発泡スチロール、スタイロフォームをガソリンで溶かす場合、
・ 発泡スチロールもスタイロフォームも完全に溶け、軟らかい流動性の沈殿物になる
(ガソリンに溶解はせず、未反応のガソリンは上澄みとして残る [ ガソリン+A
→ ガソリン+B ] )
・ 発泡スチロールは「あっ」と言う間に溶ける
・ スタイロフォームが完全に溶けるには、発泡スチロールの 10 倍以上時間がかかる
(スタイロフォームも待てば溶けるが、溶解面にガソリンが触れるようにすれば溶けやすい)
・ スタイロフォームの場合、同体積の発泡スチロールの 3 倍以上のガソリンが必要と思われる
・ ガソリンに接した部分が溶けるので、上澄みにガソリンが十分残っていないと溶けにくい
(ガソリン量に余裕がないと、完全溶解させるために攪拌作業が必要)
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