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【 エスティマくんのハブリングと板ラチェットと・・・ 】
【 タイプ R のサイドガゼットプレート 】
【 タイプ R のフロントバンパーに穴明け! 】
タイプ R のフロント牽引フックガゼットプレート右
【 タイプ R のガゼットプレート左 】
【 タイプ R のガゼットプレート再び右! 】



2010 年 01 月 04 日(月)【 エスティマくんのハブリングと板ラチェットと・・・ 】

2010 年になっても相変わらずの私・・・



昨年 12 月にエスティマくんにスタッドレスを装着した際、ハブリングがないことに気がついた
少ししか走らないからなくてもいいのですが、こだわり・・・
φ73 → 60 mm のものです
近日中に取り付けないと冬が終わってしまいますが…
↓この後取り付けました

近所のオートバックスで購入してきました
1 袋 2 本入りで 1,600 円 → 2 袋購入
でも、1 袋が 「 一度開封されたもの 」 っとかで、値引きしてくれました
黙ってれば分からないレベルだったのに、親切な店員さんでした

私が万引き野郎みたいにウロウロ(フラフラ?)しながら、
TEIN の SUPER RACING はここで買えますか?(→ × )、とか
VISION テクニカ の TRIANGLE PLATE はいくらで販売してくれますか?(→ 高! )、とか
マニアックな質問を連発したからかもしれません・・・




こちらはお遊びで購入した "ミトロイ" 製の板ラチェットレンチ
一級品ではありませんが、1 本で 10、12、13、14 mm に使用でき、ヘッドが 15 °傾く!
ちょっとした作業で感動できるかも?っと思って・・・




これまた「ハマってしまった・・・」購入物
直径 35 mm の皮用穴あけポンチ
これでシビックのフロントバンパーに穴を明けようと思うのですが、どうかなぁ?
これだと一発で抜けば内側が使えるんだけど・・・
いいお値段なのに、φ35 mm、それにしか使えない代物ですからね
ダメだったらまったくのムダ!

「一発で抜く」位置合わせが難しく、作業はまだ・・・


外は寒いのですが、夕方エスティマくんにハブリングを取り付けました



確かに取り付け時にもホイールがハブリングで支えられるので安定感よし!
タイヤ交換作業も 「 慣れ 」 が出てくると楽々です
流れ作業的で、4 輪にハブリングを取り付ける作業はあっという間でした



2010 年 01 月 09 日(土)【 タイプ R のサイドガゼットプレート 】



新年早々通販購入したのはタイプ R 用のサイドガゼットプレートというもの
Spoon 製で、これは VISION (テクニカスポーツ)のトライアングルプレートと同じもの
フロントのサイドフレームを強化するもので、かなり効果があるとのこと
足回りを組む前に入れておこうかと・・・

総重量はネジ類込みで 2,783 g で、思ったほど重くない
鉄材を溶接して強化するとさらに良さそうだが、塗装が剥がれるので止めることにした

取り付けにはドアのヒンジボルトを外さねばならず、ドアの位置ズレが心配ではあります



2010 年 01 月 10 日(日)【 タイプ R のフロントバンパーに穴明け! 】



まずはフロントバンパーの取り外し
ゆっくりやればそれほど難しいことはない

バンパーない方がカッコイイんでないか?
GT-R みたいでない??
ナンバーがないので走るわけにはいかないけど、目立つこと間違いなし!



フロントバンパービームは両サイドが曲がっていて、ボルトも斜めにねじ込むことになる
バンパービームはアルミ製で弱々しい
センター前側にはさらに弱々しいアルミの緩衝板が溶接されている
強度的にはあまり役立ってないように思う



さっそくフロント牽引フックのマウントを取り付け
ギンギンに締め込みたいところだが、裏側はさらに緩衝スペースになって貧弱
ボルトも 12 mm ヘッドだし、牽引用に考えられてない
締め込んでも無意味なので、ちょっと強め程度に・・・



牽引フックも付けてみる
いざというときの牽引には使えるけど、非常用ということですね

さて、問題のバンパーへの穴明け



秋月の赤色レーザーをパイプに仕込んで三脚の雲台に固定
高さをマウントの穴に合わせて約 2 m 前方にセット



マウント穴の中央に照射して固定した
三脚上の雲台なので、上下左右の微調整には最適



バンパーを仮止めしてビームの位置にマーキング
(写真やや下方の赤い点がビームの照射です)
バンパーを再び外した後もビームが穴の中心に来ていることを確認して穴明けセンターを決定

さてさて、ここまではカンペキだったのですが〜・・・・・



前出の直径 35 mm の皮用穴あけポンチ(↑)で穴明けを試みたものの失敗!

バンパーの厚みがかなりあってハンマーの打撃では貫通に至らない
油圧プレスでやる予定だったのですが、バンパーは幅があってプレスに入りませんでした

結局、何度も叩いてたら、一発位置がずれてしまい、周囲に傷がっ!!

お恥ずかしい失態で情けない

結局φ37 mm の木工用ホールソーでキレイに明けることはできた

傷は写真のようにドーナツ状の銀メタカッティングシートを貼ってゴマカシ・・・
カッティングシートは WCAB に使おうと思って買ったもの
偶然にも極めて近い色で、これはラッキーでした

まだ車両に取り付けていません
マウントの穴にピッタリのハズなんだけど・・・




2010 年 01 月 11 日(月)【 タイプ R のフロント牽引フック と ガゼットプレート右 】

昨日フロントバンパーに明けた穴は位置が合うのだろうか・・・



取り付けてみて一安心
OK です



このサイズの写真だと目立ちませんね



牽引フックをねじ込んでみる
バンパーが斜めなので、そのままねじ込んでいくと赤い部分が干渉
手でバンパーをグイっと押していれば最後までねじ込める



縦だとカッコいいのですが、この車では 1 cm ほど抜いて固定しないと干渉してしまう



よく見る横向き固定
サイド寄りに取り付ける場合、干渉するので自然に横向きの選択になるんですね



一番「ペタッ」とするのはこの角度
これで締め付けて、リングの当たる所にガムテープでも貼っておけばいいでしょう

サーキットを走る時だけしか取り付けないので、そんなにこだわらなくてもいいかな・・・

とにかくサーキットを走れない理由が一つ減りました


(この写真は前出)

さて、トランクの内装をはがした時から狙っていた穴がある
上の写真の真ん中下方にある穴です



その穴に牽引フックがピッタリ♪
直径 20 mm ってことですが、まさにこれを固定するためにあるような穴です
普段どこかに置いておくと、イザという時に見つからなくなる可能性あり!
だからここに固定しておくことにします



さてさて、フロントバンパーはまだ固定しません!
さらなる難作業に突入です



右フロントフェンダー取り外し
ボルトを探しながら試行錯誤するのでかなり大変でした

息子 T くん(8 歳)は「壊してる!」っと言いましたが、ほとんど正解ですね
家の前を通り過ぎる人もそう思ったに違いありません



ガゼットプレートの取り付け位置
確かにこれでは強度が足りなそうですね
衝撃吸収のためだそうですが、ボディ剛性とは相反するわけです

右はガゼットプレートを仮止めしたところ
右側はトランクオープナーのワイヤーがあって取り回しを変更する必要あり

ドアのヒンジボルトで固定する構造で、一時的にすべてのボルトを抜かなければならない
ドアの位置がずれないよう、調整に気を遣いました

具体的にはドアを閉めた状態で、長いガムテープ数本で上方に引っ張って固定・・・
その後、仮固定の状態でドアを少し開け、ドア後ろ側をジャッキで持ち上げて調整
前後にズレちゃうと治すのが難しそうですね



フロント側は鉄板に穴を 3 カ所明け、付属のボルトで固定する
それ程強く締めていないのですが、なぜか 1 本舐めてしまった・・・?!
ボルトナットは強いものに交換して締め込んだ方が良かったかも

でも、何をしても溶接しないと十分な効果は期待できないんでないかな?
ボルトオンで、しかもヒンジボルト 4 本+対角も径 8 mm のボルト 3 本では・・・
少しは期待してるけど



左側もやりたかったのですが、暗くなってきてしまって今日は終了
電気ドリル使うから、夜になったらできません
ドアやフェンダーの位置ズレは極僅かで済み、ボルト類の余りも出なかった
少し傷をつけてしまった部分もあるけど、良しとしましょう・・・

左側の作業は早いと思います

クルマの向きを変えるついでに少し試運転
少しゴツっとした気はしますが、右だけだし、冷えてるし、疲れてるし、・・・
まだ分かりませ〜ん



2010 年 01 月 13 日(水)【 タイプ R のガゼットプレート左 】

右側のボルトを見て強度アップしたくなった



手持ちのハイテンボルトナットにワッシャーを加えて締め込むことにした
ちょっと長いのですが、以前にヒッチメンバーを作ったときの余りを活用・・・



完了!
元々あいている穴からワッシャーとボルトを入れるのは比較的簡単だった
そこに紐をつけたストレートショートメガネを入れて締め込み
12 × 13 mm のメガネが活躍しました

ドアの位置合わせも右側の経験からすんなり
それでも作業時間は昼食を挟んで約 3.5 時間・・・
プロにはなれませんね

両側終了したのでまた試運転
ショックが温まるまでしばらく走ってみましたが、攻めるわけにもいかないのでよくわからん・・・
多少ゴツゴツした感じで、ピラーのキシミ音が増えたので効いているとは思われます
ハンドリングは少しシャープになったようで、優しさが減った感じ

右側のボルトも交換したいのですが、再び右フェンダーを外す元気はなし
後日暇だったら再チャレンジします



2010 年 01 月 16 日(土)【 タイプ R のガゼットプレート再び右! 】



先日取り付けた右側ですが、ナットの締め付けトルクが弱くて気に入りませんでした
本日再び右フェンダーを外してボルトナットを交換!
左側と同様に締め込みました
作業時間は約 2.5 時間
時間はかかりましたが、結果には満足!







つづく・・・


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