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R1100R Everyday! 番外編 「Linux 環境設定な日々」

結局のところPCって、それを使って仕事(遊びでもいいや)をしている時間よりも、 「お世話」をしている時間の方が、かなり長いような気がする。 counter(since 2001/7/8)

>>> 2001年12月上旬
Last-modified: Tue, 25 Dec 2001 14:18:28 JST
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2001/12/1(Sat)

おお、かなり感動的

昨日落としてきた OpenOffice 641なのだが、以前のバージョンに 比べてかなり進歩していることがわかった。(さっそく、ウインドウヅ用も インストールしたのだ。)

とにかく感動的だったのは、なんの問題もなく日本語文字が 通ること。罫線も簡単にひけるし、表の中で計算もできる(たぶん)。

なによりも嬉しいのは、ウインドウヅで作ったファイルがそのまま Linuxでも読めて、編集できて、印刷もできること。この便利さは うれしい。そんな便利なことができるのは、今まではTeXのソースだけ だったもんなあ。あとは「安定性」だな。以前はすぐ落ちてたもの。 今回はどうなんだろうか。

これは、ひょっとすると、 マイクロソフトの駆逐までもう一息かも知れないぞ。

こうなってくると、JustArks のために支払った8000円とはいったい 何だったのだろうか、という疑問がちらほら。

(再)がんばれ、ジャストシステム

2001/12/6(Thu)

WorkPad c3 の調子がイマイチ

右上の電源スイッチが、働かないことがあるのだ。 左下端のデートブックボタンを押して電源を入れることが 多いので、いらいらするのは「オフ」にするとき。放っておいても 自動的に電源が切れるのですがね。

スイッチ自体のトラブルなんだろうが、これを修理に出すとすると、 その期間は「脳味噌」がなくなったも同然の状態になる。 これは困るのである。どうしよう。

4500円のm100を買うのがいいのかなあ。うん。予備として持っておく のは悪い選択じゃないかもしれない。

2001/12/8(Sat)

Mozilla 0.9.6

朝から歯医者。宣告されていた最悪の事態一歩手前。半分だけ抜歯。 麻酔が切れてくると、けっこう痛い。ひえー。

あまりにも痛いので、 そういう閑はないほど業務が大爆発する時期なのだ(20日ごろまで) が、なぜかMozilla 0.9.6 を無性にインストールしたくなり、 Mozilla.org にアクセスする。

そして「もじら組」から日本語パックもインストールして 再起動したのだが、おおお、メニューが全部見えないー。 Languages を英語に戻したらメニューが見えるようになったので、 たぶんフォント周りのトラブルでしょうな。

サイドバーをオンにすると、相変わらずaimがないというエラー メッセージ。ちょっと期待していたのだが。

Kylix

ずっと以前に挑戦して挫折したKylixのインストールに再挑戦する。まずは、 http://www.borland.co.jp/kylix/devsupport/#vineに書いてあることを参考にして、glibcのアップデートである。( http://www.vinelinux.org/errata/2x/20010521.htmlにも情報がある。)

落としてきたのは次の4つ。4つ目以外は、けっこう大きい。ISDN回線 ではかなり苦しかった。それにしてもフレッツISDNが登場してすぐに 契約したんだけど、あれからまだ1年ぐらいしかたってないよねえ。 もう「遅い」部類に入るんだよねえ。時代の変化は「速い」ねえ。

  1. gibc-2.1.3-22vl3.i386.rpm
  2. glibc-devel-2.1.3-22vl3.i386.rpm
  3. glibc-profile-2.1.3-22vl3.i386.rpm
  4. nscd-2.1.3-22vl3.i386.rpm

と、いうところで、眠くなってきたので、今日はここまで。 ではまた〜。(^o^)/~~

2001/12/9(Sun)

Kylix

と、いうわけで昨日の続き。インストールキーの取得を無事に完了し、 インストールに成功。やったぜ。

でも、うっかりして/rootの下にインストールしたため、一般ユーザでは 起動できなくて「なぜだ?」と焦ったが、付属の文書を読むと 「/root の下にインストールするべきではありません」って書いてある。 「ふーん。だったらデフォルトのインストール先にするなよなー。」 とつぶやきつつ解決。

$ /usr/local/bin/startkylix &

で起動。「おー、まんまDelphiじゃー」。。。かなり感動的である。

「何をプログラムしたい」という必要感があるわけじゃないのだが、なんだか わくわくするなあ。早速日経Linuxの6月号と7月号 (「実践 Kylixプログラミング」の連載第1回〜) を探し出し、これからいじくって みることにする。(ホントはそれどころじゃないのだが)

慣例に従って最初に作るのは、当然「Hello World」にする。ボタンを押すと 'Hello World!'と表示するようなアプリケーションである。Delphiと 同じく、コーディングする(キーを打つ)のは、ShowMessage('Hello World!'); の部分だけである。

コンパイルして、実行してみるが、おおっと、ライブラリがないという エラーだ。単独で実行するには、さらに作業が必要なのか。調べてみると、 http://www.borland.co.jp/kylix/report/seto_2.htmlに参考になることが書いてあったので、やってみることにする。

$ export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/kylix/bin

というように環境変数を設定すると、無事に Hello World! を 単独で実行することができた。 今日はここまで。 (^.^)/~~


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