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非核平和都市協議会
八幡市非核平和都市推進協議会


平和横断幕 「平和なくしては、住みよいまちづくりもない」とうたう八幡市非核平和都市宣言の趣旨にそった諸事業の推進を目的に生まれました。活動は、毎年8月6日に広島市で開かれる平和祈念式典への参加や平和映画の上映、クスノキ、アンネのバラの植樹のほか、オリジナルの平和バッジ、Tシャツの販売による啓発にも取り組んでいます。現在、協議会加入団体は市内33団体と個人会員です。(2001.7.18更新)


平和バッジ
  ★平和バッジの販売

八幡市非核平和都市推進協議会は、1995年、広く市民に親しまれ平和の象徴となる図案を募集。たくさんの応募作品の中から、平和の「P」と平和の象徴の鳩をデザインした図案を採用しました。はとは、八幡市の市章にも採用され、また男山に鎮座する石清水八幡宮とともに関係の深いものです。さらに、WE LOVE PEACE(みんな平和が大好き)のLOVEを赤いハートマークに変えているのが、かわいいアクセントとなっています。 八幡市非核平和都市推進協議会では、この図案を平和封筒や平和バッジ、平和Tシャツに印刷し、平和啓発活動を展開しています。また、平和バッジの収益は、日本赤十字社やユニセフを通じて平和のために役立てています。平和バッジ500円、平和ワッペン800円(送料別)。 お求めは、E-Mailuw8y-kym@asahi-net.or.jpへ。

★平和映画の上映

第1回平和映画の上映は1984年の「対馬丸」でした。以降、毎年8月〜9月にかけて、平和映画の上映されています。話題の映画「シンドラーのリスト」「GAMA 月桃の花」「ガイア・シンフォニー」や1999年には第10回東京国際映画祭グランプリ受賞作品の「パーフェクトサークル」、2000年8月12日には記録映画「ヒロシマ・ナガサキ 核戦争がもたらすもの」を八幡市文化センターで上映しました。この映画で協議会が上映した映画タイトルは36になりました。2001年は8月11日(土)と12日(日)の両日、八幡市文化センター展示室内でビデオプロジェクターによる平和映画の上映をします。


★平和絵画の展示

「20世紀・・忘れてはならないものがある」 21世紀を迎えるに当たって、忘れてはならないもの、「原爆」。人類が犯したこの大きな過ちを心に再度刻むため、八幡市非核平和都市推進協議会では、1999年から「広島市民が描いた原爆の絵展」を開いてきました。2001年は8月11日、12日の2日間、八幡市文化センター展示室で開きます。展示作品は、戦後30年目に、被爆した広島市民のみなさんが描いた原爆の絵30点と子どもたちが描いた平和ポスター30点です。入場時間は11日は午前9時から午後7時。12日は午前9時から午後3時までです。入場無料。

★平和大使の派遣

毎年8月6日にヒロシマ平和公園で開かれる「ヒロシマ平和祈念式典」に協議会から会員を派遣する事業です。八幡市が取り組んでいるヒロシマ平和研修団とともに8月5日に八幡市を出発。ヒロシマ原爆資料館を見学し、夜は語り部さんの話を聞きます。翌日は、平和祈念式典に参加し、平和の尊さを学びます。

★アンネのバラの植樹

平和を祈り続けたアンネを偲び命名された「アンネのバラ」を1993年の八幡市役所非核平和都市宣言板前への植樹に続き、小・中学校、自治会施設等への植樹を進めています。これらは平和を祈る記念植樹として、八幡市の木でもありヒロシマの木でもある「クスノキ」を小・中学校の全学校への植樹し終えたことにより、続いて取り組んでいるものです。2001年には、一般市民の家庭にもアンネのバラを広げていく予定です。

★会員の募集

あなたも平和活動の一翼を担っていただけませんか。八幡市非核平和都市推進協議会では、会員の募集をしています。映画上映や広島平和祈念式典への参加案内、平和バッジの支給、アンネのバラについても2001年以降、支給の方向で検討しています。年会費は1000円です。入会又はお問い合せは非核平和都市推進協議会事務局E-Mailへ。


リンクライン
★原水爆禁止日本国民会議 http://www.jca.ax.apc.org/gensuikin/
★広島市 http://www.city.hiroshima.jp/japanese/
★長崎の原子爆弾被害に関する科学的データ http://www-sdc.med.nagasaki-u.ac.jp/n50/start-J.html
★アンネのバラ協会 http://www2.justnet.ne.jp/~anne-fmh/
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