エバンスアンティアスは、背中が蛍光色の黄色で群れているときれいだ。
ウメイロモドキのように大きくないが、
それはそれで、細かい柄で、きれいだと思う。
でも、マンタっていつ見てもいいなぁ!
マンタも、こちらでは必ずと言っていいくらい見ることが出来る。
このマンタは、背中が一面黒いので、ブラックマンタだと思ったら、
ブラックマンタは、裏側も黒いと教えられた。

カスミアジが、ゆっくり泳いでいたかと思うと、
突然方向を変えて群れに猛スピードでつっこむ。
その瞬間、群れの魚たちも、猛スピードで逃げる。
生きるか死ぬかの生存競争が目の前で繰り広げられている。
右上の方にいるカスミアジをねらってとったのだが、
運悪く、逃げる魚が、カスミアジの目に重なってしまった。
もう一息だったが、しょうがない。
なかなか、良い瞬間はものに出来ない。 
 
そんな群れに、カスミアジがアタックする。
カスミアジ達も群れだ。
青い斑点がきれいだけど、けっこうどう猛だ。

至る所で、クマザサハナムロなどの群れに出会う。
とぎれることなく、どこまでも、そばを群れが過ぎ去っていく。
こんな大きな群れがたくさんいる海は、間違いなく豊かな海なのだと思う。
MALDIVES







                                                      









                         
                                                       





                                                       





     





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