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【 北海道4日目:こんどは南下して山中へ 】
【 北海道5日目:のんびりまりもくん 】



2005 年 08 月 11 日(木) 【 北海道4日目:こんどは南下して山中へ 】



  翌朝・・・。あいにくの曇り空ですが、人が少ないのでゆっくり写真が撮れます。





Fisheye で・・・



 北海道は虫が多い!。でっかいトンボとかバシバシ当たります。上部の FRP に当たると「ゴンッ!」と音がします。




 最北端のガソリンスタンドでもらった貝の飾りをぶら下げてみました。朝食では発電機を使って電子レンジ調理・・・快適です。

 さて、その後は稚内方面に移動




ノシャップ岬の駐車場。



朝の 9 時です。



 陸揚げされた漁船。なぜかのんびりしてるように感じられます。




 最北の水族館。あまり見ものは・・・。




 最北の科学館。子供たちが遊べる小実験コーナーなどあります。




海はとてもきれいです



 移動中の運転席。バックカメラ 2 の画像部分ははめ込み合成ではありません。画面部分のみコントラスト調整していますが、実際にこんな感じです。後続車が良く見えるので◎。後続車がどこナンバーかはわかりませんが、車種などははっきりと判別できます。
 ぶら下がってるのは最北端の GS で貰った貝の飾り物。ナビ画面の左にレーダーを設置。やはり北海道では必要と思います。でも、北海道のパトカーはカーロケを搭載してないみたい・・・。




宗谷岬に戻って昼食



最北端ラーメン
味噌味で、エビとサザエとタコは妻にあげてカニだけ食べました



 最北端付近に風力発電の風車がありました。オホーツク海を左手に見ながらひたすら南下します。

 走行中、苫小牧 FT に電話したら帰りの苫小牧→大洗のフェリーが予約できました♪。予約できなければ函館まで行って青函フェリーに乗り、再び青森→東京を走らねばならなかったのです。最終日のプランに余裕ができ、気持ちが楽になりました・・・。




 南下した紋別の流氷科学センター。中には防寒服を貸してくれて厳冬期を体感できるコーナーがあります。ガリンコ号のスクリューはスゴ過ぎ・・・。流氷のある季節にはこんな船に乗れる??。




 紋別から山を登って一気に層雲峡温泉街に到着。層雲峡温泉はここだけ?。関西の OX くんの横に駐車(奥が私のリフレ)。古い OX でしたが、もちろん YMS 製で、外観はほとんど同じです。しかし、ブランド志向の強い私には潜在的に OX への憧れがあり、ベース車がエルフって言うのがうらやましいのです。やっぱり OX は リフレ よりも格上って気がします。
 ここは公共駐車場で無料なのですが、路面はタイル張りのすばらしい環境。周囲は斜面にきれいな建物が並んでいて、シャモニーの街のようなステキなところ。鳥の鳴き声や川のせせらぎが聞こえますが、とても静かで別荘地にいるみたい。




 夕食は近くのレストランでジンギスカン・・・。移動しないことに決め、ビールで乾杯。この後、歩いて近くの「黒岳の湯」に行って入浴。




2005 年 08 月 12 日(金) 【 北海道5日目:のんびりまりもくん 】



 起床した層雲峡温泉の無料駐車場・・・。こんなすばらしいところがこんなに空いてるなんて・・・。朝食の調理(電子レンジ)のために発電機を回しましたが、周囲の建物とは少し距離があり、エンジンかけっぱなしのトラックもいて問題なし。




リアの梯子のところに宗谷岬のステッカーをペタリ



ロープウェイのワイヤーサンプル



昨日入浴した黒岳の湯。右に登っていくとロープウェイがあります。石畳の歩道になっていて、ホントにシャモニーみたい。




無料で入れる足湯(熱くて入れなかったのだが・・・)。北海道の形してます。



 出発してすぐのところにある銀河の滝。朝が早いと空いていますね・・・。




その先はすぐに当たり前の行き止まり・・・。



子供が素手で捕まえたトンボくん。



 上流にある大雪ダム。3 台ほどしか駐車できず、自販機も何もない。でもパネルの横のボタンをおすとスピーカーから大音量でダムの解説が流れる。石狩川の源流をたどるにはここからさらに入るのですが、今回は北見方面に向かいます。




水量は少ない模様・・・

山を下って、



 北見市でスーパーに寄る。久しぶりに文化に触れてホッと一息・・・。子供たちのストレス解消におもちゃとかクレヨンとか買いました。




 その後、阿寒湖方面に向かい、阿寒湖のホテルに到着。横には九州ナンバーの大きなキャンピングカー。お話はしませんでしたが、釧路とか道の駅とかで何度か遭遇しました。




 昼食に入ったお店。ビジターセンターのお兄さんに聞いたら、ここが美味しいとおしえてくれた。ゴマを擂って入れる特製とんこつ塩ラーメンは美味しかったですよ。




阿寒湖の湖畔。ここで妻と子供達がアヒルの船に乗ったのですが、風に流されてヘトヘトになってました。私は岸から「休まないでコゲー!っ」っと言って励ましてあげました。





マンホールのフタ




 カニを持って動く巨大な熊。この左側の木工細工店のおじさんがニヤニヤして「カニが本物だよ」とか話しかけてきた。だからではないのだが、そこでフクロウの壁掛けと鹿角のペーパーナイフを購入。

「鹿角のナイフは砥げない」そうだ




 宿泊した阿寒湖のホテルは中央が巨大な吹き抜けになって内側に展望エレベーターのあるバブリーな造り。一階のフロアで夕食、朝食ともバイキングというわけのわからん設定・・・。「バイキングで外れたら、パイナップル山盛り!」、これ最強。団体客が多くて落ち着けない雰囲気であった。屋上に水着着用の巨大な温泉プールがあり、露天風呂も屋上。夜は湖面が見えないので展望はなかったけど・・・。





つづく・・・



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