いや、なんてことないんスよ…
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 1  ダムにまみれて

期待していた皆さん、大変お待たせいたしました、今年も行ってきました。え?どこに?ってそりゃ決まってるじぢゃあ〜りませんか。博多ですよ、ハ・カ・タ。。彼の地は何度足を運んでも楽しいもの、住み着いてもいいかもしれませんね。でも、ふるさとは遠きに有りて想うものと申しまして、たまに行くからいいのかもしれませんね。って、のっけから在住の内田批判を一発かましてみた辺りから今回も初めてみたいと思ってるわけですよ。

では、今年はどんなエピソードから始まるのやら...

 朝イチでいきなり寝過ごし、もうフライトまであと1時間。学生時代だったらここでこの旅行を諦めていたかもしれません。でも社会人です。カネの力を信じています。で、私は家から羽田までいきなりタクシー、7千円の出費です。間に合いましたが、やっぱり痛てぇ。で、博多空港でイトウ君と待ち合わせ、さて車を借りようとしたところ、空港前のレンタカー屋はゼンブ満車。またまた痛てぇ。仕方なく博多駅まで行き、ここでもかなりさがしましたが、なんとかホンダのロゴをゲット!カーナビまで付いてます。怪我の功名とはまさにこのことナリ(copyright:コロ助)さて、永岡(旧姓:田中)さんを拾いに行きましょう。

 まずは福岡に来たことの証拠づくりから。

 やっぱりダムといえば河川、福岡の川と言えば筑後川。そんなわけでまずは一枚。といっても福岡についてここまでにすでに4時間以上経過しているわけですが、イトウ、イイサカ共にデジカメのデンチ切れというお間抜けぶりを遺憾なく発揮し、二人のデジカメは単なるお荷物へと成り下がっていたわけなのですよ。で、途中のうどん屋でうどんを食うフリをして、店のコンセントで勝手に充電。ようやく写真が撮れる状態になったわけです。

 この写真を撮った場所はイトウ君の仲間(あ、縦割り行政的には敵か)の建設省の管理事務所。東京なんかとは違って空がとっても青くて広いです。これがホントの空なんだなと実感しました。もう帰りたくなくなってます。

 写真が下手で大変困ってますが、こいつが俗称「統監次郎」。統合管理所のキャラクターだそうです。って、バッカじゃねぇの?こんなの作るヒマとカネあったらもっとまともな建設大臣選べっつうの。なに考えてるのか、まったく。でも、「太郎」は何処に?

 はしゃいでいるのはご存じイトウ君。彼も随分と太りました。歳の移り変わりを感じます。え?僕ですか?僕は昔から変わってません。むしろ社会人になって今が一番軽いぐらいですから。なんてったって僕は今はアスリートですからね。

 

(ここから暫くテキストのみになります。メンドクサイ方は読まないでください)

 

 で、このあと永岡(旧姓:田中)亜也子さんと合流したものの実は何をするか考えておらずで、やっぱり江口を拉致りに行くことに。いやな予感ほど的中するものです。まったく連絡して無いために本人に家の場所なんて聞くことはできません。で、ここで、カーナビ(及び鳥居センセ)大活躍。さらに兄貴が市議会議員というのもプラス査定、結構家の場所近所の人にも知られています。

 いやぁ、あのときに江口の顔を記録できなかったのはこのツアー最大の失敗(んなこたぁない)。本気で驚いていましたね。勝ち誇る我々。うなだれ、涙を流し、無意味にバスケットボールを持ち出してくる江口。そして、久しぶりに出し抜くことに成功した我々は拉致ったはずの江口の案内で力丸ダムへと向かったのです。ここいらの画像は永岡(旧姓:田中)さんのサイトにアップされてるはずです。僕のデジカメはここでまたもギブアップ。デンチ切れです。

 途中の採石場で永岡(旧姓:田中)さんは大はしゃぎ、江口も大はしゃぎ、イトウ君はクールに大はしゃぎ、でも僕はイマイチノリ切れず。う〜ん、ここに自転車があれば...(結局それかい!)

 さて、ダムに着きました。非常に微妙なとこなんですが、なんか傾斜がキモチ悪く、いままで来たダムで一番怖いです。こんな所はとっとと退散するべ〜と思ったのですが、そこいらに死ぬほど沢山いる巨大ミミズに田中さんはビビリまくり。ダム脇のトレイルを見て、僕はヨダレ。街中の近くにこんな所があるなんてやっぱり福岡はいいところです。帰りたくなくなってます。(てゆうか仕事がキライ)

 ダムを見て大満足(?)な一行、これまたどうするか決めてません。取り敢えず内田も博多にいることだし、彼の案内で旨い鉄鍋餃子でも食いに行こうという完全に無責任な妥協案に落ち着き、一路博多に向かいます。ホント無計画、でもこれが社文(といったらジョージに怒られますね)。

 で、これで上手くいかないのが社文。内田のお薦めの店はお休み。2番目にオススメの店に行きますが、如何せんここは鉄鍋ぢゃない。でも、旨かったから許す。満足です。

 ということで一日目の夜は更けるばかりで、ここで江口・永岡組とはお別れ。よい子は家に帰ります。では、よい子がいれば当然、悪い子もいます(相対性理論)。一方の悪い子はといえば、皆さんお待たせいたしました。去年のバカニホンキコウでもお馴染みの夜の親不孝通りへ直行です。プリミティブなイトウ君はナンパしたいようですが、イマイチ一皮むけてないようです。二の足踏んだ挙げ句、ゲーセンでドラムマニア、彼の本質は変わり様がないのでしょうか?その後、女の子の顔写真と電話番号が書いた紙が入っているガチャガチャでも内田は暫く話し込んでましたが、イトウ君はガチャ切り、運も悪いです。

 で、結局の所「メデューサ」へ突入。今回はお目当ての倫ちゃんはお休みだったものの、10才も歳の離れた女の子の機嫌を取りつつも、今回は携帯番号ゲット!少しは成長しました。取り敢えず僕も番号聞かれたので教えましたが、未だ連絡ナシです。(10/25現在)

 散々遊んだあとはどこに泊まるか決めてないのに気付き、結局内田のウチ(駄洒落?)。奥さんも出産近いというのに夜中の3時過ぎにお邪魔した挙げ句、朝御飯までお呼ばれしました。いつかバチが当たるね。さて、2日目はどうなることやら。

 

 

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頁01 準備不足は否めない

頁02 虚偽報告とラーメンと船

頁03 またもイトウ死亡

頁04 曲淵ダム

頁05 放尿そして北山ダム

頁06 次どこ逝こう

頁07 過ぎたるは尚及ばざるが如し

頁08 629の謎

頁09 失われた夜

頁10 かつての炭坑節が聞こえる

 

 

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