DIARY
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6月31日 2004
アーモンドにご注意!
今年も、蛍のシーズンがやってきた。
おとといに、高向の道を走っていて、車のライトを消したら、
もう、黄緑の点滅が宙を舞っていた。
駐車場のツバメのヒナも、毛むくじゃらで大きくなってきた。
もうすぐ、初夏だ。
ところで、サルモネラ菌は食中毒の原因菌として有名だが、
多くは、鶏肉、鶏卵や焼き肉を生や半生で食べて発症する。
ところが、今回はアーモンドが汚染されているらしい。
厚生労働省は5月25日、
サルモネラ菌に汚染している可能性がある
米Paramount Farms社製の生アーモンドが、
判明しているだけで約53トン輸入・販売されていると発表した。
米国で自主回収の対象になっているのは、
賞味期限が2004年8月21日以降のもの。
生アーモンドは甘皮付きの非加熱のもので、
皮付きのまま砕いたものを含む。
これまでのところアーモンド自体からはサルモネラ菌が検出されたという報告はないが、
FDAによると、
5月25日までに該当製品を食べた米国6州の消費者計20人が
サルモネラ中毒と考えられる症状を呈しているという。
サルモネラ菌による食中毒の潜伏期間は12〜24時間程度で、
嘔吐、腹痛、下痢、発熱などの症状が現れる。
幼児や高齢者、免疫不全患者では時として生命にかかわる場合もある。
菌は熱に弱く、加熱(72度、1秒)すれば死滅する。
でも、考えてみたら、生アーモンドって食べたこと無いなぁ。
食べる予定もないし、まぁ大丈夫かな?
5月28日 2004
米を食べよう!
やはり、日本人は米を食べるのが良いようだ。
(以下のデーターは、日本人と限ったわけではないけど・・・。)
「ご飯を食べると学習能力が向上し、
特に発芽玄米は
アルツハイマー病の発症を抑制する効果がある。」とのマウスを使った研究結果を、
名城大薬学部の鵜飼良(うかい・まこと)教授らのグループがまとめ、発表した。
鵜飼教授は「勉強の能率を高めるためにも、ご飯を食べることは重要」と指摘。
今後はアルツハイマー病の治療薬への応用に向け、発芽玄米の研究を進めたいとしている。
鵜飼教授によると、
マウスを3つのグループに分け、それぞれに
通常の餌、
白米を混ぜた餌、
発芽玄米を混ぜた餌
をそれぞれ与えた後、
プールに入れて水面に浮かんでいるゴールを探させる実験を繰り返した。
その結果、
白米と発芽玄米を摂取したマウスは、通常の餌のマウスより早くゴールに到達。
空間認知力や学習記憶力が高まっていることが分かった。
また、これらのマウスの脳内に、
アルツハイマー病の原因物質である
タンパク質「ベータアミロイド」を投与して迷路実験を行うと、
発芽玄米を摂取したマウスが記憶障害が起こりにくくなっていることも確認された。
発芽玄米は玄米を水に浸して少しだけ発芽させたもので、
ビタミンやミネラルが豊富なため、最近、健康食品として注目を集めている。
・・・でも、おいしいのかなぁ?
むかし、母親が玄米食に凝って(血は争えないですねぇ!)
よく、玄米を食べさせられたが、モサモサして、とても食べにくかった。
たしか、圧力釜で炊いたような記憶がある。
ものは試しなので、今度米を買う時は、発芽玄米にしてみよっ!
5月27日 2004
一ヶ月ぶり
今日は、久々に10kmのランニングと2kmのスイムが出来た。
一ヶ月ぶりなので、スイムのあとのウォーキングで足がつってしまった。
情けない!
なんで、一ヶ月も空いたのかというと、
5月6日は、沖縄から帰った日で、お疲れでダラダラした。
13日は、2週間空いたので、軽めに8km位にした。
実は、この時、車の車検で嫁の車を使ったが、
ぬかりなく、ランニングシューズは、自分の車から移していった。
そして、次回忘れないように、
運動具を入れるカバンの脇にシューズケースに入れて置いておいた。
ところが、あろう事か、誰かがけっ飛ばしたのか、
20日に出かける時には、カバンから少し離れたところに転がっていた。
5月20日は、ジムに着いて、着替えてから靴がないことに気づいた。
これは、よくあることで、
僕はてっきり車に忘れたと思って車まで取りに行った。
そして車の中のどこを探してもないことがわかって、ハタと気づいた。
「どうしようか?裸足で走ろうか?アベベもマラソンを裸足で走ったんだし・・・。
しかし、靴を履いていても、足に水ぶくれが出来る位なのだから・・・。無理!」
その日は、僕はサンダル履き。
「ええい!」(僕の決心の音)
というわけで、僕は、ジムのトレーナーと目を合わさないようにして、
サンダルで走ったのであった。
いったん走り出してしまえば、わりと速く走っているので、
敵も、いちいち足元をまじまじとは見ない。
しかし、新たな敵がいた!
サンダル!きみだ!
最初の400m、「結構走れるジャン!」
1km:「まだ、1km?この十倍も走るの?」
2km:「ひょっとして、10kmは無理かも・・・。」
3km:「やっぱり、サンダルで走ると疲れるわ!」
4km:「もうやめたい!10kmは、今日はやめよう。」
5km:「でも、半分でやめるのもなぁ・・・。」
6km:「あ、足がつりそう!」
というわけで、20日は6kmで終わったのでした。
そして、結局今日も足がつってしまった。
走るのは、嫌いじゃないけど、どうして走るんだろう?
多分走れなくなった自分に出会いたくないから、
走り続けるのだと思う。
今は、10kmを48分以内で走れることを維持したいと思っているが、
いつかは、50分かかるようになるのだろう。
そして、最後はどうなるんだろうか?
5月24日 2004
運動は、だれでもどこでもいつでもできる簡便な糖尿病の予防手段
5月15日に開催された糖尿病学会シンポジウム「運動療法の基礎と臨床」で、
「運動は、だれでもどこでもいつでもできる簡便な糖尿病の予防手段である」とする
ステートメント「21世紀運動推進宣言」を発表した。
宣言は以下の9カ条からなっている。
1.「運動」は誰でも、どこでも、いつでもできる簡便な糖尿病の予防手段である。
2.「運動」はインスリン抵抗性を改善させ、糖尿病の発症を抑制する。
3.「運動」は血流を増加させ、インスリンの血糖低下作用を増強する。
4.「運動」は骨格筋のAMPキナーゼを活性化し、インスリンに関係なく血糖低下を促す。
5.抗酸化ビタミンは「運動」が一部持つ悪玉効果を抑制する。
6.現代社会において奪われた「運動」を取り返そう。
7.地域、職域施設・診療所などでのメディカルチェック、「運動」体験学習の機会を作ろう。
8.「運動」習慣を確立し、個々の健康増進目標を達成しよう。
9.体力、血糖値、血圧、血清脂質の目標値を設定しよう。
肥満者では現体重の7%減を、また臍周囲径を男性85cm、女性90cm各未満を目標にしよう。
2010年の糖尿病発症者数は世界で2億2000万人、
アジアはこの10年で57%増えると予測されており、糖尿病の予防は不可欠。
てなわけで、僕は、最近フィットネスに余念がない。
時間があれば、走りに行ったり泳いだりテニスをしている。
おかげで、よく眠れる。(相変わらず、朝起きられないけど・・・。)
もっとも、糖尿病を予防するためにしているわけでもないけど・・・。
5月21日 2004
TVの危機
わがやのTV は、今の家に引っ越してきた時に友人からもらった。
もう、15年になる。
数年前に、画面の左下の隅の色がおかしくなって、
「やばいかな?」と思っていたが、勝手に治った。
自分で治る機能があるなんて、すごい!
しかし、最近、画面が「フッ」と暗くなる。
そして、しばらくして突然切れてしまう。
そのままほっておくと、しばらくしてまた、スイッチを入れるとうつるのだが・・・。
番組のとてもいいところでこれがおこると、大変に悲しい!
しかしいつおこるかわからない。
一応は、数時間つけていると、そうなるみたいなので、
まめにTVを消すようになった。
これはこれで、いい習慣かもしれない。
何となく、聞こえてきて、目にはいる画面に
そんなに興味もないのに、ついつい見てしまう事が多いからだ。
自分の意志でTVを見ないで、
なんとなくTVの奴隷のようになってしまっていた自分に気づいた。
でも、とにかく何とかしないといけないみたいだ。
今はやりの、プラズマTVや液晶TVを何十万も出して買うのは、
どうも、もったいない気がする。
大画面のTVを買って、映画などを観ると、
それなりにいいのかもしれないが、そのために、
何十万も払う気には今のところなれない。
それより何より、財務省の許可が下りない。
とりあえず、修理に出して(友達からもらったので、僕としては愛着がある。)
修理の見積もりが高ければ、買うことも考えないと仕方がないのだろう・・・。
今回も何とか、自力で治ってくれないかなぁ!
5月20日 2004
「TVに騙されまくり」じゃないですか?
「生後1ヶ月の母乳栄養が生涯の心疾患リスクを減らす」
これは、ランセット(5月15日号)という一流の医学誌に載せられた論文です。
ランセットに載るだけで、その論文はそれなりに吟味されたものと考えていいです。
厳しい審査を通った論文しか載らないからです。
この知見は、未熟児の研究で13-16年前に収集されたデータに基づいています。
対象は、約4週間母乳を与えられた児と、人工乳が与えられた児。
現在、これらの対象児はティーンエイジャーになっています。
これらの成人に近い対象児216例の血液検査から、
母乳が与えられた者は人工乳が与えられた者よりも
コレステロール値が低いことが明らかになっています。
また、心疾患に関連する炎症マーカーである血中CRP値も低いです。
初期の研究では、
母乳育児によって血圧、肥満のリスク、2型糖尿病のリスクも
低下することが明らかになっています。
未熟児で得られたこれらの知見が、
満期児として生まれて成長することにも当てはまるかどうかは
今のところ不明ですが、
実際に全ての子供に当てはまることが示唆されます。
栄養に富んだ人工乳の授乳によるすみやかな乳児の成長によって
成人期の心疾患および糖尿病の罹患率が上昇するかもしれない。
ということをAlan Lucas, MDが『Lancet』の論説で指摘しています。
その理論は、母乳育児では乳児に必要とする栄養だけが与えられ、
必要以上のものは与えられない。
それに反して、栄養に富んだ人工乳は、
乳児をあまりにも大きく、あまりにも早く成長させるということです。
(特に生後数週間に)母乳で育てられた乳児は、
人工乳で育てられた乳児に比べ成長が遅く、
その後の心血管系疾患、(高コレステロール)、肥満、
インスリン非依存性糖尿病、高血圧のリスクが低いという理論です。
この理論が正しければ、
小児期の栄養に関する現在の勧告の変更が必要となるかもしれません。
しかし、極端な低栄養にもリスクがあることは勿論です。
参考文献
Singhal, A. The Lancet, May 15, 2004;
vol 363: pp 1571-1578. Singhal, A. and Lucas, A.
The Lancet, May 15,
2004; vol 363: pp 1642-1645.
ものすごくもっともらしいですね。
しかも、一流医学雑誌ランセットに載っている論文です。
誰もがそのまま信じちゃいますよね。
しかし、まだ、これでも鵜呑みにしてはいけません。
一流の雑誌に載った医学論文なのだから、それだけで、説得力充分です。
この内容自体は、間違ってはいないのです。
ただ、猫も杓子も(猫は母乳栄養するけど、杓子はしないかな?)
母乳栄養をすれば、その子の将来の心疾患のリスクが
下がるということになるかどうかは、まだ結論は出ていないのです。
これをテレビで、放映すれば、みんなが信じること間違い無しでしょう。
母乳栄養で育ったスリムな子何人かと、
人工乳で育った肥満気味な子何人かの映像と、
それぞれの血液検査データを一緒に出せば、完璧です。
「母乳栄養」というひびきだけでも、ものすごく説得力があります。
こうして、「母乳栄養はいいのだ。」というキャンペーンは完成されます。
僕は何も母乳栄養を否定しているわけではありません。
ただ、今回の話が、「だまし」のとてもいい例になると思って、あげただけです。
この話が、嘘なのかどうかはまだわかりませんが・・・。
(というより、本当である可能性の方が高いでしょうが・・・。)
ただ、まだ本当だとは言えない。ということです。
正しい吟味がまだなされていないからです。
この論文は、「その可能性が高いよ。」ということであって、
まだ確定ではないのです。
今回のように、ある集団と、対象の集団を、
一定期間追跡してデータを出す研究はコホートスタディといいます。
コホートスタディは、まだ、そのまま信じてはいけません。
次善のスタディなのです。
厳密には、ランダムスタディといって、
この場合であれば、くじ引きで母乳栄養を与えるグループと
人工栄養を与えるグループに分ける必要があるのです。
でないと、母乳で育てようとする母親は、
もともと健康志向が強い可能性があります。
あるいは、母乳がでない母親は、
もともと高脂血症の傾向があるのかもしれません。
(こういった、結果を左右するかもしれない要因をバイアスと言うのですが)
そういうバイアスを排除してから、判定しないと判定を謝る可能性があるのです。
(現実には、くじ引きでこんなことを決められませんから、
仕方なくコホートスタディになるのですが・・・。
コホートスタディは、症例数が多くないと話になりません。)
ちまたには、簡単な、(しかも、ひどい物は症例数も少ない)
コホートスタディだけで、いろんな事を言う情報が、あふれています。
よく気をつけてみれば、テレビの健康志向物はそればかりです。
よく吟味してだまされないようにしましょう。
さっきメールが届きました。
12日にお願いした、サイバーアクションの結果です。
グリーンピースは無罪を、勝ち取りました。
当然といえば当然ですが・・・。
この2週間に81311人の人がブッシュ達にメールを送ったみたいです。
皆さん、ありがとうございました。
以下に、グリーンピースからの報告メールを添付します。
BUSH vs. GREENPEACE - NOT GUILTY!
It's over! I've been in court in Miami all this week defending our ability
to stand up for what's right for the planet and our right to speak out
against environmental abuses
Case Dismissed
And at 3:30 this afternoon the judge acquitted Greenpeace on all charges.
The prosecution's case was unproven before we even presented our defense.
I wanted you to be among the first to know. Thanks so much for your support.
It's incredible - in the last couple of weeks 81,311 people like you,
all around the world, have e-mailed President Bush and
Attorney General John Ashcroft to condemn this prosecution.
The US Government has never heard from Greenpeace in such strong numbers.
It's a great show of what we can all do together, and I congratulate you.
Together we have won. Bush
and Ashcroft have been shown to have been vindictive,
using an 1872 law,
and shown to be trying to stifle civil disobedience by shutting Greenpeace
down.
But Greenpeace is still in business,
and we come out of court more determined
than ever to stand up for the planet. But we need your help.
The US Government has forced us to spend a lot of time and money
defending this case.
Money we should be spending defending ancient forests,
sailing the high seas to highlight the collapse of ocean eco-systems,
campaigning against irresponsible corporations that pollute our air and
water at will.
Our campaign to defend ancient forests, in the Amazon
- where this Miami case started -
and the last remaining ancient forests in the United States, continues.
Watch us.
However, the threat to Greenpeace is not yet over.
Hard on the heels of the US Government's case,
we may end up in court against Exxon Mobil,
the world's largest corporate producer of global warming gases.
Last year Greenpeace volunteers protested at their headquarters
dressed in tiger suits to highlight Exxon's role in global warming.
They didn't like it, and our volunteers face felony charges.
Like Bush, they are trying to shut us up for good.
So please, keep Greenpeace in action, be part of the action.
We appreciate your on- going support, and we continue to need it,
now that we have faced off Bush's malicious prosecution.
If you can make an emergency donation, please click here.
We couldn't have done it without you.
Rave on
John Passacantando
Executive Director, Greenpeace
5月15日 2004
「植物油なら大丈夫」は間違い!
悪玉コレステロールとして有名(?)な
LDL-コレステロールを取らないように、
植物性の油が主成分のマーガリンに切り替えている人は多いと思います。
もともと、LDL-コレステロール自体「悪玉」と呼ぶことには、
僕は個人的には反対なのです。
だって、LDL-コレステロールは細胞の壁の成分であり、
いろんなホルモンの成分であり
体にとって、とても大切な役割があるからです。
高血圧や糖尿病がある人には、
あまり高値だとリスクがあるため下げる薬を使いますが、
そんな基礎疾患のない人は、下げる必要はありません。
にもかかわらず、みんながバターを使わないで
マーガリンを使うようになっていました。(僕も含めて)
確かに、人工の油ってなんだかおかしいです。
最近、何がおかしいかがわかってきました。
キーワードは「トランス脂肪酸」です。
「トランス脂肪酸」は、とり過ぎると心臓病を増やす恐れがあるとして、
2004年1月から米国で食品への表示が義務付けられました。
ところがさらにもう一つ、
「トランス脂肪酸をたくさんとるお年寄りは、ぼけやすい」という報告が出てきました。
油脂には「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」があり、
飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを増やすが、
不飽和脂肪酸にはそのような作用がないとされています。
つまり、飽和脂肪酸は悪玉で、不飽和脂肪酸は善玉とされているわけです。
トランス脂肪酸は善玉とされている不飽和脂肪酸の一種です。
植物油は室温では液状ですが、これに水素を添加してトランス脂肪酸に変えると、
バターやラードなどの動物油のように固形になります。
揚げ物に使う植物油も、精製する過程で高い熱を加えるため、
一部はトランス脂肪酸に変化します。
だから、マーガリンやショートニング、油で揚げたスナック菓子などに含まれています。
ところが最近になって、トランス脂肪酸はまるで飽和脂肪酸のように、
悪玉コレステロールを増やすことがわかり、健康への悪影響が心配されてきました。
というのは、
動物実験や、数百人を追跡した疫学調査で、
トランス脂肪酸が認知機能を下げる恐れがあると報告されているため、
米国Rush健康加齢研究所のM. C. Morris氏らは、
より多くの人を追跡した「CHAP」研究のデータを使い、
トランス脂肪酸や飽和脂肪酸の摂取量と認知機能との関係を調べました。
分析の対象は、
1.認知機能検査を初年度、3年目、6年目の3回受けている、
2.この間に、心臓病などの重大な病気にかかっていない、
3.食生活データが揃っている
の三つの条件を満たした2560人のお年寄り(平均74歳)です。
年齢や性別、人種、喫煙の有無や飲酒量、1日の摂取カロリー、
食事やサプリメントからの抗酸化ビタミンの摂取量など、
認知機能に影響を与えるかもしれない要素で補正した上で、評価を行いました。
すると、トランス脂肪酸をたくさんとっている人ほど、
認知機能が早く低下することが判明しました。
飽和脂肪酸でも同様に、たくさんとっている人ほど認知機能が早く落ちました。
やはり、なぁ!というのが僕の感想です。
同じ食べるなら、マーガリンよりバターの方が、美味い分ましみたいです。
ポテトチップスなどのスナック菓子が、悪くないはず無いですよね。
5月14日 2004
サイバーアクションのお願い
核によるエネルギー政策を進めていこうとしている政府には、
耳の痛い会議なのでしょうが、
だからこそ声をあげる必要があると思います。
以下は、グリーンピースからの依頼です。
今年2004年の6月にドイツの歴史的都市ボンで、史上最大規模となる自然エネル
ギーに関する国際会議が開催されます。
危険な気候変動やエネルギーを巡る紛争などを防止し、持続可能で平和な経済や
社会システムの構築を達成するためには、多くの時間は残されていません。しか
し、今、適切な制度を持って正しい方向に進めば、持続可能な世界を実現するこ
とは可能です。このため、今回の会議が、どういった成果を残し、今後の日本で
の自然エネルギーの促進にどういった影響を及ぼすのかが注目されています。
しかし、2002年にヨハネスブルグサミットでエネルギーに関する会議の進展を妨
害した日本政府は、今回のこの大きな機会に対しても背を向けており、会議に貢
献することはおろか、会議が大きな成果を達成するのを再度妨害するのではない
かと心配されます。
グリーンピース・ジャパンは、他環境NGOとともに、日本政府へ積極参加を求め
る申入れを行いました。
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/climate/res2004/doc/request20040514_html
みなさんからも、この重要な機会に日本政府が積極的に参加し、この成果を今後
の自然エネルギー促進に確実につなげるために、このページを使って、自然エネ
ルギー国際会議にかかわっている経済産業大臣、外務大臣、環境大臣に届けてく
ださい!また、サイバーアクションにお寄せいただいたメッセージは、自然エネ
ルギー国際会議に参加している日本代表団に、会議の場で届けます。
以下の URL からアクションに参加できます。
http://www.greenpeace.or.jp/cyberaction/renewables2004
みなさんのご参加をお待ちしております。
特定非営利活動法人 グリーンピース・ジャパン
気候変動問題担当 中島正明
http://www.greenpeace.or.jp/
〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-13-11 N・Fビル2階
電話 03-5338-9800(代表) FAX 03-5338-9817
_____________________________________________________
サイバーアクション・ニュース以前のメールは
http://greenpeace.or.jp/pipermail/cyberaction-news/2004/date.html
5月13日 2004
昨日の続き
キューブラーが、本当は何を言いたいのか、
僕なりに理解したことを書きたいと思います。。
人は必ず死ぬ。
ただし、それは、肉体は滅びると言うことであり、
死ぬことによって、魂は、肉体という殻から解き放たれる。
魂が肉体から離れる時、恐怖も不安もない。
(彼女は、「存在全体が超意識になる。」と表現している。)
(キューブラーは女性です。)
その時点で感じる第2の身体は、
物理的な肉体ではなく、霊的な身体である。
そして、自分の肉体のほんの1〜2mの所から全体的に状況を捉えている。
病室にいるとか、事故現場にいるとか、心臓マッサージをしている医師や
周りにいる人たちの意識もすべて理解している。
そして、痛みとか障害は全くない。
(事故で足が切断されていても、魂の体は障害を持っていない。)
そして、「移行」を象徴するものを通過する。
それは、文化によって異なり、門であったり、橋であったり、トンネルであったりする。
それを通り過ぎると、光が見えてくる。
その光は筆舌に尽くしがたい光で、白よりも白く、光よりも明るく、
その光に近づくと無条件の愛にすっぽり包まれる。
この光をちょっとでも見た瞬間に「全知」を得る。
この光は、文化によって「神」とか「キリスト」とか「愛」とか呼ばれる。
この光の前では、自分のしてきたことすべての責任を問われる。
(自分がどんな間違いをして、そのためにどんなに苦しんだかを悟る。)
そして理解する。大切な物は、「愛」だということを。
それ以外のすべては、どうでもいい。
地位も名誉もお金も知識もどうでも良い。
重要なのは、やるべき事を愛をもってやること。
彼女は、「人生は学校」と言います。
「そこでテストされ、洗濯機のような物の中に放り込まれる。
そこから、つぶれて出てくるか、磨かれて出てくるかは
他の誰でもないその人自身の選択による。」というのです。
そして、その学校では、宿題があり、
宿題が出来なければ、またやり直さなければいけない。
宿題とは何かは、人それぞれ違うようです。
たとえば、キューブラーの母親は、人に与えるのは好きだが、
与えられるのは嫌いな人でした。
でも、晩年は脳卒中で植物人間になり、
まさに、人から与えられるばかりになりました。
彼女にとっては、与えられることも宿題だったのです。
もし、その宿題をすまさなかったら、
彼女は大きな障害を持って
もう一度別の人生を経験しなければならないはずだったのです。
さらに、キューブラーは、心の問題に触れています。
どの人の中にも、ヒットラーとマザーテレサが住んでいます。
誰もが、ヒットラーにもなるかもしれないし、
マザーテレサにもなれるのです。
いつも、心の中からヒットラーを追い出す努力が必要なのです。
だいたいこんな内容だったと思います。
他には、いろんな事例や
「象徴言語」のことが多く書かれていますが、
「象徴言語」に関しては、機会があれば、又書きます。
あっ、それと、子供の育て方。
子供は、親(あるいは祖父母など)の
無条件の愛に包まれて育つことが大切だと述べていました。
成績がいいから愛しているとか、
よい子だから愛しているというのは、無条件の愛ではないのです。
5月12日 2004
”「死ぬ瞬間」と死後の生”を読んだ
「ヒトは、死んだらどうなるのか?」
誰も判らないんだから、考えてもしょうがない。
「天国に行くために善行を積みかさねたり
地獄に堕ちないために悪いことをしない。」という考えも、
「果たして、絶対的な善は何で、悪とは何か、
そして誰がどうやってそれを裁くのか?」考えたら、
そんなもの無理としか思えない。
だから、これまでは、考えないで生きてきた。
「死んだら死んだ時のことで、今を精一杯生きるしかない。」
と考えてきた。
仕事柄、どうしても、
「死をその向こうに見つめながら、物事を判断しないといけない。」
ことが多く、ある程度の見識を得たいと思って、
E・キューブラー・ロスの”「死ぬ瞬間」と死後の生”を読んだ。
世界的に有名な名著「死ぬ瞬間」シリーズの一冊である。
僕は、もともと、魂はあると思っていた。
というのは、子供の頃に祖母と昼寝をしていて
ふと、目を開けると、床の間の横から床の間にかけて
ヒトの形をした白い影が「サーッ」と走り抜けていくのを見たことがあった。
お化けとも思えなかったし、怖くもなかったが、それがなんだかは判らなかった。
後日、何かの機会に、恐山の冬の風呂場の光景を写した写真を見た。
そこには、子供の頃に見たあの白いヒトの形の影が映っていた。
影は風呂に入っていたが、子供の時見たものとそっくり同じだった。
それ以来、「霊魂は存在するかもしれない。」と思うようになった。
また、大学病院で当直する時に、当直室は、病棟の一室が使われていた。
勤務していた医局は、担当病棟が、病院の11階で
医局から当直室まで、どんなに急いでも、5分以上はかかった。
その上、主に診る病気が
白血病や自己免疫疾患といった、急変が当たり前の病気ばかりだったので
病棟の病室の一つの個室が当直室に代えられていた。
この病棟では、個室は、すべからく重症部屋である。
白血病の患者の白血球が減少して、
普段吸っている空気から肺炎が発症してしまう様な状態になると
個室に移ってもらって、隔離して、ヒトの出入りを制限して、感染防御する。
医療スタッフは、部屋の前で、手洗いをしてガウンを羽織って入室する。
部屋の中には、NASAで開発された大きな空気清浄機が動いている。
そんなわけで、当然のことながら、
この部屋でも、何人もの白血病患者が亡くなっている。
この部屋では、多くの当直医や、昼間に仮眠していた医者が金縛りに会う。
僕は、他人事と思っていたが、ある日、昼寝をしていて、
ふと、誰かが入ってくる気配に目が覚めた。
何となく頭の中で、友人の I だと思っていたら、
I は、僕の寝ている上からのしかかってきた。
「もう、オイタなんだから!」(誤解の無いように、 I は男です。)
と思っていたら、急に首を絞められた。
体は動かそうと思っても動かない。
もう、すっかり頭は、目覚めているのに・・・。
「結構息苦しい。冗談にしてはキツいぞ!」
「これは、 I ではない! なんだか得体の知れない悪霊か何かだ!」
と思って、声を出そうとしても声にならない。
数秒、本気であがらっていると、金縛りはフッと取れた。
それ以来、時々この当直室では金縛りにあった。
後にも先にも、金縛りなんてこの時だけである。
そんなわけで、僕は、死後の世界はわからないが、
魂の存在は信じている。
長くなるので、今日は「魂はあるらしい。」と僕が思っていることを書いた。
キューブラーの本の内容は、明日以降に書く予定だけど、
「人間の本体は、魂である。」と言うことが前提の本である。
読んでみて、結構「生きるのが楽になった。」かもしれない。
以下は、グリーンピースからのお願いです。
===========================================================================
今回は「声をあげること」を封じ込めようとする米国ブッシュ政権に対して、ぜ
ひ、声を送っていただきたく、メールをさしあげます。
グリーンピースは、アマゾンで、企業による環境破壊をやめさせ、原生林伐採に
絡む人権侵害などの犯罪を明らかにする活動を行ってきました。この活動の一環
として、2002年4月、ブラジルから違法に輸出された木材を積む船をつきとめ、
アメリカのフロリダ沿岸に船が到着したときに乗り込み、「President Bush:
Stop Illegal Logging(ブッシュ大統領、違法伐採を止めよ!)」と書いたバナー
を掲げました。
この行動に対し、米国当局は、この密輸業者ではなく、その行為を告発したグリー
ンピースを起訴しました。その法的根拠は最後に適用されたのが1890年という法
律で、市民的不服従に対して、組織そのものを起訴するというのは米国史上初め
てとのことです。この何ふり構わない恣意的なやり方には米国自由人権協会を含
めて批判が上げられています。
市民的な異議申し立てを封じ込めようとするブッシュ政権のやり方を許さずに、
グリーンピースへの起訴をとりやめ、密輸業者を厳しく取り締まるよう、ぜひ皆
さんからの声をブッシュ大統領とアシュクロフト米司法長官へ届けてください。
抗議行動の背景や、ブラジルでの違法伐採に関する詳細は以下をご覧ください。
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/forests/amazon/miami_picasso_html
今回のサイバーアクションは英文です。
グリーンピース・USAのサイト
http://www.greenpeaceusa.org/bin/view.fpl/10048/action_id/195.html
にアクセスして
*First Name:下のお名前
*Last Name: 名字
*Email: Emailアドレス
Address1: ご住所
Address2:
City: 市町村など
State: 国名
を全てローマ字で正しく記入して、末尾の「send letter」ボタンを
クリックしてください。
(半角英数字以外は文字化けして相手に伝わりません)。
英文で書かれたブッシュ大統領、アシュクロフト司法長官宛ての英文手紙内容は
以下のとおりです。
2003年7月18日、米司法省はマイアミで、国際環境保護団体の米国支部であるグ
リーンピースUSAを刑事起訴しました。これは、2002年4月に米国フロリダ州沿
岸で、グリーンピース米国支部の活動家二人が、アマゾンの雨林からの違法に輸
出されたマホガニー材を積んだ商船に「President Bush: Stop Illegal
Logging(ブッシュ大統領、違法伐採を止めよ!)」と書いたバナーを掲げるた
めに乗り込んだ行動に対するものです。
組織の支持者が、市民的抗議または市民的不服従を行ったために、組織全体を起
訴するのは、米国史上初であるようです。世界の原生林保護のために、そして、
自由を守るため、私たちはこの起訴を直ちに取り下げることを求めます。
ブッシュ大統領が、世界の絶滅の危機に瀕する森林での違法伐採を止めるための
新しい国際的イニシアチブを打ち出した、その同じ月に、米国政府がグリーンピー
スを起訴したのは皮肉なことです。グリーンピースは、アマゾンでの違法伐採に
対して、ブラジル政府とともに活動してきました。グリーンピースは、原生林保
護のため、世界中で、調査や政策提言、アクションを行ってきました。グリーン
ピースによるこうした活動は、米国や他の国々が、マホガニーの保護強化を含み、
「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(CITES/ワシン
トン条約)」を強化させることに重要な役割を果たしています。
しかしながら、アマゾンをはじめとする世界各地での原生林破壊は、続いていま
す。こうした破壊は、クリーンな空気と水、多くの動植物、森林に依存して生活
する人々やその文化を脅かすものです。収賄、強奪、奴隷労働、殺人を行ってい
る巨大な犯罪的企業は、アマゾンの破壊とその多くがアメリカへの密輸を続けて
います。
グリーンピースの2002年4月の平和的抗議行動は、米国の当局にその船の密輸行
為を警告することを目的とし、また進む原生林破壊を広く知らせるために行った
ものです。
ご存知のように、米国には、ボストン茶会事件から現代の市民権運動に至るまで、
市民的抗議の輝かしい伝統があります。しかし、もし米国がその伝統を捨て、
自由な言論活動を行ったグリーンピースを犯罪視しようとする日がくるなら、そ
れは、自由にとって悲しい日となることでしょう。
私たちは、あなたにアマゾンを破壊し、米国への密輸を行っている犯罪的な企業
を厳しく取り締まることを強く求めます。そして、違法取引について告発を行な
ったグリーンピースに対する起訴をとり下げることを求めます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
グリーンピース・ジャパン
森林問題担当 尾崎由嘉
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サイバーアクション・ニュース以前のメールはhttp://greenpeace.or.jp/pipermail/cyberaction-news/2003/date.html
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5月11日 2004
またしても!
今日、座間味の海の写真の現像ができあがった。
期待で、胸をふくらませて、ワクワクしながら写真を見た。
・・・・がっかり!
どおして?思ったような写真にならないんだろう!
寄りが足らない。
ストロボの光の当て方が悪い。
露出の判断が甘い。
ピントが甘い。
どれかを意識すると、どれかを忘れてしまう。
撮り続けていると、習慣で、だいたい、いけるようになるが、
ブランクがあると、どうもいけない。
今回は、期待が大きかっただけに、がっかりも大きかった。
ニシバマのアザハタは、
釣り糸が口から30cmくらいひらひらと延びていた。
それをバッチリ撮ったつもりだったのに、
「これこれ!」って説明しないと判らない。
灯台下の、ギンユゴイの群れは、
ガラスの中のような透明な海にキラキラと群れていたのに・・・。
アリガーケーブルの黒いハナミノカサゴは、
キンメモドキを狙っていたのに・・・。
アーァ、又、今度がんばろ!
そのうちに、ひどい写真だけど、アップ予定。
5月 8日 2004
なんか違うんちゃう?
国民年金の未納問題で、官房長官が辞任したり、
民主党の官代表が辞任するだのしないだので、マスコミは大騒ぎだ。
でも、僕には茶番劇としか思えない。
だって、自分自身のことを考えても、
「国民年金を、始めからしまいまできちんと納入していたか?」と
聞かれて、自信を持って「納入していた。」とは答えられない。
彼らも、”意図的に”納入しなかったわけではないと思う。
職種の変更に伴って、うっかり払ってない時期があっただけのことなのだ。
ようするに、”とても解りにくい”のだ。
そんなことで、あげあしを取って個人攻撃をやりあう
マスコミも政治家も、猿芝居とか思えない。
(もっとも政治家は、官代表のように
明日は、自分自身もやばくなるかもしれないから、トーンダウンしたが・・・)
いつも、こんなくだらないことを、
さも重大なことのようにして進めていく日本の政治が問題である。
挙げ句に、誰かが辞めたり辞めなかったりして、
どうでも良いけど、形だけの決着が付く。
そして、本当に大事なことは、影で、目立たないまま、しゃんしゃんと決まってしまう。
猿芝居は永遠に終わりそうもない。
それにしても、どうして誰も
「それは視点がずれてるだろ!」って言わないのだろう?
そのことが一番心配だ。
5月 1日 2004
今流行っている風邪
今日からしばらくお休みです。(診療所も日記も)
そんなわけで、今流行っている風邪のことを書きますから、
参考にして下さい。
人によって症状は違いますが、
だいたいよく似た症状や、発症の仕方なら80%そうだと思って良いと思います。
結構今の風邪はきついです。
僕の場合
1日目(25日)
鼻の奥(上あご)の粘膜が痛い。風邪かな?と思いながら運動をする。
いつもなら、運動したら症状は吹き飛んじゃうのに吹き飛ばない。
2日目(26日)
なんだかやばいような気がしてくる。
そういえば、17日の休日診療所で診た患者はみんな熱が高くて
「結構きつい風邪が流行っているな!」と思った。
(多くは、富田林の患者だった。)
3日目(27日)
痛みはさらに増強して、のども少し痛くなってきた。
全身倦怠感も少しある。
運動をしないで安静にする。
鼻の奥の痛みが強いのでバナンとゼオエースを飲む。
4日目(28日)
いよいよ痛みはきつくなってのどの痛みも強烈になる。
水でうがいしてもしみる。
鏡で喉を見ると、扁桃腺は腫れていないが、赤くなっている。
でも、たいしたことはない。
微熱もある感じ。
夜の診察を終えて家に帰ったら、急に寒気がひどくなる。
風呂に入っても、寒い。
熱は、37.8℃。膝やふしぶしが痛いし、体全体がだるい。
(よく、この状態で患者が受診して、
「死にそうや!」などと言うと、
「50のおやじが何を大袈裟なことを言っているんだ。」
などと、思う普段の自分を深く反省する。)
鼻の奥の痛みは改善してきたのでバナンは中止。
でも、鼻汁と痰が多くなってきたので
ムコサールとレベルボンとゼオエースとカネボーNO2を開始。
咳は痰が絡んで出るが、咳をすると喉と頭が痛いので、
出来るだけしないようにしている。
夜中には、吐き気も出てきたのでドンペリドンとカネボーNO43を飲む。
翌朝には吐き気は改善。しかし食欲はない。
5日目(29日)
とにかく、この日が祝日で良かった。
一日中寝ているが、いくらでも寝られる。
とにかくしんどい。少し体を動かすのも気合いがいる。
薬は同じ。この日がピークであることをひたすら祈る。
(はじめの頃は、この日には、風邪は治って運動している予定だったが
とんでもない。1日の沖縄もあやしくなってきた。)
6日目(30日)
朝起きたら少しマシ。
なんとか診察が出来るかも知れないが、(50%くらいの気力)
ひたすら”ややこしい患者さん”が来ないことを祈っていた。
頭は痛いが、熱はない。
夕方は、診察も大分楽に出来た。80%の気力。
もういけると思っていたら、
夜中にまた、頭が痛くなってしんどくなってきた。
咳や痰は相変わらず。薬も同じ。
人によっては、多分40℃近くの熱になる人もいると思います。
僕のように微熱の人もいますが、めっちゃしんどいです。
基本的には、薬は要らないけど、
痰切りや鼻汁の薬がある方が楽かも知れません。
あと、お腹の風邪も流行っています。
これに関しては、コラムを見て下さい。
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