るハズと走ってきました



しかーしっ!

何とベストは出ず・・・

ベストどころか、タイムが悪い
今日は暖かい日で、そのためにタイムが出ないのかと・・・

本日のベストは 1' 18" 80(マイクロン)

ガッカリですが、仕方がありませんね
練習練習、ってことで、4 本 88 Lap 走ってきました
RED 中断とかのない日で、同じように 22 Lap × 4 走れました

少しは上手くなってるハズなんだけど・・・




2013 年 04 月 19 日(金)【 超ロングギアレンチ 】

工具を補充したのでご紹介
3 週間前( 03/27 )に購入してたのが、やっと配達されました



メーカーは SIGNET
超高級品ではありませんね

上 4 本は超ロングストレートのメガネギアレンチ
一方がギアレンチ、他方がメガネ
10、12、14.、17 mm のセット

下 4 本は衝動買い
ストレートのメガネギアで、片側はスパナ
こちらも 10、12、14.、17 mm のセット
写真で分かるでしょうか?
シャフトが 90°捻られ、締め込む時にシャフトの面にトルクをかけられる
締め込む時に手の平が痛いことがあり、いいかも?っと思って購入
どうでしょう・・・

すでに自分で決めたサイズ別色分けテープを巻いてしまいました
紛失しなければずっとずっと使えるハズ・・・




2013 年 04 月 20 日(土)【 早回しドライバー 2 種 】

工具ネタが続きます

っというのも、本日がまた雨!
FSW に行くハズだったのにガッカリしているところです
さすがに雨の FSW は走れないし、雨でサーキットを走ること自体に飽きました
袖ヶ浦は散々走ったし、昨年のもてぎも雨だったし・・・

仕方がないのでホームセンターを徘徊
以前から欲しかったドライバーをゲット
先日購入の 1 本と合わせ、ご紹介・・・



上が World Import Tool 製のスピードドライバー
先端寄りの黒い部分を手で保持する必要がありますが、1 回転で先端が 4 回転します
固定モード、ラチェットモードにも切り替えられます
ちょっと大きくて重い( 375 g!)です


下は昔から売られているタイプのオートマチックドライバー
レトロな感じに惹かれ、急に欲しくなりました
ネジに当てて押し込むことで回転します
こちらは 177 g でした
木ネジで重宝する印象ですが、それ以外でどうかは不明です

どちらも柄の部分に換えのビットが収納されてます
長ーいネジを回す時などは重宝するんでないかな?




2013 年 04 月 24 日(水)【 もてぎは雨で・・・ 】

広範囲に午後から雨の天気予報
鈴鹿も富士も袖ヶ浦も走行可能でしたが、一番東(北)のもてぎを選択
午前中の 2 本はドライで走れると期待して・・・

しかし、サーキットが近づくと雨がポツリポツリ・・・
一時はしっかりと降ったりやんだり
到着時は降雨はなく、走れるかどうか、っと迷うような状態

でも、空気が湿っぽいし、これから雨の予報
走るのは止め!ました

仕方がないので Honda Collection Hall を見学

良かったですよ



1 〜 3 階のフロアの北と南に 2 輪車と 4 輪車が展示
興味はやはり 3 階のレース関係車両

ロッシ様のバイクなど見ましたが、やはり 4 輪車ですよね
多くの有名な車両が展示されてました



1992 マクラーレンホンダ MP4/7



1991 ティレルホンダ 020

あまり詳しくないですが、予備知識なしで見てこのクルマが気に入りました
シルエットがシャープでカッコイイ

中島悟が F1 最後の年に乗った車だそうです



さて、そこから袖ヶ浦に移動

SFR で弟 J 氏が走るというので合流です
都内で渋滞にハマり、走行枠のある 1300 に間に合わず
到着したのは 1340 頃・・・



J 氏は白い 86 でした!
1300 の枠はドライだったそうで、自分の読みが外れました
1400 枠は後半から降雨で完全なウェット

今日は走れませんでしたが、F1 車両見れたから良かったかな・・・




2013 年 04 月 29 日(火)【 シビックタイプ R 配線作業と・・・ 】

以前から構想のあった作業を実施
エンジンルームから室内に 20 芯の電線を通したのです



エンジンルーム左に出た端子 20 コ
防水対策はしてないけど・・・



こちらは室内の助手席側

ロールケージを入れて開かなくなってしまったグローブボックスは撤去
代わりにオートバックスで見つけたバッグ状のゴミ箱!をタイラップで固定
引っ張るとパカッと開き、手を離すとパクッと閉まるモノ・・・
サングラスなど小物を入れておくのに便利

左下の箱状の物は 300 W の DA コンバータ
ビデオカメラの電源に使用してます
AC 100 V でなくてもいいのですが、PC 電源などにも使えるので・・・
助手席に座る人は足をぶつけてるみたい

カーペットも取り外してるのでスッキリです

黄色矢印がエンジンルームから通した電線の端子 20 コ
今後、この配線を利用して水温や油温などモニタリングする予定





こちらは秋月電子で見つけた NTC サーミスタ( 10 kΩ)
デジタル温度計のセンサーですね
先端の径は 1.2 mm と小さく、配線も細くて頼りない

これを・・・



エアクリーナーとマウントの一部を取り外し
写真はエンジンの左側
どうやらこの赤矢印のパイプから熱い冷却水がラジエターに行くらしい



先程のセンサーをゴムパイプの下に挟まる様にセット
タイラップで固定してみた



エアクリーナーを取り付けて走行状態
赤矢印が取り付けたセンサーの端子
まだ配線を接続してません
っが、早く接続して固定した方が安定しそうですね



先日の走行でタイムが落ち、まだ走るなら熱対策が必要と認識
とりあえず水温などモニターしてみようと作業を開始したわけです
今シーズン用にはすでに遅し、っとも思われますが、コツコツやっていきましょう・・・




2013 年 05 月 01 日(水)【 ドレンボルト加工と温度センサの実験 】

FSW に行こうと思っていたのに、本日も天気予報は雨!
どーなっちゃってるんだろう!?

仕方がないのでガレージの整理や工作など・・・

まずはドレンボルトの加工



左はミッションのドレンボルト
右はエンジンのドレンボルト
どちらもネジ径とピッチは同じ

どちらもセンターにφ1.5 mm の穴明け(非貫通)
これは前出の NTC サーミスタが入るように掘ってみた
ミッションドレンボルトは配線を出すとソケットが入らないので、サイドに抜ける穴も・・・

また、ワイヤリング用の穴明けも・・・

ミッションドレンボルトはサイドから 2 つ穴明け

エンジンドレンボルトはハイトが低く、頭が窪んだ形状
仕方がないので窪んだ頭側から斜めに外側に貫通させるように穴明け

実際に使用するかどうか未定
センターの穴に NTC サーミスタを上手く固定できたら使おうかな・・・



次に、以前からやってみたかった実験

以前からよく使っている秋月電子のデジタル温度計 高速応答型DE-20W( 500 円)
測定範囲は -50℃〜100℃で、1.5 秒毎にモニタリング

これを利用して 105℃とか計測できないか?
温度センサーを変更したら測れるのではないか実験してみました



高速応答型DE-20W × 4 コ → そのまま
この時点ではなんと 4 つの表示が同一!



氷水でテスト
No.2 はバッテリーが弱かったのか、この後バッテリーを新品に交換
カップの中で対流が起きるでしょうから、バラツキが出て難しいですね

さて、

ここで No,2、No.3、No.4 のセンサー部を切断し、10kΩの NTC サーミスタに交換
そのまま交換です



ほぼ同じ通知が得られます



氷水テスト、温水テスト、共に安定した数値
標準のセンサーは大きいためか、反応が悪い感じ

さてさて、

ここで、

No.3 のサーミスタを 10 k Ω → 47 kΩ に変更
No.4 のサーミスタを 10 k Ω → 100 kΩ に変更

整理すると上から、

@ 標準のサーミスタ
A 10 kΩの NTC サーミスタ
B 47 kΩの NTC サーミスタ
C 100 kΩの NTC サーミスタ

です



左は常温、右は温水テストの様子

氷水テスト、温水から冷めていって 45 ℃前後までおおよそ 5 ℃毎にプロット
(カップの中の温度ムラがあると思われ、なるべくかき混ぜながら計測)
グラフにしてみました



温度計に元々接続されていたサーミスタは大きくて反応が鈍い
そのため 10 kΩのサーミスタを接続した温度計を基準として使用

結果、

30℃以上ではきれいな直線状のグラフとなり、使えそう・・・
25℃ より低い領域では信頼性がなさそう

47 kΩは 10 kΩの 約 40℃低い温度を示してる
それなら 140 ℃あたりまで計測できる??
70 ℃と表示されたら実際は 110 ℃ ってことですが・・・

140 ℃までは無理でも、105 ℃ 〜 110 ℃ くらいまでは使えそうですね
10 kΩのサーミスタで表示が 100 ℃を超えるなら、47 kΩのサーミスタを使ってみようかな?




2013 年 05 月 06 日(月)【 ドレンボルトにサーミスタ取り付け 】


(前出)

10 kΩ の NTC サーミスタ
これをエンジンとミッションのドレンボルトに取り付けました



センターに明けた穴にサーミスタの先端を挿入
液状の瞬間接着剤で固定し、さらに固定
ミッションドレンボルトはタイラップ
エンジンドレンボルトはワイヤリング用のワイヤー

次回オイル交換の際、このドレンボルトに交換のつもり・・・
水温、エンジンオイル、ミッションオイルが把握できるハズです

サーキットの走行枠があまりなく、気温も上昇して走りにくい
もうシーズンオフとして来期に備えましょうか?

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したがって、本サイトの情報によって生じたいかなる障害にたいして責任を負うものではありません、念のため。






つづく・・・



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