Franke & The Knockouts
Franke & The Knockouts
Hard Pop
Release Date: 1981
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 42:34
Index: 1587
Stereo; ADD
Franke & The Knockouts (1981) (11 tracks)  42:34
01  Come Back  04:02
02  Sweetheart  04:11
03  She's A Runner  04:08
04  You're My Girl  03:02
05  One For All  03:12
06  Tonight  03:39
07  Tell Me Why  03:46
08  Running Into The Night  03:46
09  Annie Goes To Hollywood  04:10
10  Don't Stop  03:16
11  (I've Had) The Time Of My Life (Original version of the Smash Hit.)  05:22
(c) 1998 Escape Music (c) 1981 Millennium
Franke Previte: Vocals
Billy Elworthy: Guitars
Blake Levinsohn: Keyboards
Leigh Fox: Bass
Claude LeHenaff : Drums
Studio: Media Sound Studios
Producer: Steve Verroca
Label: Escape Music Ltd.
Cat. Number: ESM040

Franke & The Knockoutsの1stアルバム。彼らのデビュー曲"Sweetheart"は全米トップ10に入る大ヒット・ナンバーとなりましたし、"You're My Girl(邦題:「君はマイ・ガール」)"もシングル・カットされヒットするという幸先の良いスタートを切りました。このバンドのサウンドはとにかくメロディアスでホント最高です。
1曲目の"Come Back"はドラムスから入るという意表を突くナンバーですが、そのドラムスの後のギターのリフがまたたまらなくカッコ良いのです。さらにメロディもいかしてるし、ご機嫌な曲です。お薦めの1曲です。
1曲目のナンバーから畳み込むように始まる2曲目の"Sweetheart"は、最高にメロディアスなナンバーで、全米トップ10に入るのも当然といえば当然の曲です。この曲のFranke Previteのヴォーカルは最高にカッコ良いです。当時、アナログ・ディスクでは、この曲ばかりを良く聴いておりました。もう、云う事無しですね。
3曲目の"She's A Runner"はピアノの前奏から始まるバラード・ナンバーです。これぞ産業ロックのバラードといった感じで、とてもメロディアスなナンバーです。とてもフックのあるメロディで、途中、盛り上がる部分は最高です。後半のギター・ソロもとても素敵です。また、この曲でバック・ヴォーカルを担当するのは、AORファンにとっては見逃すことが出来ないグループのBrooklyn Dreamsです。おそらく、レコード会社が同じということで参加したのでしょう。
4曲目の"You're My Girl"は冒頭にも書きましたとおりシングル・カットされたナンバーです。この曲はメロディがとてもポップです。この曲も他の曲同様、とてもメロディアスなナンバーで、途中のギター・ソロ、それに続くFrankeのヴォーカルも最高です。
5曲目の"One For All"もメロディアスなバラード・ナンバーです。この曲でのFrankeのヴォーカルには艶があります。これもとてもいかしたナンバーです。
6曲目の"Tonight"は適度にハードなナンバーですが、メロディアスです。溌剌とした曲で、自然と身体が揺れてしまいます。
7曲目のTell Me Why"も若干ハードなナンバーですが、この曲ももちろんメロディアスです。
8曲目の""Running Into The Night"は曲にメリハリがあり、とてもいかしたナンバーとなっています。この曲もお薦めです。
9曲目の"Annie Goes To Hollywood"はメロディアスなパワー・バラードです。こういった曲でのFrankeのヴォーカルも最高ですね。これもかなりお薦めのナンバーです。
10曲目の"Don't Stop"はとてもカッコ良いハードポップ・ナンバーです。バックの演奏も最高で、云う事無しの曲です。この曲もかなりお薦めです。
11曲目の"(I've Had) The Time Of My Life"は、CD化でのボーナス・トラックです。この曲はバラード・ナンバーで、Rochele Cappelliという女性とのデュエット・ナンバーです。録音時期は判りませんが、おそらく最近の曲だと思います。