>>> 2001年12月上旬
Last-modified: Tue, 25 Dec 2001 14:18:28 JST
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おお、かなり感動的昨日落としてきた OpenOffice 641なのだが、以前のバージョンに 比べてかなり進歩していることがわかった。(さっそく、ウインドウヅ用も インストールしたのだ。) とにかく感動的だったのは、なんの問題もなく日本語文字が 通ること。罫線も簡単にひけるし、表の中で計算もできる(たぶん)。 なによりも嬉しいのは、ウインドウヅで作ったファイルがそのまま Linuxでも読めて、編集できて、印刷もできること。この便利さは うれしい。そんな便利なことができるのは、今まではTeXのソースだけ だったもんなあ。あとは「安定性」だな。以前はすぐ落ちてたもの。 今回はどうなんだろうか。 これは、ひょっとすると、 マイクロソフトの駆逐までもう一息かも知れないぞ。 こうなってくると、JustArks のために支払った8000円とはいったい 何だったのだろうか、という疑問がちらほら。 (再)がんばれ、ジャストシステム
WorkPad c3 の調子がイマイチ右上の電源スイッチが、働かないことがあるのだ。 左下端のデートブックボタンを押して電源を入れることが 多いので、いらいらするのは「オフ」にするとき。放っておいても 自動的に電源が切れるのですがね。 スイッチ自体のトラブルなんだろうが、これを修理に出すとすると、 その期間は「脳味噌」がなくなったも同然の状態になる。 これは困るのである。どうしよう。 4500円のm100を買うのがいいのかなあ。うん。予備として持っておく のは悪い選択じゃないかもしれない。
Mozilla 0.9.6朝から歯医者。宣告されていた最悪の事態一歩手前。半分だけ抜歯。 麻酔が切れてくると、けっこう痛い。ひえー。 あまりにも痛いので、 そういう閑はないほど業務が大爆発する時期なのだ(20日ごろまで) が、なぜかMozilla 0.9.6 を無性にインストールしたくなり、 Mozilla.org にアクセスする。 そして「もじら組」から日本語パックもインストールして 再起動したのだが、おおお、メニューが全部見えないー。 Languages を英語に戻したらメニューが見えるようになったので、 たぶんフォント周りのトラブルでしょうな。 サイドバーをオンにすると、相変わらずaimがないというエラー メッセージ。ちょっと期待していたのだが。 Kylixずっと以前に挑戦して挫折したKylixのインストールに再挑戦する。まずは、 http://www.borland.co.jp/kylix/devsupport/#vineに書いてあることを参考にして、glibcのアップデートである。( http://www.vinelinux.org/errata/2x/20010521.htmlにも情報がある。) 落としてきたのは次の4つ。4つ目以外は、けっこう大きい。ISDN回線 ではかなり苦しかった。それにしてもフレッツISDNが登場してすぐに 契約したんだけど、あれからまだ1年ぐらいしかたってないよねえ。 もう「遅い」部類に入るんだよねえ。時代の変化は「速い」ねえ。
と、いうところで、眠くなってきたので、今日はここまで。
ではまた〜。(^o^)/~~
続 Kylixと、いうわけで昨日の続き。インストールキーの取得を無事に完了し、 インストールに成功。やったぜ。 でも、うっかりして/rootの下にインストールしたため、一般ユーザでは 起動できなくて「なぜだ?」と焦ったが、付属の文書を読むと 「/root の下にインストールするべきではありません」って書いてある。 「ふーん。だったらデフォルトのインストール先にするなよなー。」 とつぶやきつつ解決。 $ /usr/local/bin/startkylix & で起動。「おー、まんまDelphiじゃー」。。。かなり感動的である。 「何をプログラムしたい」という必要感があるわけじゃないのだが、なんだか わくわくするなあ。早速日経Linuxの6月号と7月号 (「実践 Kylixプログラミング」の連載第1回〜) を探し出し、これからいじくって みることにする。(ホントはそれどころじゃないのだが) 慣例に従って最初に作るのは、当然「Hello World」にする。ボタンを押すと 'Hello World!'と表示するようなアプリケーションである。Delphiと 同じく、コーディングする(キーを打つ)のは、ShowMessage('Hello World!'); の部分だけである。 コンパイルして、実行してみるが、おおっと、ライブラリがないという エラーだ。単独で実行するには、さらに作業が必要なのか。調べてみると、 http://www.borland.co.jp/kylix/report/seto_2.htmlに参考になることが書いてあったので、やってみることにする。 $ export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/kylix/bin
というように環境変数を設定すると、無事に Hello World! を
単独で実行することができた。
今日はここまで。
(^.^)/~~
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