LIQUOR STYLE


このページは酒に関する感想を書いています。


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SMWS テイスティングパーティー


2008/11/19

11/16はSMWS 恒例のテイスティングパーティー。
今年は50種類と昨年より少ないけど物理的に全部を飲むの無理。(笑)

自分でお金を払った分と回ってきて試飲させて貰ったものを含めて、LISTに。

僕が楽しんで飲んだものと美味い、好み、美味いけど好みじゃないという感じで短評を。
◎-是非買いたい
○-買ってもいい
△-買うとなるとちょっと考える

1.134 ○
2.34 △
4.121 △
5.14 ◎
17.26 ○
18.26 ○
24.100 △
26.47 △
30.22 ○
31.17 ○
37.35 ○
39.48 ○
44.34 △
45.2 ○
45.21 △
50.22 ○
53.99 ○
53.124 ○
62.14 ◎
77.12 ○
97.11 ◎
102.12 △
G3.1 ◎
Liq121 △

いやー今回もよく飲んだ。
今回の当たりは5.14のオーヘントッシャン、69.14のグレンアルビンかな。
5.14は入手出来るのか不明、69.14は美味いけど高い(17,000円)けどね。
現実的には97.11のリトルミル(12,000円)だろうなあ。

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グレンモーレンジ シェリーウッド フィニッシュ、シングルモルト余市1987

2008/05/28

信濃屋でグレンモーレンジ シェリーウッド フィニッシュを買ってみました。
買ったのは結構前で\4580だったのですが、まもなく飲み終えるので。(笑)

バーボンの空樽で12年熟成後、ドライオロロソシェリーの空樽で約2年の仕上げ。
のわりにはシェリーがわからん。フィニッシュものは当たりと思ったのがないので
今回期待したんですが、これもまあ普通に美味しい感じ。

シングルモルト余市1987は2000本限定で20000円。さすがに20年ともなると
おいそれと買えんわと思ってあきらめたんですが飲む機会がありました。
余市とは思えない控えめなピート、55度もあるとは思えないするっと飲める優しさ。
くー買えばよかった。(ノД`)

シングルモルト余市1987 ノンチルフィルタードは応募しました。多分無理だろうなあ。

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BOWMORE DUSK BORDEAUX WINE CASK、ARRAN 摩幌美30th SPECIAL

2008/03/02

久々に摩幌美へ。

BOWMORE DUSK BORDEAUX WINE CASKは度数50。
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BOWMORE DUSKは2000年、ヴォヤージや1957年と同時発売されたボウモア蒸溜所
オフィシャルのニューラインナップ。2000ケース限定(英国国内向けに200
ケース)の数量限定品。

酒名の「ダスク」とは、黄昏時の「夕闇」の意。クラレット(ボルドー産赤ワイン)
の熟成に用いた樽で仕上げの熟成を行ったウッド・フィニッシュ(ダブル・マチュ
ワード)物。輝きを伴った深みのあるオレンジの色調。クラレット由来のアロマと
ボウモアらしいスモーキーさが複雑に絡み合った、ミディアムボディの酒質が楽しめる。
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という事だそうですよ。
実はクラレットを飲もうとしたんだけど、開いてないのでこれに。
そんなに飲まれる物ではないそうです。開封してもなかなか終わらないので
開封はよほどの事がないと、という事だそうです。

へーこれもボウモアなんだ、という面白い味。たまに飲むならという変化球ですね、こりゃ。

ARRAN 摩幌美30th SPECIALは遂に僕もボトルキープした1本。安く買わせて貰いました。
開封して半月くらいすると味もより深みが出るらしいけど、開封してすぐに飲んでも
十分美味しい。度数46だけど、するっと飲めました。僕の1本という事で安心して飲めます。

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ウイスキーライブ2008

2008/02/14

前回の教訓を元にマスタークラスは2つに減らしました。
そうはいってもたくさん試飲したので早速。

1.ニッカ「仙台宮城峡の魅力について」
宮城峡蒸溜所の設置理由等を説明、新川の水を殺菌消毒して持ってきたとの事
Tasting 1:
ブラックニッカを新川の水で割って飲んでここに決めたそうです。
という事で1は「?」になっていたけど、ブラックニッカでした。
当然新川の水で割ってみた。

Tasting 2:シングルカスク宮城峡2003 活性樽 エステリータイプモルト 5年 ノンピート
Tasting 3:シングルカスク宮城峡1990 エステリータイプモルト 15年
Tasting 4:シングルカスク宮城峡1989 リメード樽貯蔵 ライトピート
Tasting 5:シングルカスク宮城峡1987 シェリー樽貯蔵 ライトピート

余市より穏やかな分酵母と樽の組み合わせで幅を持たせるようにしたそうです。
エステリー酵母が面白かったかな。3月に発売されるシングルモルト宮城峡を
一足先には試飲したけど、この値段でなら普通に美味しいかなという感じでした。

2.ラフィログ30年
1000円の有料試飲だったけど、飲んでみました。
が、若いのとあまり差がないような。後悔。

3.ハイランドパーク
ハイランドパーク土屋守日本限定ボトルという事で土屋さんから
おさらい的にハイランドパークの説明。
限定と比較の意味でオフィシャル12年、18年、限定の1991と1998。
1991は加水するとダメ、1998は加水した方がいい感じを受けました。
限定ボトルはAsahiのWebショップで詳細がわかります。
が、僕は高いのと好みではないので買いません。

他にも2,3飲んだけど印象がないのでパス。
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サントリー 知多蒸溜所特製グレーン


2008/01/20

一般に公開されていない知多半島にあるサントリーの知多蒸溜所。
ここではグレーンウイスキーが製造されています。3種類だとか。

このグレーンの12年以上のもので構成した商品が白州で限定販売されていました。
話によるとライトタイプだそうです。

飲んでみたら確かにライト、飲みやすい。でもニッカのカフェ式蒸溜機で
製造されたわけではないので甘みがない。

本場スコットランドでもグレーンは効率を求めてこのサントリーのタイプに
近いようです。まあ、こんなもんかな、という感じでお試しの180mlタイプに
しておいてよかったな、と。

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