☆. ID-29:ファイアアタック .☆

(FIRE ATTACK)

- S57.03.26 Released (\.6000) -

これも表面が黒いワイドスクリーン (ボタンの所の線はオレンジだったと思いますが) である。以後、このカラーリングで統一されるのかと思ったら次のスヌーピーテニスでアッサリ元のカラーリングに戻ってしまいました (笑)。一体このカラーリングには何の意味があったのでしょうか?

時は西部開拓時代、プレーヤーは開拓者達の平和を守るシェリフだ (ったかなぁ?)。開拓する者がいれば開拓される者もいる。普段から開拓者達を快く思っていないインディアン達は、ついにプレーヤーの治めるバンガローに焼き討ちをかけてきた!!プレーヤーは4ヶ所 (GAME A ではランダムで3ヶ所だったはず?) から投げつけられるたいまつや、歩み寄ってくるインディアン達をトンカチで撃退してバンガローを死守するというゲームでした。

このゲームでは独特の操作方法が採用されていて、ボタンを1回押しただけではその場所に移動するだけで、そのままにしているとたいまつの火がバンガローに燃え移ってしまいます。その場所に移動して、目の前にたいまつが来た時にもう1度タイミング良くボタンを押してたいまつを叩き落とさなければならないのです。それまでのG&Wが自動的に受けたり (例:ファイア )、叩いたり (例:バーミン ) してくれたのに対し、かなり積極的な動作が要求されるゲームでした。

このゲームもチャンスタイム制を採用しており、一定時間1ヶ所からしかインディアンが攻撃してこなくなり、その間通常得点に加点(3点)が加えられるというものでした。

ミスマークはインディアンの笑い顔で、本来憎むべき相手なのですがなんとなく愛敬があって可愛いです。また、アラームマークは、角笛をもった男。まぁ、雰囲気は出ていますね (出てくる場所さえなんとかしてもらえば (苦笑))