Franke & The Knockouts
Below The Belt
Hard Pop
Release Date: 1982
Format: CD
Nr.Discs: 1
Length: 43:07
Index: 1588
Stereo; ADD
Below The Belt (1982) (10 tracks)  43:07
01  Never Had it Better  04:08
02  Without You (Not Another Lonely Night)  03:47
03  Just What I Want  05:17
04  Any Way That You Want Me  03:43
05  Morning Sun (Dream on)  04:17
06  Shakedown  05:15
07  Keep on Fighting  04:53
08  Have No Fear  03:53
09  Gina  04:04
10  Every Little Bit Helps  03:50
1982
Franke Previte: Vocals
Billy Elworthy: Guitars
Blake Levinsohn: Piano, Organ
Leigh Fox: Bass
Tommy Ayers : Piano, Synthesizer, Organ
Additional Musician
Al Wotton : Drums
Studio: Criteria Recording Studio
Producer: Peter Solley
Label: Escape Music Ltd.
Cat. Number: ESM035

まさにこの2ndでノックアウトされました。1stアルバムに比べ幾らかハードになったけど、メロディアスさ変わらずに、さらにいかしたサウンドとなりました。1stアルバムの出来は素晴らしかったけど、この2ndはそれ以上です。
1曲目の"Never Had it Better"は彼らのベスト・テイクだと思います。音はハードになりましたが、メロディアス度抜群のカッコ良いという表現がとてもマッチした曲です。もう、とにかく聴いてみろ!!という曲です。メロハー・ファンでこの曲を悪く言う奴がいたら、そいつは偽のメロハー・ファンでしょうね。100人に聞いて100人が「いかしたナンバーだ!!」ということは間違いないでしょうね。もうこの1曲でノックアウトされてしまいます。
2曲目の"Without You (Not Another Lonely Night)"は、これもまた、最高にメロディアスで最高にいかしたバラード・ナンバーです。Frankeのヴォーカルがたまらないです。云う事無しのナンバーで、これもお薦めです。
3曲目の"Just What I Want"はミディアム・テンポのハード・ポップ・ナンバーです。この曲もメロディアスです。途中と後半のギター・ソロはかなりカッコ良いです。この曲もご機嫌なナンバーでお薦めです。
4曲目の"Any Way That You Want Me"はピアノの前奏から始まるパワー・バラードです。ホント、こういう曲でのFrankeのヴォーカルには艶があります。歌もかなり上手いし、云う事無しですね。
5曲目の"Morning Sun (Dream On)"は、最高にポップでいかしたナンバーです。何となくホンワカとした曲で、この曲も相当お薦めのナンバーです。バックのキーボードがとても良いです。
6曲目の"Shakedown"はシンセサイザーとキーボードから始まるちょっと変わった雰囲気の曲ですが、もちろんメロディアスなナンバーです。全体的にもキーボードが主体の曲となっています。
7曲目の"Keep on Fighting"はギターの音がかなりハードなナンバーです。Frankeの高音に伸びるヴォーカルが最高にいかしたナンバーです。当然、この曲もメロディアスです。歌、上手いですね。
8曲目の"Have No Fear"も、メロディアスなポップ・ナンバーです。
9曲目の"Gina"はとてもメロディアスなバラード・タイプのナンバーです。この曲もポップでご機嫌な曲です。途中のシンセサイザーの音がとても魅力的です。
10曲目の"Every Little Bit Helps"はCD化によるボーナス・トラックです。バラード・ナンバーでとてもメロディアスです。しっとりとしたFrankeのヴォーカルもとてもいかしてます。