2001年のマイクロマウスの大会はロボフェスタ2001と いうもようしの中で行われました。その関係か最近は別の日に行っていた ロボットレースもマイクロマウスと同じ日に行われました。 以前はこの競技にでていたので、見ていて懐かしいというかまた やりたくなりました。それでとりあえずは以前作ったロボットなどの 紹介のページをつくりました。
2002年の大会を見て新しいボロットレーサーを作ることにしました。 某氏に焚き付けられたのが原因です。今回はH8を使うつもりです。
2003年の大会も終わり、なんとか形だけは出場できました。
2004年の大会は小型ロボットで出場しました。
2005年の大会は引き続き小型ロボットを改良して望みました。 予選での完走を果たしました。
2006年の大会は昨年の小型ロボットを改良して望みました。 残念ながら完走はなりませんでした。
2007年の大会は昨年の小型ロボットのハードはのままでソフトの 改善のみで望みました。 予選での完走を果たしました。


最初のレースロボット

これはCPUを使わないタイプのものです。センサにCDSを使用した ものです。CDSセンサのみをつかって完走したロボットはこれだけ ではないかと勝手に思っています。(だれか他の例を知っていたら 教えてください)その後ルールが変わってゴール後一度停止 しなくてはならなくなったので、このような単純なつくりでは完走 できなくなりました。CPUを使わないとだめというわけでは 無いようですが、 ロジック回路すらないこのようなタイプではもう無理 だと思います。


2台目のレースロボット

PIC16C84というワンチップマイコンを使用したものです。ポート数が 足りるというだけの理由でこの石を選んで作りはじめました。モータ 制御がオープンループなので、あまり細かい制御はできないと分かって いましたが、それにしても速度が出ませんでした。やっぱりモータだけで サーボをかけないと細かい制御ができません。そして、細かい制御が できないと速度も出せません。最初に出場したときにどうして完走できな かったのか忘れてしまいました。

2度目は最初のカーブを曲がることができずにリタイヤしました。理由は 前輪をつけたのですが、これを固定してしまったからです。自宅で試した 時はちゃんと曲がったのですが、床の材質の違いのせいで曲がらなかった のです。

今までソリだったものを車輪にしたのは、走行距離を測るためでした。 前輪をつけてそれにエンコーダをつけて車輪の回転数から走行距離を 測るようしました。走行距離は測れたのですが、車輪のつけ方が悪くて 曲がれませんでした。

その後またマウスを作り始めてレースロボットの作成は止まっています。 次作はモータにサーボをかけてもう少し速度がでるものを作りたいです。


3台目のレースロボット  (更新2003/12/22)


H8をCPUに使用して、サーボモータを使ったレースロボットを作成して、 2003年の大会に参加しました。その製作記です。


4台目のレースロボット  (更新2004/11/24)


おもちゃ屋でデジQという超小型の赤外線コントロールの無線操縦の 車を特価で売っているのを見つけてそれをベースに作成しました。

5台目のレースロボット  (更新2006/10/22)


更新が1年近く遅れてしまいましたが、昨年のデジQを使ったものを 改良して予選の完走を果たしました。

6台目のレースロボット  (更新2008/9/3)


昨年のデジQを使ったものを改良して予選突破を目指したのですが、残念ながら予選完走もなりませんでした。ただ、電力消費については大幅に改良することはできました。

2007年はハードウエアはそのままで走行ソフトの改善のみで望みました。なんとか予選では完走することが出来ました。結果は3分のタイムぎりぎりで、完走したロボットのなかでは一番タイムが遅かったです。


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