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【 タイプ R のスペアタイヤ固定 】
【 タイプ R で箱根 → APG ドライブ 】
【 ドライビングシューズ 】
【 ヒル・トゥー について・・・(うんちく) 】



2009 年 03 月 11 日(水)【 タイプ R のスペアタイヤ固定 】

そろそろトランクにタイヤを固定したい



穴を明けた絨毯の切れ端を敷き、タイヤを置くとけっこう安定・・・
パンク修理セットとトランクマットは取り外し
ジャッキは小型なので、工具バッグに入れて車載することにした



スペースセイバータイヤ固定用のマウントにバンドを通して固定

簡単でいいんでないかな?

(写真は走って帰って夜になってから撮った)



【 タイプ R で箱根 → APG ドライブ 】

トランクにタイヤが固定できたので、箱根方面に行ってみることにした

まずは箱根ターンパイク
初めてかも・・・



カーグラ TV などでお馴染みのアングル・・・

「なんだぁ〜、こんなとこだったの〜っ?」っと・・・
反面、ここに故 Paul Frere (ポール・フレール)氏が何度も来て走ったかと思うと感慨深い

走ってみると思ったよりも路面が悪くて急勾配
多少下る箇所もありますが、長い上りはエンジン勝負って感じ・・・

もっといい場所、ありそうだけどね〜
有料(700 円)だし・・・
東京から近いからいいのかな〜


タイヤの固定は OK でしたが、室内に積んだ工具バッグが動いてしまって・・・
最初は後部座席の足元に置いたのが、右から左へズルズルっ・・・、ズルズルっ・・・、
助手席の足元に移動しても動きますから、ちょっと気を使いながらのドライブになりました

しっかり固定しないと・・・



ターンパイクの上は大観山ドライブイン
数台走り系のクルマがいましたが、平日でもあり空いてました

横には RX-8
きれいに造ってあって、タイヤは自分のと同じ neova AD07 でした

大観山から湯河原方面へ下る約 12 km のクネクネ道は超有名?なコース
特にバイク乗りにはたまらない道のようです

走ってみたけど、「ちっとも良くな〜い!」
小型のラリー車ならいいかもしれないけど、路面も悪いし neova が勿体ない
バイクだってもっと安全で気持ちいいとこあるでしょう??
大観山から芦ノ湖に下りる道の方が断然マシ

数台走ってるバイクを見ましたが、命懸けてるって感じ・・・
ブラインドもウネリも多すぎ
こんなとこ速く走れたってえらくない
死ぬのは確率の問題と思います
人気の理由は箱根っていうネームバリューと都心からの距離、そしてステータスだと思います
知り合いには絶対に勧めません



一往復して大観山に戻り、湖畔を通って乙女峠へ

乙女峠の国道も路面が荒れてますね・・・
でも R が大きくてウネリがないのでかなりマシ

そのまま御殿場を抜けて APG まで行って来ました

富士山スカイラインにも行きたかったけど、まだ雪がたくさんあるようだったので断念



APG の駐車スペースは相変わらずの傾斜地
APG 茶畑のテンチョ S 氏と話してきました



フロントの窓越しに見たステアリング
やっぱり黄色のラインは目立ちますね・・・

帰りは御殿場から乙女峠を逆走し、箱根からの下りは旧東海道(七曲がり)・・・
七曲がりは凹凸のゼブラばっかりで走れたもんじゃありませんね〜

タイプ R で箱根を快適に走るとすれば国道 1 号で上るのが良さそうです
有料の箱根新道とかターンパイクもアリかな・・・
伊豆・箱根・芦ノ湖スカイラインは有料だけどいいような気がする



本日は約 260 km 走行し、OD は 1,400 km 〜

横 G というかカラダが振られる感じはけっこうハードで、帰りは首が痛くなりました〜
下見、ナラシとしては良かったのですが、ワインディングは 4,000 回転では走れない!
ヘアピンに 3 〜 4 速で入るのは怖い
入っても立ち上がれないし、落とすと 5,000 回転超える・・・
欲求不満になるし、ちょっと危ない感じ

ナラシ終わらんのにタイヤが減っちゃうような・・・
帰り道はゆ〜〜っくり走りました



2009 年 03 月 13 日(金)【 ドライビングシューズ 】

運転しやすい靴がなかった
普段履いてるシューズはソールの踵がかなり厚く、ポジション合わせがしづらかった



これはシビックタイプ R 納車後に近所の安売り靴店で購入したもの
まあまあ良さそうだったのだが、足の甲が痛くなってしまう
やはり値段的なもので、外側の合成皮革が硬すぎるのがいけないみたい

チョイ乗りなら十分使えますが・・・



だからちょっと高い、まともなのを購入した
これは以前から欲しかったアシックスロードマスターライド「フォックススタイル」っというモデル
赤線の入ったシルバーもありますが、地味に黒を選びました

仕上げはとてもきれいでいいのですが、全体がかなり硬い
レーシングシューズはソール以外軟らかいのですが、これはスケート靴みたいな感じ

レーシングシューズと同様に履いたり脱いだりが非常に面倒くさい
ヒモを何段も緩めなければ足首が通らない
難しいのでしょうが、マジックテープ式でハイカットってのがあったらいいですね

長時間履いてどんな感じか楽しみです
これならサーキットの練習走行は OK かな?



【 ヒル・トゥー について・・・(うんちく) 】

ここでヒル・トゥー(ヒール・アンド・トゥ−)について・・・
靴を買ったら書いてみたくなりました


うんちくですので、ヒル・トゥーができる方はとばしてくださいませ

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ヒル・トゥーって判んない人、いるんじゃない?
私もバイクからクルマになったとき、ダブルクラッチの意味が判らなくて戸惑った経験があります
そんな人もいるかと思い、ちょっと書いてみます

ヒル・トゥーについてはいろんな人が個々に強いこだわりをもってると思います
あくまでも私の考え、好みですのであしからず・・・

ヒル・トゥーってブレーキ踏みながらシフトダウンすることです
右足のつま先でブレーキを踏みながら、右足の踵でアクセル踏んで回転を合わせます
NASCAR などでは踵でブレーキ、つま先でアクセルを踏むこともあるようです
(トゥー・ヒール、っとは言わないんでしょうね・・・)

目的はコーナー進入時に、コーナー出口での加速がいいようにエンジン回転を上げておくことです
3 速で走ってて 2 速のコーナーを抜けるなら、進入時に 2 速にしておきたいですよね

シフトダウンのテクニックの一つにダブルクラッチというのがあります
ミッションの中の重いシャフトを次に入れるギアの回転に合わせておくと次のギアに入りやすくなります
シフトダウンの時に一度ニュートラルでクラッチをつなぎ、回転を上げておいて次のギアに入れるのです
だから 2 回クラッチを踏み、中間のニュートラルで 1 回アクセルを踏むのです

最近の車はダブルクラッチを踏まなくても問題ない??
私は今のところダブル踏んでシフトダウンしています
ダブルクラッチを踏むとギアを入れるのに力が要らないし、ギアも鳴りません

慣れてきたらダブル踏まないようにしようかと思ってます
その方がタイム的には速そうだから・・・
ゆったりと楽しむならずっとダブルでもいいと思いますけど

判りやすく書くのが難しいですが、簡単に表にしてみます

3 速からダブル踏んで 2 速のコーナーに入り、立ち上がって 3 速に上げていく場合 (左から右へ進行)


( 空走時間含まず ※印はハーフアクセル等・・・ )

結局なんだか判りにくいですね〜

下 3 段の動作で、アクセルを右足つま先で踏めばダブルクラッチでのシフトダウンです
ダブルクラッチのポイントは左、右、左、っと交互に踏むことです
左足を踏んだときにシフトレバーを 3 → N 、N → 2 っと動かせばいいだけ
考えないでそうする方が簡単にできるかも・・・

後から理由とか意義とか考えればいいんでないかな・・・?

そうそうっ、バスの運転手さんの脇に立ってれば、上りコースでダブルクラッチが見れると思います
ヒル・トゥーは踏まないけど、大きくゆったりとしたダブルが見れるハズ



3 速からダブルなしで 2 速のコーナーに入り、立ち上がって 3 速に上げていく場合 (左から右へ進行)


( 空走時間含まず ※印はハーフアクセル等・・・ )

ダブル踏まないとシンプルですね〜
ギア(シンクロ)が痛まないのかな〜?


ダブルは踏んでも踏まなくてもブレーキングしながらやればヒル・トゥーってことになります
難しいのは踵を動かしながらブレーキを一定の踏力で踏んでること
できれば踵を動かしながら踏力もコントロールできると良いです





HONDA のオフィシャルサイトでシビックタイプ R のページをご覧くださいませ
Test of R の中で、道上龍(りょう)選手がきれいにヒル・トゥーを踏んでます

サウンド付で手の動きと足の動きが同時に観れます

ダブルは踏んでませんね・・・
すごく参考になります
いいシューズ履いてる



ヒル・トゥーが踏めるようになると、ワインディングが楽しくなりますよっ!
みなさん、モータースポーツを楽しみましょー!
マニュアル車に乗ってる人(乗れる人)がレアー、って問題もありますが・・・



道上龍選手の走行の中で、踏んではいませんが左足がブレーキペダルに移る箇所があります
ちょっと踏んでくれたらよかったのに・・・
左足ブレーキが上手く使えるようになりたいです
実際にはクラッチとの踏み違えとか、最初はリスクが大きいと思う

コツコツと練習するつもり








つづく・・・


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