2006 筑波決戦
06.10.13

毎度の事ながら、過去の情報は以下を参照されたし。

99年 筑波決戦
00年 筑波決戦直前情報
00年 筑波決戦
01年 間瀬決戦
01年 筑波決戦直前情報
01年 筑波決戦笑細
02年 筑波決戦直前情報
02年 筑波決戦笑細
04年 筑波決戦直前情報
04年 筑波決戦笑細
05年 筑波決戦直前情報
05年 筑波決戦笑細 前編
05年 筑波決戦笑細 後編
06年 筑波決戦直前情報

# 走行写真撮影: F氏
# パドック写真撮影: F氏 ・ 117氏 ・ オレ

筑波決戦は今年で8回目。今年はド平日に開催なわけだが、比較的自由に休みを取れる私は前日を含めて2連休を取った。 事前の準備は大変だったが、もう準備は終わっている。用意していた ネタを積み込み 荷物を積み込み、前日の朝からツーリング気分でへろへろ〜っと下道で筑波へ向かう。朝から気持ち良く晴れた。明日も晴れだ。ひじょーに気分良くツーリング。 ちなみにFire号は例え筑波仕様でも気分良くツーリング出来る快適なクルマである。今年はモナーク泊のヒトはいないようだし、私もモナークの予約に失敗したので、フツーのホテルに泊まる事になっている。 18時頃にはホテルに到着。夕飯にトンカツ定食を注文しておき、フロに入る。トンカツ定食とビールで夕食。芸能人1万円生活バトルなんぞ見ながらメシを喰う。明日に備えてさっさと寝よう。明日は早めにサーキットに行って、気付かれないようにネタを仕込まなくてはならない(え?)。 そして私はいつもより比較的微妙にちょっとだけ(なんだそれ?)早く寝た(^^;

4時45分、アラームが鳴って起きる。フロに入って目を覚ます。真っ暗なホテルから抜け出し、筑波へ向かう。まだ誰もいないカモしれない。ふふふ。

筑波サーキットゲート前で電話が鳴る。大市民氏だ。え? ナニ? みんなもういるの? は? オレが最後?(^^;;;;;;;;;


なんてこった、みんなもう着いてるのね...(^^;;; ネタの仕込みはどうしよう?


パドックでは友人Tがまさにネタ仕込み真っ最中。

オレ:「それ、付けてる事、みんなにバレてるの?」

友人T:「いや、まだバレてねぇと思う...」

オレ:「あ、そう、じゃ、オレもコソっと...」

私もさっそくコッソリとネタを付ける。ネタはネジ2本で装着完了だ。

実は、今回の長岡勢のネタは爆音マフラだ(笑)。ホッピーレーシング耐久号では、ニ寸管の構造を生かし、後半分だけの直管を作った。友人Tがコレをそのまま持ち込んだ。私も負けまいと直管マフラを製作した。60mm管とフランジを手に入れて一から製作。名付けて「直管音」だ。音で回りを圧倒し、音だけでも5秒台に先走る。気合を音で表現。 ニ寸管標準のリヤマフラと比較すると超軽量だし、これはステキだ。


先に装着完了した友人Tがエンジンを始動する...

きゅきゅきゅ...ぶばんっ! ぶぼぼぼぼぼぼ....

ぶびっ! ぶびびびぃっっ!

その瞬間、多くのヒトの熱い視線が突き刺さるっ! (^^; タナボタ氏が...

「...そ、そ、それは黒旗だろっ!?」

「失格だっ」 「出走停止だっ」いろいろな声が飛ぶ。


私はノーマル形状バンパに合わせて製作したのでダウンブローマフラになっている。 全開にするとリヤが浮くかもしれない...(^^;

私もエンジンを始動する...

どぼぼぼぼぼぼ...ぶべんっ、ずぼぼぼぼ、

ぶべべべばばんっ!

「有りなのかっ!? それは有りなのかっっ!?」

みんなの熱い声が飛び交う。掴みはおっけー。


そして、友人Tはフェンダとタイヤが干渉してめくれ上がっているのを発見して焦る。泣きそうな顔でハンマー鈑金開始。パドックに鈑金加工サウンドがガンガン響き渡る。またしても注目を集める...

「ナニかと話題を作るヒトだね...」

と、誰かがつぶやいた...。やってる事は漫画っぽいが、本人は大真面目。5秒台を狙って真面目にやってるつもりが漫画っぽく見えてしまうのはナゼなのか?(笑)


早朝ドライバーズミーティングが始まる。決戦独自のルールの説明など。いつもは2本目以降をタイム順に出走するようにしているわけだが、今回は1本目から約タイム順に出る事にする。Sタイヤ勢を前に出し、見込めるタイム順になんとなく並んで出走する事にした。これで条件の良い1本目からベストタイムを狙いやすくなる。

緊張の1本目。耐久レースのスタートよりも燃えてくる。


1本目コースイン直後のパレードラップの様子。私はあきやま号に続いて2番目でコースイン。私の後は友人Tだ。タイム順に並んだ先頭はバックストレート、最後尾がダンロップコーナを抜けた所。2ヘヤを挟んで1枚の写真に全車が写るくらいに隊列をギュっと詰めてから走るのが筑波決戦独自のやり方だ。ここからスタートすると、隊列が徐々に伸びていく形になり、遅いクルマに邪魔される事なくほとんどのクルマがクリアラップのままほぼ同タイムのクルマに挟まれてタイムアタックやバトルを楽しめるのである。見ているとレースに見えるカモしれない。


注目のバックストレート勝負っ! ターボ付きのあきやま号、1997cc入魂の新エンジンの友人T号、1928ccのFire号、みんなほとんど一緒みたいだが、2ヘヤで巧くインに付けなかった私を友人Tが抜こうとしているので先を譲った。

ばびぃぃぃぃぃ〜ん

っと、爆音が前から襲ってくる...(^^;; いや、私も後には同じような音を撒き散らしているわけだが、実際に前に煩いクルマが来るとビックリしたりして...。で、実際に後に付いて追いかけてみるとストレートスピードはほぼ同じ。あきやま号もほぼ同じみたい。うーん、あきやま号、ノーマルエンジン+ターボってこんなに速いのか?

私は目一杯の気合で走り続けた。たぶん、タイヤのタレや人間のタレでタイムは落ちてるんだろうけど、そんな事よりも練習だと思って走り続けた。未だに掴めない最終コーナの走り方とか、反復練習。

そして1本目の結果は? とりあえず10位まで表示。

1位 あきやま号 NA6CE 06"635
2位 Fire号 NA6CE 06"647
3位 友人T号 NA8C 06"677
4位 タナボタ号 NA6CE 06"764
5位 かんの号 NA8C 06"957
6位 茶太郎号 NA6CE 07"035
7位 いとう号 NA8C 07"207
8位 いさじ号 NC 07"933
9位 いしざか号 NB8C 08"158
10位 てっしー号 NB8C 08"609


1位はやっぱりこのヒト、あきやま号。


2位はFire号。 念願の6秒台だっ! (^o^)


3位 友人T号。


4位はタナボタ号。

後に貼られた数字シールは次回の出走順位を表す。

しかし...このタイム差、良く見てください。超激戦、超接戦、F1の予選よりすごいんじゃ? トップから1秒以内に7台。9秒台まで数えると14台!

とりあえず目標だった6秒台が一発で出た。しかし、もうちょっとイケるような気がする。5秒台は無理でも6秒前半を目指したい。高速コーナでアンダーステアが強めだったので、ウイングの角度を下げる。あとはそのまま、エア圧だけ調整して2本目に挑む。

僅か20分足らずのインターバルで2本目に突入。

先頭のあきやま号からちょっと距離を置いてアタックに備え、1本目よりもブレーキングを詰めてみる。が、速度を殺しきれずにインに付けない。後から友人Tが煽ってきてる(笑)。おいおい、計測1周目からそんなに距離詰めてどうするんだよ? しかし、ここで譲るとこの週はノータイムで終わってしまう。ストレートで抜いてくれって思ったら、やっぱしストレートは差がまったく無いので抜けないらしい。


仕方ないので先に譲る(結果、友人Tは計測2周目でベスト、私は計測4周目にベストとなった)。 友人Tと私ではヘアピンのラインがまったく違う。後方の私がすでにインに付いているのに、前方の友人Tはまだインに付いていない。が、どっちが速いってわけでもなく、同じ速度で立ち上がってしまう。


試しに友人Tのラインを真似してみると...どオーバーが出た...(^^;;;


Fire号はトルセンデフなのだが、1ヘアの立ち上がりだけはどうしてもダメだ。イン側が空転してタイヤスモークを上げてしまう。機械式デフだったら2ヘアの立ち上がりで。0.1秒くらいは稼げるカモしれない。

ピットから出て来たタナボタ号が前を走っていた。たびたび話題になるタナボタ号の最終コーナのライン取り、アレは速いのか? 興味深く見守る。 やっぱ独特のラインだよなー....と、思ったら、そのまま立ち上がりで縁石を超え、強大な土煙に包まれながらタナボタ号が消えていった。そーか、あのラインはダメなのかっ(笑)。 土煙はホームストレートを包み込むほどの巨大なきのこ雲のようになっていた...。1周回って来たらイエローフラッグは出てないし、タナボタ号も無かった。今回はオブジェにはならなかったらしい(笑)。 そして2本目が終わる。その2本目の結果が以下だっ!

1位 あきやま号 NA6CE 06"049
2位 友人T号 NA8C 06"491
3位 Fire号 NA6CE 06"735
4位 茶太郎号 NA6CE 06"867
5位 かんの号 NA8C 07"010
6位 タナボタ号 NA6CE 07"401
7位 いとう号 NA8C 07"574
8位 いさじ号 NC 07"938
9位 いしざか号 NB8C 08"270
10位 てっしー号 NB8C 08"412

ちくしょーっ、やっぱ1本目のタイムは更新できなかった...がくっちょ。 あきやま号は5秒台目前っ! 友人Tがタイムを上げてきた。茶太郎も迫ってきた。私は気負い過ぎてタイムダウン...1本目から0.098秒落ちだ。(ioi)

しかし、いつもの決戦よりタイムスケジュールが早いので、3本目でもまだ気温は上がってない。更に良い具合に日が影ってきた。まだ路面温度はそれほど上がってない。3本目に掛けるっ! 3本目はタイヤマネジメントに気を使い、タイヤがベストな時にスーパーラップが出来るようにしたい....が、オレのタイヤっていつがベストなんだろう? やっぱ2周目? え? なぜかって? あきやま号が2周目でタイム出してるから(^^;;;;;

そして泣いても笑っても最後の3本目。


コースインラップはゆっくり走るわけだが、計測1周目...先頭を走るあきやま号はペースを上げない。なるほど、計測1周目は完全に捨ててタイヤに熱を入れる為のラップにしてるわけだ。オレもその作戦に乗ったっ! が、後がイライラしてる様子がバックミラーに映る。どーしよー、あきやま号と友人T号はゆっくり(後で見たら10秒台だった)走ってるし、前のクルマにくっつくと計測2周目にタイムを出せない、でもヘタすると後の連中が抜いてっちゃうカモしれない...おねがい、後のヒト、もうちょっとガマンしてくれぇぇぇぇ〜っ!

そして2ヘヤ立ち上がりから全開! 入魂のスーパーラップに突入する。今日のこれまでの30周で学習した内容をすべて引き出したい。とにかくミスをしないように丁寧に、且つ大胆に走る。ミスなく綺麗に回れた。何秒出たのかは解らない。でもやるだけの事はやった。もうこの後はタイムは出ないだろう。

で、ここからが最高に面白かった。あきやま号、友人T号、タナボタ号、Fire号、の4台が絡みまくるスーパーバトルに突入!


先頭から、友人T、あきやま号、タコる私...、タナボタ号。


完全にテールツーノーズになる。連続写真ではない。4台のクルマが映っているのだ。Fire号、タナボタ号、友人T号、あきやま号、の順になっている。


Fire号、タコる友人T号、タナボタ号、あきやま号、の順。


タナボタ号、友人T号、Fire号、あきやま号、かんの号、の順。


タナボタ号、友人T号、Fire号、かんの号。


タナボタ号、Fire号、友人T号、かんの号。

みんなもうタイムは気にしてない。抜いたり抜かれたり、毎週順位が入れ替わる。写真のコーナ以外の場所でも激しく順序が入れ替わる。それぞれの後でヒトの走りを見た。ちょっとずつラインが違ったりするんだけど、実際にどっちが速いかと言うと変らないんだね。ストレートが若干遅いタナボタ号、でも215タイヤで最終コーナが速いので1周回るとほぼ同じ。あきやま号と友人T号とFire号はストレートはほぼ同じ。音は長岡勢だけすごーく煩いけど(笑)。 でもマジですげぇ面白い。テールツーノーズの4台バトルの中、誰かが大きくテールスイラドしてドカウンタになっったりもするが、みんな信頼しきってるので何の心配も無い。お互いに絡んでるし抜いたり抜かれたりミスしたり、ミサイルを発射したり(え?)、更に周回遅れも絡み出したが、なんとこの4台バトルの時のタイムはずーっと7〜8秒台だった。最後には、単独で走って差を詰めてきていたかんの号も巻き込んで5台バトルに!


そしてバトル終了。ハザード点灯はチェッカフラッグの合図だ。最高に面白かった。最高に楽しかったバトルも終わり、今年の筑波決戦も終了した。最後の3本目の結果は↓コレだっっ

1位 あきやま号 NA6CE 05"970 (!)
2位 友人T号 NA8C 06"406
3位 Fire号 NA6CE 06"552
4位 タナボタ号 NA6CE 07"074
5位 いとう号 NA8C 07"083
6位 茶太郎号 NA6CE 07"242
7位 かんの号 NA8C 07"433
8位 いさじ号 NC 08"557
9位 てっしー号 NB8C 08"595
10位 いしざか号 NB8C 09"371

うおーっ、おきやま号、ついに5秒台っっ!!!! Fire号、僅かにタイムアップ。3本目が終わってみんなが実に良い笑顔だった。

そして友人Tが自分のクルマを見て叫ぶ。

友人T:「あれっ!? ライトカバーが無いっっ! どこで発射したんだろう?」

あきやま氏:「バックストレートで飛んでいきましたよ...」

オレ:「また発射したの?」

ミサイル発射の瞬間動画 with 直管音サウンド by あきやま号車載カメラ

ミサイルを避けようと一瞬アクセルを戻して右に切り込んでますね。 ちなみに友人Tがミサイルを発射したのは私が知るだけでもこれで3回目である。パトリオット発射、カーボンマフラ発射、カーボンライトカバー発射。

上位10台の総合結果が↓コレだ。1本目〜3本目のタイムも全部並べてみた。

順位 エントリー名 型式 1本目 2本目 3本目
1位 あきやま号 NA6CE 06"635 06"049 05"970
2位 友人T号 NA8C 06"677 06"491 06"406
3位 Fire号 NA6CE 06"647 06"735 06"552
4位 タナボタ号 NA6CE 06"764 07"401 07"074
5位 茶太郎号 NA6CE 07"035 06"867 07"242
6位 かんの号 NA8C 06"957 07"010 07"433
7位 いとう号 NA8C 07"207 07"574 07"083
8位 いさじ号 NC 07"993 07"938 08"557
9位 いしざか号 NB8C(1) 08"158 08"270 09"371
10位 てっしー号 NB8C(1) 08"609 08"412 08"595

今回は1本目〜3本目まで、路面温度がほとんど変化しなかったので、3本目にベストを出したヒトも多い。 私は3位となったわけだが、念願の6秒台が出たので悔いは無い。また、セクタ1、セクタ2、セクタ3、それぞれのセクタベストタイムだけをピックアップして合計してもベストタイムとほぼ同タイムにしかならないので、小さなミスも無く持てる力を目一杯使った結果が今回のベストタイムだったと言う事。 実にスッキリとした気分だ。

全員の総合結果ももちろん載せましょう。今回はバックストレートで最高速の計測もやった。とても興味深い結果なのでそれも載せてみよう。最高速は最終コーナ手前で測定しているのだが、大排気量車がブレーキングを開始するより手前で測定している為、最後まで全開のまま突っ込むロドスタクラスだと最高速が出るよりも手前で測定しているらしく、実際にはあと+10Kmくらいまでは加速が続いていると思われる。 型式とチューン内容とタイムと最高速の関係を読むと実に面白い。

順位 エントリー名 型式 タイム 最高速 タイヤ + 備考
1位 あきやま号 NA6CE 05"970 162Km/h Sタイヤ215 ノーマル+ターボ+ノッキング(笑)
2位 友人T号 NA8C 06"406 160Km/h Sタイヤ195 1997cc 272度 4連 Freedom
3位 Fire号 NA6CE 06"552 160Km/h Sタイヤ195 1928cc 270度 4連+エアフロ
4位 タナボタ号 NA6CE 06"764 152Km/h Sタイヤ215 1722cc 264度 エアフロ
5位 茶太郎号 NA6CE 06"867 153Km/h Sタイヤ185 1722cc 256度 エアフロ ウイング無し
6位 かんの号 NA8C 06"957 159Km/h Sタイヤ195 1722cc 288度 ソレックス
7位 いとう号 NA8C 07"083 152Km/h Sタイヤ215 NB2ピストン 256度 面研
8位 いさじ号 NC 07"993 150Km/h Rタイヤ ノーマル
9位 いしざか号 NB8C(1) 08"158 150Km/h Rタイヤ N-ZERO
10位 てっしー号 NB8C(1) 08"412 150Km/h Sタイヤ195 面研ハイコンプ
11位 ウRS号 NB8C(2) 09"464 149Km/h Rタイヤ N-ZERO + 反則(笑)
12位 飲茶号 NB8C(1) 09"471 149Km/h Rタイヤ N-ZERO
13位 マチルダ号 NB8C(2) 09"484 152Km/h Rタイヤ N-ZERO + ニトロメタンドーピング
14位 たかはし号 NB8C(3) 09"845 145Km/h Rタイヤ ノーマル E-Manage制御
15位 大市民号 NB8C(1) 10"635 147Km/h Rタイヤ N-ZERO
16位 黄色で〜す号 NA6CE 10"783 142Km/h Rタイヤ N-ZERO
17位 くすやん60Hz号 NA6CE 10"922 149Km/h Rタイヤ NBエンジン 264度 4連 Freedom
18位 ひらの号 NB8C(1) 10"952 149Km/h Rタイヤ ノーマル
19位 K庭号 M2 1001 12"607 145Km/h Sタイヤ ノーマル
20位 あっくん号 NA6CE 12"682 142Km/h Rタイヤ ノーマル
21位 なべやん号 NA8C 12"861 147Km/h Rタイヤ NB8(1)ノーマルエンジン 4連 Freedom
22位 わっしー号 NA8C 14"367 145Km/h Rタイヤ 面研 4連 Freedom

ちなみに、Sタイヤ勢の順位は、私が事前予想した順位とほぼ同じだった。事前予想とは、直前情報で紹介した順番である(笑)。初参加勢と情報を掴めなかったてっしー号の順位が入れ替わっているが、それ以外は予想通りだった。 予想以上に速かったのが茶太郎。良く解らんエンジンに185タイヤにウイング無しで6秒台って?(^^;

トップ争いのヘビーチューン勢の最高速はやはり飛びぬけている。ノーマルエンジン勢は150Km/hを越えていないが、ニトロメタンで152Km/hを出しているヒトがいらっしゃる(笑)。効くのか?(^^; NA6CEノーマル勢は揃って142Km/hだった。NB8の可変バルタイの有無では大差が無いようだ。乗ってみると可変バルタイ付きNBは速いような気がするんだけどなぁ。実際にサーキットを走るとあんまし変らないんだなぁ。それにしても最高速データは面白いね。

ラジアル優勝はNCロドスタのいさじ号だ。ちなみにこのタイムはNCロドスタのコースレコード。世界一速いNCに認定。ラジアル2位はいしざか号。ラジアル優勝の常連はNCいさじ号に僅差で敗れた。 どちらもノーマルエンジンなので、NCとNBはあんまし変らないって事なのかなぁ? 最高速も同じだし。


いつものようにモナーク(サーキット前のレストラン)で昼食と成績発表。今日の走りを熱く語る。最高速データはここでも話題になる。セクタタイムも面白いネタになると思うのだが、自分のデータしか持ってないので参考にならない。最高速もそうだが、セクタタイムもヒトと比べてこそ面白くなるんだよね。

それにしても、今回の決戦は今までに無いくらい面白かった(^o^)

企画、運営、会計、などをやってくれたおやぢレーシングに感謝! 走行枠を提供してくれた ニフティ スポーツカーフォーラム走行会 と きんぴかさん にも感謝。 写真撮影をやってくれたF氏と117氏にも感謝。


おまけ。上から、友人T作製の直管、私作製の直管、そして私の足(笑)。

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