LIQUOR STYLE


このページは酒に関する感想を書いています。


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初購入のブレンデッド

2010/10/31

「CLAN CAMPBELL」を買ってみた。1,580円。

製造元はキャンベル社。

エドラダワーとアベラワー等を所有していて、これには
エドラダワーとアベラワーがたっぷりらしい。

手頃な値段だけど、エドラダワーらしさもあって美味しい。
普段飲みにシングルカスクは高いので、しばらくはブレンデッドだな。

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再開する蒸留所


2010/09/26

SMWSテイスティングパーティーで僕が聞き落とした事があったらしい。

本坊酒造のマルスウイスキー信州ファクトリーが再開するのは聞いたけど、
ローズバンクも再開するらしい。

稼働再開がいつかはわからないけど、生きているうちに20年物が飲めたら
いいなぁと。

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SMWS テイスティングパーティー


2010/09/20

SMWS 恒例のテイスティングパーティーだけど今年はウイスキーマガジンJapanの
編集長であるデイブ・ブルームの来日に合わせていつもより2ヶ月早く開催。
稲刈りシーズンという事でメンバーも不参加の人が多めでした。代わりに違う人が
参加したけどこの段階で昨年みたいに全種類制覇は無理。

今年は50種類+往年のボトル1種類をSMWSの古参メンバーが差し入れという事で51種類。

今回も自分でお金を払った分と回ってきて試飲させて貰ったものを含めて、LISTに。

僕が楽しんで飲んだものと美味い、好み、美味いけど好みじゃないという感じで短評を。
◎-是非買いたい
○-買ってもいい
△-買うとなるとちょっと考える

1.73 △
2.78 △
3.155 △
3.166 ◎
4.132 △
7.56 ○
18.30 △→加水→○
19.49 △
24.112 △
25.53 ○
29.84 △
33.76 △
39.60 ○
44.45 △
46.20 ○
63.23 ○
73.38 ○
76.70 ○
93.34 △
125.37 △

一番美味しかったのは熟成が11年なのに素晴らしい南国系の味である3.166(ボウモア)。

デイブ・ブルームの3つのお勧めは3.166(ボウモア)、25.53(ローズバンク)、
35.34(グレンマレイ)でした。


今回かなり少ないのだけど、それは同じ蒸留所からのボトルが多かった為。
24(マッカラン)、29(ラフロイグ)、44(クレイゲラヒ)、53(カリラ)、125(グレンモーレンジ)は
何と3種類ずつ出してきた。2種類出している所も多かった。

樽が違うのを楽しむ、というのがテーマでは?という話があったけど、それでも辛いかな。
これは改善して欲しいところ。

ちなみにデイブのサインはちゃんと貰って、2ショットも撮りました。(笑)
今回の様子は11月末発売のウイスキーマガジン冬の号に掲載されるそうです。

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グレンリベット22年

2010/08/16

伊勢丹のアルコールコーナーにて
「THE GLENLIVET (グレンリベット)1987 22 Years/
ダンカン・テイラー ピアレス・コレクション」
を315円で試飲。アルコール度数は56.5とまぁまぁ。

甘めといえば甘めだけど、妙に重たい。
どちらかというと「GLENMORANGIE (グレンモーレンジ)」の方が好み。

長熟を売りにしているダンカンテイラーでもこんなもんか、という感じ。

うーん、もう1種類他のグレンリベットを飲んでみて結論を出そう。
あまり好みではない。

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ウイスキーライブ!2010

2010/02/23

今回受けたマスタークラス
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1.ブルイックラディ蒸溜所
2.ニッカブレンデッドウイスキーの魅力について
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ブルイックラディ蒸溜所はジム・マッキューワン氏が来日し、2009年11月より販売を開始した
「ロックス」・「ウェイブス」・「ピート」・「16年 Cuvee A 」に加えて
2010年4月以降発売予定の新商品も試飲して戴く予定です、との事。

ロックスは氷との相性もよい、という事で僕が飲んでいるやり方は間違えていなかったと。
新商品はX4+3で4回蒸留+3年熟成(?)。ただ、63.5%という度数でポートシャーロットほどの
インパクトはないかな。是非加水して、カクテルの材料としても使って欲しいとの事。

16年は加水して飲んでもよい、との事。これ美味かったですよ。加水すると更に美味しい。
ピートは薬臭くないピートという珍しいヤツで、加水するとスモーキー。
生カキに合うらしいです。これも美味ですよ。

ニッカは4種類の原酒から構成されているけど、各工程の現場の人の写真と氏名がバシっと
出て来て「へー」という感じ。最後の質疑で試しに手を挙げたら僕が当たって。(笑)
カフェモルト出してくれと言った記憶が。僕も幾分酔っていたので。(^^;

で、マスタークラスが終わった後に次のボウモアの準備が大変らしく初めてグラス並べの
手伝いを。よく割らなかったな、おい。(w

後は下の試飲会場で白州を使ったカクテルを飲んで、SMWS会員は会員証を見せると無料になる
ウイスキーを飲んだりして16時過ぎに退場。

今回はブースも少なくなったようだし、ランチがビッグサイト内のレストランでの1000円
分になったのががっかり。次回はビッグサイトでやるのかしら。来場者数は前回より
多かったみたいだけど。ハイボール効果かな。

僕としてはジム・マッキュワンにブルイックラディの瓶にサインを貰ったのと
握手した写真をGETした事が嬉しかったかな。

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サシカイアのグラッパ

2010/01/03

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グラッパ(Grappa)はイタリア特産の蒸留酒で、ブランデーの一種。
ワインを蒸留して作る一般的なブランデーとは違い、ブドウの搾りかすを
発酵させたアルコールを蒸留して作る。
多くは樽熟成を行わないので無色透明であるが、ブドウの香りを程よく残す。
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以前葉巻型の容器に入ったグラッパを飲んだけど、実に不味かった。
今回はサシカイアという有名なワインを絞った後のかすで作られたグラッパ。
元のぶどうがいいから、グラッパも美味いはず。

サシカイアのグラッパは買うと500mlで7000円前後と高いうえに
やっぱり飲んでみないと好みかどうかわからないので
八重洲地下街にあるリカーハセガワにて有料試飲で飲みました。

やはり美味い。素晴らしい香りと甘さ。
いつか何らかの機会でまた飲みたいけど、瓶では買わないな、高いから。

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