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【 タイプ R の股ベルト 】
【 発泡スチロールとガソリンの実験 】
【 近所のホームセンターと FRP セット 】
【 買い出し 】
【 ボイド管の内面塗装 】
【 タイプ R のシート上げ & ボイド管の外面塗装 】



2009 年 05 月 16 日(土)【 タイプ R の股ベルト 】

午後からやりたかった作業のひとつに取り掛かる



まずはタイプ R のリアシート、室内サイドのパネル、フロアマットを外してトランクに・・・

フロントシートも左右取り外し!



サイドのパネルを外すと後ろ側からカーペットをめくることができます
センターコンソールは簡単には外せず、左右からめくる感じ

このクルマ、アンダーコートがない
タイプ R だけ無しなのか、普通のシビックも無いのかは不明



フロントまで少し強引にめくるとシートレールの前側を固定しているフレームが見えます



シートレールの左右ボルト間隔は約 40 cm
右写真の赤矢印のように、中央やや内側に φ10 mm の穴明け
このクルマに対する初めての穴明けです



その穴に 5 点ベルトの股ベルト金具を固定しました
穴明けした場所の前面内側寄りに四角い穴があり、そこからメガネレンチを入れることができます
メガネにビニールテープを貼ってナットを乗せ、落ちないように挿入して締めこみ
ナットはナイロンが挿入されてる緩み止めナットを使用


前出

スナップイン金具に交換していましたが、アンカーボルトを使用しないのでボルトイン金具に戻しました
わざわざ購入したスナップイン金具は、10 個すべてがムダとなる結果になりそうです

ベルト自体が長いようなので、長さ調整を最短にしましたが・・・



シートを元に戻して座ってみる

うーーーーんっ・・・、イマイチ
調整金具が太ももに当たって気になる
長時間の運転では痛くなっちゃいそうです

ベルトが長く、マウント位置が近すぎるためだと思います
シートポジションが 1 cm 上れば問題なさそうですが、現状ではもう少し低い位置に穴明けし直す?

後日やり直しのつもりです



やり直すのでサイドのパネルとリアシートを元に戻すのが面倒・・・
しばらくこのままで走ることにしました〜

5 点効果を確かめるためにちょっとテスト走行
結果は、良し!
4 点とは全く違う感覚で上半身の安定感がいい!
ブレーキング時にも肩がシートから離れません
股ベルトが内股に擦れる感じがイマイチなので、そこの工夫をすればバッチリかと思います



2009 年 05 月 22 日(金)【 発泡スチロールとガソリンの実験 】

テストしておきたかった実験をひとつ・・・
(クルマのページにはどうかと思いますが、関連はあるんです)



用意した発泡スチロール板とスタイロフォーム
スタイロフォームは発泡スチロールと比較してするとかなり硬く、板としての強度が高い
(単純に発泡の割合が低い)
厚さは発泡スチロール 29 mm、スタイロフォーム 19 mm



短辺 450 mm を巾 40 mm ずつカット
勿体ないので少しにしました
秤の精度が悪いのですが、発泡スチロールが 6 g、スタイロフォームが 9 g でした
概算で比重は 1.5 × 1.5 = 2.25 → 約 2.3 倍

今回の実験では残念ながら体積も重さも統一していないことになります



2 つのビンにガソリンを 100 ml ずつ用意
レギュラーで十分なのですが、これはカート用に持っていたハイオク

ここから実験開始



発泡スチロールとスタイロフォームを同時にガソリンのビンに入れます
発泡スチロールは入れた瞬間からピチピチピチッ・・・っと音がします



発泡スチロールはみるみる溶けていき・・・



あっという間に無くなってしまいました



右側のスタイロフォームもゆっくりですが進行形で溶けていきます
先端が底に着くと周囲がガソリンでない沈殿物になるため、芯が残るようになって溶けにくいものと思われます
押し込むと潰れるように崩れてスピードが増します
十分量のガソリンに浮くような状態ならもっと早く溶けると思います

最終的にはスタイロフォームもすべて溶けてしまいました



両方が説けた状態
時間がたつと両者とも上澄みのガソリンはきれいな透明になります



2 つとも底に沈殿物が残りますが、体積の小さかったスタイロフォームの方が量が多い

一定量のガソリンには発泡スチロールの方がたくさん溶ける

ある量のガソリンに溶けるスチロールの量は重量に比例する?

スタイロフォームの沈殿物が多いのは、スチロール量(重量)が多いことと、青成分かと思われます



結論

 発泡スチロール、スタイロフォームをガソリンで溶かす場合、

 
・ 発泡スチロールもスタイロフォームも完全に溶け、軟らかい流動性の沈殿物になる
   (ガソリンに溶解はせず、未反応のガソリンは上澄みとして残る [ ガソリン+A → ガソリン+B ] )
 ・ 発泡スチロールは「あっ」と言う間に溶ける
 ・ スタイロフォームが完全に溶けるには、発泡スチロールの 10 倍以上時間がかかる
   (スタイロフォームも待てば溶けるが、溶解面にガソリンが触れるようにすれば溶けやすい)

 ・ スタイロフォームの場合、同体積の発泡スチロールの 3 倍以上のガソリンが必要と思われる
 ・ ガソリンに接した部分が溶けるので、上澄みにガソリンが十分残っていないと溶けにくい
   (ガソリン量に余裕がないと、完全溶解させるために攪拌作業が必要)



何やってるんだか・・・



2009 年 05 月 24 日(日)【 近所のホームセンターと FRP セット 】

なんだかんだとけっこう忙しい
あっという間に週末になってしまいます

昨日ですが、いろいろと下調べして近所のホームセンターへ



近所(綾瀬近辺)に大きなホームセンターが 3 つあることが分かった
写真のホームセンターは超巨大
ドイトさんには悪いけど、大和のドイトがなくなったおかげでより DIY 向けのホームセンターを発見できた

タイプ R はペタッとしていて車高も軽より低いんですね
でもメチャメチャスポーツカーっぽくないから、目立たなくていいです
エアコンの効きが悪いような気がするけど、効いてくると強すぎるような・・・?
暑かったので 20℃ 設定で走り始め、効いてきてからは 27 ℃とかにする感じ



散々徘徊してゲットした FRP セット
セットになってるわけではなく、単品で揃えたんですけどね・・・

FRP は今まで手を出さずにいたジャンル
とうとう手を出してしまいました

樹脂、硬化剤、ワックス、ガラスマット、アセトン、脱泡ローラー
とりあえずこれくらいでできると思うんだけど・・・
小さなものだと脱泡ローラーは右側の小さいものだけでよかったかも

本日は簡単な型を作ってテストするハズだったんだけど・・・
ガレージがあまりにも汚いので、掃除してたら夜になっちゃった



2009 年 05 月 27 日(水)【 買い出し 】

またまたホームセンターへ
FRP に着手したかったのですが、思うところあり
今日は買出しに行きました



恐るべしエースくん!
コンパネ 10 枚、2 × 4 角材 15 本、長さ 4 m φ200 mm のボイド管を積んでもガラガラ・・・
2 × 4 角材のうち 5 本は 240 cm ですが、シートを畳まなくても楽々です
さすがに 4 m のボイド管は前部座席に飛び出しますが、困らない程度

ボイド管というのは紙製のパイプのこと
太くて長いパイプを探すと安いのはこれでした
(コンクリートを流し込んで柱を作るための物らしい)

午後から作業したかったのですが庭の草刈りをせねばならず、本日は線引きだけで終了
もっと時間が欲しいです



2009 年 05 月 31 日(土)【 エスティマのヒッチメンバー取り外し & ボイド管の内面塗装 】

エスティマくんのヒッチメンバーを取り外し(写真なし)
外さなくてもいいはずなのですが、路面などに当たってしまうので不評だったのです
クルマ止めに当たったり、引っかかってしまうことも・・・
取り付けに比べて取り外しは簡単で、すぐに終了


午後から先日購入したボイド管の内面を塗装!
訳のわからん作業になってしまいました



Fisheye +フラッシュですが、レンズの影ができてしまうので・・・
(中心部は 4 m 先の白熱電球)

防水の目的ですが、まずは内面から
水性のワインレッドです
長い棒の先に刷毛を固定し、両端から 2 m ずつ塗りました
管の向こう側( 4 m 先)に白熱電球を置き、反射を見ながら作業



少し離れてレンズの影が管にかからないように撮るとこんな感じ・・・
あとになってから普通のレンズで撮ってみてもよかったなぁ・・・っと思いました
こんどは撮影目的に光源とか工夫して撮ってみよう!

さて、防水性はどうなんでしょうか・・・
紙ですからよく分かりませんが、3 〜 4 回塗った方がいいのかな?
とりあえず 2 回塗り

このページは ” Car & DIY のページ ” にした方が適切かも・・・



2009 年 06 月 07 日(日)【 タイプ R のシート上げ & ボイド管の外面塗装 】

バケットシートでローポジションとなり、上側のメーターが見えない
ハンドルも相対的に高い位置になってしまう
付属のスペーサーを使用して高さを上げることにしました



4 枚のスペーサーのうち下側 3 枚が増やしたスペーサー
1 枚 7 mm 厚で 21 mm アップになりました
一番上のやや薄いスペーサーはレールの突起(写真左側など)を避けるために最小限必要なもの

2 枚 14 mm で試運転したところまだ足りないようだったので、3 枚に増やしました
アイポジションが上り、ハンドルの上からデジタルのスピードメーターが見えるようになりました



乗り降り性は明らかに悪化
降りる時にハンドルを上げたくなる



さて、こちらは先日購入した材木の加工中



ボイド管は外面を塗装
表面のロゴが見えなくなるように不透明のチョコレート色に塗りました
紙ですからどの程度雨に耐えられるかは不明です

穴の開いたコンパネ、左のボックスなどは後日紹介?

木工作業は時間がかかる!
けど始めてしまうと完成までは止められない
「作らなければよかった?」っなんて思いながら作業

コンパネは下地用の安いものと型枠用の塗装されたやや高いものがあります
塗装の色が黄土色で冴えないのですが、板の質としては断然扱いやすいと痛感・・・
色が気に入らなければ上から塗ればいいので、今後は塗装コンパネをメインで使おうと思いました





カメくんのアップ
機嫌の良い時と悪い時があるみたい

勢いよく動くので、時折ゴトッ、ゴトッ、っとけっこう大きな音がします











つづく・・・


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