- 8 Models Released -
前述のワイドスクリーンの定価をグッと引き下げて (25%引)、お子様にも手の届くお手頃な?価格にしたモノ・・・とはいっても、現在流通しているゲームボーイのソフトに比べるとかなり高いんですけどね (1パッケージ1ソフトは割高だしねぇ (笑))
でも、これで、全国の親御さんは少しは負担が少なくなったはず (^_^;)?
フレームがカラフルになったのも特徴。ただ、原色を使ったものが多くシルバーシリーズやゴールドシリーズに比べ、ちょっとチープっぽさが漂っているのが・・・(いや、実際安いんですけどね (笑))
また、マルチスクリーンまでは、ポパイ、ミッキーマウス、スヌーピーといった版権キャラ以外にはマーク (表面左側についてる絵) がついていなかったのですが、このシリーズ以降のすべてのシリーズでマークが入ることになったということも記しておきます (他に書く事無いからさぁ (苦笑))
本シリーズは、海外で発売されたトロピカルフィッシュ、スーパーマリオブラザーズ、クライマー、バルーンファイト、マリオジャグラーの5機種に比べ、国内ではドンキーコングJR.、マリオズ・セメントファクトリー、マンホールの3機種しか発売されませんでした。
これは、競合他社のゲームの豊富さ&安さも要因の一つと考えられますが、任天堂自身もあまり力を入れて開発していなかったからと思われます。何故なら、ちょうど国内でこれらが発売された時期と前後してあのバケモノマシン・ファミリーコンピュータが発売されたからです。もっとも、実際のファミコンブームはもう少し後のことなんですけどね・・・