98年12月のMac日記です。

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12月4日・デスクトップテーマ

GizmoとHi-tech、それにDrawing Boardまで掲載しているページがあった。 これは8.5に搭載されるという噂がありながら、結局見送られたデスクトップテーマであり、Gizmoにいたっては確か、古くはCoplandの頃から企画されていたものだったと思う。色々と画面の写真が雑誌やウェブで取り上げられた時に見たような気がする。
でも日本語が通らない。というか、アイコンの名前部分で日本語を使っている箇所はすべて文字化けしてしまっている。残念。

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12月5日

Drawing Boardは設定で日本語表示ができることを知った。ちょっとした確認ミス(^^; 多分GizmoもHi-Techも可能なのだろう。まだ試してないけど。
やはりこのDrawingBoardは、とってもクールなテーマだ。なぜ入れなかったのかな。

注(2000年3月の追記):GizmoやHi-tech、Drawing Boardといったデスクトップテーマは、現在多くのウェブサイトで配付が中止されています。この件に関して私にお問い合わせを頂いても、何のお役にも立てませんので、あらかじめご承知おきを。

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12月6日・G3MT300を求めて(起)

MT300の新型7247Jがほしくなって秋葉原に行ったが、やはり噂通り、全然なかった。
とにかく在庫がない。
ただ、気になるのは店によって言うことが違う点。製造中止、という店が多く、事実ウェブで出回っている噂では、新型はロジックボードから新設計になるので、従来のミニタワー型はすべて製造中止になる、というものが多い。けど、中にはOS8.5搭載のものがもうじき出荷される、という店も。
どちらが正しいのか確証が持てなかったが、いずれにしても現在ある新型MTの在庫がまだある店がどこかにあればいいのだ、と思い、 数時間秋葉原をさまよった。
だが、どこにもない。
最後には、MT266でもいいや、と思ったのだが、その時間にはすでに在庫のある店は閉まっていて、 まだ開いている店は、品切ればかり。ついてない時は、こういうものかも知れない、と思いつつ、とぼとぼと家にかえった。
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12月7日・MT300を求めて(承)

12/4に紹介したウェブページからGizmo等がなくなっていた。
該当サイトの説明によると、Appleの圧力が強くなったため、やむを得ずアップを中止した、とある。残念なことだ。
昨日に続き、MT300の話。朝日新聞に乗っていたパソコン価格のサイトから探したショップに、在庫があるような記述があった。
ただ、更新日付が土曜日になっているのが少し気にはなる。とりあえず、明日連絡してみるつもり。


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12月8日・MT300を求めて(転)

昨日ウェブで在庫を確認した店に電話した。
MT300の新型は、OS8.1搭載のものは品切れだが、8.5搭載のものが出る予定で、これは正確には出荷日が未定であるものの、今週中には入る予定。ただ、予約が殺到しているので、どの程度一般売りに確保できるか分からない、とのこと。
ただ、入荷したら連絡することはできる、というのでメールを書き、入荷次第連絡くれ、と伝えた。

ところでアピアランステーマだけど、やはりGizmoもHi-Techも、Finderのフォント設定にて、日本語表示が可能だった。
これは本当にかっこよくて、いいと思う。音はやかましいけれども。
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12月11日・MT300を求めて(結)

MT300を買った。店頭展示品だったから、初期不良もメーカー修理になってしまうし、価格も先日メールを出しておいたショップより高いけど、背に腹はかえられない、といったところだ。
そのメールだけど、結局何の音沙汰もなかったため、8.5搭載バージョンがわずかだけ出る、というのもガセネタだったのかも知れない。
それに、ほとんどのショップは、もう在庫がなく、入ってくる正確な日取りも分からないにも関わらず、「売り切れ」の表示を出していない。これは雑誌でもそうだけど、ウェブでも一部そういうところがある。
これは不親切だなあ、と思った。その点、早々と「生産終了」の掲示を出したソフマップやラオックス、T-Zoneなんかは偉いのかも知れない。
私が買ったのは、そのソフマップ。ふだんならたぶんここでは買わなかっただろうけど、やはり店が大きいと、こういう出物もあるんだなあ、とちょっと感心した。
今日は金曜日だったので、明日以降は、朝はやくにでもこない限り、まず入手できなかっただろう。その点でも、絶妙のタイミングだった。ついていた、といっていいと思う。
あれだけ駆けずり回って探したから、その苦労が少しは報われた気がする。
今回は、メモリも128増設したので、価格は持ち金では足りず、ローンを組んだ。6ヶ月払いなので、終わる頃には、まず間違いなく新型が登場して るだろう。それがどういうものになるのかは分からないけれど、それでもそんなに後悔しないだろう、と今の時点では思っている。
昼休みの買い物だったから、宅急便で明日届けてもらうことになった。明日が楽しみ。


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12月12日

午後と指定していたのに、午前中にMT300が届いた。7500からの環境移行などもあるから、多分年内ぐらいは本格的に使うことはないだろうと思う。
だが、それでもちょっとだけつないでみた。
やっぱり速いね。大物ソフトを動かせば、さらに実感できるのかも知れないが、やはり速い。
ちょっと気になったのは、いきなりゴミ箱に書類が入っていたこと。AppleScriptのエイリアスだったんだけど、これって何なのだろうね。デモ機だから入っていたのかな、あるいは。
新しいのを買うと、決まって古いのがおかしくなるそうだが、今回はそんなこともなく、ずっと調子の悪かった7500が、無気味な程調子がよい。
ずっとこういう感じだったら、MT300もたぶん買わなかっただろうにね。

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12月12日-13日・7247の設定など

MT300/7247は、言ってみればやや、衝動的な買い物だったような気もしている。
7500だって、まだまだ使えるし、こんなハイエンド機は、用途を考えるとそれほど必然的な選択でもないような気もする。
もっとも全然後悔はしていない。7500も全部のスロットにメモリを積んだり、SCSIカードをつけたり、ビデオ画像の取込みをしたりと、けっこうよく使ってきた。初期ボード機種のユーザとしては、長く使った方ではないかな。まあ、何の根拠もないけれど(^^;
で、今回のMT300にしても、7500で遊んできたことが同じようにできる機種を選んだつもりだったから、新しいことと速いことを除けば、たぶんほとんど同じように使えるんじゃないかと思う。
もっとも、買ってから思い当たったことも、ないではない。

ひとつは筐体の問題で、もうひとつはソフトやハードの移行に関する問題だ。(もっとも、これらは両方とも、とりたててMT300だから問題になることではないのだけれど)

まずは、
1)本体の置き場所について。

今はパソコン本体の置き場所としてエレクターを使っている。
ここにMT300をそのまま載せると背面にあるビデオ入出力やSCSIポートなどコネクタへのアクセスが面倒になる。もちろん、机の下にでも置けば、そ の問題はクリアされるけれど、そうなるとフロッピーなどの出し入れが面倒になってくる。
それに、せっかくのエレクターが無駄になってしまう気もするので、できればこのまま乗せておきたい。

今使っている7500は、当座は横向きに置き、本体右のスペースが背面ポート左がわがフロッピーやCD-ROMのスペースになるようにして対応しているが、 そういった両サイドのスペースに無駄が多いし、この手をタワー型に使うと、スペースの無駄が多くなって見苦しいのだ。

この問題にかんしては、テレビ回転台のようなものがいいのではないかと思いあたった。これなら必要なときに本体を回転させればいいわけだ。そこで あちこち家電店を探してやっと該当品を見つけた。プラスチックの円盤が二枚張り合わせてあり、隙間に小さい玉が何個も入っている。
150kgまで耐えられる、ということだから、MT300の重さにも余裕で耐えられる。
ただ、回転があまりにスムーズなため、上にMTを乗せても、二枚の板が容易に回ってしまう。これだと普段使っている時に、ハードディスクの振動が台に伝わって、本体が揺れてしまうかもしれず、それが気になる。
通常は容易に回転しないよう、二枚の板を固定する噛ましのようなものがあった方がいいので、それを探している最中。とりあえずは厚めの布か紙でも隙間につっこんでおこうかな。

それから、当然
2)7500からのデータ移行

を考えなくてはならない。ソフトの移行と障害のチェック、もちろんネット接続の動作確認も必要だ。
この件については、CD-Rを使ってデータのバックアップまでは終わった。
でも噛ましの問題が解決していないため、本格的にMT300を稼働していない。 だから当然移行とチェックまでは進んでいない。

また、ハード面では

3)SCSIカードの互換を確認し、その他の周辺機器の接続を確認

するのが当面の目標だ。SCSIカードは、製造元のウェブページにて、動作確認リストに名前が載っているのを見たので、たぶん使えるはずだと思う。 ここがクリアできないと、たとえばハードディスクのアクセス速度に影響が出る。
それだけならまだしも、CD-Rなどは7500で使っている時も、通常の SCSIポート接続では書き込みエラーが頻発したから、もしカードが使えないとなると、事実上使用できなくなってしまうから、大変。
ただこいつは、7500とMT300と、両方の筐体を開けて入れ換えるわけだから、平日の夜、数時間であわただしくおこなうのはちょっと怖い(おりしも静電気が気になる季節でもあるし)ので、やはり後回しになってしまう。
今週末にでもできればいいんだけど。

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12月15日7500の利用法

7500のプリンタサーバ化を思いついた。
つまり妻の6410とMT300の両方をつなぎ(というか、ルータを介して共有し)、その7500にプリンタやSCSI機器の接続を集中するのだ。
この方法のメリットとしては印刷が速くなる(はず) ということがあり、また欠点は電気消費量の増加だろう。
7500には7.6.1あたりの安定したOSを入れておき、必要ファイル以外は 消しておく。もしSCSI機器の共有が可能なら、カラープリンタやスキャナ、 MOやCD-Rも使える。
また、必要な時だけ7500を立ち上げる、という操作が可能なら、通常時の電源消費量はかえって減るはず。
つまり、6410なり 7500で普通に使用して、印刷なりバックアップが必要な時だけ必要な機器の電源をいれ、7500のスイッチを入れる。 当然7500からはプリンタが認識されているわけだから、こうやって印刷することもできるはず。
ただし、モニタが足りないため、「起動項目」に共有関係のスクリプト、それに電源を落とす際のスクリプトも必要になるかもしれない。
もし共有ができないとなると、モニタがもう一台いることになるだろうな。そうすると、よほどヘビーにプリンタを使うのでない限り、わざわざプリンタ サーバにする意味はないだろうね。それから、電力の面については、フルに使用している時は、当然7500本体の電気消費量も加算されるわけだから、それがどの程度膨らむのかも考えておかないとならない。

今日発売の雑誌「MacFan」にMT300/333が生産終了したらしい、という記事が載っていた。もう店頭在庫のみだと書いてあるのだが、その一方で同じ号に掲載されているショップの広告には「OS8.5搭載モデル続々入荷!」なんてものもあり、失笑。しかしこれでは買う方が混乱しそうだ。

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12月16日

知り合いを介して、7500をほしい、というひとがあらわれた。うーん。こういうことは決して嫌いではないのだけれど、何といってもこの7500は初期型で、自分でもさんざん苦労してきたから、おいそれと他人に譲渡するのは無責任なような気もするし、それに苦労しただけ一方で愛着も感じているから、悩んでしまう。

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12月17日・やっと移行に着手


いつまでもMT300を、ただ眺めるだけの飾り物にしておくわけにもいかないので、少しずつ環境を整えていくことにした。
噛ましの問題は、当座しのぎとして二枚の板の間に紙を折ってはさみこんだ。
7247のハードディスクを初期化。「ドライブ設定 」で三等分のパーティションを切り、そのうちのひとつにOS8.5を入れた。
それからPhotoShop、NortonUtilities、GoliveCyberstudio、 Alpsのプリンタドライバをインストール。
インストーラの速度が 極めて速くなっていて、これにはちと驚いた。
それから二番目のディスクにSoftwindowsを入れようと思ったのだが、 最初のバージョンである3.0を入れたところでフリーズしてしまった。
キーコンビネーションの再起動もうまくいかないため、電源を一度落とし、再度試みた。
今度は成功。
しかし、まだまだ先は長い(^^;
この先に進むためには、つまりSoftwindows95の5.0にアップグレード するためにはWindows3.1を95に入れ換えなくてはならない。 ところが、これがうまくいかない。確かマニュアルにはないコツがあったのだった、と思い出したが、その文書が見当たらず、本日はここまで、となった。

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12月18日・SoftWindows3.0とG3

引き続き、SoftWindowsでてこずる。
今日はウェブページからインストールの 際の問題を記した文書を再度入手していたから、この通りやればすんなりいくはずだと軽く考えていたのだが、そう甘くはなかった。
いろいろ試した結果、どうもこのMT300にSoftWindows3.0をインストール して、その中のWindows3.1にWin95アップグレードをかける、というのは無理のようだ。
原因は、CD-ROMドライブで、これがどうしても認識されない。
最近のマックはCD-ROMドライブがSCSIではなく、ATAになっているから、そのせいなのかもしれないけれど、あいにく今はそれを詳しく検証しているひまがない。
そもそもSoftWindowsには 2.0/3.0/4.0/5.0/とあって、3.0からWindows95にアップグレードできるようになった。 4.0からは、市販品はWin95が添付されていて、既存ユーザのアップグレードの時だけは、Win95本体をのぞいた、その分安いパッケージが提供されていたわけだ。
だからわたしのように、古いユーザでずっと最初のWin95 アップグレードディスクを使っている人間も多いんじゃないかと考えていたんだが、どうやらそうじゃないのかな、あんまりトラブルとして耳にしない。
結局どうしたかというと、まだWin3.1のままで、95にアップグレードして いないSoftWindows3.0をそのままにして、強引にSoftWindows5.0をインストールしたのだ。これで最初の3.0で作られているハードディスクを5.0で 開き、そこでWin95のアップグレードをかけた。 少々問題はあったが、これで一応Win95が普通に使えるようになった。 あとはアプリケーションを入れてみて、どうなるか、というところだが、これも時間切れ。明日以降に続きをおこなうことにする。

今日発売の「MacPower」の連載コラム「海の向こうで胸騒ぎ」はよかった。OS8.5とアプリとの問題点が続出している現状にかんして、筆者はAppleを強く批判している。

>MacOS8.5を取り巻く状況は「ユーザーに製品版を買わせて、バグ取りをさせている」とも言える状況だ。

などなど。対応の遅れているソフト会社にも責任がある、という見方もできるだろうけれど、雑誌「MacFan」の1/1-15合併号の記事「裏事情座談会」での匿名ソフト会社の発言によると8.5の時は、「ほとんど発売される時期と変わらないタイミングでGM(Golden Master CD-ROM)が届いた」そうだ。これが本当だとすると、確かに動作テストもままならないだろうから、8.5対応/非対応のアナウンスが遅れたってそれはソフト会社の責任ではないだろうね。


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12月20日・ハードの設定


今日はハード、つまり周辺機器の接続に取りかかった。

まずは7500のSCSIカードを外し、MT300に装着した。
やはりこの筐体はメンテナンスが容易だ。ドライバの一本も使わず開けられて内部アクセスも簡単。「このシールをはがすと保証が無効になる」と
書かれたシールが見えた。確かこのシールの下の箇所は、クロック数をいじる時に使うんだったと思う。当然、ここには触らなかった。

それから、そのカード経由で7500につないでいたハードディスクを、同じように MTに接続し、イーサネットケーブルも接続した。
まあこのへんは、ただつなぐだけだから簡単。
次はドライバなどの設定だ。
あらかじめネットで落としておいたSCSIカードのロム最新版と、B's Crewの アップデータを用意した。
B's Crewは外付けHDのフォーマッタであり、 同時にこのSCSIカード使用の前提条件になっているのだった。
ただここは、こまめにアップデートしてくれるものだから、すでに持っている2.0.0 から2.1.1に変えるために、三度ぐらいアップデートかける必要があり、ちょっと 面倒ではある。
ともあれ、このふたつをインストールし、動作を確認した。ハードディスクは問題なし。ただインターネット接続がうまくいかない。
ここでルータのマニュアルを再読し、重要な設定の見落としに気づき、そこをあらためて設定し、再起動。再接続。今度は成功した。
ネット接続の検証の際に、SCSIカードのホームページを見ていると、さっき インストールしたソフトでは不十分なことが分かった。
OS8.5で使用する際の動作条件に、B's Crew2.1.3以上と あるのに気づき、急いでさらに最新版のアップデータをダウンロード。
7500の時と違い、BINHEXがちゃんと解凍されるのはうれしい。
SoftWindowsにMS-WordとMS-Excelをインストール。MS-Wordを軽く使って みたところ、文字入力の速度にちょっと難があるけれど、エミュレータにしてはまずまずの動き。やはりプロセッサの威力か。

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12月22日・引き続きハードの設定

B'sRecorderを起動して、CD-Rの動作確認。うまくいかない。
それにBHAから落としてきたアップデータもかけられない。
以前同じようなトラブルがあった時に聞いたことを思い出し、B'sRecorderを 再度インストールしなおし、ユーザ登録をする前にアップデータをかけた。
今度はうまくいき、実際に試しに焼いたCD-Rも成功。通常のISO9660フォーマット と、MACのHFSフォーマットはうまくいくことがこれで分かったので、明日以降に は、オーディオCDに挑戦する。

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12月23日・まだまだハードの設定

SoftWindowsで、1,670万色必要なアプリを使ってみる。
ちょっともたもたしているがそれなりに使える。
ただ、1,670万色にすると、その時だけ画面が小さくなるのはちょっと残念。

引き続きCD-Rの検証をした。オリジナルオーディオCDをDiskDUPでコピー しようとしたが、うまくいかない。まあうまくいかないというよりは、時間がかかりすぎている。
時間がなかったので、後日まわしに。
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12月25日・LinuxPPC・MUSASHI


MT300ならば、さすがに対応しているだろうと考え、再びLinuxPPCのインストールに挑戦した。
7500に入れようとした時と違い、今度はOpenFirmwareの画面を起動時に呼び出すことまでは成功。
だが、ここからがうまくいかない。詳しいことは書かないけれど、フロッピーのinstaller.coffからの起動が
だめのようだ。マニュアルには、対応していないビデオカードが使われている場合、起動しない旨書かれており、
どうもこれが原因のような気がする。LinuxPPCはやはりむずかしい。

メールソフトのDolphineだが、MTに変えても相変わらず落ちまくる。このメールソフトの販売コンセプトには共感できるのだが、性能がこんなんでは、使っていくのにもさすがに限界を感じる。サポートがない、というのも考えあわせて、見切りをつけて別のソフトを探すことにした。
で、今のところMusashiを使っている。まあまあ、かな。まだ不自然な落ち方などはしていないし、この調子ならいいかもしれない。30日間まで使用できるシェアウエアなので、期限が切れるまでは試してみよう。メールソフトには散々泣かされているから、あんまりあせって購入しない方がいいな、と個人的には考えている。

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12月26日


雑誌「日経ネットナビ」の付録CD-ROMに入っていたNetscapeCommunicator4.5を入れてみた。あんまり重いブラウザを使うのは趣味ではないのだが、最新型の本体だし、メモリもそれなりに増やしているから、いちおうテストのつもりで・・・(^^;
使いかっては、それほど変わったようには思えない。ただ、4.03と比べて極端に重くなったというわけでもないから、まあ文句は今のところない。

InfoMacからSpeed Profiler 1.2 とYA-Decoder 2.4.0をダウンロード。Speed Profilerはベンチマークソフトだが、本当にごく基本的な部分だけを比較するものなので、有用性は低いかも。
YA-Decorderは、StuuffItDeluxeの代わりに使えないかと思って落とした。7500では英語版のDeluxeを入れていたのだが、これは日本語版のBinHexファイルを解凍できない。Mpackを使えばいいんだけど、これは自分では解凍できないファイルにあたると、何も言わずに固まってしまうため、使い勝手があんまりよくないのだ。
サポートを考えると、日本語版StuufItDeluxeはあんまり入れたくないから、Mpackの代わりになるようなソフトを探しているのだが、このYA-Decorderも悪くはないみたい。解凍のスピードがとても速いのは意外だった。

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12月29日B'sCrewなどのソフトを出しているBHAのウェブページにいったところ、そのB'sCrewの最新版の告知が出ていて、それはいいんだけども、そこに使われている新バージョンの画像が、Hi-Techを使ったものになっていた。
ちょっとまぎらわしいなあ、これ。インターフェイスもこういう風になるんだと誤解されてしまいやしないかね。

MT300の動画処理能力はどの程度なのか、比較してみようと思って、妻の6410と同時に同じソフトを動かし、画面から目で比較してみようと考えた。
それで選んだのがGerbils! 。妥当な選択だろう。
実際に試したところ、明らかに画面の滑らかさとか動きに違いが見られる。たぶんこういうことが、実際に使っている時に体感できる部分なのだろう。
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随時続く・・・
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