Franke & The Knockouts

FRANKE & THE KNOCKOUTSはニューヨークで結成されたバンドで、1981年にThe RaspberiesやGrand Funk Railroadなどのプロデュースを手がけたJimmy Iennerが社長を務めるMillenium Recordsからデビューしました。
彼等のサウンドを一言でいうと、とてもメロディアスなハード・ポップ、いわゆる産業ロックしたサウンドといえるでしょうね。

彼らは、1981年にレコード・ワールド誌の最優秀新人ロック・グループ賞に選ばれました。選ばれるくらいですから、当然その音にはキラリと光るものがあります。とにかく、ポップで、かつ、メロディアス。最高にいかしたバンドです。
Escape Recordsから最初にリ・イッシューされたアルバムが3rdアルバムでした。Virgin Mega Store Sapporoで、最初にこのアルバムを発見した時は、最高に驚きました。まず、この3rdが当時アナログ・ディスクで発売されたことも知りませんでしたから。それから、2nd、1stと発売となり、最高に嬉しかったですね。1stや2ndは、当時(アナログ時代)相当聴きまくっていたアルバムでしたし。
産業ロックやメロディアスなハード・ロックファンは必聴のアルバムでしょうね。また、少しハードなAORが好きな方にもお薦めです。是非、聴いて欲しいですね。
でも、すでに巷ではあまり見かけることも少なくなりましたので、レア・アルバムになる前に手に入れたいものです。なお、ベスト・アルバムの"THE SWEETHEART COLLECTION"は既にレア・アルバムとなっているみたいです。


1 FRANKE & THE KNOCKOUTS

2 BELOW THE BELT

3 MAKIN' THE POINT

4 THE SWEETHEART COLLECTION












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今回の特集は、CD化祈願アルバムの第3弾です。







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