「あなたは、殺気が強すぎるのよ!」
「だから、魚が逃げちゃうのよ!」 と、
よく家内から言われる。
その現場写真である。
べつに、「とって食おう。」とは思ってないけど、
「撮っておこう。」とは思っているからかな?
確かに、何かの群れに猛進している。
ムレハタタテダイの群れが、あちこちで見られた。
もう写真は撮るまいと思っていてもついとっちゃう被写体である。
ヨスジフエダイのいっぱいいる根ノ上を
クマザサハナムロが通り過ぎていくところ。
これも、海の透明度が良いともっときれいなのだが、
雨期はしょうがない。
でも、今回のクルーズは、
雨期の中でも格段に透明度が悪かったらしい。
ウメイロモドキの群れは、撮りたかった被写体である。
出来れば、みんなが同じ方向に向いて揃ってくれたらいいのだが、
今回はチャンスがなかった。
透明度が良いと、もっとバックの海の色がきれいになるのだが・・・。
って言い訳ばかり。


サイパンのあるガイドが、「一番好きなのは、ロウニンアジ。
やつは、こちらが近づいていっても、悠然と泳いでいて、
方向を変えない。かっこいい!」
と言っていたが、たしかに!
ロウニンアジの群れ。
いつも見るロウニンアジは、たいてい、単体で悠然と泳いでいる。
こちらでは、なぜか群れでいる。
一匹だけでも、迫力満点なのに・・・、


言い訳ととられるかもしれないが、実際の写真はもっときれい。
こういう小さい被写体をフィルムスキャナーでスキャンすると
ぼけるし、色もはっきりでない。
MALDIVES




                                                      










                         



                                                       

                                                       






     





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