旅の記録
「全国JR完全乗車乗りつぶし」とか、「全国私鉄乗りつぶし」などと、大それた望みはもってないけど、機会があれば鉄道に乗り、車窓からの珍しい眺め、どこかの駅に降りて初めての街や村を歩く。そして郵便局が見えたら、当地を訪ねた証拠として旅行貯金を。そんな旅が好きです。鉄道だけではない。飛行機で、船で、バスで、自分でハンドルを握ったドライブでの旅も。
1997年の旅
本州最北端の旅(長文)(4月)
休止間近い南部縦貫鉄道を訪ね、十和田観光電鉄・JR大湊線・下北交通へ。
三沢駅前・十和田東一番町・七戸・野辺地駅前簡易・大畑の5郵便局を訪ねる。
2000年の旅
遠州浜名湖の旅(4月)
浜名湖・舘山寺に泊まり、浜松の駅レンタで浜名湖東岸や弁天島、旧東海道の
松並木を。天竜浜名湖鉄道、遠州鉄道、豊橋鉄道市内線(路面)に乗る。
2001年の旅
2001年房総の旅(3月)
JR久留里線・いすみ鉄道・小湊鉄道を利用して房総半島を2回も横断。
木更津大和町、木更津、久留里、亀山、鴨川、太海、天津、大原、西畑の
9郵便局を回る。
今、中央本線が楽しい=春の季節列車(2001年春)
春の甲府盆地は桜から桃へとピンク一色、そこへ見慣れぬ臨時列車が。
石和温泉駅周辺にて。
静岡鉄道への寄り道(6月)
山梨から伊東温泉での職場OB会へ、町田回りで山梨へ戻る
モンゴルを訪ねて(9月)
海外青年協力隊の娘を訪ねて草原の国へ。草原を馬で越えゲルで歓迎を受ける。
長大編成の列車を眺めたり、ウランバートル駅近くの機関車公園を散策。
2002年の旅
豊橋鉄道(5月)
浜松在住の船舶画家を訪ねる途次、豊橋鉄道渥美本線で三河田原を訪ねる。
広島の旅(6月)
平和公園・原爆ドーム・陸軍墓地を訪ね、広島電鉄、厳島神社も参拝。
廃止の声を聞く可部線沿線を散策、三段峡に至る。
北軽井沢、草津温泉ドライブ(9月)
姉夫婦の保養旅行に運転手として参加、北軽井沢に滞在。
帰路は大前から吾妻線全線、篭原始発の新宿湘南線で横浜経由、町田へ戻る
八丈島戦跡巡検の旅(10月)
旅団司令部、特攻兵器の回天や震洋の基地壕を巡検、島内の6郵便局を全部訪問。
2003年の旅
天竜二俣駅訪問(1月)
バスのパック旅行で三ヶ日に滞在、天竜二俣駅の駅長(同社営業部長?)の
案内で転車台も。
いわき市での聞き取り取材(4月)
会社の先輩を訪ねたついでに、茨城交通線、磐越東線、烏山線と回る
2泊3日の旅。
滋賀の旅(4月)
土山のリゾートホテルへの往復と滞在中、亀山から鈴鹿峠を越え、信楽高原鉄道、
近江鉄道(一部区間)を訪ねる。帰路は関西本線で奈良・京都を回る。
安曇野に遊ぶ(6月)
飯沼飛行士記念館、大町山岳博物館など安曇野を巡るドライブの旅。
御代田で優良静態保存状態のSL(6月)
旧海軍人間魚雷「回天」搭乗員の聞き取りで長野県御代田を歩き、保存SLの
整備に励む熱心な鉄道ファンに会う。
走る木曾森林鉄道に(7月)
観光バスによるパック旅行で木曾を訪ね、雨の赤沢美林で保存森林鉄道に乗る。
黒部渓谷を訪ねて(10月)
黒部渓谷鉄道で欅平へ、富山港線、富山地鉄で黒四ダムも
2004年の旅
都電荒川線に乗る(1月)
房総半島外周の旅(1月)
内房線で館山へ、外房線から東金線・総武本線で銚子へ、成田線で我孫子へ
岡山、高松の旅(2月)
玉野マリンホテルに逗留して国道フェリーで四国高松へ。栗林公園を散策して
琴電を2駅。この旅で瀬戸大橋線、吉備線、井原鉄道と回り、神辺から福塩線・
山陽本線で岡山へ。
奥多摩散策(4月)
沿線の桜を観賞しながら青梅線を踏破。
「群馬の鉄道史展」を見学(5月)
両毛線・上毛電鉄で高崎へ、群馬の森歴史博物館を見学。上信電鉄も再度の乗車。
ハワイ・マウイ島の旅(5月)
マウイ島リゾートホテルに滞在、ハレアカラ火山や植物園を回り、砂糖黍列車に乗る。
ホノルルでは太平洋戦争開戦時のアリゾナ記念館を訪ね、終戦時の調印式を行った
戦艦ミズーリを遠望する。
長崎の旅(7月)
長崎平和公園、島原半島一周、大村市内を散策して長崎空港へ。往復はANA。
能登の旅(10月)
米原経由でのと鉄道へ。穴水=蛸島間が廃止になる前にと。
、北陸鉄道浅野川線にも乗って、湖西線で京都へ。2泊3日の夫婦の旅。
宮城・山形の旅(12月)
「大人の休日〜冬〜」利用で仙台から仙石線、石巻線で女川を往復して小牛田へ。
くりはら田園鉄道に乗り仙台でもう1泊。帰路は小牛田から陸羽東線で新庄経由、
山形で市内を散策。往復の新幹線は、初めて「グリーン指定席」に乗る。
2泊3日の一人旅。
2005年の旅
茨城県浜通りの旅(1月)
3月末で廃止になる日立電鉄を目的に、成田線から鹿島線、鹿島臨海鉄道で水戸へ、
水郡線で常陸太田、日立電鉄で大甕、鮎川へ。野口雨情記念館(磯原)、風船爆弾
放流地(大津港)と県境まで北上、満蒙開拓義勇軍資料館(内原)も訪れ、帰途は友部
から水戸線、小山経由で帰京。2泊3日の一人旅。
寝台特急「さくら」惜別の旅(2月)
2月末で廃止になる寝台特急「さくら・はやぶさ」に乗って長崎へ。バスで雲仙温泉
泊まり。初めて利用する寝台特急で、東海道本線、長崎本線を全線乗ったことになる。
口之津から本渡へ渡り、天草五橋を通って熊本空港から帰京(たびともパック旅行)
=夫婦旅行。
北海道ちほく高原鉄道(銀河線)乗り納めと寝台特急{カシオペア」の旅(6月)
ちほく銀河線が来年3月末に廃止と聞き、例によって消えゆく路線に乗りに出掛けた。
釧路から厚岸、納沙布岬を訪ね、釧網本線で咲き始めの小清水原生花園へ。北見から
銀河線で本別に途中下車、駅舎内の簡易局に寄り、池田、帯広と足を残して札幌へ。
市営路面電車も乗って、帰路は特急カシオペアで豪華に夫婦旅行。一週間は疲れた。
えちぜん鉄道訪問と東尋坊観光(8月) 【NEW】
加賀温泉郷のひとつ、片山津温泉に2泊、福井まで往復してえちぜん鉄道に乗る。勝山線
に次いで三国芦原線にも。三国港から東尋坊を観光し、あわら湯の町まで半島をバスで一周。
福井鉄道の市役所前電停でのポイント利用法、足羽川に架かる道路橋と鉄道橋の分離など
に興味をそそられる。帰路は台風を避けて予定を変更、新潟回りで帰京。夫婦旅行。
安曇野への修学ドライブ旅行?(9月)
国営あずみ公園で「世界の種子展」を訪ねたが、ウェストンの記念物が堀金村にもあった。
安曇野の北端、小谷村の郵便局4局を訪問、途中の木崎湖畔では仁科一族の城跡に立ち寄り、
塩の道を部分的にドライブ、千国の庄史料館や関所跡を見る。帰路に寄った堀金村道の駅で
野菜を買い込み、「まこもたけ」なる植物繊維豊かな食材に出会う。臼井吉見文学館も訪ねる。
2006年の旅
東京メトロ東西線 (1月)
小田急東京メトロパス利用で、地下鉄東西線東半分の各駅下車、最寄り局を訪問。
地下鉄博物館も見学。
長野から篠ノ井線の旅 (2月)
豊野駅にて島崎藤村の記念碑を発見。メルパルク長野に泊まり、翌日は篠ノ井の町を散策。
篠ノ井線坂北に途中下車、ホームからの北アルプス遠望を楽しむ。三村が合併しても筑北村。
安曇野・穂高神社も散策。
秋田・青森の旅 (3月)
秋田新幹線・男鹿線。奥羽本線で弘前へ。弘前城展望台から岩木山遠望。弘南鉄道黒石線に乗り、
路線バスで弘前へ戻る。青森市内では、莨(たばこ)町なる小学校名を知る。雪原の中を津軽線で
三厩を往復、途中の蟹田散策。八戸から東北新幹線で帰京。(大人の休日切符利用、単独行)
北海道ちほく高原鉄道に最後のお別れ (4月){同線は4月20日で廃止}
ANAで釧路へ。根室本線で白糠途中下車で帯広へ。ふるさと銀河線(ちほく高原鉄道)で本別駅内
簡易局を撮影、足寄では足形をセメントタイルに記し、最低温度を記録した陸別の町を散策、北見泊。
石北本線で遠軽、上川、旭川を訪ね、岩見沢から室蘭本線で苫小牧へ。製糸会社の保存SLを鑑賞。
2007年の旅
鹿島鉄道乗り納め(1月)
本年3月末をもって廃止との話。常磐線で上野から快速にて石岡へ。まず石岡から玉造町まで乗り、
最寄り局へ。次の列車で終点鉾田へ。夕暮れになって気が付いたが、全面と車内を小さな電球で飾り、
ホーム待合室も電飾を施した駅もある。蓮の田圃、霞ヶ浦越にみる筑波山も趣あり。
美濃の旅(1月)
中央東・西線で多治見へ。太多線で美濃太田経由、高山線で下呂まで。翌日「合掌の里」を散策、
美濃信貴山境内にある人間魚雷「回天」の記念碑を発見。
帰りの日には大垣まで足を延ばす。樽見鉄道を全線往復したあと、バスで赤坂へ。中山道の宿場で、
皇女和宮も泊まったという本陣跡あり。JR美濃赤坂からは石灰石を運ぶ貨物線で長大ホッパー列車を見る。
東海道本線(美濃赤坂支線)の旅客終着駅!でもある。
番外編
山梨県内の鉄道保存車輌
山梨交通801、富士急5700、小海線(高原のポニー)C56、・・・・。