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【 足場パイプ金具と油圧プレス! 】
【 足場パイプの加工 】
【 ステー塗装、足場パイプ切断、バッテリー 】
【 エースくんの荷室改造開始 】
【 エースくん荷室に 6 本柱、パーツ紹介 】
【 エースくんの ETC 】



2009 年 07 月 11 日(土)【 足場パイプ金具と油圧プレス! 】

写真が撮れないほどいろいろと忙しく作業してます
通販、ホームセンターでの買い物も・・・
成果は徐々に掲載の予定です



まずは足場パイプ用の金具をご紹介
足場パイプの末端に取り付けて、壁や床に固定するもの
表面の仕上げなどはあまりきれいではなく、あくまでも屋外用か・・・



さて、本日配達されたのは以前から欲しかった油圧プレス
先日某工具屋さんのセール品を逃してからずっと狙っていましたが、待ちきれずに通販購入
最安の 12 ton プレスかと思います



中国製?の 12 ton で総重量 45 kg
簡素な造りですが、高い国産のを見てもあまり差が感じられなかった
押し棒の垂直性とか、ぐらつきとかの不安は少しあります

油圧ジャッキは未固定で、他のジャッキの流用も可
「可」っというかジャッキは少し良いものにした方がいいかも・・・

写真左上に自作の油圧プレス治具が写っています
簡単な自作では上下が逆になり、どうにも操作性がダメでした



早速足場パイプを四角く潰そうとしたのですが、治具が壊れてしまいました
左側の壁が崩壊してしまったのです

圧をかけていくとパワーの蓄積を感じ、「跳ねたら危険だなっ!」って恐怖感がありますね



あっさり折れたφ 10 mm のボルト
写真右奥のボルトのように角パイプを固定していたものです
溶接すればよさそうですが、治具の使い回しができなくなるし、面倒だし・・・

さて、どうしたものか


様々なアダプターが必要ですが、これでブッシュ交換なども OK のハズです



2009 年 07 月 12 日(日)【 足場パイプの加工 】

なぜか足場パイプが好きです



電気ドリルに足場パイプをセットし、回転させてヤスリがけ
皮手袋で紙ヤスリを巻きつけるように握って行います
今回は #120 紙ヤスリと #400 メッシュヤスリにしました
多少のゆがみや溶接跡は残りますが、きれいなヘアライン調になります

赤矢印はドリルに固定したときのガムテープの跡

強く握ればドリルの回転数が落ちるので、それ程危険ではありません
#600 とか #800 にするとさらにきれいになりそうですが、止めときました



手持ちの太い木工ドリルを芯に使用してます
以前にやった時にはタオルを巻きつけたのですが、今回は皮!
ソファーをバラしたときに捨てずに置いてあったものを使用
バックスキンが上手く巻けてセンターもまあまあで上出来
外すのは止めてこのまま保存することにしました



さて、昨日折れてしまった治具のボルト部分に自動車ホイール用のスタッドボルトを使用
ちょうど 2 本落ちていて、ラッキーでした
さすがにスタッドボルトは折れませんね
ボルトさえ折れなければ治具としての機能はいいようです



内側の巾を鉄材で微妙に調整
左右の間隔は約 50 mm
足場パイプの巾(φ)は実測 48.5mm です



横つぶし中
すごい圧かかってます!



ただつぶすならここまで軽い力でつぶれます
四角くつぶすのはかなり無理してるんだと思います



横で厚さ 33 mm くらいになったら、その後縦つぶし



縦つぶしでは治具からパイプが抜けなくなり、ハンマーで叩かないと取れません



完成!

傷が付くし精度も出ませんが、概ね 50 mm 弱×35 mm 弱
目標の角パイプになりました!

プレスって面白いですね〜



油圧プレスの上側固定部が不穏な動き!
安っぽいボルトで固定されていたのでボルトを変更することにしました
とりあえず上側は前側、後ろ側で各々締めこむ構造
下側はボルトの交換のみ(手持ちが長いものしかなかった)
強度アップして良くなったと思います

プレス加工は面白いのですが、精度を出そうとすると時間がかかりますね
暑かったこともあり、計 6 本の加工で汗だくです
つぶし中はつぶれが戻る分もあって、何ミリにつぶせたのか分かりません
勘で止めたらその都度外して計測しなければなりません
再度つぶすときには治具にピッタリとセットしないとならないし、けっこう疲れました


さて、その他の作業も進行中・・・



厚さ 3mm 40 mm 角の L 材
50 mm に切ってステーを作ってます
6 ペアーで同じもの 12 個
同じものをたくさん作るのは大変で〜す

まだ仕上げのヤスリがけと塗装が残ってます



2009 年 07 月 14 日(火)【 ステー塗装、足場パイプ切断、バッテリー 】

構想がまとまり、物資調達も終わって作業が加速しています



昨日ヤスリがけが終わったステーを白く塗装
塗料はクルマ用の「ボデーペン」
トヨタの No.058 というエースくんの色です



埃が気になりましたが、思ったよりもきれいに塗れました




昨日四角くつぶした足場パイプを四角の端でカット
まあまあきれいに四角くなりました
パイプの先端部、約 6 cm が 50 mm × 35 mm の角パイプになったわけです




こちらはディープサイクルバッテリー
ユアサの 105 Ah サイズで、重量は 22 kg
台車に乗せないと重くて運ぶ気になれませ〜ん

これを何に使うかって分かりますよね
エースくんに搭載してキャンピング仕様にする目的です
同時に購入した DC → AC インバーターや充電器はまだ未撮影

手間をかけないつもりが結局泥沼にハマッてます



2009 年 07 月 15 日(水)【 エースくんの荷室改造開始 】

梅雨明けが発表され、猛暑日ですね〜
熱中症に注意しながら作業です



まずエースくんの荷室を剥がします
以前にも剥がしましたが、前まで剥がしてマットを撤去したのは初めて



昨日塗装したステー
エースくんと同色のハズですが、ちょっと違うような・・・



足場パイプの四角くつぶした部分に穴明け
中央でなく、ちょっとズラして明けました



ステーはエースくんの窓上にリベット留め!
50 mm 間隔に固定し、足場パイプを固定します
(まだリベットを全部は留めていません)

金具の塗装はちょっと当たっただけで剥れてしまいます
取り付けがすべて終わったらマスキングして修正した方がよいかも・・・



下部は前出の金具で固定



写真が悪いですが、左前を固定し終わったところ・・・
ロールバーみたいにガッシリしてます

左 3 本、右 3 本、計 6 本立てる予定・・・

本日は 1 本しか完了しませんでした



左後部の留め具
ボルトヘッドが高く、このままではマットの盛り上がりがきつそう
扁平なヘッドのボルトに交換する方が良い?



左中央のホイールハウスの留め具
傾斜部になるので、低い方に厚手のワッシャー 3 枚入れてます
強度的には平気そうですが・・・

完成していないので何とも言えませんが、とにかく穴明けしてしまいました
リベット留めもしてしまい、後戻りできません

どうなるのでしょうか?



2009 年 07 月 21 日(火)【 エースくん荷室に 6 本柱、パーツ紹介 】

エースくんの荷室に 6 本柱が立ちました!



ただ 6 本柱を立てただけですが、とても大変な作業でした
どのように使用するかはお楽しみ♪



左 3 本、右 3 本
やや内側に傾斜して立ってます
右前の 1 本はヒーターを避けてやや内側になり、天井近くまで長くなってしまいました

当初はステンレスの角パイプをオーダーして作る予定でした
でも子細な検討の結果?、こうなってしまったのです
結果的に最安パターンですが、他のメリットも多いのです
それは後日使用しながら紹介します

さて、他にもたくさん購入したパーツ類



キャンピングカーに必要なシンクと蛇口
「これしかない!」ってモノ?を選択したつもり



水タンク( 2 個購入)
19 リットルで 46 × 28 × 17 cm という薄型形状
これも「これしかない!」ってものです

これでも妥協なのですが、自由なサイズのポリタンクなんてなかなかありません
妥協がイヤで FRP での自作を検討していました
けれども時間や悪臭の問題で断念したのです
後日対策できれば製作して交換するかも・・・



最大の買い物、正弦波インバーターとそのリモコン
IH クッキングヒーターや電子レンジを使用するためです
ファンがうるさいので、車外への搭載を検討中
そのためにリモコンが必要なのです
リモコンは壁に埋め込む形式ですが、きれいでいい感じ



車載でのサブバッテリー用の充電器
ディープサイクルバッテリーを走行充電してもいいのかな?



AC 100 V からのサブバッテリー充電器とオマケのバッテリーチェッカー



こちらは「茶丸」という丸脚用のキャップ
これは足場パイプにピッタリなんです
足場パイプで工作する人にはお勧めですよ!

いないか、そんな人・・・


これらのパーツを上手に組み合わせていくとキャンピングカーになる?



2009 年 07 月 23 日(木)【 エースくんの ETC 】

エースくんが遅めの 1,000 km 点検( 1 ヶ月点検)
1,000 km なんてまだ走ってませんが・・・



やっと取り付けてもらった ETC !
高速料金割引の影響で納車時には在庫が無かったのです

ミラータイプを選択する猶予があったのは良かったんですけどね・・・
通常のセパレートタイプだとちょうど良い取り付け場所が無かったのです
ちょっとミラーが大きいですが、ナビ連動だし下回りがすっきりしていいと思います












つづく・・・


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